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No.8
ファミリア

【シナリオデモ開始】
ゼオルート「おや、マサキ、何かありましたか?]
マサキ「何だよ、おっさん?」
ゼオルート「いえ、何か、たくましくなったな……と、思いましてね」
マサキ「そうだな……まあ、今までの俺があまかったってだけの事だろ」
プレシア「あ、お兄ちゃん! テュッティお姉ちゃんが呼んでるよ」
マサキ「テュッティが? また仕事かな?」

マサキ「テュッティ、なんか用か?」
テュッティ「ええ、実は私のファミリアを作ってもらう事になったの」
マサキ「何だ、そのファミリアって?」
テュッティ「ファミリアって言うのはようするに使い魔の事よ。ほら、中世の魔女なんかが黒猫を連れてたりするでしょ?」「魔装機神の操者は、必ずファミリアが必要なの」「それで、ファミリアを作ってもらうためにソラティス神殿まで行くんだけど、マサキ、あなたも一緒にどう?」
※※No4を通っていない場合、セリフ追加※※
マサキ「そうだな、行ってみるか」
マサキ「別にいいや」

≪「そうだな、行ってみるか」を選択≫

プレシア「あ、あたしも見たいな、ファミリア作るとこ」
テュッティ「じゃ、プレシアもいらっしゃい。マサキ、あなたのジャオームに乗せてあげて」
マサキ「え? 魔装機で行くのか?」
テュッティ「ええ、その方が早いでしょ。じゃ、行きましょうか」
〔カーソル、ソラティス神殿へ移動〕
テュッティ「さ、着いたわ。ここがソラティス神殿よ」
マサキ「なーんか、ピラミッドみてえだな」
テュッティ「イブン大神官はいらっしゃいますか? テュッティ=ノールバックが参りました」
イブン「ん、何じゃ、テュッティか。おお、どうやらガッデスに気に入られたようじゃの」
テュッティ「はい、おかげ様で。それで、お願いがあってうかがったんですが」
イブン「ファイリアじゃな。まあ、立ち話もなんじゃから、入りなさい。後ろのお供も遠慮せんでいいぞ」
マサキ「誰がお供だっ! 俺はただのヤジ馬だ!!」
プレシア「大きな声で自慢する事じゃないと思う……」

≪「別にいいや」を選択≫
(→No9「誇りと敵意」へ移動)

イブン「ほう、お主も地上人とはの。地上人にも色々おるもんじゃ」
マサキ「なんか引っ掛かるな、その言い方」
イブン「いやいや、ほめておるのじゃよ。これだけのプラーナの素質を持ったもんには、なかなか出会えんからの」「さて、ではテュッティ、ファミアの製作に入るぞ。準備はよいかの?」
テュッティ「はい」
マサキ「ヘ? 今ここで始めんのか? なんか道具とかいらねえのかよ?」
イブン「いちいちうるさいやつじゃの。心配いらん、アシストはコンピューターのREB(レブ)がやってくれるわい」「もっとも、その間はこの神殿は無防備になってしまうがの」
テュッティ「その間に何かあったら、マサキ、お願いね」
マサキ「何でえ、そのために俺を誘ったのかよ!?」
イブン「テュッティ、ガッデスのファミリアは2体じゃったな。ファミリアのイメージはできておるな?」
テュッティ「はい」
イブン「では、始めるぞ。REB、アクセス! サイコダイビング、ジャックイン」
プレシア「なんかわくわくするなあ。どんなファミリアができるんだろ?」
マサキ「ファミリアって、どんなものでもいいのか? 黒猫とかじゃなくても?」
プレシア「うん、そうみたいだよ。リカルドさんはサルだし、ヤンロンさんは、ふ、ふうせいじゅうとかって言う、おっきな黒猫だし」
〔警報〕
イブン「むっ!? 何かこの神殿に近づいておるようじゃな」
マサキ「何だ? またテロリストか?」
プレシア「あれ? 止まっちゃったよ」
イブン「ふむ……故障とも思えんが……気になるの。マサキ、ちと見て来てくれんか」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ファミリア」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
マサキ「何もいねえぜ。やっぱり警報器の故障じゃねえのか?」
プレシア「……なんだろ……いやな感じがする……」
〔敵ユニット出現〕
サフィーネ「ちっ、意外と高性能な結界だね。つい引っ掛かっちゃったじゃないの」
イブン「ウィーゾル! サフィーネか!?」
サフィーネ「そう、紅蓮のサフィーネさ。ちょいとヒマなもんでね、遊び相手を探しに来たのよ」
マサキ「こいつ……この前の……」
サフィーネ「あら、この前のおいしそうな坊やね。しばらくの間にいい男になったじゃないの。坊や、お姉さんと遊ばない?」
イブン「マサキ、気をつけるのじゃぞ。そやつは邪神ヴォルクルスに仕える、邪信の徒じゃ」
サフィーネ「あら、言ってくれますわね。ちょっと痛めつけてあげるだけにしようと思っていたけど、気が変わったわ」「息の根を止めてあげるから、覚悟するのね」
〔敵ユニット出現〕
サフィーネ「さああんた達、やーっておしまい! おーっほほほほ」
イブン「いかん、マサキ一人では荷が重いか……機装兵、出撃!」
〔味方ユニット出現〕
マサキ「何だ?」
イブン「この神殿のガードマンみたいなもんじゃ。たいして強くはないが、少しは敵の攻撃を散らしてくれよう」「テュッティのファミリアが完成するまでの5分、もたせてくれい」
マサキ「5分ありゃ、こんなやつら、全滅させてやるぜ!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
マドック「なんじゃなんじゃ、神聖な神殿の前で血生臭い事をしおって!」「なんと、紅蓮のサフィーネか!? また何か、よからぬ事を企んでおるな?」「ここで会ったが百年目、成敗してくれるわ!」
サフィーネ「何さ、マドックのじいさんなの? あたしゃ、じいさん相手にするほど飢えてないわよ」
マドック「そう言うな。わしゃ、若い子の相手をするのは好きじゃぞい」
サフィーネ「こンの、エロジジィッ!!」
マサキ「誰だ?」
マドック「おう、あんたがマサキじゃな。わしはマドック=マコーネル。このディアブロの操者じゃ」
イブン「やれやれ、また来おったのか。じいさん、あまり無理をするでないぞ」
マドック「なあに、わしゃまだまだ現役よ!」

<5PP・味方援軍2&敵増援1出現>
イブン「……よし! 出来たぞ! テュッティ、おぬしのファミリアじゃ。名前をつけてやれ」
プレシア「すごい……オオカミね」
テュッティ「そうね……かあ、北欧神話のオオカミからとって、フレキとゲリでどうかしら。あなたがフレキで、あなたがゲリね」
フレキ「よろしくお願いします、テュッティ様」
ゲリ「必ずや、お役に立って見せましょう」
イブン「よし、これでガッデスのファミリアも使えるようになる。急いで救援に向かってやれ。マサキも苦戦しておろうて」
テュッティ「はい! 行くわよ、フレキ、ゲリ!」
〔味方ユニット出現〕
※※まだデモンゴーレムが残っている場合のセリフ※※
テュッティ「さあ、このガッデスの力、見せてあげるわ!」
※※既にデモンゴーレム全滅の場合のセリフ※※
テュッティ「あら、もうこんなにやっつけちゃったの? すごいわねぇ」
マサキ「テュッティ、ファミリアはどうなったんだ?」
テュッティ「無事、できたわ。紹介するわね、フレキとゲリよ」
フレキ「よろしくお願いします」
ゲリ「何とぞよしなに」
マサキ「な……しゃべるのか、そいつら!?」
※※敵が7機以下の場合、セリフ追加※※
サフィーネ「ようやくガッデスのお出ましかい? なら、歓迎の用意をしてやらなきゃいけないねぇ」
〔敵ユニット出現〕
サフィーネ「……ま、神殿の近くじゃ、これが限界かしら」

<マサキvsサフィーネ>
マサキ「ったく、次から次へと変なヤツが出てきやがるぜ」
サフィーネ「あら、変なヤツとは随分ね!」

<テュッティvsサフィーネ>
サフィーネ「ふ〜ん……これがガッデスかい? あんまり、あたしの趣味じゃないわね」
テュッティ「……あなたの趣味が悪いのよ!」

<マドックvsサフィーネ>
サフィーネ「くるんじゃないよ、このエロジジイ!!」
マドック「そう邪険にせんでもよかろうに」

<テュッティとサフィーネが戦闘した次EP>
サフィーネ「ま、こんなものかな。ガッデスのデータもとれたし……それじゃ、あたしは帰らせてもらうわね」
マサキ「待ちやがれっ!!」
サフィーネ「ごめんねー、坊や。あたし、門限がきびしいの。それじゃね♥」

<サフィーネ撃破>
サフィーネ「ふーん、やるもんだねえ。けど、この程度で喜んでちゃまだまだよ。今回はほんのあいさつがわり」「いつか、本気でやりあえる日が来るのを楽しみにしてるわ。じゃあね♥」

<機装兵撃破>
プレシア「あっ! きそうへいが倒されちゃったよ!」
イブン「やれやれ、またムダな出費が増えたわい」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※5PPより前に勝利条件達成した場合、セリフ追加※※
テュッティ「スゴいわね、マサキ。やるじゃない」
マサキ「テュッティ、ファミリアはどうなったんだ?」
テュッティ「無事、できたわ。紹介するわね、フレキとゲリよ」
フレキ「よろしくお願いします」
ゲリ「何とぞよしなに」
マサキ「な……しゃべるのか、そいつら!?」
※※まだ機装兵健在の場合、セリフ追加※※
イブン「ほう、機装兵が破壊されずにすんだか。なかなかいい戦い方をしたようじゃな」「ムダな出費をせんで助かったわい、こいつはおだちんじゃ、とっておくがいい」
マサキ「……人をガキあつかいしてるな、このばあさん」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マドック「さてと、イブンばあさんや、お茶でも飲まんかね? テュッティ、茶をいれてくれんかの、茶あ」
テュッティ「マドックさん、いきなり年寄りくさい事言わないでください」
マドック「何を言う。わしゃ年寄りじゃ。年寄りが年寄り臭くて何が悪い」
プレシア「ねー、マドックおじいちゃん、またディアブロに乗せてよ」
マドック「おーおー、プレシアちゃん、相変わらずめんこいのう。あと10年もしたら、おじいちゃんがいい事を教えてやるぞ」
マサキ「エロジジイか、このじいさんは!」
イブン「それにしても、最近は物騒になったの。テロリストどもだけでなく、ルオゾールやらサフィーネまでのさばりおる」
テュッティ「もしかすると、あのナグツァートが、予言に言う『魔神』なのでしょうか?」
イブン「まさかの。確かにナグツァートやウィーゾルは強力じゃが、ラ・ギアスを滅ぼすほどの力は持っておらん」「未来見の見たビジョンも、大きな影としか形容しておらなんだしの」
マサキ「また、例の予言ってヤツか? どうも俺にゃあピンとこねえな。大体予言なんて、ウソくせーんだよな」
テュッティ「地上ではね。でも、ここでは違うわ。そして、予言の内容は、私達の力によって変える事ができるのよ」
イブン「ほう、予言が信用できんとな? まあ、地上人ならば、それも無理からぬ事じゃの」「一度、モニカ王女の予言でも見てみてはどうかな? 王女なら、王宮付きの未来見並みの力はあろう」
テュッティ「なるほど、それはいい考えですわね。実際に予言が当たるところが見れば納得いくでしょう、マサキ」
マサキ「ま、当たりゃあな」
テュッティ「さ、いつまでも長居してるわけにはいかないわ。フェイル殿下に報告しなきゃいけないし」「それではイブン様、失礼します。マサキ、プレシア、帰るわよ」
イブン「気をつけてな……ん、マドック、おぬしは一緒に行かんのか?」
マドック「そうつれない事を言わんでもよかろうイブンばあさんや。茶ぐらい付き合うぞ」
イブン「やれやれ、20近くも年上のババアを口説いてどうする気じゃ?」
マドック「なんの、男はいつまでたっても、年上の女性に憧れるものよ、ひゃひゃひゃ」
【シナリオエンドデモ終了】


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