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No.58A
神の国への誘惑

【シナリオデモ開始】
現在位置 ヘルモーズ

〔大型モニターの開く音〕
ラオデキヤ「…では、カガチ達は敗れたというのか?」
シロッコ「はい。敵側の能力者によってサイキック・ウェーブが中和、阻止され作戦は失敗に終わりました」
ラオデキヤ「3万人のサイキッカーの精神感応波を中和しただと…?」(ユーゼスやレビからの報告に会ったサイコドライバーがその力を覚醒させたとでもいうのか…)
シロッコ「その後、エンジェル・ハイロゥは地球の衛星軌道上へ空間転移を行い…」「そこでカガチらの残存戦力が態勢の立て直しを図っています」
ラオデキヤ「…汝とユーゼスは何をしていたのだ?」
シロッコ「私は行動を開始したアクシズのハマーン軍に対処するため、戦域から離脱しました」「ユーゼス騎爵は作戦に参加せず、単独で地球に向かわれたようですが…」
ラオデキヤ「地球へ…?」(………)「何か考えあっての行動だろう。おそらく、エンジェル・ハイロゥの陥落もあの男の計画通りに違いあるまい」
シロッコ(…計画通りだと…? 確かに、突然のクロスゲート・ドライブはあの男の策略を感じさせるが…)(ゼ=バルマリィ帝国監察軍はエンジェル・ハイロゥで地球人の意志を統一するつもりではなかったのか?)(…いずれにせよ、ここ最近の動きは妙だ。地球側の軍勢の併合を焦っていながら、未だに本隊を動かしていない)(地球を制圧するつもりなら、エンジェル・ハイロゥよりもヘルモーズを送り込むほうが確実だ)(それなのに、何故、地球への干渉を控えるような真似をする? ゼントラーディも徐々に地球圏へ接近しているはずだ…)
ラオデキヤ(………)
シロッコ「ラオデキヤ士師…ゼントラーディ軍との戦いはどうなっているのです?」
ラオデキヤ「旗艦艦隊が木星圏に到達しつつある。間もなく我が艦隊は総力戦を展開する予定だ」
シロッコ(………)
ラオデキヤ「汝はそのまま地球圏に残ってユーゼスと合流し、その指示を仰げ」「汝らの援軍としてレビとヴィレッタ、シャピロを向かわせる」
シロッコ「…ご配慮感謝致します」
ラオデキヤ「パプテマス=シロッコよ…我が艦隊とゼントラーディ軍、そしてメルトランディ軍との決戦の日は近い」「早急にSDF並びに他の軍勢を我が艦隊に併合するのだ…」
シロッコ「はっ…」(だが…その併合を妨げているのはユーゼスなのだが…)
〔モニターの閉じる音〕
ラオデキヤ「…ヴィレッタ戦爵」
ヴィレッタ「はっ」
ラオデキヤ「レビ=トーラー、シャピロ=キーツと共に地球圏へ向かえ」
ヴィレッタ「はっ」
ラオデキヤ「それと…汝に特命を与える。余に造反したイングラム=プリスケンを抹殺せよ」
ヴィレッタ(………)
ラオデキヤ「この任務を遂行するのはあの男と行動を共にしていたことがある汝が最も相応しいだろう」
ヴィレッタ(士師は私とイングラムの関係を疑っているのね…)
ラオデキヤ「アンティノラを授ける。見事イングラムを討ち取ってみせよ」
ヴィレッタ「…承知致しました」

レビ(………)(暗い…ここは…どこ? 私の記憶の中…?)(冷たい…私の記憶の奥底にはいつもこの冷たさがある…)

ユーゼス「レビ…今日からお前はレビ=トーラーと名乗るがいい」
レビ「レビ…?」
ユーゼス「お前の故郷の星の古い言葉で…レビは『祭司』、トーラーは『律法』を意味している」
レビ(………)
ユーゼス「そして、その言葉は我らが母星・バルマー星でもほぼ同様の意味を持っている」
レビ(………)
ユーゼス「そして、あれが…お前の機体、ジュデッカだ」
レビ「ジュデッカ…」
ユーゼス「そう。ズフィルード・クリスタルと呼ばれる自律・自覚型金属細胞で構成された機動兵器…」「お前はのジュデッカに選ばれたのだ」
レビ「選ばれた…?」
ユーゼス「ジュデッカを操るにはある特殊な能力が必要だ。それを持たぬ者はジュデッカに精神を破壊される」「そのため、今まで何人もの人間がジュデッカの犠牲となってきた…」
レビ(………)
ユーゼス「レビ、お前ならジュデッカを操ることが出来る。そのために私は氷の地獄からお前を救い出したのだ…」
レビ「氷の地獄…そう、私はコールドスリープをしていた…」
ユーゼス「さあ、レビよ。ジュデッカに身を委ね、我が帝国の救世主となるのだ…」

レビ(そう…私がジュデッカに乗る前に犠牲になった者が何人もいる…)(その者達の思念がジュデッカに残留し…私を呪縛しているのか…?)(だが…全てはラオデキヤ様やユーゼス様のため…)(そして…ゼントラーディやメルトランディからゼ=バルマリィ帝国を救うためならば…)(この身がどうなろうとも構わない)
〔BGM「愛・おぼえていますか」〕
レビ「!?」「何だ…?」(………)(………)「これは…歌…?」「何故だ…? どこかで聞いたような気がする…」

現在位置 移動中

〔ヱクセリヲンの警報〕
副長「艦長!エンジェル・ハイロゥとジュピトリアン艦隊が地球への降下を開始しました!!」
タシロ「何っ!? どこへ降下するのだ!?」
副長「日本近海です。現在、マクロスが追撃態勢に移行中!」
タシロ「日本だと…!? 何故だ?」
副長「あの地区に集結しているEOT施設の制圧が目的でしょうか」
オオタ「その可能性は低いでしょう」
タシロ「うむ…彼らはエアロゲイターからEOTを直接提供されておるからな」(しかし…機能が停止したエンジェル・ハイロゥを使って彼らは何をするつもりなのだ…?)
オオタ「艦長、後はマクロスに任せ、我々はアクシズへ向かいましょう」
タシロ「うむ…そうだな。副長、アクシズはどうか?」
副長「現在、動きは見られませんが…こちらの迎撃態勢を整えているとみて間違いありません」
タシロ「そうか…彼らも我々と決着をつけるつもりのようだな」

現在位置 暗礁宙域

シロッコ「お待ちしておりました、レビ戦爵」
レビ「ユーゼス様はどこにおられる?」
シロッコ「地球に向かわれたままです。おそらく、エンジェル・ハイロゥと共に行動しておられるのではないかと…」
レビ(………)
ヴィレッタ(………)
シャピロ(ユーゼル=ゴッツォがいないのか…これはチャンスかも知れんな)
レビ「では、SDF艦隊の動きはどうなっている?」
シロッコ「艦隊を二つに分け、片方は地球に降下したエンジェル・ハイロゥを追い…」「もう片方はアクシズへ向かっています」
レビ(………)「リュウセイ=ダテと○○○○=○○○○○はアクシズへ向かう部隊にいるようだな…」
レビ「…私はあの2人を抹殺するために来た。シロッコ、お前はここでユーゼス様の帰りを待て」
シャピロ「お待ち下さい、レビ戦爵…」
レビ「シャピロ…」
シャピロ「リュウセイ=ダテと○○○○=○○○○○の始末…この私にお任せ下さい」
レビ「ほう…何か策があるのか」
シャピロ「はい…奴らの弱点を利用した作戦です」
レビ(………)
シロッコ(………)
レビ「よかろう。では、お前に任せる」
シャピロ「はっ」
ヴィレッタ「レビ戦爵、私もシャピロに同行する」
レビ「…異存はあるか、シャピロ?」
シャピロ「……いえ」(この女…やはり、俺を監視するつもりか)(…だが、あのユーゼスを油断させるには好都合かも知れんな…)

現在位置 移動中

マサキ「忍、シュウがどこに行ったか知らないか?」
忍「そうえば、エンジェル・ハイロゥ戦の後から姿が見えねえな」
洸「あのグランゾンというロボットも格納庫に見当たらないし…」
クロ「マサキ、ここまで来て別行動をとろうと思ってるんじゃニャいでしょうね?」
マサキ(………)「あいつのことだ。俺達がこうやって戦っている内に良からぬことを企んでるに違いない」だったら、俺は…」
リョウト「マサキ、お前とシラカワ博士の間に何があったかは知らないけど…」
マサキ(………)
リョウト「あの人は今のところ信用できると思うよ」
洸「ええ…博士に情報とアドバイスでエンジェル・ハイロゥの機能を停止させられましたからね」
忍「俺は信用できないな。あの男はいつ俺達の敵に回るかわからねえ…そんな気がするぜ」
リョウト「シャピロ少佐もそうだったの?」
忍「…ああ」
リョウト(………)
〔扉の開閉音〕
キース「お前ら、ここにいたのか!」
マサキ「何かあったのか?」
キース「バニング大尉が呼んでるぜ」

リューネ「救難信号?」
バニング「そうだ。5分ほど前、航道11時方向の宙域から発せられるSOSをキャッチした」
沙羅「発信した相手は?」
バニング「現時点では不明だ。そこで、お前達にそれを調査してもらいたい」「メンバーは藤原少尉、結城少尉、マサキ、リューネ…」「アヤ大尉、リュウセイ少尉、そして○○○□□□だ」
沙羅「調査にしては人数が多すぎやしませんか?」
バニング「敵のワナだという可能性もあるからな。指揮はアヤ大尉に任せる」
アヤ「了解しました。じゃあ、みんな。行くわよ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「神の国への誘惑」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
アヤ「この辺りがSOSの発信源なんだけど…」
リョウト「それらしいものは見当たりませんね」
忍「やっぱり、敵のワナか?」
クロ「敵機の反応はニャいけど…」
シロ「エアロゲイターだったら、空間転移してくる可能性があるニャ」
マサキ「ああ、油断は禁物だぜ」
リューネ「………」「ね、マサキ…」
マサキ「何だ、敵でも見つけたのか?」
リューネ「…今回の組み合わせって何か意味があるのかな?」
マサキ「意味?」
リューネ「だって…○○○□□□とか、忍と沙羅とかさ」
マサキ「何言ってんだ。あのバニング大尉がそんなこと考えて部隊を編成するかよ」
リュウセイ「そうそう。だったら、俺とアヤが選ばれるわけねえじゃん」
リューネ「…そうだね」
アヤ「………」
〔サイコドライバー能力発現〕
□□□「! アヤ大尉、センサーに反応があります!」
〔敵ユニット出現〕
沙羅「あれは…」
アヤ「認識コード、AGX-12。コードネーム『ナイト』。間違いない、エアロゲイターの機体だわ!」
リョウト「忍が言った通り、敵のワナなの?」
アヤ「どうやらそうみたいね」
沙羅「………」(このトラップは…もしかして…)
リューネ「でも、どうして1機だけなの!?」
マサキ「確かに…奴らの目的がわからねえ」
アヤ「念のため、調査するわ。各機、警戒を怠らないように」
<戦闘開始>

<1EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
沙羅「!!」
リューネ「やっぱり、ワナか!」
忍「バグスとファットマン相手なら俺達だけでも充分だぜ!」
リョウト「…気をつけて、忍。敵機の背後からプレッシャーを感じる」
沙羅(まさか…アイツが!?)「気をつけて、みんな! 敵はまた増援を送り込んで来るよ!!」
マサキ「沙羅!?」
忍「相手が誰だろうと構うものか! やってやるぜっ!!」
シャピロ(沙羅………)
沙羅「!?」
シャピロ(沙羅…よく来た)
沙羅「!!」(シャ、シャピロ!?)
シャピロ(今、迎えがいく…神の国へ来るのだ…)
沙羅(シャピロ…!)

<2PP>
アヤ(………)(…微弱だけど…何かの波動を感じるわ)
リオ(これは…誰? イングラム少佐じゃないみたいだけど…)
沙羅「………」
シャピロ(…沙羅…)(沙羅…神の国へ来るのだ…)
沙羅「!!」(やっぱり…この作戦を指揮しているのはシャピロなの!?)
忍「沙羅、どうした!? ランドクーガーのバイオセンサーに異常が見られるぞ!」
沙羅「………」「どこにいるの…? 話があるんだったら出てきてちょうだい! あんたには聞きたいことがあるんだ…!」
忍「沙羅!」
アヤ「どうしたの、忍君!?」
忍「沙羅の様子がおかしいんだ。脳波が乱れてるし、機体の制御もできてねえみたいなんだ!」
リューネ「まさか…エンジェル・ハイロゥのサイキック・ウェーブの影響!?」
リョウト「いや、それは違うよ」
忍「これは…3万5千ヘルツの高周波音。人間の可聴範囲を超えている」「しかし、それに情報を乗せて人間の脳へ直接送り込むことが可能なら…」
アヤ「みんな、沙羅を守って! 敵は彼女を狙っているかも知れないわ!」

<敵全滅or2EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
シャピロ「………」「沙羅…神の国へ来い。これが最後のチャンスだ」
沙羅「シャピロ…」
シャピロ「俺を裏切るか、獣戦機隊を裏切るか…二つに一つしかない」
忍「い、今の声は…シャピロ! シャピロ=キーツか!?」
シャピロ「相変わらず元気そうだな、藤原…」
忍「て、てめえ! やっぱりシャピロかっ!!」
沙羅「シャピロ…話がしたいわ。あなたがいう神の国ってどこなの…?」
忍「沙羅! どうしたんだ!?」
沙羅「忍…? もう悪魔に取り囲まれてるわ…」
忍「沙羅! お前は耳に聞こえない高周波音に操られて、幻像を見ているんだ!」
シャピロ「沙羅…」
沙羅「シャピロ…あたしは…」
シャピロ「そうだ…沙羅。俺の元へ来い…」
〔味方ユニット離脱〕
忍「沙羅! どこへ行くんだ、沙羅!!」
リュウセイ「忍! 今、沙羅を追っている余裕はねえ! 敵が来るぞ!!」
忍「くそっ…こうなったらシャピロを倒すしかねえか!」
シャピロ「愚かな…相変わらずお前は敵に突進することしか能がないようだな…」
忍「うるせえ! やってやるぜっ!!」
シャピロ「フッ…お前では俺に勝てん。それも、永久にな…」
忍「な、何だと!?」

<リョウトvsヴィレッタ>
ヴィレッタ「前よりも格段にレベルがアップしている…」「だが、その力…地球人に使わせるのには惜しいな」
リョウト「な、何、この人…!? イングラム少佐に似ている…?」

<忍vsシャピロ>
シャピロ「俺の所まで来るとはな…お前も少しは成長したか」
忍「てめえだけは…俺がこの手で決着をつけてやる!!」
シャピロ「フフフ…その短絡的な思考ではこの俺に勝てんと教えてあるはずだ」
忍「黙れ! 沙羅をお前に渡してたまるものか!」
シャピロ「…沙羅は俺の女だ。お前に俺の邪魔をする権利はないぞ」
忍「うるせえっ! やっってやるぜっ!!」

<マサキvsヴィレッタ>
ヴィレッタ「真のポゼッションにはまだ至っていないようだな…」
マサキ「こいつ…南アタリア島の時に出会った奴か!」
ヴィレッタ「気をつけろ。ユーゼスはお前とサイバスターを狙っているぞ…」
マサキ「!! この女、シュウと同じことを!?」

<リュウセイvsヴィレッタ>
ヴィレッタ「フフフ…以前にも増してサイコドライバーの力が解放されつつあるようだな」
リュウセイ「こ、こいつ…前にも会ったことがある!?」

<ヴィレッタ撃破>
ヴィレッタ「…素晴らしいわ。その力なら、いずれはあの男を倒すことができる…」

<シャピロ撃破or4EP・勝利条件達成>
※※シャピロ撃破の場合、セリフ追加※※
シャピロ「フン…このアンティノラを落とすとはな。だが、この作戦の目的は…」
〔敵ユニット撃破〕
忍「この作戦の目的…!? まさか…!」

アヤ「!」
リューネ「!」
リオ「こ、これは…!?」
リュウセイ「アヤ! どうしたんだ、何故動かない!?」
アヤ「………」
マサキ「リューネ、何をボーッとしてるんだ!?」
リューネ「………」
リョウト「リオ! どうしたの!?」
リオ「………」
忍「こ、これは…沙羅と同じ!? まさか、シャピロの目的は!!」
〔味方ユニット離脱〕
リュウセイ「ア、アヤ!!」
リョウト「リオ!!」
※※シャピロ撃破の場合のセリフ※※
忍「ま、まさか…シャピロの野郎が…!?」
※※4EPの場合のセリフ※※
シャピロ「これで目的は達成した。帰還するぞ」
忍「てめえ、待ちやがれ!!」
〔敵ユニット撃破〕
マサキ「く、くそっ! あいつら、リューネ達をどうする気なんだ!?」
忍「ちきしょう…! ちきしょうおおおおっ!!」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 移動中

雅人「何だって!? 沙羅がエアロゲイターにさらわれた!?」
リュウセイ「…沙羅だけじゃない。アヤとリューネ、リオも…」
バニング「やはり、敵のワナだったのか…」
亮「もしかして、その作戦の指揮をしていたのは…」
忍「ああ…シャピロだ」
雅人「!」
亮「そうか…」
マサキ「奴は最初からロンド=ベル隊の誰かを連れ去る気だった…」
バニング「あの男のことだ。彼女達を使って、我々に攻撃を仕掛けてくるつもりだな」
リュウセイ(………)
シーブック「だとしたら、俺達はアヤ大尉達を敵に回すことになるのか…」
忍(………)
リョウト(………)(念動力を持っているリオとアヤ大尉はエアロゲイターにとって、利用価値が高い存在だ…)(………)(僕は…またリオと戦わなければならないのか…?)

現在位置 暗礁宙域

〔扉の開閉音〕
シロッコ「ご苦労だったな、シャピロ」
シャピロ「!」
ユーゼス(………)
シャピロ(戻っていたのか…ユーゼス=ゴッツォ)
ユーゼス「シャピロ=キーツ…お前のおかげで貴重なサンプルを手に入れられた。感謝するぞ…」
シャピロ「…捕らえた連中は次の作戦に使用する予定ですが」
ユーゼス「だが、高周波を利用した原始的な方法では、完全にサンプルの意識を操作する事は不可能だ」
シャピロ(………)
ユーゼス「これより、お前の作戦は私が引き継ぐ」
シャピロ「しかし、それでは…」
ユーゼス「…私はまだお前とシロッコを信用している訳ではない。無論、それはお前達も十分承知しているだろう?」
シロッコ(………)
シャピロ(………)
ユーゼス「シロッコよ、私が持ってきたモジュールの接続は完了しているな?」
シロッコ「はっ」
ユーゼス「では早速、サンプルに処置を施すとしよう…」
シャピロ(くっ…この男…! いつか必ず俺の前にひれ伏させてやる…!)
【シナリオエンドデモ終了】


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