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No.27
DCの陰謀

【シナリオデモ開始】
アスカ「まったく、とんでもないジジイね、あのマスター=アジアっての。常識をわきまえないにもほどがあるわ」
シンジ「そ、そうかな‥‥僕はかっこいいと思うけど」
アスカ「マジ!? あんなの、どう考えたってヘンよ!! あんた、あんなのにあこがれるワケ?」
シンジ「あ、いや、あこがれるってうか、そういうのじゃないけど‥‥綾波はさ、どう思う?」
レイ「‥‥別に」
シンジ「あ‥‥そ、そう」
アスカ「ファーストに聞いたってろくな答えが返ってくるわけないでしょ!」
ミサト「ほらほら、いつまでもだべってないで。作戦会議が始まるわよ」

ブライト「? マスター=アジアはまだ来ていないのか?」
カミーユ「ええ、今朝から姿を見ていませんが‥‥」
マスター「いや、遅れて申し訳ない。少々朝の散歩がながすぎたようですな」
ブライト「いえ。では早速、デビルガンダムの調査についての作戦ですが‥‥」
マスター「怪しい地点をしらみつぶしに探すしか、今のところ方法はありませんな。わしは北を担当しましょう」
ブライト「しかし、お一人で‥‥あ、いや、これは余計な心配ですね」
マスター「ははは、お心遣いはうれしいが、まあここはわし一人におまかせください」
ブライト「では、残りの地点をショウ、カミーユ、甲児、ゲッターチーム、コン・バトラーチームで捜索してもらおう。他のメンバーはここで待機だ」
ドモン「‥‥レインを見なかったか?」
カミーユ「レインさん? いいえ、見てませんよ?」

マスター「む? どうした、ドモン?」
ドモン「師匠、俺も連れていってください」
マスター「‥‥よかろう。ついてこい」
ドモン「はい!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「DCの陰謀」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
ドモン「このあたりには何もいませんね」
マスター「うむ‥‥いや、待て!」
〔敵ユニット出現〕
マスター「出おったな、ザコ共が! 行くぞ、ドモン!」
ドモン「はいっ! 師匠!!」
〔マスター、機械獣ダブラスM2へ隣接〕
[イベント戦闘「マスターvs機械獣ダブラスM2」]
〔敵ユニット撃破〕
〔ドモン、機械獣ガラダK7へ隣接〕
[イベント戦闘「ドモンvs機械獣ガラダK7」]
〔敵ユニット撃破〕
〔味方機、直列編隊を編成〕
[デモムービー「超級覇王電影弾」]
〔マスター、マップ兵器「超級覇王電影弾」使用〕
〔敵ユニット撃破〕

マスター「ふん、たわいないやつらよ‥‥むっ!?」
〔画面、振動〕
ドモン「こ、この地震は‥‥」
マスター「‥‥どうやら目覚めたようだな‥‥」
〔敵ユニット出現〕
ドモン「デ‥‥デビルガンダム!!」
マスター「とうとう復活したか‥‥」
ドモン「今度こそ‥‥今度こそ逃がさんっ!!」
マスター「待てい、ドモン! お前一人で立ち向かってどうなるものでもない! ここは、このわしと力をあわせるのだ。ヨイナ、ドモン!」
ドモン「あ‥‥はい、師匠!」
マスター「よいか、ドモン。わしの言うことをよく聞き、共に戦うのだ。このわしにすべてをゆだねよ」
ドモン「はい、師匠」
レイン「ドモン!!」
ドモン「レイン!? なぜこんなところに‥‥」
レイン「ドモン!! だまされちゃダメ!! マスターは、マスター=アジアはデビルガンダムの仲間なのよ!!」
ドモン「? レイン、何を言ってるんだ? 師匠が‥‥」
〔味方戦艦、味方から敵へ〕
マスター「はあっ!!」
[イベント戦闘「ドモンvsマスター」]
ドモン「!? し、師匠、なにをなさるんですか!?」
東方不敗「ふふ‥‥ふふふふ‥‥惜しい、実に惜しい。もう少しでお前を楽に仲間にできたものをな‥‥」
ドモン「ど、どういう事です?」
マスター「このバカものめ! このわしの正体に、まだ気づかんのかぁっ!」
〔敵ユニット変形〕
ドモン「そ‥‥その姿は‥‥」
マスター「これこそがわしの真の姿、マスターガンダムよ!」
ドモン「そんな‥‥師匠が‥‥先代のキングオブハートが‥‥デビルガンダムの手先だったなんて!?」
マスター「ふふふ、驚くのも無理はなかろう。信じられぬのも無理はなかろう。だが、これは事実だ。悲しいか、ドモン? 恐ろしいか、ドモン? お前の師匠は全てお見通しだ。だからわしを信じろ。されば救われる。さあ、この手をとれ。そして立ち上がれ。わしはいつもお前と一緒だ。だから安心しろ。ほうら、あのデビルガンダムが、いや兄上がお待ちだぞ」
ドモン「兄貴が待ってる‥‥師匠が一緒‥‥」
マスター「そうだ。共に行こう。そして、強く、強く、強く、強く、強く、強くなるのだ!」
????(シュバルツ)「むっ!? いかん、あれは!?」
レイン「ドモン!! ダメよ!! それは催眠術よ!!」
マスター「ち‥‥ええい、うるさいやつめ!!」
〔レインがいる隣の地点へ爆発〕
レイン「きゃあっ!!」
????(シュバルツ)「あぶないっ!!」
レイン「あ‥‥」(こ、このぬくもり‥‥なぜか懐かしい感じがする‥‥)
????(シュバルツ)「大丈夫か?」
レイン「あ、はい。ありがとうございます」
マスター「貴様‥‥何者だ!?」
シュバルツ「我が名はシュバルツ=ブルーダー!! 東方不敗マスター=アジア!! 貴様の野望はすべてついえた!!」
マスター「ふん、何を‥‥」
ドモン「‥‥マスター=アジア‥‥許さん!!」
[イベント戦闘「ドモンvsマスター」]
マスター「むうううっ! ドモン!! このバカ弟子がっ!!}
ドモン「うるさいっ!! 俺のこの手が光ってうなる! 師匠の名をかたる貴様を倒せと、輝き叫ぶ!!」
マスター「おのれっ!」
ドモン「ひいぃぃぃっさつ!! シャァァァイニング・フィンガァァァァァッ!!」
マスター「ならば! ダァァァクネス・フィンガァァァァッ!!」
〔ドモンとマスターの間でエネルギーのぶつかり合い〕
シュバルツ「いかん!! 今のままでは‥‥こいっ!! ガンダムシュピーゲルッ!!」
〔味方ユニット出現〕
〔シュバルツ、マスターへ隣接〕

[イベント戦闘「シュバルツvsマスター」]
マスター「ちいっ! じゃまが入ったか!! ドモンよ、また会おうぞ!!」
ドモン「待てっ!!」
〔マスター、キョウジへ隣接〕
〔敵ユニット離脱〕

ドモン「し‥‥師匠‥‥」
レイン「ドモン!」
ドモン「師匠が‥‥師匠が‥‥デビルガンダムの手先だったなんて…そんな‥‥そんな事が‥‥」
レイン「ドモン‥‥」
〔敵ユニット出現〕
あしゅら「ふん、時間稼ぎとは不愉快だが、これも命令とあれば仕方あるまい」
シュバルツ「むっ!! DCのやつらか!! ドモン!! 何をぼやぼやしている!! 敵だぞ!!」
ドモン「敵‥‥?」
レイン「ドモン!! しっかりしてよ!!」
ドモン「‥‥‥‥」
シュバルツ「ぬうっ! ドモンめ、精神的にダメージを受けすぎたか!!」
レイン「このままじゃ‥‥ようしっ!! こうなったらあたしが!!」
シュバルツ「レイン!? 何をするつもりだ!?」
レイン「ドモンがダメなら、あたしがシャイニングガンダムを動かしてみせます!!」
[デモムービー「レイン、モビルトレースシステム」]
〔シャイニングガンダム、ドモンからレインへパイロット変更〕
レイン「さあ、どこからでもかかってらっしゃい!!」
シュバルツ「レイン!! 無理はするな!!」
レイン「え、ええ‥‥でも‥‥」
シュバルツ「もうすぐロンド=ベルも来てくれる! それまでもちこたえればいい!!」
レイン「は、はい!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>
〈出撃ユニット選択〉

甲児「ありゃりゃ? また変なガンダムがいるぜ」
ニナ「‥‥もう何を見ても驚かないわ」
ブライト「ドモン! 無事なのか!?」
レイン「あ‥‥はい」
ブライト「レイン? ドモン君はどうした? それにマスターの姿も見えないようだが‥‥」
レイン「事情はあとで説明します! 今は敵をなんとかしないと!」
ブライト「わかった。総員、出撃!」
〈出撃ユニット選択〉

<あしゅら撃破>
あしゅら「おのれ! 覚えておれよ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「そうだったのか‥‥マスターがデビルガンダムの手先‥‥しかもDCと手を組んでいたとは‥‥」
ドモン「‥‥‥‥」
シュバルツ「ドモン!! いつまでもそんな事でどうする!!
ドモン「‥‥あんたなんかに何がわかる! 俺は‥‥」
シュバルツ「ふ、情けないやつだ! 貴様やはりあの頃から変わっちゃいない!」
ドモン「なにぃっ!」
シュバルツ「変わっちゃいないんだ、あの頃と」
ブライト「あの人は?」
レイン「あ、シュバルツさっていって、あたしを助けてくれたんです」
ブライト(なぜ覆面をしているんだ? ‥‥立ち入った事をきくのは悪いような気もするし‥‥)
甲児「その、あからさまに怪しい覆面はなんなんだよ?」
シュバルツ「すまんが、わけあって素顔はだせんのだ。無礼は承知だが、許してもらいたい」
レン(シュバルツ‥‥なんだか、何でも知っているみたいだけど‥‥)
シュバルツ「私はこれからデビルガンダムの行方を追う」
ドモン「待て!! 俺も‥‥俺も連れていってくれ!」
シュバルツ「いかん!!」
ドモン「なんだと!? なぜだ!?」
シュバルツ「今の貴様では、マスター=アジアに勝てん!! それは身にしみてわかっているはずだ!」
ドモン「くっ‥‥」
シュバルツ「しばらくはロンド=ベルの方々と行動を共にし、心身共に鍛えなおすのだ」
ドモン「‥‥‥‥」

デュオ「なあ、ヒイロ! なんだってこっちの好意を無視するんだよ!? だってそうだろ? せっかく俺のガンダムと一緒に修理してやろうって言ってんのに」
ヒイロ「俺のガンダムは他人に触って欲しくない。それだけだ」
デュオ「よく言うぜ。予備のパーツもないくせによ。部品がなけりゃあ修理は出来ないんだぜ。メカはお前の足みたいに力技じゃあ直んないんだよ」
ヒイロ「‥‥‥‥」
デュオ「‥‥はあ〜‥‥どうしてこんなやつ助けちまったのかなぁ‥‥あーっ!! やだ、やだ!! 俺がお前だったらとっくの昔に人間やめてるぜ!」
ヒイロ「‥‥おい」
デュオ「なんだよ! いまさら協力してくれって言っても遅いんだよ!」
ヒイロ「‥‥少し、黙っててくれ」
デュオ「‥‥はいはい、どうもすみませんでしたぁ」
〔警報〕
デュオ「!! なんだ!?」
ヒイロ「‥‥任務だ。ティターンズがアデレードに向かう‥‥了解。明朝任務を遂行する」
デュオ「よう! こんな機体の状態で、どうやってできるんだよ!? できるワケねえだろ!?」
ヒイロ「お前には出来ない。俺には出来る」
デュオ「‥‥はいはい、私が悪うございました〜」
【シナリオエンドデモ終了】


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