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No.32A
カウント・ダウン


サブタイトル
「カウント・ダウン」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕
〔マクロスの警報〕

未沙「異星人部隊の第2波、多数接近します! 地上部隊と戦艦です!!」
〔敵ユニット出現〕
グローバル「クローディア君、マクロス発進までの時間は?」
※※※※※※※※※※「マクロスを護衛する」を選択した場合のセリフ※※※※※※※※※※
クローディア「メイン反応炉が限界に達するまであと2分です」
グローバル「よし。マクロスは発進後、敵を陽動しつつ南アタリア島を離脱する」「バルキリー小隊及びロンド=ベル隊は、発進までマクロスを防衛しろ!」
未沙「デルタ1より各機へ。敵を本艦に近づけないで下さい」
フォッカー「了解!」
クローディア「ロイ、頼りにしてるわよ」
フォッカー「おう、まかせとけ!」
ブライト「ロンド=ベル隊、出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! ロンド=ベル隊に後れをとるなよ!」
※※※※※※※※※※「マクロスの後方へ回る」を選択した場合のセリフ※※※※※※※※※

クローディア「メイン反応炉が限界に達するまであと1分です」
グローバル「よし。マクロスは発進後、敵を陽動しつつ南アタリア島を離脱する」「各機動部隊は、発進までマクロスを防衛しろ!」
未沙「デルタ1より各機へ。敵を本艦に近づけないで下さい」
フォッカー「了解!」
クローディア「ロイ、頼りにしてるわよ」
フォッカー「おう、まかせとけ!」「スカルリーダーより各機へ! ロンド=ベル隊の分もしっかりと働けよ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

マックス「了解!」
柿崎「了解!」
輝「…了解」(本当にあんな敵からマクロスを守りきることが出来るのか…? それに…何かヤバい雰囲気だし…)
フォッカー「どうした、輝!」
輝「い、いえ、何でもないです」
フォッカー「………」「なあ、輝。こうして並んで飛んでると昔を思い出すなあ」
輝「そんなのん気なこと言ってる場合ですか!」
フォッカー「俺が前で、お前はいつも後ろをチョロチョロ飛んでたっけ」
輝「先輩、いつまでも昔の俺じゃありませんよ!」
フォッカー「おう、その意気だ」
未沙「フォッカー少佐! おしゃべりはそれぐらいにして、敵機の迎撃をお願いします!」
輝「何です? このおばさん
未沙「お、おば…!?
フォッカー「ふははは! マクロスの航空管制オペレーターさ。しかし、早瀬中尉も輝から見ればおばさんか。ふふはははは!
未沙「スカル11は…一条少尉ね? あなた、上官への口の利き方を知らないの!?」
輝「…訓練では教わりませんでした」
未沙「な、何ですって!?」
フォッカー「まあ、勘弁してやってくれ。こいつはSDFに入ったばかりで、空母プロメテウスの配属だからな」
未沙「フォッカー少佐、早く敵機の迎撃に向かって下さい!」
<戦闘開始>

<2ターン目PP>
〔轟音〕
グローバル「クローディア君。反応炉の調子は?
クローディア「いうことなし。いつでも発進できますわ
グローバル「全艦、浮上開始!
クローディア「メイン反応炉、出力。重力制御システムに誘導を開始。浮上、10秒前」「9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ!
グローバル「発進!
〔グローバル、浮上〕
〔昇る土煙〕
〔轟音〕

※※※※※※※※※※「マクロスを護衛する」を選択した場合のセリフ※※※※※※※※※※
ブライト「マクロスが…発進する!」
シーブック「あんな大きなものが空を飛ぶってのか…」
※※※※※※※※※「マクロスの後方へ回る」を選択した場合のセリフ※※※※※※※※※※
輝「マクロスが…発進する!」
柿崎「あんな大きなものが空を飛ぶってのか…」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

グローバル「ようし…いいぞ」
〔爆発音〕
〔爆発音〕

キム「きゃあっ!」
グローバル「どうした?」
未沙「艦長、前方を!」
グローバル「何だ、あれは!?」
シャミー「何かが甲板を突き破って…空に昇っていく!」
クローディア「あれは…重力制御システムのようです!」
グローバル「重力制御システム…そんな馬鹿な!」
クローディア「艦体が下降します!」
グローバル「総員、対ショック体勢!!」
〔システムダウンの音〕
〔グローバル、着地〕
〔昇る土煙〕

グローバル「いやあ…ひどい艦だなあ…
未沙「拾った物を使うからです
グローバル「いや、全くだよ
クローディア「艦長。幸い、船体の損傷は軽微です」
グローバル「やむを得ん。通常推進に切り換えて発進だ」
クローディア「イエッサー!」
〔轟音〕
〔グローバル、浮上〕

クローディア「マクロス、浮上しました」
シャミー「今度は大丈夫よね…?」
グローバル「心配するな。こちらのシステムは地球製だ」
クローディア「しかし、反応炉の大部分は推進部に取られ、現在のマクロスは予定出力の60%に満たない状態です」
グローバル「何だと…?」
クローディア「主砲の発射どころか、大気圏飛行もままなりません」
グローバル「いかん…このままでは敵の標的になる!」
未沙「デルタ1より各機へ。本艦は移動することが出来ない。本艦を防衛しつつ、敵機を撃破せよ」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<敵全滅or2ターン目EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
未沙「デルタ1より各機へ! エリア341に敵機出現! ただちに迎撃せよ

≪「マクロスの後方へ回る」を選択≫
<敵全滅or2ターン目EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
未沙「デルタ1より各機へ! エリア785に新たな敵部隊が出現! ただちに急行せよ!
グローバル(くっ…ロンド=ベル隊を後方へ回したのは失敗だったか)

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<3ターン目PP>
〔中立ユニット出現〕
デュオ「よりによって、異星人とSDFが本格的に戦闘してるとはなあ…」「しかも、ロンド=ベル隊もいるみたいだし…」
ヒイロ「………」
デュオ「どうする、ヒイロ? どうせお前の任務もASS-1の内部調査なんだろう?」
ヒイロ「………」
デュオ(…相変わらず愛想のないことで。こんな奴、助けるんじゃなかったなあ)(でも、デスサイズをここまで運んでくれたしな。案外、根はいい奴なのかも…)
ヒイロ「デュオ」
デュオ「!」(あいつ…俺の名前を覚えやがった)
ヒイロ「この戦闘の隙を突いて、ASS-1に侵入する」
デュオ「そういうことなら、俺のデスサイズのハイパージャマーにまかせな! じゃ、行くとするか!」
〔中立ユニット離脱〕

≪「マクロスの後方へ回る」を選択≫
<3ターン目PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
デュオ「チッ…やっぱり、SDFの連中は異星人と戦闘中か!」「どうする、ヒイロ? どうせお前の任務もASS-1の内部調査なんだろう?」
ヒイロ「………」
デュオ(…相変わらず愛想のないことで。こんな奴、助けるんじゃなかったなあ)(でも、デスサイズをここまで運んでくれたしな。案外、根はいい奴なのかも…)
ヒイロ「デュオ」
デュオ「!」(あいつ…俺の名前を覚えやがった)
ヒイロ「俺は調査対象の保全を最優先する」
デュオ「おっ、そうこなくっちゃ! そんじゃ、いっちょ行きますか!!」
フォッカー「何だ、あのガンダムは? ロンド=ベル隊の機体じゃないな」
未沙「あの機体…もしかして、各地の連邦軍基地やEOT施設を襲撃していたガンダムでは!?」
グローバル「彼らは…異星人と戦うつもりなのか?」
クローディア「こちらに攻撃を仕掛けてこない所を見ると…どうやら、そのようですね」
グローバル「どこの誰かは知らんが…この場は助かる」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<4ターン目PP>
〔上空からビーム攻撃×4〕
ブライト「うああっ!?」
シーラ「きゃああっ!」
カワッセ「シーラ様、大丈夫ですか!?」
エレ「な、何事です!?」
エイブ「超高空から艦砲射撃のようです!」
グローバル「本艦の被害状況は!?」
シャミー「直撃弾はありません!」
グローバル「…このままでは、衛星軌道上から狙い撃ちか…」「………」「…クローディア君! 本艦はこれより空間転移に入る!」
クローディア「空間転移…フォールドシステムを!? まだテストも済んでいません!」
グローバル「確かにリスクは大きい。しかし、ここで止まっていればやられるだけだ!」
未沙「でも、異星人のシステムですよ!?」
グローバル「やってもみないであきらめられては困るな!」「フォールドシステム、スタンバイ! 目標、衛星軌道上M203ポイント!」「座標チェック、島の上空でフォールドする!」
クローディア「えっ!? 地表近くでですか!?」
グローバル「敵の意表を突くのだ」
クローディア「そ、そんな…!」
グローバル「君、これは命令だよ!」
クローディア「イ、イエッサー!」
グローバル「デフォールド後、本艦は敵主力部隊に攻撃を仕掛ける」
未沙「了解。デルタ1よりリーンホースJr.、ゴラオン、グラン・ガランへ伝達!」「本艦はこれより衛星軌道上へ空間転移を行い、敵主力部隊と戦闘を行います」「5分後のフォールド突入まで、本艦に敵機を近づけないで下さい!」
ブライト「マクロスだけで敵の主力と戦うというのか!?」
ミサト「そんな無茶な!」
クローディア「全艦非常配置! 全艦非常配置! これは演習ではない」「本艦は5分後にフォールド航行を実施する。繰り返す、これは演習ではない」
〔敵ユニット出現〕
未沙「デルタ1より各機へ。エリア219に敵の増援部隊が出現! 至急迎撃に向かえ!

≪「マクロスの後方へ回る」を選択≫
<4ターン目味方援軍2&敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

未沙「またガンダムが現れました!」
グローバル「やはり…本艦か、DC本部を狙っているのか!?」
カトル「異星人が…ここまで本格的に攻撃を仕掛けてくるなんて…」
トロワ「あのASS-1を狙っている内はいいが…あれが破壊されれば、敵は他の地球やコロニーに攻撃を仕掛けるだろう」
カトル「じゃあ、ASS-1とDC本部の調査をしている場合じゃないんですね…」「僕達はあの戦艦を守らなければ…!」
五飛「馬鹿なことを言うな! 異星人の攻撃でDC本部とASS-1が破壊されるに越したことはない!」
カトル「僕は…コロニーをこの戦争に巻き込むわけにはいかないんです!」
トロワ「俺の任務はASS-1の内部調査だ。その対象物が破壊されるのは避けたい」
五飛「フン…好きにしろ。俺はASS-1を破壊する!」
カトル「五飛! もう地球人同士で争っている場合じゃないんです!!」
五飛「俺の敵はOZとEOTを操る者達だ!」
カトル「くっ…何とかして説得しなければ…!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<5ターン目PP>
クローディア「フォールド突入4分前!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<6ターン目PP・味方援軍1出現>
クローディア「フォールド突入3分前!」
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

カトル「異星人が…ここまで本格的に攻撃を仕掛けてくるなんて…」
トロワ「あのASS-1を狙っている内はいいが…あれが破壊されれば、敵は他の地球やコロニーに攻撃を仕掛けるだろう」
カトル「じゃあ、ASS-1とDC本部の調査をしている場合じゃないんですね…」「僕達はあの戦艦を守らなければ…!」
五飛「馬鹿なことを言うな! 異星人の攻撃でDC本部とASS-1が破壊されるに越したことはない!」
カトル「僕は…コロニーをこの戦争に巻き込むわけにはいかないんです!」
トロワ「俺の任務はASS-1の内部調査だ。その対象物が破壊されるのは避けたい」
五飛「フン…好きにしろ。俺はASS-1を破壊する!」
カトル「五飛! もう地球人同士で争っている場合じゃないんです!!」
五飛「俺の敵はOZとEOTを操る者達だ!」
〔敵ユニット離脱〕
カトル「五飛…!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<6ターン目以降に敵が15機以下・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
グローバル「うぬっ…敵をこれ以上近づけさせてはいかん!」
未沙「りょ、了解! デルタ1より各機へ! 至急、本艦の防衛に回れ!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<7ターン目PP>
クローディア「フォールド突入2分前!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<7ターン目PP以降に敵が10機以下・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<8ターン目PP>
クローディア「フォールド突入1分前!」

<カトルが五飛を説得>
カトル「五飛、聞いて下さい! 今の地球圏の状態じゃ、あの異星人には勝てない!」「僕達の無意味な戦いは…地球圏の破滅につながるんです!」
五飛「………」
カトル「お願いです、この場だけでも協力を!!」
五飛「…いいだろう。ASS-1を破壊する前に俺の戦いを邪魔する連中を叩く!」
カトル「ありがとう、五飛…」
〈五飛、味方ユニットに〉

<五飛撃破>
五飛「俺は戦士の資格がないのか!」

≪「マクロスを護衛する」を選択≫
<9ターン目PPor敵全滅・勝利条件達成>
クローディア「フォールド突入、10秒前」「9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ!
グローバル「フォールド突入!
クローディア「了解! 全艦、フォールド突入!
〔エネルギーの広がり〕
【戦闘マップ終了】

≪「マクロスの後方へ回る」を選択≫
<5ターン目EP>

〔上空からビーム攻撃×4〕
ヴァネッサ「きゃああっ!!」
グローバル「本艦の被害状況は!?」
シャミー「直撃弾はありません!」
グローバル「後方の3艦は?」
未沙「3艦とも健在です」
グローバル「………」「…クローディア君! 本艦はこれより空間転移に入る!」
クローディア「空間転移…フォールドシステムを!? まだテストも済んでいません!」
グローバル「確かにリスクは大きい。しかし、ここで止まっていればやられるだけだ!」
未沙「でも、異星人のシステムですよ!?」
グローバル「やってもみないであきらめられては困るな!」「フォールドシステム、スタンバイ! 目標、衛星軌道上M203ポイント!」「座標チェック、島の上空でフォールドする!」
クローディア「えっ! 地表近くでですか!?」
グローバル「敵の意表を突くのだ」
クローディア「そ、そんな…!」
グローバル「君、これは命令だよ!」
クローディア「イ、イエッサー!」
グローバル「デフォールド後、本艦は敵主力部隊に攻撃を仕掛ける」
未沙「了解。デルタ1より後方のリーンホースJr.、ゴラオン、グラン・ガランへ伝達!」「本艦はこれより衛星軌道上へ空間転移を行い、敵主力部隊と戦闘を行います」
〔警戒警報(マクロスパターン)〕
クローディア「動力システム、チェック。オールグリーン、パワー収束!」「フォールドシステム、スタンバイ。全艦、非常配置」「フォールド突入、10秒前」「9、8、7、6、5、4、3、2、1、ゼロ!
グローバル「フォールド突入!
クローディア「了解! 全艦、フォールド突入!
〔エネルギーの広がり〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 ブリタイ艦

エキセドル「あの惑星に降下させた先発隊は全滅した模様です」
ブリタイ「フン…まさか地表付近でフォールドするとはな」「それであの艦について何かわかったのか?」
エキセドル「帝国監察軍が使用していた旧型の宇宙戦艦によく似ています」
ブリタイ「旧型の…? もしや、トロニウムを輸送していた戦艦か?」
エキセドル「その可能性は高いですな」「ただ、この星系へ先に到達していた帝国監察軍があの艦に手出しをしていないことが疑問ですが…」
ブリタイ「ふむ…彼らは我々と戦うためにあのトロニウムを欲しているはずだからな」
エキセドル「それから、この星の種族の情報を入手しました。今から、先の戦闘で撮影した映像をお見せします」
ブリタイ「! これは…」
〔映像が映る音〕
エキセドル「そうです。この星の種族は帝国監察軍と同じく、マイクローンサイズです」
ブリタイ「マイクローンサイズか。だが、帝国監察軍と比べて明らかに軍事技術レベルが低いようだな」
エキセドル「ですが…彼らによって先発隊は全滅しております」
ブリタイ(………)
エキセドル「おそらく戦闘能力の基本値が帝国監察軍よりも高く、特殊な能力も有している種族ではないかと思われます」
ブリタイ「なるほど…それで彼らはこの惑星に目を付けていたのか」
エキセドル(………)「我がゼントラーディ軍の古い記録に、このような言い伝えが残されております」「マイクローンの棲む星には手を出すな…と
ブリタイ「マイクローンの棲む星には手を出すな、か…
エキセドル「今後は例の戦艦だけを、追うことに徹した方が得策かと…」「あの星には得体に知れない何かが潜んでいるような気がします」
ブリタイ(………)
エキセドル「それに…許可なくマイクローンと戦闘以外の目的で接触することは固く禁じられております」
ブリタイ(………)「あの艦のデフォールド位置を早急に調査せよ。判明次第、追撃する」
エキセドル(………)
【シナリオエンドデモ終了】



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