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No.42
恐怖!日本制圧作戦!!-後編-

【シナリオデモ開始】
JAPANESE AREA
ビッグファルコン

三輪「それで貴様らはおめおめと後退してきたと言うのか!?」
大文字「………
シナプス「………」
ブライト「しかし、三輪長官…」
三輪「言い訳は無用! 前々から苦言を呈してきたが、今回は心底あきれさせてもらったぞ!」「普段は大口を叩いておきながら最近の貴様らは敗戦の連続ではないか!}
一矢「三輪長官…!」
三輪「フィフス・ルナ落下阻止失敗に続き、この極東支部の盾となる科学要塞研究所をあっさりと明け渡すとは…」「地球圏最強の特務部隊が聞いてあきれるわ! この役立たず共めが!」
甲児「………」
竜馬「………」
宙「ヘ…俺達が役立たずなら、あんたは能無しだぜ…!」
三輪「何だと…貴様…!」
一矢「三輪長官! 撤退はあくまで弓教授と早乙女博士の安全を優先したためです!」
甲児「二人は俺達の手で取り返す…。あんたの力を借りる気はない…!」
三輪「フン…失敗続きの貴様達に出来るものならな…!」
健一「…それが極東支部を預かる人間の言う言葉なのか…!」
ブライト「三輪長官…先ほどからの言動、指揮官のものとは思えません…」
三輪「黙れ、ブライト中佐! 戦いは結果が全てだ! いくら理想を掲げようと敗れては全てが無意味だ!」
一矢「しかし…!」
京四郎「そこまでだ、一矢…。今回は三輪の言うことにも一理ある」
万丈「残念なことだけどね…。確かにこのまま敗北を続けては取り返しがつかなくなる…」
三輪「フン…! やっとワシの言葉を理解したか」「これからワシは対ミケーネの作戦会議に入る。その間、貴様達はビッグファルコンを防衛しろ」
竜馬「もし、また地獄大元帥が博士達を盾にとったら…?」
三輪「その時は決断を下せ。これは命令だ…!」
甲児「てめえ! 先生や早乙女博士を見捨てろって言うのかよ!?」
三輪「…確かに二人の博士は日本が誇る偉大な科学者だ…」「だが、この状況では仕方のないことなのだ!」「戦いには非情な決断も必要だ! 貴様達もいい加減にそれを理解しろ!」
〔歩く足音〕
ミチル「お父様…」
さやか「………」
美和「ミチルさん、さやかさん…、今は悲しむことよりも、お二人の救出策を考えましょう」
宙「鉄也…あのマジンカイザーと真・ゲッターってのは、そんなにも強力なロボットなのか?」
鉄也「ああ…。単体でのポテンシャルはグレートやドラゴンを凌駕する」
隼人「部分的に制御不能な技術を使っているからな。リミッターが外れて暴走状態となれば手がつけられん…」
宙「…いつも強気なあんた達がそこまで深刻になるとはな…。余程の相手ってのは理解出来たぜ…」
万丈「相手が自動操縦とはいえ中に乗っている人間を救出するのはかなり困難な作戦になるだろう」
サコン「あの2体に何か弱点はないのか?」
ジュン「そうよ! 首の部分を狙えばカイザーは一瞬、機能を停止するはずでは…!」
豹馬「そう言えば、未来世界ではその方法でゴーゴンからカイザーを奪い返したな…」
剣造「いや…その欠陥部分には弓教授が改修を加えている…」「既にカイザーにも真・ゲッターにも弱点らしい弱点は見当たらない」」
※※武蔵が仲間にいる場合のセリフ※※
宙「くそ…! それじゃあどうする事も出来ないのかよ…!」
剣造「…そして、あの地獄大元帥はさらに卑劣な手を用意してくる可能性も考えられる…」
※※武蔵が仲間にいない場合のセリフ※※
宙「じゃあどうする事も出来ないのかよ…!」
剣造「…あの地獄大元帥はさらに卑劣な手を用意してくる可能性も考えられる…」

弁慶「さらに卑劣な手…?」
剣造「遠隔操作によるコックピットの爆破だ」
さやか「そんな…」
ミチル「それでは…外部から救出しようとすれば…」
剣造「下手な動きを見せれば爆破をちらつかせるだろう…」
ミチル「ああ…お父様…」
※※武蔵が仲間にいる場合のセリフ※※
武蔵「ミチルさん…おいら、何て言ったらいいかわからねえけど…」「早乙女博士はおいら達にとってももう一人の親父みたいな人です。だから、絶対に助け出してみせます!」
甲児「さやかさん、俺も必ず先生を助け出してみせる…! だから、あきらめないでくれ」
※※武蔵が仲間にいない場合のセリフ※※
竜馬「ミチルさん、早乙女博士は俺達にとっても、もう一人の父親だ。絶対にこの手で助け出してみせる…!」
隼人「リョウの言う通りだ。あんな卑怯な奴に博士の生命を渡しはしないぜ」
甲児「…さやかさん、俺も必ず先生を助け出してみせる…! …だから、あきらめないでくれ」

さやか「ありがとう、甲児君…」
※※武蔵が仲間にいる場合のセリフ※※
万丈「…まずは正面から戦い相手の動きを止めなきゃならないね」
鉄也「だが、それであの2体が停止しなかったらどうする?」
※※武蔵が仲間にいない場合のセリフ※※
万丈「まずは正面から戦い相手の動きを止めることか…」
鉄也「だが、それであの2体が停止しなかったらどうする…?」

竜馬「………」
甲児「………」
〔基地のサイレン〕
ミドリ「ビッグファルコンに敵襲! ミケーネ帝国です!」
大文字「来たか…」
ブライト「αナンバーズ、出撃準備! 接近する敵を迎撃するぞ!」
甲児「ブライトさん、もし、カイザーと真・ゲッターが敵の中にいたら…」
ブライト「その時はその時だ。だが、最後まであきらめるなよ」
万丈「そうだ。ギリギリまで希望を捨てちゃダメだ」
甲児「あ…ああ…!」
鉄也「…行くぞ、甲児君。俺達の手で弓教授を救い、カイザーを取り戻すんだ」
竜馬「そうだ…! 早乙女博士をむざむざ殺させてなるものか!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「恐怖!日本制圧作戦!!-後編-」


【戦闘マップ開始】
〈母艦出撃選択〉
〈出撃準備〉

〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

ヒイロ「マジンカイザーと真・ゲッターはいないようだ」
デュオ「とりあえず問題は先送りだな…」
バーダラー「αナンバーズ! 我が名は怪鳥将軍バーダラー、暗黒大将軍の仇を討たせてもらうぞ!」
甲児「正面からの戦いなら負けるかよ! 返り討ちにしてやるぜ!」
アムロ「各機、攻撃開始だ! 敵をビッグファルコンに近づけるな!」
<戦闘開始>

<敵5小隊以下or3PP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
甲児「地獄大元帥!」
地獄大元帥「フフフ…バーダラーの攻撃で戦力を消耗させているな、αナンバーズよ…」
竜馬「地獄大元帥…! やはり早乙女博士達を人質にして戦うつもりか!」
地獄大元帥「その通りだ。だが、この程度の事は我が復讐の初手に過ぎん」
甲児「ならば、先にお前を倒してカイザーを操るコントロール装置を破壊してやる!」
地獄大元帥「フン…そのような安直な方法にやられるほど、ワシは甘くはないわ」
〔敵ユニット離脱〕
竜馬「何…後退だと!?」
地獄大元帥「フフフ…わざわざ危険を冒すつもりはない。ワシは高見の見物をさせてもらう」
豹馬「ちきしょう! ホントに汚ねえ野郎だぜ!」
ボス「この野郎! 戻ってきて俺達と戦え!」
地獄大元帥「フハハハハハ! 貴様達の怒りと無念の言葉はワシにとっては最上の音楽よ!」「少しでもマジンカイザーと真・ゲッターにおかしな動きをしてみるがいい」「その時は弓と早乙女もろとも2体を自爆させるぞ」
弁慶「や…やっぱり、自爆装置がセットされていたのか!」
隼人「ち…兜博士の嫌な予想が当たっちまったようだぜ…!」
地獄大元帥「さあ殺し合え! ワシの受けた痛みと屈辱の何分の一でも味わうがよい!」
弓教授「さやか、甲児君…!」
早乙女博士「ゲッターチーム…!」
甲児「くっ、どうすりゃいいんだ!?」
万丈「とにかく2体の動きを止めるしかない…!」
竜馬「出来るのか…!? あの2体の魔神を相手に…!」

<マジンカイザーが戦闘>
弓教授「地獄大元帥によってリミッターを外されたカイザーは破壊の化身となっている!」「私達にかまわず、カイザーを破壊するんだ!」
さやか「お父様!」
弓教授「悪の手先となったマジンガーの抑止力となるのがカイザーならば、その逆もまた然り…」「君達がカイザーを止めるんだ! それこそが亡き十蔵博士の願いでもあるはずだ!」
甲児「…お断りします! おじいちゃんだってカイザーが悪のまま破壊されて喜ぶわけがありません!」「待っていて下さい、先生! 俺達の力で必ず先生と早乙女博士を救い出してみせます!」

<真・ゲッター1が戦闘>
早乙女「聞こえるか、リョウ君! 真・ゲッターは地獄大元帥の手により暴走寸前の状態にある!}
竜馬「何ですって!?」
早乙女「このまま真・ゲッターが戦い続ければ、いずれはゲッター線の暴走が起きる!」「そうなる前に君達の手で真・ゲッターを破壊するんだ!」
ミチル「しかし、お父様…!」
早乙女「頼む! ワシの生涯を懸けたゲッターを悪の手先にするわけにはいかないのだ!」
竜馬「それはわかっています! だけど、俺達にとって博士はゲッター以上に大切な人なんです!」「必ず博士とゲッターを救ってみせます! もう少しの間、耐えて下さい!」

≪まだ真・ゲッター1健在≫
<マジンカイザーHP規定値以下>

〔システムダウンの音〕
甲児「よし! カイザーの動きが止まった!」
鉄也「急げ! 次は真・ゲッターだ!」

≪まだマジンカイザー健在≫
<真・ゲッター1HP規定値以下>

〔システムダウンの音〕
竜馬「成功だ! 真・ゲッターが停止した!」
隼人「急げ、リョウ! 地獄大元帥が来る前にカイザーの足を止めるんだ!」

<マジンカイザー&真・ゲッター1HP規定値以下・味方援軍1&敵増援2出現>
〔システムダウンの音〕
※※マジンカイザーが残っていた場合のセリフ※※
さやか「カイザーも動きを止めたわ!」
ジュン「作戦は成功ね!」
※※真・ゲッター1が残っていた場合のセリフ※※
ミチル「真・ゲッターも動きを止めたわ!」
ボス「やった、作戦は成功だわさ!」

万丈「甲児、リョウ! 急いで博士達を救出するんだ!」
竜馬「了解!」
甲児「待っていて下さい、先生!」
〔竜馬、真・ゲッター1へ隣接〕
〔甲児、マジンカイザーへ隣接〕
〔マシンの咆哮〕
〔竜馬に爆発〕
〔竜馬、後退〕
〔甲児に爆発〕
〔甲児、後退〕
〔真・ゲッター1&マジンカイザー、再起動〕

甲児「うわっ!」
竜馬「何だと…!?」
〔敵ユニット出現〕
地獄大元帥「グハハハハハハ! 無様だな、兜甲児、流竜馬!」
鉄也「地獄大元帥!」
凱「貴様…! 俺達を油断させるためにマジンカイザーと真・ゲッターの動きを止めさせたのか!」
地獄大元帥「その通りだ。だが、目的は油断させるなどという事ではない…」
甲児「どういう事だ!?」
地獄大元帥「…その顔よ! 手にした勝利が逃げていく事に絶望する貴様達が見たかったのだ!」
サンシロー「くそぉ…! どこまでも性根が腐った野郎だぜ!」
地獄大元帥「黙れ、小僧! ワシの憎しみと怒りは、こんな事では収まらんぞ!」
〔真・ゲッター1、地獄大元帥へ接近〕
〔マジンカイザー、地獄大元帥へ接近〕

バニング「いかん! 各小隊はビッグファルコンまで後退しろ!」
〔全味方ユニット、後退〕
ケン太「マジンカイザーと真・ゲッターが泣いている…」
OVA「ケン太君…!?」
ケン太「魔神が涙を流している…。自分達の力が悪い奴に使われるのが悲しいって…」
護「僕にも聞こえる…。魔神達の悲しみが…」
地獄大元帥「フフフ…では、そろそろ復讐の仕上げに入らせてもらおう」
京四郎「万事休すか…」
ナナ「そんな…! あたし達、あの卑怯者にやられてしまうの…!」
三輪「何をしている、貴様達! 先ほどの命令通り、マジンカイザーと真・ゲッターを破壊するんだ!」
一矢「三輪長官!」
三輪「ここでビッグファルコンがミケーネ帝国の手に落ちれば日本は終わりだ!」「極東支部の壊滅は、全世界の敗北を意味するのだ! それがわからんのか、馬鹿者共め!」
一矢「だからといって、目の前の人間を見殺しにするなんて…!」
鉄也「………」
〔鉄也、前進〕
甲児「何をする気だ、鉄也さん!?」
鉄也「マジンカイザーと真・ゲッターを破壊する…」
竜馬「何だと…!?」
鉄也「甲児君、リョウ…、方法はそれしかない!」
甲児「け、けどよ!」
三輪「よく言った、剣鉄也! お前こそ地球を守る真の戦士だ!」
鉄也「あんたは黙っていろ…!」
三輪「な、何…!?」
鉄也「あんたの命令を聞いたわけじゃない。弓教授達もそれを望んでいるから俺はやるんだ…!」
さやか「やめて、鉄也さん!」
弓教授「やってくれ、鉄也君!」
早乙女「我々に構うな! 悪の手先となった魔神を君達の手で倒してくれ!」
鉄也「すみません、弓教授、早乙女博士…:
竜馬「鉄也君…」
鉄也「みんなは手を出すな。俺がやる…!」
甲児「鉄也さん…!」
鉄也「…気にするな。こういうのは俺の役目だ…」
イルイ「…!!」
〔クストース、降臨〕
〔味方ユニット出現〕
〔カナフ、咆哮〕

???(カナフ)「………」
???(ケレン)「………
???(ザナヴ)「………」
地獄大元帥「何だ、あのメカは!?」
麗雄「クストース!」
凱「俺達を助けてくれる…のか?」
〔マシンの咆哮〕
〔マジンカイザー&真・ゲッター1、共鳴〕
〔画面、振動〕

地獄大元帥「どうしたのだ、マジンカイザー、真・ゲッター!?」
ゴーゴン「地獄大元帥! 魔神達のコントロールが効かなくなっている!」
地獄大元帥「何だと!? あのメカの仕業なのか!」
ケン太(え…マジンカイザーと真・ゲッターが…)
護(これ…もしかして…)
竜馬「いったい、何が起ころうといているんだ…!?」
〔カナフ、咆哮〕
〔ケレン、咆哮〕
〔ザナヴ、咆哮〕

アムロ「! クストースが!?」
凱「では、今のうなり声は…!?」
麗雄(2体は自らの意志でクストースを迎え撃つのか!?)
〔マシンの咆哮〕
〔カナフ、咆哮〕
〔クストース、前進〕

さやか「やめて! もうカイザーは悪の手先じゃないわ!}
ミチル「お父様、逃げてーっ!」
鉄也「甲児君、リョウ!」
甲児「おう!」
竜馬「わかっている!」
〔竜馬、前進〕
〔マジンカイザー、前進〕
〔真・ゲッター1、前進〕
〔クストース、前進〕
〔甲児、マジンカイザーへ隣接〕
〔竜馬、真・ゲッター1へ隣接〕

甲児「ヘ…つかまえたぜ、カイザー!」
竜馬「静まれ、真・ゲッター!」
〔甲児&竜馬&マジンカイザー&真・ゲッター1、共鳴〕
甲児「こ…これは…!?」
鉄也「マジンガーZがカイザー共鳴を起こしているだと!?」
甲児「す、すげえ…!! パワーがどんどん上昇していく…!」
竜馬「こちらは真・ゲッターのゲッター線がドラゴンにパワーを供給している!」
隼人「真・ゲッターの力でドラゴンがパワーアップするのか!?」
〔マシンの咆哮〕
〔甲児&竜馬、気力上昇〕
〔マジンカイザーと真・ゲッター、活動停止〕

地獄大元帥「な、何が起こったのだ!?
弓教授「聞こえるか、甲児君!」
甲児「先生、無事なんですね!」
弓教授「詳しいことは不明だがマジンカイザーは地獄大元帥の支配下から脱した」
早乙女「真・ゲッターも同じくだ。おそらく、あの3体が何らかの影響を与えたためだろう」
竜馬「早乙女博士、弓教授! あとは俺達が引き受けます!」
隼人「博士達はビッグファルコンに後退して下さい!」
弓教授「済まない! あとは頼む!」
甲児「ええ! パワーアップしたマジンガーの力、見せてやりますよ!」
早乙女「任せたぞ、諸君!」
〔マジンカイザー&真・ゲッター1、ビッグファルコンまで移動〕
〔味方ユニット離脱〕
〔カナフ、咆哮〕
〔ケレン、咆哮〕
〔ザナヴ、咆哮〕
???(カナフ)「………」
???(ケレン)「………」
???(ザナヴ)「………」
地獄大元帥「おのれ…! どこの誰かは知らぬが、ワシの復讐を邪魔しおって!」
甲児「見たか、地獄大元帥! てめえらと戦ってんのは俺達だけじゃねえ!!」
竜馬「今まで散々卑怯な手を使ってくれた礼をさせてもらうぞ!」
地獄大元帥「黙れ! こうなれば正面から貴様達を叩き潰してくれる!」
竜馬「そうはさせるか!」
鉄也「地獄大元帥! 俺達の味わった苦しみと痛み…」
甲児「今度はてめえが味わう番だぜ!」

<甲児vs地獄大元帥>
地獄大元帥「来たな、兜甲児! まずは貴様を血祭りに上げ、復讐劇の開幕とさせてもらう!」
甲児「黙れ! お前のやろうとしている事は復讐でも何でもない…ただの逆恨みだ!」「てめえが人々の幸せを脅かす限り、何度復活しようと俺達が叩きのめしてやるぜ!」

<鉄也vs地獄大元帥>
鉄也「地獄大元帥! 暗黒大将軍はミケーネの将ではあったがその前に一人の武人だった…」「卑怯者のお前とは大違いだったぜ!」
地獄大元帥「戦いは勝てばいいのだ! それほど暗黒大将軍に会いたいのなら地獄で会わせてやるわ!」

<鉄也vsバーダラー>
バーダラー「剣鉄也! 暗黒大将軍が宿敵と認めた貴様はこの私が倒してみせる!」
鉄也「暗黒大将軍の仇討ちか! ならば、俺も正々堂々と相手をするぜ!」

<竜馬or隼人or弁慶vs地獄大元帥>
地獄大元帥「おのれ、ゲッターロボめ! 散々煮え湯を飲まされてきた恨み、ここで晴らしてくれる!」
隼人「フ…出来るものならばな」
弁慶「今日の俺達は完全に怒ってるぜ! 容赦はしないからな!」
竜馬「地獄大元帥! 貴様にもたっぷりと教えてやるぞゲッターの恐ろしさと…」「俺達の怒りをな!」

<バーダラー撃破>
バーダラー「おのれ、人間共め! 次はやらせんぞ!」

<地獄大元帥撃破・勝利条件達成>
ゴーゴン「じ、地獄大元帥! これ以上の戦闘は無理です!」
地獄大元帥「ええい、後退だ! まだワシの復讐は終わってはおらん!」
※※甲児&鉄也&竜馬健在の場合のセリフ※※
〔地獄大元帥、精神コマンド「ド根性」使用〕
甲児「逃がすかよ!」
鉄也「貴様の復讐の前に俺達が借りを返させてもらう!」
竜馬「行くぞ、みんな!」
〔甲児、地獄大元帥へ隣接〕
〔竜馬、地獄大元帥へ隣接〕

「イベント戦闘「鉄也vs地獄大元帥」]
地獄大元帥「おのれ、αナンバーズ! この屈辱、決して忘れんぞ!」
〔地獄大元帥に爆発〕
〔敵ユニット離脱〕

ボス「やったぜ! 地獄大元帥の最期だ!」
鉄也「いや…奴はまだ生きている…」
※※甲児&鉄也&竜馬のいずれかが撃破されている場合のセリフ※※
〔地獄大元帥、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

ボス「やったぜ! 地獄大元帥の奴、 尻尾を巻いて逃げちまったわさ!」
鉄也「だが、奴は 復讐をあきらめてはいない…」

甲児「ああ…。きっと、これまで以上の執念で俺達の前に現れるだろうぜ…」
〔カナフ、咆哮〕
???(カナフ)「………」
???(ケレン)「………」
???(ザナヴ)「………」
さやか「ありがとう…。あなた達のおかげでお父様達は助かったわ…」
〔カナフ、咆哮〕
〔味方ユニット離脱〕

凱「行ってしまったか…」
豹馬「何にせよ、助かったぜ」
ナナ「もしかして、あの3体って神様の使いなのかも知れないわね…」
万丈「…………」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

JAPANESE AREA
ビッグファルコン

さやか「お父様!」
弓教授「さやか…心配をかけたな」
ミチル「達人兄さんに続いてお父様に何かあったら、あたし…あたし…」
早乙女「大丈夫だよ、ミチル。お前達の活躍によってワシも弓教授も真・ゲッターもカイザーも無事だ」
竜馬「いえ…今回はクストースに助けられましたよ」
凱「そのとおりだな…。あいつら、いったいどんな魔法を使ったんだ…?」
万丈(あれがクストースの力…神の力などとは思いたくないが…)(今回は彼らのおかげで助かったのは事実だね…)

甲児「お父さん、マジンガーZにいったい何が起こったんです?」
剣造「うむ…弓教授が組み込んだ新型の光子力エンジンは、部分的にカイザーの技術を導入している」「おそらく、そのパーツがカイザーに共鳴し…稼動効率が飛躍的にアップしたのだろう」
甲児「じゃ、カイザーの力でマジンガーZが生まれ変わったのか…」
剣造「そのとおりだ。これを機に、マジンガーZには新たな装備も加えておこう」
甲児「…それで、マジンカイザーはどうするんです?」
剣造「無論、αナンバーズに預ける。使用についてはお前達の判断に任せよう」
甲児「はい。ありがとうございます」
剣造「礼を言わねばならんのは私の方だ。私はお前や鉄也達をまた戦場に送り出さねばならん…」
甲児「気にしないで下さい。俺も鉄也さん達も誇りをもって戦っています」「この地球から戦いがなくなるまで、俺達はマジンガーと共に戦います」
シロー「頑張ってね、アニキ」
甲児「任せとけ、シロー。科学要塞研究所も光子力研究所もすぐに俺達が取り返してやるぜ」
隼人「リョウ、早乙女博士は俺達に真・ゲッターを預けるつもりらしい」
弁慶「新早乙女研究所はミケーネに制圧されたままだからな。それが一番、安心だろうさ」
竜馬「………」
武蔵「どうした、リョウ? まだ真・ゲッターを恐れているのか?」
※※武蔵が仲間にいる場合のセリフ※※
竜馬「ああ…俺には、あの力を制御する自信はない…」
隼人「リョウ…」
武蔵「………」「リョウ…おいら難しい事はわからねえけど、それはお前の考え方一つじゃないかな…」
竜馬「俺の…?」
武蔵「ああ…。おいら、大阪の戦いで一度ゲッター線に包まれただろう?」「あの時、おいら…少しだけゲッター線と人間の関係についてわかったような気がしたんだ」
竜馬「ムサシ…」
武蔵「おいらは早乙女博士じゃないからうまく説明出来ないけどゲッターは俺達を導こうとしていると思う…」
隼人「新たな進化へか?」
武蔵「そこまではわからないさ…。だけど、おいら、そのゲッターが示す未来ってのを見たい気もする…」
竜馬「………」
武蔵「…正直、ちょっと怖いけどな」
竜馬「ムサシ…、もしかして俺の感じているものはお前の恐れと同じもの…」「未知のものへの恐れと不安なのかも知れない…」
弁慶「リョウ…、それでお前は真・ゲッターをどうするつもりなんだ?」
隼人「お前は俺達のリーダーだ。俺達はお前の決定に従うぜ」
竜馬「………」「ハヤト、ムサシ、ベンケイ…俺はもう迷わない…」「ゲッターが俺達に…いや人類に何をさせようとしているのか、俺はこの目で確かめてみたい…」
隼人「…了解だ。参考までに言えば、俺の意見もお前と同じだ」
弁慶「俺もだぜ!」
武蔵「もちろん、おいらもだ!」
隼人「決まりだな、では、状況に応じてゲッターを使い分けるようにしよう」
竜馬「了解だ」(ゲッター…、俺達はお前に全てを懸ける…。お前の導く未来を信じるぞ…)
※※武蔵が仲間にいない場合のセリフ※※
竜馬「ああ…。俺はあの力を制御する自信がない…」「…だが、俺は真・ゲッターを受け入れてみようと思う…」
弁慶「どういう心境の変化だ?」
竜馬「………」「…戦闘中、真・ゲッターとドラゴンが激突した時、ムサシの声が聞こえた…」
隼人「リョウ…お前…」
竜馬「もちろん、気のせいだろう…。何しろムサシが何を言っていたかもわからなかったぐらいだからな…」「だけどその時、突然何かがわかったような気がしたんだ…。ゲッター線と人間の関係が…」
弁慶「………」
竜馬「俺は早乙女博士ではないからうまく説明出来ないが、ゲッターは俺達を導こうとしている…」
隼人「新たな進化へか?」
竜馬「そこまではわからないさ。だが、俺はゲッターが示す未来があるのなら、それを見たい気もする…」
隼人「………」
竜馬「心の中の不安や恐れを越えてな」
弁慶「リョウ…じゃあ、どうするつもりなんだ?」
隼人「お前は俺達のリーダーだ。俺達はお前の決定に従うぜ」
竜馬「………」「ハヤト、ベンケイ。俺はもう迷わない」「ゲッターが俺達に…いや、人類に何をさせようとしているのか、俺はこの目で確かめてみたい…」
隼人「…わかったぜ。参考までに言えば、俺の意見もお前と同じだ」
弁慶「俺もだ」
隼人「じゃ、決まりだな」
竜馬「よし…これかも三人で力を合わせて戦おう」(ゲッター… 俺達はお前に全てを懸ける…。お前の導く未来を信じるぞ…)

【シナリオエンドデモ終了】


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