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No.29
地底城強襲
地底城直上決戦

【シナリオデモ開始】
早乙女研究所 管制室
リョウ「ついたぞ、早乙女研究所だ」
ベンケイ「うひゃあ、こいつはひどいぜ。メチャクチャだ」
ハヤト「博士たちはどこだ、病院か!?」
早乙女「やぁ、君たち戻ってきたか」
レディ「さすがに早かったですね」
ベンケイ「あれ、博士・・・ピンピンしている」
リョウ「重傷じゃなかったんですか!?」
早乙女「いや、かすり傷程度だ。・・・もっとも、記録上は重傷で面会謝絶だ。これから病院に行かねばならん」
リョウ「どういうことなんですか、これは!?」
レディ「詳しいことは、これから説明します。まずはこちらに来てください」

早乙女研究所 地下格納庫
レディ「これを見てください」
ベンケイ「こ・・・こいつぁ・・・」
リョウ「これは・・・ゲッターロボ・・・!?」
早乙女「わしが極秘に製造していた真・ゲッターロボだ」
ハヤト「真・ゲッター・・・? でかい。これが・・・」
早乙女「今までのゲッター線の研究成果、全てをそそぎ込んだ。現時点で、運用できるレベルギリギリのゲッターロボだ」
ベンケイ「すげえ。これさえあれば、百鬼帝国だろうが何だろうが、ぶっつぶせるぜ!」
早乙女「うむ。・・・だが、これだけは忘れないでほしい。・・・君たちは、ゲッターロボが何のために作られたのか、覚えているかね?」
リョウ「宇宙開発、そして人類の進化の鍵を握ると言われているゲッター線の研究のために・・・」
ハヤト「その過程の実験用ロボットとして作ったのが最初のプロトゲッターだったはずだ」
早乙女「その通りじゃ。つまり、ゲッターロボはもともと、ただの実験ロボットだった。・・・戦闘のために作ったのではない。ゲッターロボを戦闘に使うのは、あくまで緊急処置だったはずなんじゃ」
レディ「しかし・・・いま、ゲッターロボはロンド・ベル隊になければなならない兵器・・・」
早乙女「そう、今やゲッターは完全な戦闘ロボットだ。今のゲッターの使われ方は間違っている」
ベンケイ「・・・すんません、さっきは変なこと言っちまって」
早乙女「いや、わしも、ついゲッターに戦闘能力を持たせるのに違和感を覚えなくなっていた。ベンケイくんのことを責められん」「だからこそ、わしはここで原点に返り・・・平和のためのゲッターを作ることにした。こうして作ったのがこの真・ゲッター・・・まことのゲッターロボだ」
レディ「もちろん、その開発は極秘に進められました」
早乙女「連邦に知られたら、真・ゲッターを戦闘ロボットとして差し出せといわれるのは目に見えていたからな」
ハヤト「確かに、三輪長官あたりは喜々として戦争の道具に使うだろうな」
レディ「皮肉なことに、博士の全頭脳を駆使し、平和用に作られたこの真・ゲッターは、結果的に最強のゲッターロボになりました」
早乙女「・・・しかも、今回の攻撃で、真・ゲッターの存在を連邦に知られてしまった」
レディ「情報を遅らせてはいますが、いずれ連邦・・・三輪長官の耳にも真・ゲッターロボ完成の情報が届くでしょう」
早乙女「わしは悩んだ。このままでは真・ゲッターを戦争の道具にされるのは目に見えている。ならば、少なくともわしの目の届く形で使わせようと」
リョウ「それで俺たちを呼んだんですね」
早乙女「そうだ、このゲッターはロンド・ベルに使ってもらいたい。そして、戦争が終わり次第、研究所に戻すのだ」
ベンケイ「戻すって、そう簡単に行くかな」
ハヤト「いくらでも手はある。使っているうちに欠陥が見つかったとでも言えばいい」
早乙女「そういうことだ。頼むぞ、ゲッターを戦争の道具に使うのは、これを最後にせねばならん・・・!」
リョウ「でも、大丈夫ですか? 強硬な手段に出られたら・・・」
早乙女「大丈夫だ。忘れたか? リョウくん。わしは面会謝絶の重体だ。・・・この戦争が終わるまではな」
ハヤト「なるほど! へっ、これだから科学者は信用できねえ」
リョウ「よしっ、すぐにロンド・ベル隊に戻ろう!」
ベンケイ「おおよっ!」
レディ「待って。あなたたちには、直接行ってもらうところがあります」
ハヤト「直接?」
レディ「敵の本拠地と思われる・・・地底城のおおよその場所がわかったのです」
リョウ「なんですって!?」
レディ「熱線追跡カメラ・・・過去にキャンベル星人戦で敵の本拠地を探し出した装置が、また役に立ってくれたの。ロンド・ベル隊はすでにジャブローを出港しました」
早乙女「ゲッターを平和利用するために、ゲッターで破壊を行わねばならん。・・・皮肉な話だが、戦いを終わらせるにはそれしかない。・・・行ってくれ」
ハヤト「戦争が人類を進歩させた・・・シャドウミラーの大将が言ってたことがなんとなくわかるぜ。・・・だがよ」
リョウ「前に進まなければならない・・・! ゲッターロボ・・・俺たちを正しい戦いに導いてくれ・・・! いくぞ、ハヤト! ベンケイッ!」

海底城 司令室
ハイネル「この場所が地球人どもに発見されただと!?」
カザリーン「はい。以前、各研究所を襲撃した際、キャンベル軍が罠にかけられたようなのです。ロンド・ベル隊がこちらに向かっております・・・」
ジャンギャル「ぬううっ、なんたる失態ッ! キャンベル星人め、足を引っぱりおって! ハイネル様、女帝ジャネラにこの責任を・・・」
ハイネル「よい!」
ジャンギャル「は!? 何故でございます、ハイネル様! お言葉ながら、この度の失敗は・・・」
ハイネル「・・・頃合いだと思っておったところだ。ベガ星連合軍からの援軍はもう期待できん。長期戦は不利だ」
カザリーン「ではハイネル様、今回の戦いで・・・」
ハイネル「ロンド・ベル隊をつぶす。認めたくはないが、地球人にしてはあっぱれな強さだ。・・・だが、裏を返せば、こやつらさえ倒してしまえば、ろくな戦力は残っておらん!」
ジャンギャル「わかりました。持てる戦力すべてで、ロンド・ベル隊を迎え撃ちます」
地獄大元帥「なるほど、ずいぶんと快く協力してくれたと思えば、こういう裏があったか」
カザリーン「あなたは・・・地獄大元帥!? どうしてここに・・・」
地獄大元帥「研究中の新型ロボットの完成に、どうしても必要な機材が調達できなくてな。地底城の工場を借りておったのよ」
ハイネル「よもや力を貸すつもりはない・・・そうは申すまいな」
地獄大元帥「フフフ・・・ただの連邦軍ならば願い下げだが、相手がロンド・ベル隊・・・兜甲児と剣鉄也が出てくるとなれば話は別だ。ちょうど、あれも完成したことだしな・・・フフフ・・・」
ハイネル「感謝する。・・・よし、カザリーン! ジャネラに伝えよ! 地底城前面の守りを任せるとな! 失態は失態、その身をもって償ってもらう!」
カザリーン「百鬼帝国のブライ大帝はいかがいたしましょう?」
ハイネル「協力を求めよ! 来なければ、それでかまわぬ!」
地獄大元帥「奴もこの状況には、あせっておる。・・・ゲッターが出てくれば・・・あるいは」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「地底城強襲」
「地底城直上決戦」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

ハヤト「いるいる。連中、たっぷり歓迎してくれそうだぜ」
ジャネラ「1機だけか!」
ワルキメデス「あれは確かゲッターロボ・・・しかし、よく見るとまったく違う・・・まさか、新型では!?」
ジャネラ「関係ない! ワルキメデス、この戦い、もうあとはない! 勝てなければ、ここで終わりじゃ!」
ワルキメデス「ど、どういうことなのですか、ジャネラ様! ダンゲルめは死に、ベガ星連合軍とは連絡が取れません! ボアザン星人などの命令など無視し、ここは一度キャンベル星に・・・」
ジャネラ「・・・もう我らに帰るべき場所はないのじゃ」
ワルキメデス「な・・・!?」
ジャネラ「キャンベル星和平派のリーダー、デウスがキャンベル星の解放を宣言した。ハイネルたちも知らん・・・つい数時間前の話じゃ・・・!」
ワルキメデス「な・・・なんと・・・」
ベンケイ「なんだ? 様子がおかしいぞ?」
リョウ「気を散らすな、ベンケイ。ここは敵の本拠地・・・どんなものを隠してるか、わからんぞ!」
ジャネラ「来るがいい、人間ども! まずはお前たちを血祭りに上げ、ロンド・ベル・・・憎きコン・バトラーVもろとも葬り去ってくれるわ!」
ハヤト「敵さんも気合い入ってやがる・・・! さあ、おっぱじめようぜ!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍2出現>

〔味方戦艦出現〕
ユリカ「お待たせしました!」
ブライト「ゲッターチーム! 無事か!」
リョウ「来たか、みんな!」
ハヤト「こっちは先に始めてるぜ!」
甲児「あれが真・ゲッター・・・!」
デューク「なんという力強い機体だ」
豹馬「ゲッターが戦ってるのは・・・キャンベルの連中のメカだぜ!?」
十三「ほんまや!」
豹馬「決着をつけてやる! いくぞおっ!」
〔味方ユニット出現〕
ジャネラ「コン・バトラーV・・・! お前たちさえおらなんだら、オレアナたちでも地球制圧はできた! そうすれば・・・こんなことには、ならなかったはずじゃ!」
ちずる「こんなこと? わけがわからないわ!」
ワルキメデス「わかる必要などない! 死んでもらうぞ!」
大作「負けるわけにはいかんとね!」
ブライト「各機出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
めぐみ「ボアザン星人のメカ・・・! やっぱり、ここがボアザン星人の!?」
一平「ってこたあよ」
大次郎「あんさん、もしかしたら、ここにおとっさんが」
日吉「うん、お父さんが捕まっているかもしれないよ!」
健一「かもしれない。・・・しかし、今は戦闘中だ! 戦いのみに集中しろ!」
リョーコ「あいかわらず・・・強えな、ボルテスチームはよ」
ヒイロ「任務を優先すれば当然だ」
タップ「この部隊では珍しいんだよ。な、ケーン」
ケーン「うるせえや! とっとと片づけて、剛兄弟の親父さんを助けるぜ!」
健一「すまない・・・頼む!」

<3EP・敵増援1出現>
ハイネル「来おったか、ロンド・ベル隊・・・!」
地獄大元帥「フフフフ・・・性能テストも兼ねて、前哨戦といかせてもらおうか。フフフフフフ」
ハイネル「む?」
〔敵ユニット出現〕
ルリ「地底城内部から敵増援」
甲児「へっ、いくらでも・・・って、鉄也くん!?」
AI「・・・・・・」
鉄也「あれは・・・グレートマジンガー!?」
マリア「ど、どういうことォ!?」
鉄也「・・・量産型だ。所長に設計図を見せてもらったことがある・・・!」
デューク「それが・・・敵の本拠地に!?」
ひかる「まさか・・・所長が!?」
鉄也「いや、ありえん・・・! あるとしたら・・・」
ジュン「鉄也!?」
鉄也「・・・設計図があったとしても、マジンガーが造れるのは3人しかいない。所長、そして亡き兜十蔵博士、そして・・・」
甲児「・・・Dr.ヘルか・・・! そうか、この中にはボアザンだけじゃなく、Dr.ヘル・・・いや、地獄大元帥も!」
地獄大元帥「気づいたようだな・・・フフ・・・フハハハハハ!」
甲児「こいつら蹴散らして、決着をつけにいってやるぜ、地獄大元帥・・・!」
鉄也「量産型が本物のグレートマジンガーにかなうと思うな!」

<4EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
リンダ「敵の増援部隊です!」
ブライト「まだ出るのか!」
アムロ「さすがは敵の本拠地・・・そう簡単には行かせてもらえないか」
ブライ「やっておるな、ロンド・ベル隊!」
ハヤト「あれは・・・百鬼の連中だぞ、リョウ!」
リョウ「ブライ大帝・・・!」
ブライ「フフフ、頃合いだと思ってな。このまま、お前らを倒し、ついでにボアザン、キャンベルの技術も我が物としてくれる!」
ベンケイ「漁夫の利ねらいかよ・・・! やり方がセコイぜ!」
ヒドラー「無礼者! 賢いと言わんか!」
デュオ「かあ~、こっちも敵の総大将自らお出ましかよ!」
トロワ「どの組織も、それだけあせっているということだ」
クワトロ「そうだ。ここが正念場だな」
ブライ「攻撃開始だ! ゲッター、積年の恨み、ここで晴らさせてもらう! 百鬼帝国の完全な勝利によってな!」
ハヤト「ほざけっ!」
リョウ「ゲッターロボは平和のためにだけ、使われなければならないものだ。だが・・・そのための破壊の力を使うことにためらいはないっ! 覚悟してもらうぞ、ブライ大帝!」
※※鉄甲鬼が仲間にいる場合、セリフ追加※※
鉄甲鬼「・・・決別の戦いだ・・・!」
※※胡蝶鬼が仲間にいる場合、セリフ追加※※
胡蝶鬼「すべてを断ち切る!」
※※ミユキが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ミユキ「この戦い・・・負けられない・・・!」

ブライ「世迷い言を!」
アキト「すごい数だ、これじゃあ・・・」
ユリカ「あきらめちゃダメ! 私がいるじゃない! アキト!」
勝平「関係ないじゃん」
万丈「この状況で、いつも通りに行動できるというのは大切なことさ。さて、やろうかっ!」
<<アクセル>>
アクセル「ここで百鬼の総大将を落とせれば・・・流れは完全にこちらに傾く・・・!」
<<ラミア>>
ラミア「ここで百鬼帝国のボスを倒すことができれば・・・流れはこちらのものになる。・・・いくぞ」

ブライ「そう、うまくいくと思うな! 我ら鬼の恐ろしさ、思い知るがいいわっ!」
リョウ「それはこっちのセリフだ! お前に味あわせてやる・・・! ゲッターの恐ろしさをなぁッ!」

<ゲッターチームvsブライ>
ブライ「真・ゲッターがなにするものぞ! お前たちを倒し、我が帝国の勝利を不動のものとしてくれる!」
※※真・ゲッター1の場合のセリフ※※
リョウ「鬼は地獄へ叩き返してやる・・・!」
※※真・ゲッター2の場合のセリフ※※
ハヤト「それもかなわぬ夢だ! 覚悟しろ・・・!」
※※真・ゲッター3の場合のセリフ※※
ベンケイ「言いやがったな、目にもの見せてやる!」


<ゲッターチームvsヒドラー>
ヒドラー「新型のゲッター! そんなこけおどしには引っかかりはせんわ!」
※※真・ゲッター1の場合のセリフ※※
リョウ「こけおどしか、どうか・・・確かめてみろっ!」
※※真・ゲッター2の場合のセリフ※※
ハヤト「こけおどしだと? 地獄で確認しろ、ヒドラー!」
※※真・ゲッター3の場合のセリフ※※
ベンケイ「こいつを食らって、まだそんなことがいえるか試してやる!」


<ムサシvsブライ>
ムサシ「ブライ大帝、覚悟しやがれ!」
ブライ「くく、ゲッターなど恐れるに足らず!」

<ムサシvsヒドラー>
ムサシ「いくぜ、鬼野郎!」
ヒドラー「貴様らごとき、怖くはないわ!」

<ミチルvsブライ>
ミチル「いくわよ、百鬼帝国!」
ブライ「くく、旧式など恐れるに足らず!」

<ミチルvsヒドラー>
ミチル「よくも研究所をやってくれたわね」
ヒドラー「貴様らごとき、怖くはないわ!」

<ミユキvsブライ>
ミユキ「ブライ大帝、みんなのためにも、お前だけは倒す!」
ブライ「裏切り者めが、わしの前から消え失せろっ!」

<ミユキvsヒドラー>
ミユキ「お前を倒して、私はお父さまのところに戻るの!」
ヒドラー「裏切り者めが、まとめて地獄に送ってくれる」

<リサvsブライ>
リサ「ブライ大帝、母さんのためにも、私はお前たちを倒します!」
ブライ「裏切り者めが、わしの前から消え失せろっ!」

<リサvsヒドラー>
リサ「ヒドラー元帥、母さんはお前に殺されたも同じよ!」
ヒドラー「裏切り者めが、まとめて地獄に送ってくれる」

<胡蝶鬼vsブライ>
胡蝶鬼「ブライ大帝、人間になった私の力を見るがいい!」
ブライ「鬼をやめたお前など怖くはないわ!」

<胡蝶鬼vsヒドラー>
ヒドラー「胡蝶鬼か、この裏切り者め!」
胡蝶鬼「私は人間に戻れた。もう鬼にはならない!」

<鉄甲鬼vsブライ>
ブライ「鉄甲鬼、百鬼帝国の恥さらしめが!」
鉄甲鬼「ブライ大帝、貴様に俺の気持ちがわかってたまるか!」

<鉄甲鬼vsヒドラー>
鉄甲鬼「ヒドラー、貴様のおかげで俺のプライドはズタズタだ、この恨み、何倍にもして返すぞ!」
ヒドラー「フフフ、まだあのことを恨んでいるのか。甘い奴め」

<豹馬vsジャネラ>
ジャネラ「今までよく戦ったぞ、コン・バトラーVよ! これがお前たちの最後じゃ!」
豹馬「きやがれ、ジャネラ! これで決着と行こうぜ」
ジャネラ「無能なガルーダのように、簡単にいくと思うでないぞ!」
豹馬「なんだと・・・!? てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に、正々堂々と戦ったガルーダのことを悪く言う資格はねえんだよッ!」
ジャネラ「どこまで侮辱するかッ、葵豹馬ァッ!」

<豹馬vsワルキメデス>
ワルキメデス「さぁこい、コン・バトラーV、私はダンゲルとは違うぞ!」
豹馬「うるせぇ、てめえにダンゲルほどの戦いができるのかよ!」

<ブライ撃破>
ブライ「お、おのれロンド・ベル、ゲッターロボ! これで・・・これで終わりだと思うな! 鬼はそう簡単には・・・う、うおおおおおおおおっ!」
〔敵ユニット撃破〕
リョウ「やった・・・やったぞ! ついに鬼を倒したんだ!」
ハヤト「ノコノコ出てきたのが命取りだ。だけど・・・終わったな」
甲児「やったじゃねえか、リョウくん!」
リョウ「ああ。・・・しかし、戦いはまだこれからだ。気を引き締めろ、ハヤト、ベンケイ!」
ハヤト「俺はいつでも引き締めてるぜ、リョウ」
ベンケイ「当然だろ!」
リョウ「これからだ。本当の平和のために、ゲッターに戦闘をさせないために・・・今は戦い抜くぞ!」

<ヒドラー撃破>
ヒドラー「ヒィィィ、脱出を・・・。バカな、脱出装置が動かない。うわぁぁぁぁっっ!」

<ジャネラ撃破>
ジャネラ「そんなバカな! 私が、この私が!」
豹馬「地獄でガルーダに、わびやがれ!」
ジャネラ「おおおおおおおおおおっ!」
〔敵ユニット撃破〕
ちずる「やったの!? 豹馬!?」
小介「キャンベル星人の親玉を・・・倒したんですか!?」
豹馬「ああ、終わりだ」
十三「どんなもんや! とうとう決着をつけたったでえ!」
豹馬「浮かれんな、十三! これからだ。まだ俺たちの戦いはこれからだっ!」

<ワルキメデス撃破>
ワルキメデス「そんな、私も敗れるのか。ダンゲルのように」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「よし、外の敵はすべて片づいたな。このまま地底城に突入する!」
シロー「強行軍だな、これは」
ゼクス「時間が空けば、それだけ敵に時間を与えてしまう。仕方あるまい」
鉄也「量産グレートも、あれだけ出してきた。歓迎は期待できそうだな」
一矢「何が出てきても、砕いて進むのみだ」
健一「・・・・・・」
大次郎「あんさん?」
ケーン「剛! 心配すんなって! 親父さんは生きてる。絶対だ!」
バニング「ボルテスチーム、可能な限り救出作戦は優先させる! 迷いだけは持ち込むな!」
健一「わかっています! 迷いません! 父さんもそう望んでいる・・・!」
豹馬「剛、無理すんな。必ず見つけてやるさ!」
健一「ああ・・・!」
ユリカ「突入します!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

地底城 司令室
ハイネル「くるか・・・!」
地獄大元帥(ブライをも打ち倒したか。・・・手間が省けた。あとはなんとしてもロンド・ベルを・・・!)
ジャンギャル「ええい、キャンベル星人ども、なさけないッ!」
ハイネル「言うな、ジャンギャル! この戦い、そう簡単には終わらんことはわかっておったことだ」
カザリーン「ハイネル様、ここは・・・危険でございます」
ハイネル「何を言うか、カザリーン! こうなったら、余が自ら、奴らをうち倒してくれる!」「ジャンギャル、この戦いで勝たねば我らに明日はない、心してかかれ」
ジャンギャル「はっ、必ずや・・・!」
地獄大元帥「量産型グレートのデータはとれた。次はこうはいかんぞ、兜甲児、剣鉄也・・・!」
カザリーン(・・・ハイネル様)

地底城 牢獄
健太郎「・・・外がやたら騒がしいが・・・」
捕虜「剛博士、ロンド・ベルです、ロンド・ベルが地底城に攻撃をしかけているのです」
健太郎「そうか、健一たちが!?」
ジャンギャル「剛健太郎、出ろ」
健太郎「ルイ・ジャンギャル・・・息子たちが来ているのか!?」
ジャンギャル「うるさい! お前に答える必要はない! 出ろと言っているのだ、早くしろ!」
健太郎「・・・私を引っ張り出すということは・・・間違いないようだな」(健一、大次郎、日吉・・・どんな卑劣な手を使われようとも・・・決して屈してはならんぞ・・・!)
ジャンギャル「う!? 貴様・・・何を・・・!」
健太郎「うおおおっ!」
〔殴打音〕
ジャンギャル「ぐわっ! 逃げた!? 追え! 逃がすな! 剛健太郎を捕らえろォォッ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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