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No.15A
ロンド=ベルへの刺客

【シナリオデモ開始】
アムロ「シャイニングガンダムか‥‥まあ、確かに顔はガンダムに似ていたが‥‥俺達が乗ってきたガンダムとは根本的にコンセプトが違ってたな」
ニナ「アナハイムでは絶対に作ったりしないタイプなのは間違いないですね。‥‥けど、あたしはちょっと気に入ったかな?」
コウ「え? ま、まさかニナ、GP-01をあんな風に改造しちゃったりしないだろうね!?」
ニナ「まさか! 動きが気に行ったのよ。まるで人間みたいだったもの。ある種、システムエンジニアとしては理想のシステムよね」
モーラ「けど、整備が大変そうだよ、ありゃ。どう考えたって、関節にかなりの負担がかかってるはずだからね」
甲児「なんとなく、あいつとはまた会いそうな気がするな」

ブライト「次は南米のゴラオンだな」
ミサト「ジャブローの近くですよね‥‥あのあたりはほとんどポセイダル=ゲスト連合軍に占領されていますから急がないといけませんね」
ブライト「うむ。トーレス、最大戦速! 南米ジャブローに進路をとれ!」
トーレス「了解!」
〔カーソル、南米方面へ移動〕
シゲル「レーダーに反応!! 南西、200キロ!」
ブライト「識別信号は?」
シゲル「ありません!」
ブライト「敵か‥‥こちらの進路の先だが、遭遇するにはまだ時間があるな‥‥総員第二戦闘配置!」
マコト「艦長、ランドクーガー勝手に出撃しました!」
ブライト「結城少尉が!?」
雅人「沙羅が!? まさか‥‥」
忍「艦長! 俺達に出撃許可を!!」
ブライト「‥‥わかった。我々もすぐに追い付く。結城少尉の保護を頼む」
忍「了解!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ロンド=ベルへの刺客」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

沙羅「こいつら‥‥ゲストとかって連中だね!! こっちは無視の居所が悪いんだ、覚悟してもらうよ!!」
シャピロ「ランドクーガー‥‥沙羅か」
沙羅「な‥‥まさか‥‥この声は‥‥シャピロ!?」
シャピロ「ふ‥‥久しぶりだな、沙羅」
沙羅「よくも‥‥よくもおめおめと、あたしの前に姿を現せたもんだね!!」
シャピロ「それはこっちの台詞だ、沙羅。なぜあの時俺についてこなかった?」
沙羅「あれは、忍にじゃまをされて‥‥」
シャピロ「そんな事が理由になるものか。しょせん、お前との縁もそこまでだったという事か」
沙羅「シャピロ‥‥あんたは‥‥何でもかんでも自分の思いどおりになると思ったら、大間違いだよ!!」
シャピロ「ふ‥‥それは能力のない人間が言う事だ。だが、俺は違う。すべてのチャンスを最大限にいかし、いずれはこの全宇宙を手に入れる‥‥沙羅、これが最後のチャンスだ。俺と共にくればすべてを手に入れることができる」
沙羅「あんたは‥‥あたしのこと、ちっともわかっちゃいない!! 自分勝手なだけだ!!」
シャピロ「そうか‥‥なら、お前は敵だ。容赦はしない」
沙羅「こっちこそっ!!」
〔味方ユニット出現〕
忍「沙羅!!」
沙羅「忍!?」
シャピロ「ほう‥‥かつての部下が勢揃いか。なかなかおもしろい趣向だ」
忍「何っ!? シャピロだと!? 沙羅、おめえ、まさか‥‥」
沙羅「忍! なにグズグズしてんのさ!! あいつらをブッ倒すんだよ!!」
忍「あ‥‥あ、ああ。わかった‥‥やってやるぜっ!!」
シャピロ「ふ‥‥お前たちになにができる‥‥」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1&第3軍増援1出現>
〈出撃ユニット選択〉

ブライト「みんな、無事か!?」
忍「ありがてえ! 来てくれたか!」
シャピロ「‥‥どうやらゆっくりしすぎたようだな。今ロンド=ベルの本隊と戦うのは得策ではない。総員、撤退せよ」
〔敵ユニット離脱〕
忍「シャピロ!! くそっ、逃げやがった!」
ブライト「シャピロ? まさか‥‥敵の中にシャピロ=キーツがいたのか?」
忍「ああ。ちゃっかり敵の司令官におさまってやがった」
沙羅(シャピロ‥‥あたしが聞きたかったのはあんな台詞じゃなかった‥‥たった一言‥‥一言だけ言ってくれてたら‥‥)
シゲル「レーダーに反応!! まっすぐこちらへ向かってきます!! これは‥‥パターン青!! 使徒です!!」
ブライト「使徒が? 我々を狙ってきたというのか‥‥エヴァを出撃させろ!! 総員第一戦闘配備!!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
〔第3軍ユニット出現〕
シンジ「また戦闘か‥‥なんで戦わなきゃいけないんだろう‥‥」
アスカ「あんたバカァ? ワケわかんない連中が攻めてきてんのよ。降りかかる火の粉は払いのけるのがあったりまえじゃない

<4EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ギャブレー「ふふふ、見つけたぞ、ロンド=ベル。さあ、今度こそ美しい散り際を見せてもらおうか!」
アム「またギャブレーなの?」
ネイ「ギャブレー、張り切るのはいいが、調子には乗るなよ。それと、あの使徒とかいう化けもんに手出しは無用だ。ほっとけばいい」

<6EP・第3軍増援2出現>
〔第3軍ユニット出現〕
ヒイロ「ターゲット確認‥‥任務、続行」
ブライト「またあいつか‥‥一体何の目的で我々を狙っているんだ」
〔第3軍ユニット出現〕
マヤ「もう一機、出現しました!」
デュオ「ありゃ? 何だ、あのモビルスーツ‥‥俺のデスサイズと妙に似てやがる‥‥しかも、あいつもロンド=ベルを狙ってる‥‥どういう事だ?」

<7PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
カミーユ「なんとか間に合ったか!」
ファ「カミーユ? カミーユなの!?」
カミーユ「ああ、ヘンケン艦長も一緒だ」
ブライト「カミーユ、一体どうしたんだ? 君はティターンズの指揮下に入っていたんではなかったのか?」
カミーユ「それが、大変な事になっているんです。くわしい事はあとで説明します。まずはこいつらをなんとかしましょう」

<ギャブレー撃破>
ギャブレー「ええい、またしても!!」

<ネイ撃破>
ネイ「ちっ! まったく、しゃくにさわるやつらだよ!!」

<アントン撃破>
アントン「何っ!? なんてパワーだ!?」

<ヘッケラー撃破>
ヘッケラー「ぬうっ! こやつら!!」

<ハッシャ撃破>
ハッシャ「くそっ! またやられちまった!!」

<ヒイロ撃破>
ヒイロ「任務失敗‥‥か。一時撤退する」

<デュオ撃破>
デュオ「あちゃあ、またやられちまったぜ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ヘンケン「大変なことになった。連邦軍の主要な基地があらかた敵に占領されてしまった」
ブライト「占領ですか!? しかし、軍の基地は巧妙にカムフラージュされていて、そう簡単に敵に察知されるとは思いませんが‥‥」
ヘンケン「それが、正確に基地の位置をつかんでいた様なんだ。一体どうやってその情報を得たのか‥‥」
沙羅「‥‥シャピロのやつさ。あいつが敵に情報を教えたんだよ」
ヘンケン「む‥‥そうか‥‥シャピロ=キーツ中佐は敵に寝返ったんだったな‥‥彼なら連邦軍の基地の所在を知っているか‥‥」
ブライト「それで今、軍はどうなっているんですか?」
ヘンケン「さいわい、ティターンズの主力は宇宙に出ていたので難を逃れた。ジャミトフ中将も無事だ」
忍「‥‥ちぇっ、ついでにくたばってくれりゃよかったのに」
ヘンケン「おいおい、滅多な事をいうなよ。ティターンズだって地球を守るために戦っているんだ」
ブライト「しかし、そうなると地球上の敵の勢力図が、一気に拡大した事になりますね」
ヘンケン「うむ、現在ティターンズでも反攻作戦を練っているらしいが、事態ははかばかしくない。で、君達に白羽の矢が立ったわけだ」
ジュドー「それってつまり、少しばかり補充人員と補給物資をやるから、お前らしっかり働け、と、そういう事じゃないの?」
ヘンケン「ミもフタもない言い方だが、まあ、そういう事だろうな」
ミサト「‥‥ロンド=ベルって、思ったより冷遇されてんのね~」
ヘンケン「しかし、悪い事ばかりでもないぞ。制限付きではあるが、人事権と資材管理を俺の方である程度自由に使えるようになった。これで少しは君達にまともな補給ができる」
甲児「あ、そいつはありがてえなあ。最近どうもメシの量が減ってきてて閉口してたんだ」
さやか「そりゃそうよ。甲児君とボスで、普通の人の7倍は食べてるんですからね」
甲児「へえ、ボスのやつ、5人前も食べてやがるのか。注意してやらなきゃな」
さやか「‥‥何いってるのよ。甲児君が4で、ボスが3.ちゃんとチェックしてるんだから」
甲児「ちぇっ、しっかりしてらあ」
ヘンケン「それと、新たに参謀としてイゴール准将が配属される事になったようだ。まもなく通知があるはずだ」
忍「へ? イゴール長官が?」
ヘンケン「ああ、そうか。元、君達の上司だったな」
忍「ああ。まあ、頭のカタイおっさんだけど、ティターンズの連中に比べりゃ、よっぽどましだ」
雅人「ちょっとおっかないけどね」

ヘンケン「‥‥‥‥」
モーラ「あれ? ヘンケン艦長、どうしたんです、こんなとこで?」
ヘンケン「わっ!? ね、なんだ、モーラ君か。驚かすなよ」
モーラ「‥‥はは~ん、誰かさんを探してるんですね?」
ヘンケン「ななな、何の事かね? 私はただ、物資の受け渡しがとどこおりなくできているかどうかを確認するためにだな‥‥」
モーラ「残念でした。エマ中尉なら今はトレーニングルームですよ」
ヘンケン「い、いや、だからな、俺はそういう事が目的できたワケじゃなくて‥‥」
モーラ「はいはい、わかりましたよ。エマさんには、あたしからよろしく言っといてあげますから。ほら、そろそろ出発しなきゃいけないんでしょ」
ヘンケン「む、むう、そうだな。‥‥くれぐれも言っておくが、別に俺は、エマ中尉を探しに来たわけじゃないからな。ついでによっただけだ、ついでに」
モーラ「‥‥ふう。あれじゃ先が思いやられるね」
【シナリオエンドデモ終了】


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