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No.19
邪神復活

【シナリオデモ開始】
〔カーソル、トロイア州へ移動〕
ミオ「ねえねえ、破壊神ヴォ・・・ヴォルクルスって、一体何なの? 本当に神様なんているの?」
テュッティ「正確に言うと神とは違うわ。それに近いくらい、強大な力を持っているけど。ヴォルクルスの正体はよくわかってないの」「今の所、有力な説は、古代に滅亡した超知性体の残留思念・・・つまりユーレイだって言われてるわ」
ミオ「い〜っ!? ま、またユーレイ?」
テュッティ「これまでラ・ギアス全土をおおっていた結界のおかげで、たいした力は発揮できなかったの。けど、その結界が無くなってしまったから・・・」
マサキ「準備OK! そっちはどうだ?」
ミオ「あ、OKよ!」
マサキ「よーし、いくぜ! ルオゾールの野郎、ただじゃおかねえ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「邪神復活」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
マサキ「出てこい、ルオゾール!! カタぁつけてやる!」
〔敵ユニット出現〕
ルオゾール「やれやれ、そんな大声でどならなくても、聞こえておりますぞ。ちょうどよかった。たった今、ヴォルクルス様の実体化に成功した所ですのでな」
ショウ「! おそかったか!」
ルオゾール「そうそう、ひとつお教えしておきましょう。先程、わたくしがヴォルクルス様を制御できるといいましたが、あれは真実ではありません」「シュテドニアスの方々に手伝っていただくための方便です。ヴォルクルス様は一度目覚めたが最後、破壊の限りをつくされます」「ヴォルクルス様の分身のひとつにすぎないのですから、もちろん知性もございません。破壊衝動のみで行動される事でしょう」「では、復活したヴォルクルス様のお相手はあなたがたにお願いするとして、わたくしはこの辺で消えさせていただきましょうかな「まだまだ各地にはヴォルクルス様の分身が眠っておられますのでね、まったく、いそがしい事です」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「ちっ、また逃げやがった! まったく、とららえようのねえヤツだ」
甲児「なんか、とんでもない事言ってなかったか、あいつ?」
〔画面、振動〕
〔轟音〕

マーベル「地震!?」
テュッティ「いえ・・・これは・・・」
マサキ「お出ましのようだぜ・・・」
〔敵ユニット出現〕
ヴォルクルス「グオオオオオッ!!」
マサキ「ちょいとやっかいな相手だな、こいつは」
ジュドー「でけえ・・・」
シーブック「とにかく、やるしかないな!」
<戦闘開始>

<2PP・第3軍増援1出現>

〔第3軍ユニット出現〕
チャム「ショウ! 何か来たよ!」
甲児「シュテドニアスのヤツラか!?」
ロドニー「な、何やあれは!?」
エリス「もしや・・・あれが破壊神ヴォルクルス!?」
ロドニー「ルオゾールの野郎、どこ行きやがったんや? あんなバケモン、どないせーっちゅーねん!!」
マサキ「トロイアなまりのおっさんか!? どうだ、この前の決着をつけるってのは!?」
テュッティ「マサキ! 今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ!!」
マサキ「わかってるって、ジョーダンだよ、ジョーダン! おい、おっさん! ここはひとつ手を組もうぜ!」
ロドニー「おっさんと呼ぶのはやめい! わしはロドニー。ロドニー=ジェスハっちゅーんや! おぼえとけ!」
マサキ「わかったよ、ロドニー。オレは・・・」
ロドニー「知っとるわい。サイバスターのパイロット、マサキ=アンドーやろ? 有名人やさかいな。何回もたたこうたしな」
マサキ「ま、以前の事は忘れてくれ。このバケモンは、あんたらが期待してたようなアマいもんじゃねえんだ。制御なんてできねえんだとよ!」
ロドニー「やっぱりな。あんなうさんくさいやつ信用できんちゅーたのに。しょーがない、一緒にこいつ、ぶっつぶそか!」
エリス「ジェスハ将軍!」
ロドニー「わしはもう、将軍やないって。降格されて大佐になってもたさかいな」
エリス「ごまかさないでください! 彼らは敵ですよ!」
ロドニー「アホ! あのバケモンをなんとかせにゃ、わしらだけやのうて、本国までえらいことになるんや! それに、このトロイアはわしの生まれ故郷やしな」
エリス「・・・申し訳ありません、思慮が足りませんでした・・・」
ロドニー「わかりゃええ。ちゅーわけや、わしらも手伝うたるわい!」
マサキ「サンキュー! 頼むぜ!」

<ヴォルクルス撃破>
ヴォルクルス「グアオオオオオオオオッ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ロドニー「ふーっ、えらい目に会うたわ。まったくなんちゅーバケモンや」
マサキ「まだだ。こいつを封印しとかなきゃな。テュッティ、やってくれ」
テュッティ「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」「封印完了! グラギウスの封紋を使っておいたから、これでルオゾールも手出しできないわ」
ロドニー「これにて一件落着や。ほな、わしらはいなしてもらうで。この次に会うときゃあ、敵同士や。ちいと、やりにくいけどな」
マサキ「そうだな・・・元気でな、おっさん!」
ロドニー「おっさんやない! ・・・まあええわ。お前も達者でな、ぼうず!」
〔第3軍ユニット離脱〕
ミオ「なんか、憎めないおっちゃんだったね」
テュッティ「そうね・・・人がらと関係なく、国の都合で戦わされる・・・戦士ってつらいわね」
セニア「あら? これ・・・さっきの戦いで破壊された、ヴォルクルスの一部ね。研究用に持ってかえろっと」
マサキ「なんだって!? バカ、よせっ! そーゆーのは大抵その小さな細胞から復活して来るもんって、相場が決まってんだ! すてろっ!」
セニア「ちぇっ、ケチ!」
テュッティ「念のために、ナパームでこのあたりをやきはらっておくわ」
セニア「あーあ、せっかくの研究材料が・・・」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ジュドー「あのルオゾールってヤツ、他にもあんなのを復活させるつもりなのかよ!?」
チャム「ほうっておいていいの?」
セニア「ヴォルクルスに関する情報は、ほとんど神話伝承のたぐいだから、あまり正確な事はわかんないのよ」
テュッティ「今のところ、相手が動いてからでないと、手のうちようがないわね・・・」
マサキ「なあに、あんな時代遅れのバケモンなんざ、いつでもオレがたたきつぶしてやるさ」
【シナリオエンドデモ終了】


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