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No.29
邪神の神殿

【シナリオデモ開始】
マサキ「この先だな?」
シロ「でも、ニャンで地下に神殿ニャんて作ってるんだ?」
マサキ「だから怪しいんだよ」
シモーヌ「地下神殿……もしかして、話に聞く邪神ヴォルクルスの神殿かもしれないわね」
クロ「ニャるほど! それニャらルオゾールがここに来ていたのもうニャずけるわ」
シロ「あ、あれが入り口じゃニャいかニャ?」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「邪神の神殿」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔第3軍ユニット出現〕

シュウ「おや、結局あなた方も、ここを調べに来られたのですか?」「しかし残念ながら、あなた方の参考になりそうなものは、見当たらない様ですけどね」
マサキ「そうとばかりも言えねえぜ。例えばこの神殿が、邪神ヴォルクルスの神殿だとしても……か?」
シュウ「……ほう、意外ですね。おわかりになりましたか?」
シモーヌ「やっぱりね。そんな事だろうと思ったわ」
シュウ「なるほど、カマをかけたワケですか。しかし、そんな事をなさらずとも、聞いてくださればお教えしたんですけどね」
マサキ「何でてめえがヴォルクルスの神殿なんかに用があるんだよ?」
シュウ「調査のため、といいませんでしたか? もっとも、もうここには大して学術的価値のある物は、残っていないようですがね」
マサキ「ウソつけ!」
シュウ「やれやれ、仕方のない人ですね」
マサキ「うるせえっ! 大体てめえはな!」
〔マサキ、シュウへ接近〕
シュウ「ああ、そうだ。一つ忠告しておかなければいけませんね。その先には進まない方がいいですよ」
マサキ「何だと? ……ふん、てめえの言う事が信用できるか!」
〔マサキ、シュウへ接近〕
マサキ「見ろ! 何も起きねえじゃ……?」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「げっ!?」
シモーヌ「何!?」
シュウ「人の忠告は、素直に聞くべきですよ。そこは侵入者撃退用のトラップのスイッチになっていたんです」「まあ、これもあなたが自分でまいた種です。しっかりがんばって、そいつらをかたづけてください」「私はゆっくり見物させていただきますよ」
〔第3軍ユニット離脱〕
シモーヌ「マサキのばか」
マサキ「……うっせい! 行くぞ! こいつらをかたづける!」
シモーヌ「やれやれ」
マサキ「こんなやつら、サイフラッシュで一撃よ!」
クロ「あ、いい忘れてたけど、サイフラッシュは使えニャいわよ」
マサキ「なんだあ? さっきはいけたじゃねえか!?」
クロ「ダメ、出力が不安定ニャンだから、ここで使ったら壊れちゃうわ」
マサキ「ち、うっとうしいな。帰ったらウェンディに見てもらうか」
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

〔敵ユニット出現〕
シュウ「がんばりましたね。まあ、ご苦労様といったところですか」「そうそう、もうこの辺りはさっきあらかた調べつくしましたよ。たした物はありませんでしたね」
マサキ「うっせい!! てめえの言う事が信用できるか!」
シモーヌ「さっき、それで失敗したろ、マサキ」
マサキ「う……」
シュウ「まあ、こんなものが出てきましたが、私には関係ないものですからね。学術的にも価値が低い」
シモーヌ「あら、きれいな宝石! 売れば5000クレジットにはなるわね」
シュウ「私はお金や宝石には興味がありませんからね。よろしければさしあげますよ」
シモーヌ「ホント!? ラッキー! あなたいい人ね」
マサキ「……調子のいいやつ」
シュウ「では、私はこれで」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「……ちっ。いつかシッポをつかんでやるぜ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マサキ「くそっ! シュウの野郎のおかげで、とんだ目に会っちまったぜ」
シモーヌ「……そういうの、逆うらみっていうのよ。知ってる?」
マサキ「シモーヌ、てめえ、シュウにモノでまるめこまれやがったな!?」
シモーヌ「何言ってるのよ。あれはお金に代えて、資金にしておくわよ。ネコババしたりするもんですか」「でも、ホントにここには何もなかったわね。ただの神殿だったみたい」
マサキ「とんだムダ足だったな」
シモーヌ「帰って、フェイル殿下に報告しておきましょう」
〔カーソル、王都ラングランへ移動〕
フェイル「そうか、情報はガセだったか」
セニア「でも、それがウソだったって事が確認できただけでも意味はあったわ」
フェイル「二人とも、お疲れさまだったな。ゆっくり休んでくれ」

マサキ「どうだ、ウェンディ。サイフラッシュは直りそうかね?」
ウェンディ「ええ、いい方法が見つかったの。もうすぐ直るわ。これならもう、何度使ってもだいじょうぶよ」
マサキ「サンキュ、助かったぜ」
【シナリオエンドデモ終了】

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