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No.9
炸裂!バイパーウィップ

【シナリオデモ開始】
GEAR本部 通路
愛子「はい、ドモンさんはこっちの部屋使ってください。チボデーさんはその隣で・・・」
勝平「なぁなぁ、なんで俺と宇宙太が同室なんだよ」
宇宙太「それはこっちのセリフだ」
甲児「しゃあねえだろ。どんどん人が増えてんだから。俺だってボスと同室なんだぞ」
ボス「なんだ兜、俺様に不満でもあるのか」
甲児「ボスのイビキがひどくて寝不足なんだよ」
ロアビィ「騒がしいねぇ。こういうときは、船に部屋を持っている俺たちは気楽だね」
銀河「やあやあ、みなさん引っ越しご苦労さん」
キッド「近くに家がある奴は気楽でいいよな」
銀河「それはそれで大変なんだぜ。母ちゃんはうるせえし、出撃の度にうまくごまかさなきゃならねえし」
剴「あれ? 君たちが電童のパイロットだっていうことは秘密なのかい?」
吉良国「正義のヒーローはね、いつだってその正体は秘密なんだ。昔っからそうだろう」
銀河「だよな」
北斗「でも、ずっと母さんや父さんたちにウソをつかなきゃならないなんて・・・」
ベガ(北斗・・・)
ウィッツ「そうだな。それも辛いよな」
リョーコ「だったら、さっさと侵略者達をやっつけちまえ。そうすれば、電童の仕事もなくなる。ウソをつく必要もなくなるってわけだ」
ドモン「もっとも、そう簡単に倒せりゃ苦労はしないがな」
銀河「大丈夫だよ。俺たちだってだいぶ戦いになれてきたしさ。こんなに仲間が増えたんだ。ま、もっとも電童にかなうやつはいねえだろうがな」
ジョルジュ「おやおや、ずいぶん大きく出ましたね」
銀河「当然。俺たちって、選ばれた真のパイロットって奴だからな」
北斗「よく言うよ。初めて電童に乗ったときはギャアギャア騒いでたくせに」
銀河「うっせえな。あんときはあんときだ!」
エリス「ずいぶん騒がしいのがパイロットなのね」
銀河「なんだと・・・って、誰だおまえ?」
井上「紹介しましょう。データウェポンの研究の応援のために、GEARアメリカから来てもらったエリス・ウィラメットくん」「若いけど、向こうじゃ主任研究員だったベテランですよ」
北斗「うっそぉ」
エリス「これからよろしく、ね」「それじゃ早速だけど北斗くん。あなたのギアコマンダーを貸して。ユニコーンドリルのデータ、見たいから」
恵子「ユニコーンドリルって、電童が腕につける槍でしょ。最初からGEARにデータがあるんじゃないの?」
吉良国「それがないんだ。データウェポン自身のデータはね」
キッド「データウェポン?」
渋谷「ああ、そういえばデータウェポンのことを知らないメンバーも多いのか」
井上「ちょうどいい機会です。みなさんにもデータウェポンのことを説明しておきましょう」
ベガ「私たちの知らない情報を持っているかも知れないわ」

GEAR本部 司令室
エリス「ユニコーンドリル、レオサークル、バイパーウィップ、ガトリングボア、ドラゴンフレア、ブルホーン・・・」
吉良国「これがデータウェポン、全部で6体いるんだ」
ベガ「電子の聖獣で、電童の武器にもなるものなの」
ウリバタケ「実際、ユニコーンドリルは槍みたいなのになっているしな」
吉良国「GEARでもずっと探していたんだけど、こいつらは、いつもは電子化して隠れていて、簡単にはでてこない」
エリス「隠れている場所を壊されると、実体化して現れるの」
北斗「ユニコーンをセーブしておいて言うのもなんだけど・・・すっごい変」
吉良国「まぁ、そう言われれば、そうなんだけどさ。・・・でもそういうことなんだ」
ベガ「そしてそれを、ガルファも狙っているってことなの」
トニヤ「電童の武器を?」
銀河「凰牙の武器でもあるからなんだよ」
サラ「凰牙?」
※※No1でナデシコルートを選択した場合、セリフ追加※※
ユリカ「凰牙って、あたしたちが初めて電童と会ったときに出てきた。あの黒い電童ですか?」

ベガ「そう、黒騎士GEAR凰牙。私たちが戦っている機械帝国ガルファが持つ、もう一体のGEARよ」「凰牙もまた、データウェポンをセーブして自分の武器にできるの」
アルゴ「つまりは、武器の取り合いか」
愛子「単純に言えば、そういうことになるわね」
ベガ(・・・それだけではないんだけど・・・)
銀河「そういえば、前から聞いてみたかったんだけどよ、何で敵にもGEARがあるんだ?」
サイ・サイシー「電童って、GEARが作ったロボットなんだろ?」
井上「・・・」
渋谷「電童は・・・地球圏で作られたロボットではない」
北斗「ええっ!?」
渋谷「外宇宙から飛来したロボット。それを調べ、ある程度使えるようにしたのが電童なのだ」
井上「しかも、我々もまだ、電童の力を100%解明したわけではないんです」
ノイン「ガルファか?」
吉良国「え?」
ジャミル「ガルファが凰牙と呼ぶもう一体のGEARを所有しているということは・・・」
ノイン「ガルファが電童を造った可能性があるのではないか?」
アムロ「それとも、ガルファもまた、GEAR同様、偶然手に入れたものを使っているのか?」
渋谷「それは・・・わからん・・・」
隼人(本当にわからないのか? それとも公表できない事情があるのか? まぁいい・・・)
ベガ「ともかく、データウェポンを捕まえてほしいのよ。一体でも多く。いや、できれば全部を、電童の手で」
銀河「電童の武器か・・・」
渋谷「凰牙がデータウェポンを手にすれば、その威力の矛先はこちらに向けられる」
ベガ「北斗君、銀河君、本当に大変なのはこれからよ」
吉良国「そうだ。選ばれたパイロットとはいえ君達の戦いはこれからますます厳しいものになっていく」
渋谷「ほかのみんなにも頼む。二人を助けてやってくれ」
甲児「長官、なに他人行儀なこと言ってんだよ。俺たちは仲間だろ」
ユリカ「そうです。電童はみんなのために、みんなは電童のためにです!」
万丈「それは電童に限ったことではないよ。マジンガーも、ゲッターも、ザンボットもダイターンも。みんな同じだ」
ウィッツ「けっ、みんなでなかよしゴッコかよ」
翔「いいではないか。それともお前は一人だけで地球を取り巻く悪を全てを相手にできるというのか?」
トニヤ「そうそう」

GEAR本部 一室
銀河「なんだよ長官のセリフはよ。まるで俺たちだけじゃ勝てないみたいな言い方じゃないか!」
勝平「それじゃお前だけでガルファもガイゾックもミケーネもみんな倒せるっていうのかよ」
銀河「おお、倒してやろうじゃねえか!」
剴「おいおい、二人してやめろよ」
北斗「そうだよ。電童だって危ないときはあるんだ・・・データウェポンもまだひとつだけしかセーブしてないんだし」
銀河「それだよ。なんでユニコーンドリルはおまえのギアコマンダーにセーブされてるんだ。今度、俺にも貸せよ」
ベガ「それは無理よ。データウェポンは自らの意思でパートナーを選ぶの。そして選んだパートナーの元を離れることはないわ。契約が解除されない限りね」
レイカ「契約?」
ベガ「契約と言っても目に見えるものではないのよ。心で結ばれるの」
エリス「ギアコマンダーも持つ人の心の中に、求める何かを見つけたとき、データウェポンはその人のもとに来て、契約を結ぶのよ」
ギャリソン「ご自分で主を選ぶというわけでございますな。私が万丈様を選びましたように」
恵子「じゃあ、契約が解除されるってこともあるの?」
ベガ「それは、その人がデータウェポンの求める何かを心から失ったときに行われるのよ。その時初めて、契約は解除され、データウェポンはその人の元を去るの」
吉良国「見捨てて出てっちゃうってことか」
甲児「けっこう勝手なんだな」
銀河「しゃあねえか。ユニコーンドリルは北斗に譲ってやる。でも、次のデータウェポンは絶対俺のモンだからな」「そうすりゃ、ほかの連中なんかにでかい顔させるもんか」
號「口のへらねえガキだな」
銀河「うるせぇな。ネオゲッターなんか、電童がデータウェポンをそろえるまでのつなぎにしか過ぎねえんだから」
號「ぬわぁんだとぉぉぉぉぉっっっ!」
北斗「ああ、ごめんなさいごめんなさい!」
銀河「北斗、謝ることなんかねえぜ」
ドモン「やれやれ、天狗になったガキってのは手におえんな」
ジョルジュ「でも、誰でもああいう時期はあったものですよ。みなさんにも覚えがあるでしょう」
チボデー「ちげぇねえ。まぁ、戦士になりたての奴がかかる麻疹みたいなもんだ」
アムロ「銀河君もそのうちにわかるさ」

螺旋城 司令室
螺旋城「まだ見つからぬのか。データウェポンも、電童の基地も」
キガアブゾルート「はい。我ら三機将のチップを偵察のため地上に送り込んではいるのですが」
ギガグルメイ「なにしろ、複数の勢力が入り交じって争っているような星」
ギガウィッター「ロボットも多数存在し、どの基地が電童の基地やら」
アルテア「無能の将がそろって陛下への言い訳の予行演習か」
螺旋城「これはこれはアルテア殿」
アルテア「次のデータウェポンは、何としてでもこの手におさめなければならん」
ギガグルメイ「それはもちろん」
アルテア「電童は地球の他のロボットとも手を組んだと考えるべきだ。ぐずぐずしていては、残りのデータウェポンも奴らにとられるぞ」
ギガウィッター「他のロボットと言いましても、所詮は地球人の作ったロボット」
ギガアブゾルート「我ら機械帝国の敵ではありません」
アルテア「本気でそう思うのか? ならば、貴様らそろって、無様な屍をさらすことになる」
螺旋城「それでは、アルテア殿は我らが地球人の作ったロボットに敗れるとでも」
アルテア「地球人を侮るな。月での地球のロボットたちとの戦いを忘れたか」
ギガグルメイ「あれは、ユニコーンドリルに気を取られ」
アルテア「言い訳はいらぬ。データウェポンの行方がわかったら呼べ・・・」
ギガグルメイ「・・・威張りくさりおって、ひ弱な人間の分際で」
ギガウィッター「ただ凰牙に乗ることが出来るというだけでな」
螺旋城「だが仕方あるまい、言い伝わるギアの強大な力、やはり我らにも必要なのだ」
ギガアブゾルート「心とやらを持つ人間にしかそれを手にすることはできんというのなら、それもよい」
ギガウィッター「我らガルファ、それを利用させてもらうだけのこと。ですな、お館様」
螺旋城「だが、そのためにもデータウェポンを見つけなければな・・・」
ギガアブゾルート「我らがチップどもは、何を手間取っているのか・・・」

星見町 市街
アブゾルート「データウェポン、どこにいるダワ」
グルメイ「どこにいるバリ」
ウィッター「どこにいるジャン」
少女「お母さん、変な人」
母親「しっ。指さしちゃいけません」
アブゾルート「何としてでも、あたし達の手でデータウェポンを捕まえなきゃダワ。またアルテアにでかい顔をされるダワ」
ウィッター「でも、あっちは皇帝陛下の親衛隊長ジャン」
グルメイ「俺たちよりも偉いんだバリ」
アブゾルート「くぅぅぅぅぅっっっ・・・ん?」
グルメイ「・・・これはバリ」
ウィッター「データウェポンの反応ジャン!」

GEAR本部 格納庫
ミズホ「・・・ん・・・」
<<ラウル>>
ラウル「なんだ、寝てんのか。こんなところで、風邪ひくぞ」
<<フィオナ>>
フィオナ「ちょっとミズホ。こんなところで寝ると、風邪ひくわよ」

ミズホ「ん・・・いつの間に」
ウリバタケ「無理ねえや。ここんところ、休みぬきであいつを作っていたんだからな」
ラージ「そういえば、ここ数日見なかったですね」
キッド「薄情な奴」
ラージ「そう言わないでください。ここのところ、次々と新しいロボットが参加しているでしょう。それらがどんなエネルギーを使っているのかと思うと、わくわくするんですよ」
<<ラウル>>
ミズホ「ラウル、こっちへ来てください。とりあえず一機、完成しました」
<<フィオナ>>
ミズホ「フィオナさん、こっち来てください。とりあえず一機、完成しました」
○○○
「これは!?」
井上「エクサランスの新しいフレームだそうです」
○○○「ガンナー・フレーム・・・」
ミズホ「はい、設計図は覚えてますから。再現はそれほど難しくはなかったです」
<<ラウル>>
ラウル「大丈夫なのか? エクサランスが作られるのは・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホ、あなた何をしたかわかっているの? エクサランスが作られるのは・・・」

ミズホ「わかっています。でも、このまま何もせずにいるのはつらいです」「何もしなかったために、みんなが死ぬようなことになったら・・・」
アムロ「・・・? 何を二人で話しているんだ?」
キッド「さてね。それよりも、面白いもん見つけたぜ」
アムロ「面白いもの?」
キッド「ほら、エクサランスってフレーム換装だし、コクピットは戦闘機にもなるだろ。おそらくガンダムやエステバリスを研究して作ったと思うんだ」
ウリバタケ「それがどうした。既存のものを研究するのは当たり前だろが」
井上「その過程で、ミズホさん、自分でオリジナルのものを考えたらしいんですよ。ほら」
※※No1でナデシコルートを選択した場合のセリフ※※
ウリバタケ「なんだこりゃ。武装強化型のエステバリスに・・・こっちは、エステバリスの追加装甲案か!?」
※※No1でラー・カイラムルートを選択した場合のセリフ※※
アムロ「・・・ニュータイプ専用のガンダム・・・ファンネルを標準装備しているのか・・・」

キッド「コンセプトとしちゃ面白いだろ。技術的な問題点はあるけど、あんたらなら何とかできるんじゃないか?」
井上「なるほど。でも、よく見せてくれましたね。こういうのあまり見せたがらないものなんですけど」
キッド「へへ。黙ってコピーしちゃった。ミズホにはナイショな」
ウリバタケ「呆れた坊主だ。でも、そういうの好きだぜ」

GEAR本部 司令室
〔警報〕
愛子「星見町にガルファ機獣出現! ラウンドナイツ緊急出動!」
銀河「ちょうどいい。チャチャッとやっつけて、電童の強さってもんを見せてやる!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「炸裂!バイパーウィップ」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
アルテア「この付近にデータウェポンがあるのは間違いないのだな?」
アブゾルート「はい・・・ダワ」
アルテア「よし、機獣どもよ暴れろ! データウェポンをいぶり出すのだ!」
〔味方ユニット出現〕
アルテア「来たか電童」
銀河「もうお前なんか怖くないぞ。何たって、こっちにはユニコーンドリルがあるんだからな!」
ベガ「北斗君、銀河君、データウェポンに頼りすぎちゃ駄目よ」
銀河「わかってるって」
ベガ「ユニコーンドリルをとったからって、あなた自身が強くなったわけじゃないのよ!」
銀河「いいから、ベガさんはそこで見てなって!」
[イベント戦闘「北斗vsアルテア」]
北斗「うわわわぁぁぁぁっっ!」
ベガ「北斗! 銀河君!」
アルテア「戦いは武器だけで決まるわけではないわ! データウェポンさえあれば勝てると思ったか。無知で未熟なパイロットめ!」
北斗「駄目だ」
銀河「そ、そんな・・・俺たちが負けるわけ・・・」
[イベント戦闘「北斗vsアルテア」]
アルテア「無様なものだな、電童のパイロット」
銀河「う・・・うう・・・」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ユリカ「電童が!」
勝平「フン、一人で生意気言うからだ。いい気味だぜ」
恵子「勝平、そんなこと言うもんじゃないわよ!」
ユリカ「そんなことより、早く助けないと!」
〔第3軍ユニット出現〕
北斗「あれは、データウェポン!」
ベガ「バイパーウィップだわ!」
バイパーウィップ「・・・」
ファ「あれがデータウェポン!?」
アルテア「これはまた面白いデータウェポンが出てきたものだな。さぁこいバイパーウィップ。このアルテアの元へ」
北斗「銀河君、あいつにバイパーウィップがとられる!」
〔北斗、バイパーウィップへ隣接〕
〔アルテア、バイパーウィップへ隣接〕

銀河「よし、ファイルセーブ!」
アルテア「バイパーウィップ。わかっているはずだ。今のお前が選ぶべき者が誰か」
ベガ「アルテアだわ・・・。バイパーウィップが心に求めるのは自信。選ばれるのは、アルテアだわ!」
アルテア「ファイルセーブ! バイパーウィップ!!」
〔第3軍ユニット離脱〕
アキト「データウェポンが、凰牙に・・・」
サラ「とられた・・・」
銀河「そんな・・・、何でだよ。何で俺の所には・・・」
アルテア「バイパーウィップ・インストール!」
〔アルテア、変形〕
アルテア「さぁてデータウェポンの恐怖、お前たちに味わってもらおうか!」
[イベント戦闘「北斗vsアルテア」]
リョーコ「電童が危ねぇ!」
アルテア「バイパーウィップの真の威力、試させてもらう!」
銀河「あ、ああ、あああ・・・」
○○○「危ない!」
〔主人公、北斗とアルテアの間へ移動〕
[イベント戦闘「主人公vsアルテア」]
〔味方ユニット撃破〕
ミズホ「いゃぁぁぁぁぁっっっっ!」
ラージ「ミズホさん、落ち着いてください! ○○○を信じて!」
〔味方ユニット出現〕
<<ラウル>>
ラウル「ふぅ。間一髪・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「あいたたた・・・」

ルリ「アージェント・ファイターの脱出を確認しました」
ミズホ「ああ・・・」
ラージ「ほらね。こういう時に必ずなんとかしてみせるのが○○○なんです」
<<ラウル>>
ラウル「信用してもらってると思っていいのかな?」
<<フィオナ>>
フィオナ「それってほめられてるのかな?」

ラージ「もちろんです」
アルテア「ちっ、くだらぬ邪魔が入ったか」「ファイナルアタックを使ったせいでエネルギーがほとんどない。命拾いをしたな、電童!」
〔敵ユニット離脱〕
アブゾルート「やった。凰牙が帰ったダワ!」
ウィッター「残った電童を俺たちで倒してユニコーンドリルを捕まえれば」
グルメイ「俺たちの手柄バリ!」
アブゾルート「そうと決まれば、もっと機獣をジャンジャン呼ぶダワ!」
〔敵ユニット出現〕
號「あいつら、調子に乗ってどかどか来やがって」
<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、ガンナー・フレームを! すぐに換装する!!」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホ、ガンナー・フレームを! すぐに換装するわ!!」

ミズホ「そんな、いきなりなんて!?」
<<ラウル>>
ラウル「大丈夫、やってやれないことはない!」
<<フィオナ>>
フィオナ「エクサランスは空中換装も考慮しているんでしょ。一発勝負よ!」

ガイ「そうだ。ゲキ・ガンガーじゃ、一発勝負の成功率は100%だ!」
ウリバタケ「これはゲキ・ガンガーじゃねえ!」
ラージ「ミズホさん、大丈夫です。○○○を信じましょう」
ミズホ「は、はい。すぐ射出準備をします。1分待ってください!」
ベガ「銀河君、北斗・・・君、大丈夫?」
北斗「なんとか、でも銀河が」
銀河「う・・・あ・・・ああ・・・」
〔北斗、気力50〕
<戦闘開始>

<2PP>

ミズホ「ガンナー・フレーム、射出準備完了しました」
<<ラウル>>
ラウル「いつでもいいぞ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「OK、打ちだして!」

ミズホ「ガンナー・フレーム、射出!!」
ラージ「レーザー軸線、合わせ」
○○○「アージェント・ファイター、ブロックチェンジ!」
〔主人公、変形〕
ミズホ「インサート、GO!」
○○○「ガンナー・インサート!!」
〔主人公、変化〕
ラージ「全システム移行完了。時流エネルギー流度A」
ミズホ「各駆動系オールグリーン!」
○○○「インサート完了! エクサランス・ガンナー!!」
ガイ「おお、燃える展開! 次はエステバリスであれをやるぞ!!」
ウリバタケ「できねえよ!! エステバリスは空中換装を前提に作ってねえ!」
ガイ「大丈夫。熱血と根性があればできる!」
ウリバタケ「できるかぁ!!」

<敵全滅・第3軍増援1出現>
〔第3軍ユニット出現〕
ラカン「ついに見つけたぞ。今日はいい日だ」
オルバ「兄さん。見たこともないロボットがたくさんいるよ」
シャギア「同じさ。戦う相手ならば」
アムロ「あれは! ラカンたちか!?」
ジャミル「日本まで追ってきたのか」
リョーコ「おい、何なんだよあいつら」
ノイン「アムロやティファら、ニュータイプを集めている奴らだ」
シャギア「さて、アムロ・レイとティファ・アディールを引き渡してもらおうか」
ガロード「冗談じゃねえ。お前らなんかにティファを渡せるか!」
ラカン「ならば、みんなそろって瓦礫となれ!」
甲児「おもしれえ、やれるもんならやってみやがれ!」
勝平「返り討ちにしてやる!」

<アムロvsラカン>
ラカン「貴様、同じ戦うならば、なぜハマーン様のために戦わん!」
アムロ「お前こそ、なぜ戦いが生み出す悲しみにそう無頓着でいられる!?」

<ガロードvsシャギア>
シャギア「お前を倒し、天国に送る。それが、私たち兄弟の望みなのでね」
ガロード「勝手に望まれちゃ困るんだけど」

<ガロードvsオルバ>
オルバ「僕たち兄弟はまだ負けたことがない。唯一の例外がこの前の戦いだ。このままじゃ、僕たち兄弟の美学が許さない」
ガロード「勝手なことを! お前たちがティファをさらったのが悪いんじゃないか!」

<シャギアorオルバ撃破orHP30%以下>
シャギア「ほぉ、なかなかやるな。オルバ、ここは退くぞ」
オルバ「待ってよ兄さん。僕はまだ戦える!」
シャギア「こんなところで終わるのは我々の本意ではない。それに、わかっているな?」
オルバ「・・・わかったよ。兄さん」
〔第3軍ユニット撃破or離脱〕
※※まだラカン健在の場合、セリフ追加※※
ラカン「なんだあいつらは、戻れ! 戻らんか!」


<第3軍全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

フリーデン ブリッジ
ジャミル「予想はしていたが、ネオ・ジオンはついに星見町まで現れたか・・・」
ノイン「近くに、アルタネイティブ社のラボがある。そこを基地がわりにしているんだろう」
號「ったく、しつこいにもほどがあるぜ」
ティファ「・・・」
ガロード「大丈夫だって、ティファは俺が守ってやる」
ティファ「・・・うん・・・」

GEAR本部 司令室
北斗「負けだったね、完全に・・・。データウェポンもとられちゃって」
銀河「・・・」
勝平「よぉ、どうしたい。さんざん偉そうなこと言って、あのザマは」
恵子「勝平、やめなさいよ」
銀河「・・・」
勝平「・・・どうしたんだよ。さっきみたいにくってかかってみろよ。さっきの元気はどこにいっちまったんだよ!」
銀河「・・・」
勝平「・・・おい! 何とか言えよ、馬鹿野郎! 何とか言えったら! そんなんじゃ張り合いねえじゃねえか!」
銀河「うるせぇ!」
ヒカル「あらぁ、いっちゃった」
宇宙太「ありゃあ、本気で落ち込んでるな」
勝平「・・・なんだよ、あの馬鹿・・・」
ルリ「馬鹿ばっか」

GEAR本部 格納庫
甲児「ひっでぇな。ストライカー・フレームがぐちゃぐちゃじゃねえか!」
ノイン「それだけ、ファイナルアタックの威力が高いということだ」
ミナト「これ、直るの?」
ミズホ「大至急、直します」
<<ラウル>>
ラウル「あんまり無理するな。ガンナーの製作でかなり無理してんだから」
<<フィオナ>>
フィオナ「あんまり無理しないでよ。ガンナーの製作でかなり無理しているんだから」

ミズホ「大丈夫です。こういうのは割と平気なんです」
○○○「ミズホ」
ミズホ「はい?」
<<ラウル>>
ラウル「ありがとう。助かったよ」
ミズホ「い、いいえ。これぐらいは・・・」
チボデー「ラウル、こういうときは、抱きしめてキスのひとつもしてやるもんだぜ」
ラウル「な、何を言ってんだ。俺とミズホはな!」
ミズホ「あ、あたし。ストライカーの修理を始めないと」
號「おぅおぅ、二人とも赤くなっちゃって」
<<フィオナ>>
フィオナ「ありがとう。助かったわ」


GEAR本部 司令室
エリス「あれ、副司令はどこに?」
渋谷「ベガ君なら家に帰ったよ」
メグミ「あれ、ベガさんって本部に住んでいるんじゃないんですか?」
渋谷「まさか。彼女はあれでも子持・・・だぁぁぁぁっっ!」
愛子「どうしたんですか。司令?」
渋谷「い、いや。何でもない」

星見町 銀河家
銀河「ただいま・・・」
みどり「銀! こんな時間までどこをほっつき歩いてんだい!」
銀河「ひ、か、母ちゃん!」

星見町 北斗家
織絵「相変わらずおとなりは元気ねぇ」
北斗「ただいま、母さん・・・」
織絵「おかえりなさい。すぐにご飯にする?」
北斗「うん・・・」

星見町 銀河家
みどり「どうせお隣の子とほっつき歩いてたんだろう! こんな夜遅くまで!」

星見町 北斗家
織絵「あ・・・そ、そうだわ! 北斗もこんな時間までどこにいってたの」
北斗「あ、それは、その・・・」(電童のことは秘密だしなぁ・・・)
織絵(・・・北斗・・・)
【シナリオエンドデモ終了】


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