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No.24
ミーアの決意

【シナリオデモ開始】
マヤ「ブライト艦長、南原コネクションから通信です」
ブライト「南原コネクションから? そういえば豹馬の傷は、もういいのか? つないでくれ」
四谷博士「ブライト大佐、ジャブローでは大変なご活躍だったそうですな」
ブライト「いえ、苦戦のしどおしですよ。それより豹馬の傷の具合はいかがです?」
四谷博士「うむ、今のところ順調に回復しとります。そろそろ実戦にも参加できそうですのでな、それこうやって連絡を差し上げたわけですわい」
ブライト「では、コン・バトラーチームは‥‥」
四谷博士「ええ、正式にロンド=ベルにお世話していただこうと思っております」
ブライト「感謝します。では、これからそちらへ向かいます」
四谷博士「お待ちしておりますぞ」
ブライト「聞いた通りだ。トーレス、南原コネクションへ進路をとってくれ」
トーレス「了解しました」
〔カーソル、日本へ移動〕

オレアナ「顔をあげなさい、ガルーダ」
ガルーダ「も、もうしわけありません、重ね重ねの不始末‥‥今度こそはと思っていたのに‥‥くやしく存じます」
オレアナ「もうよい、顔をあげなさい」
ガルーダ「は」
オレアナ「いたずらに自分を責めて何になる」
カルーダ「はい」
オレアナ「お前はつかれているのです。部屋へ帰ってお休みなさい」
カルーダ「しかし、母上!」
オレアナ「母の言いつけですよ。コンピューターに組みこまれた私と違って生身のお前。くれぐれも体に気をつけておくれ」
ガルーダ「母上‥‥ありがとうございます」
オレアナ「生身のからだ‥‥か。ふふふ、バカなガルーダ!

ガルーダ「厳しくもやさしい母上だ。ミーア、マグマ獣デモンは完成しているな?」
ミーア「はい、ガルーダ様」
ガルーダ「うむ、私はしばらく眠らせてもらう。なにかあれば起こしてくれ」
ミーア「かしこまりました」
ガルーダ「‥‥母上、おやすみ‥‥」
ミーア「さぞお疲れでしょう、愛しいガルーダ様‥‥ハーフロイドの私と違って、生身のお体なのですから‥‥ごゆっくりお休みください」
オレアナ「ガルーダは寝ましたか?」
ミーア「はい、オレアナ様」
オレアナ「では、目覚めた時でよい、ガルーダに伝えなさい。お前はクビだと」
ミーア「!? オ、オレアナ様、それは一体‥‥」
オレアナ「ガルーダは司令官としてはやさしすぎるのです。コン・バトラーに加え、ロンド=ベルが再び力をつけた今となっては、ガルーダに指揮はまかせられません」
ミーア(そんな‥‥そんな事になっては、ほこり高いガルーダ様の事‥‥おそらく生きておいでになりますまい‥‥)「お願いがございます、オレアナ様! わたくしにマグマ獣の指揮をとらせてください! 必ずやロンド=ベルとコン・バトラーを打ち倒して見せましょう! そのかわり、見事コン・バトラーを倒したあかつきには‥‥」
オレアナ「ガルーダのクビを取り消せ、というのですね? いいでしょう、お前にまかせます」
ミーア「ありがとうございます、オレアナ様! マグマ獣デモン、出撃用意!」(急がねば‥‥ガルーダ様がお目覚めになる前に‥‥)

ちずる「どう、豹馬、腕の調子は?」
豹馬「ああ、はじめは違和感があったけど、もう大丈夫! いつも以上に調子がいいぜ!」
大作「よかったとですばい。豹馬がいてくれんと、コン・バトラーも宝の持ち腐れちゅうもんですたい」
小介「ロンド=ベルももうじき来てくれますし、これで、いつも通りですね」
〔警報〕
十三「な、なんや、なんや!?」
ロペット「まぐま獣接近、まぐま獣接近」
豹馬「ちっ、ガルーダのやつ、最近はおとなしくしてたと思ったらこれか!」
四谷博士「コン・バトラーチーム、出撃!!
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ミーアの決意」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔南原コネクション、展開〕
〔味方ユニット出現〕
〔南原コネクション、閉鎖〕

豹馬「くそっ! 三体もいやがるぜ!」
四谷博士「いかん、このままでは不利じゃ! コン・バインして戦え! みんな、準備はいいな!?」「小介!
小介「はいっ!
四谷博士「ちずる!
ちずる「はいっ!
四谷博士「大作!
大作「おおっ!
四谷博士「十三!
十三「はいな!
四谷博士「豹馬!
豹馬「‥‥」
四谷博士「どうした、豹馬!?
ロペット「豹馬サンノ脳波ガ乱レテイマス。コノママデハこん・ばいんデキマセン
四谷博士「豹馬、しっかりせんか!! 余計なことを考えるな!
豹馬「‥‥!!」
ロペット「豹馬サンノ脳波、正常ニ戻リマシタ
[デモムービー「コンバトラーV合体」]
〔味方ユニット合体〕
豹馬「さあ、どこからでもかかってきやがれってんだ!!」
ミーア「ガルーダ様、ミーアがお守りいたします‥‥
<戦闘開始>

<ミーア撃破・敵増援1出現>
ミーア「ああ‥‥ガルーダ様‥‥もうしわけございません‥‥ミーアは‥‥お役に立てませんでした‥‥」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ガルーダ「ミーア! しまった、遅かったか…ミーア、なぜ一人で出撃など‥‥安らかに眠れ‥‥む!?」
ミーア「‥‥‥‥」
ガルーダ「ミ、ミーア、生きていたのか!? 今助けるぞ!」
〔ガルーダ、豹馬へ接近〕
豹馬「来やがったな、ガルーダ!! 勝負だ!!」
ガルーダ「ミーアの収納を急げ! 豹馬よ、勝負はひとまずおあずけだ!」
〔ガルーダ、マップ端へ移動〕
豹馬「逃げる気か、ガルーダ!! 待ちやがれ!!」
ガルーダ「撤退せよ!」
〔敵ユニット離脱〕
豹馬「ちっ、逃したか‥‥」
小介「大丈夫です、豹馬さん、さっき、グレイドンに小型発信機を打ち込みました。これで、キャンベル星人のアジトがわかりますよ」
ちずる「小介、お手柄だわ!」
小介「えへへ、それほどでも‥‥あっ! レーダーに新たな反応です!!」
十三「なんや!? また敵かいな!?」
〔敵ユニット出現〕
暗黒大将軍「ほう、あれがうわさのコン・バトラーVか。あしゅら男爵にブロッケン伯爵め、あんなやつにてこずったとは情けないやつらよ」
豹馬「くそっ! DCの残党か!! しかたがない、ガルーダのことは後回しだ! 先にあいつらをやっつけるぞ!!」

<敵増援1出現の次PP・味方援軍1出現>
〈出撃ユニット選択〉

ちずる「あ! あれは‥‥」
小介「ロンド=ベルが来てくれましたよ!!」
豹馬「ありがてえ!!」
ブライト「総員、発進せよ!!」
〈出撃ユニット選択〉
甲児「豹馬、腕の方はどうだ?」
豹馬「見ての通り、完璧だぜ!」
さやか「よかった‥‥」

<暗黒大将軍撃破>
暗黒大将軍「ぬうう、覚えておれ! この借りは返すぞ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アムロ「しかし、一時はどうなるかと思ったが、豹馬の腕が治ってよかったよ」
マサキ大変だったんだってな、豹馬「
豹馬「ああ、けどネルフのクローン技術ってのはすげえな。ほれ、このとおり、元の腕と全然変わんねえぜ」
ちずる「そりゃあ、クローン技術ですもの、当然でしょ」
豹馬「ミサトさん、あんたが掛け合ってくれたんだってな。ありがとう」
ミサト「あ、ううん、いいのよ、気にしないで」
四谷博士「これで、コン・バトラーチームもロンド=ベルに正式に参加できるな。しかし、キャンベル星人との決着がまだついとらんのが心残りじゃわい」
小介「あ! 忘れるところでした!! グレイドンに小型発信機を取り付けているんです”!」
四谷博士「おう、そうか! よくやったぞ、小介! これでキャンベル星人をたたくことができるな。早速発信の電波を調べてみよう」

ガルーダ「もうしばらくのしんぼうだ、ミーア。‥‥ここがお前の生まれた所なのか? 私もはじめて来た‥‥どこだ!? お前に関するデータが必ずどこかにある! それさえあればお前は生き返る事ができる‥‥いや、必ず生き返らせてみせる!!」「!? ああっ!?」
【シナリオエンドデモ終了】


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