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No.1
ラングラン動乱

【シナリオデモ開始】
マサキ「現在地は・・・ルザック州ラモンド市の南、約30キロってとこか」
シロ「このあたりって、どうニャってるのかニャ? もしかしてここもカークス軍の手に落ちてるとか?」
マサキ「まさか。あいつら、今頃はトロイア辺りでシュテドニアスとドンパチやってるはずだ。こんなとこまで出張れる余裕なんてねえよ」
クロ「ニャンにしても情報不足よね。どこかで情報を集めニャいと・・・」
マサキ「・・・ちょうどいい具合に来てくれたぜ。お客さんだ」
クロ「えっ? あ、東北東、距離は10キロ!」
シロ「10キロォ!? ニャンでそんニャ近くまで気づかニャいんだよッ!?」
マサキ「この辺は精霊の数が少ないからな、サイバスターの精霊レーダーでも限界はあるさ」
クロ「この反応だと、カークス軍じゃニャいわね。エネルギー反応が小さすぎる」
マサキ「ああ、この殺気むき出しの気配は山賊ってとこだな。こいつらをしぼり上げて、情報を聞きだすか。ちょいとトレーニング不足だったしな」
クロ「山賊? ゲリラでしょ?」
マサキ「いーんだよ、あいつらは金もうけしか頭にねえんだ。山賊で十分」
クロ「それもそうね。敵はDクラス準魔装機5体。機体名は・・・ルジャノール改。へえ、山賊にしては数をそろえてるわね」
シロ「Dクラス程度ニャら、サイフラッシュ一発でカタがつくニャ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ラングラン動乱」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

部下A「あ、アニキ!? ありゃあ、魔装機神ですぜ!! 軍にいたときに見たことがありやす!」
ゴルド「なんだと!? あれが・・・あ、あの魔装機神なのか!?」
部下B「げえっ! ま、魔装機神ってあの・・・に、逃げましょう、ボス! 勝ち目はないッスよ!!」
ゴルド「・・・いや、待て! こいつはいいチャンスだ! 魔装機神を手に入れたとなりゃあ、このゴルド様の株も一段とあがる」「ガデックのやつらにでかい顔をされることもねェってわけだ! てめぇら、死ぬ気でかかれ!! こいつを手に入れりゃ、オレたちゃ大金持ちだ!」「いくら魔装機神でも、ルジャノール改5体がいっせいにかかりゃ何とかなる! コクピットさえつぶしちまやあ、ただのデクノボーよ!!」
シロ「・・・ニャンな勝手ニャ事言ってるニャあ。あんニャのでサイバスターに勝てるつもりでいるよ」
マサキ「山賊なんて、みんなあんなもんさ。自分の力も考えずに、目の前のエサに飛びついてくる。パターン通りってやつだな」
クロ「どうするの? 問答無用でたたきつぶす?」
マサキ「もちろん! 山賊相手になんぞに情け無用!」
マサキ「一度話をつけて見てもいいかもな」

≪「もちろん! 山賊相手になんぞに情け無用!」を選択≫

シロ「さすが、マサキ! ムチャは専売特許だニャ!」
マサキ「・・・ほめてるつもりか、それで?」
<戦闘開始>

≪『マサキ「一度話をつけて見てもいいかもな」』を選択≫

クロ「なんて言うの?」
マサキ「こう言うのさ。おい、山賊ども!! てめぇらの選ぶ道は二つだけだ! おとしく立ち去るか・・・」「ここで死霊のエジキになりはてるか!!」
ゴルド「ぬうっ!? な、なんだ・・・この気迫は・・・こ、これが魔装機神・・・」
シロ「ニャハハ、あいつら、おじ気づいてるぜ」
<戦闘開始>

<ゴルド撃破>

ゴルド「バ・・・バケモンか!?」

<敵全滅・勝利条件達成>
ゴルド「ぐ・・・な、なんてやつだ・・・全く歯がたたねぇ」
マサキ「よぉ、お前さんが親分だな。ちょいと聞きたいんだがな」
ゴルド「・・・いくら出す?」
マサキ「ほう、まだそんな口がきけるのか・・・」
無言ではり倒す
マサキ「その生意気な口は・・・この口か!!」

≪『無言ではり倒す』を選択≫

マサキ「・・・・・・」
バキッ!!
ゴルド「げえっ!! い、いてててっ!! て、てめぇ、いきなりなにを・・・うわっ!?」
ボカッ!!
マサキ「これだけじゃ足りねぇか?」
ゴルド「っつ〜・・・わ、わかりやしたよ、ダンナ! いいます、いいますから!!」
マサキ「そうそう、人間素直が一番だぜ」
ゴルド「・・・で、何を聞きたいんで?」
マサキ「ここ2ヶ月の各勢力の動き、特に、カークス軍とシュテドニアス軍についてだな」
ゴルド「フェイルロード軍についてはいいんですかい?」
マサキ「何!? フェイルロード軍!? フェイルロード王子が生きていたのか!?」
ゴルド「へっ? 知らなかったんですかい? フェイルロード王子は今、サイツェット州のレッグ島でシュテドニアスのやつらと戦ってるそうですぜ」
マサキ「その話、もっとくわしく教えてもらおうか」
ゴルド「わ、わかりやしたよ。たく、乱暴な・・・どういうそだち方して来たんだか・・・」
マサキ「聞こえてるぞ。陰口は聞こえないように言え。あんまりグタグダぬかしやがると・・・」
ゴルド「へへえ、では我々のデータバンクから好きなだけ情報を持って行ってください。それと、これはほんの気持ちです、おうけとりを・・・」
マサキ「ほう、オリハルコニウムのインゴットか・・・こんなもんを隠し持ってやがったとはな・・・」
ゴルド「我々はもう、足をあらいますゆえ、ダンナにさしあげます」
マサキ「じゃ、ありがたく半分だけもらっとくぜ。のこりはあんたらの好きなようにしな」
【戦闘マップ終了】

≪『マサキ「その生意気な口は・・・この口か!?」』を選択≫

ゴルド「いっ!! いひゃいっ! いひゃいっ! ふ、ふいわへん、いいわふっ! いいわふって!!」
マサキ「そうそう、人間素直が一番だぜ」
ゴルド「・・・で、何を聞きたいんで?」
マサキ「ここ2ヶ月の各勢力の動き、特に、カークス軍とシュテドニアス軍についてだな」
ゴルド「フェイルロード軍についてはいいんですかい?」
マサキ「何!? フェイルロード軍!? フェイルロード王子が生きていたのか!?」
ゴルド「へっ? 知らなかったんですかい? フェイルロード王子は今、サイツェット州のレッグ島でシュテドニアスのやつらと戦ってるそうですぜ」
マサキ「その話、もっとくわしく教えてもらおうか」
※※「一度話をつけてもいいかもな」を選択した場合、セリフ追加※※
ゴルド「わかりました。お話しましょう」
マサキ「おおっと!? いきなり口調と態度が変わりやがった! 何もんだ、お前?」
ゴルド「それがしはゴルド=バゴルドと申します。今でこそゲリラなんぞをやっておりますが、かつてはシュテドニアス軍の守備隊長を務めておりました」
クロ「シュテドニアスの?」
ゴルド「ええ、しかしそれがしの妻はラングラン出身でした。そのため、内務部の査察にはめられ、軍を脱走したのです」「そして・・・風の便りに妻が病死したと聞き・・・ヤケになってこのように山賊まがいのゲリラなどをやっておりました」「しかし、今のあなたの戦いぶりを見て目が覚めた思いです。お願いします、それがしをともに連れていってくださらぬか?」
マサキ「いっとくけど、きびダンゴはねえぜ」
ゴルド「は?」
マサキ「いや、何でもない。よーするにあんたはシュテドニアスに復讐したいわけだ。ま、動機はいまいちだがいいだろう、ついてきな」
ゴルド「ありがとうございます。必ずやお役に立ってごらんに入れます」
マサキ「別にアテにゃしてねえ」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪ゴルドが仲間にいる≫

マサキ「ゴルド、あんたの仲間、放っておいていいのか?」
ゴルド「ええ、彼らもそろそろ足をあらうつもりでいたようですし、ちょうどいい機会です」
マサキ「しかしあんた、顔に似合わねえしゃべり方するなあ」
【シナリオエンドデモ終了】

≪ゴルドが仲間にいない≫
【シナリオエンドデモ開始】

クロ「あの山賊達、ほっといていいの?」
マサキ「メシのタネの魔装機をブッ壊してやったんだ、しばらくは悪さもできねぇよ」
【シナリオエンドデモ終了】


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