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No.41
ベッキーとの再会

【シナリオデモ開始】
リューネ「へぇ~、マサキも大変だ」
マサキ「ちっ、他人事だと思ってよ」
リューネ「だいじょうぶ、あたし、いつでもマサキのそばにいるからさ」
テュッティ「さしあたっては、戦力を集めないとだめよね。今ここにいるのは……」
マサキ「まず、俺だろ」
テュッティ「私と……」
リューネ「あたしもね」
ミオ「は~い、あたしも、あたしも!」
マサキ「はあ~……セニアを入れてもたったの5人か……なんか、頭いたくなってきたな……」
ゲンナジー「おい、俺もいるぞ」
リューネ「ひゃっ!? び、びっくりしたあ」
マサキ「すまねえ、すっかり忘れてた」
ゲンナジー「気にするな、いつもの事だ」
マサキ「これで6人か……まあ……」「? 何だよ、プレシア?」
プレシア「お兄ちゃん、あたしを忘れちゃダメよ。あたしだってディアブロの操者なんだから」
マサキ「ダメだ。プレシアには早すぎる」
マサキ「……しょうがねえなあ」

≪「ダメだ。プレシアには早すぎる」を選択≫

(→ No45「さすらいのプレシア」 へ移動)


≪「……しょうがねえなあ」を選択≫
プレシア「わーい、ありがとう!! だからお兄ちゃんて大好き!」
リューネ「プレシアにはあまいわよね、マサキってさ」
ミオ「あれ、リューネさん、やいてるの?」
リューネ「別に。妹でしょ」
ミオ「いいのかな~、そんな事言ってて。プレシアってさ、マサキと血はつながってないんだよ?」
リューネ「……ま、まさか。相手は子供だよ」
ミオ「5年たっても同じ事が言えるかな~」
リューネ「ミオ、あんたいやな性格だね」
ミオ「えっへん」
リューネ「いばるような事かいっ!!」

マサキ「とにかく人数不足を何とかしなくちゃ、話にならねえからな」
テュッティ「ヤンロンは、修行に出るとか言って、ちっとも連絡をよこさないし……」
リューネ「ザッシュは?」
ミオ「ガルガードの操縦訓練中じゃない。それくらい覚えといてあげたら?」
セニア「アハマドは、またどっか行っちゃったしね」
マサキ「……となるとやっぱり、今行方不明になってる連中を探し出さなきゃしょうがねえって事か」「マドックじいさんは死んじまったらしいが、まだシモーヌ、ティアン、デメクサベッキーの四人がいる」「誰か、あいつらの居場所、聞いた事があるやつはいないか?」
セニア「私の方でも情報を集めて見たけどさっぱりよ。手掛かりすらなし」
テュッティ「じゃ、ウェンディさんに相談しましょう。彼女なら、力になってくれるわ」
クロ「あ、コスモノヴァが故障してたんだ。ニャおせるの、ウェンディさんだけだし、頼んどかニャきゃ」
〔カーソル、王都ラングランへ接近〕
シロ「マサキ、救援信号が入ってるニャ!!」
マサキ「場所は!?」
クロ「北に200キロ!」
マサキ「聞いたな、テュッティ!?」
テュッティ「ええ、急いでむかいましょう!」
〔カーソル、北に200キロの地点へ移動〕
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ベッキーとの再会」


【戦闘マップ開始】
〔第3軍ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
兵士「おお、マサキ殿!!」
マサキ「何だ? デモンゴーレムだと? なんでこんな所に……」
テュッティ「デモンゴーレムが自然発生するはずがないわ。どこかに召喚した術者がいるはずだけど……」
リューネ「でも、今は目の前のこいつらを倒すのが先、でしょ!」
マサキ「その通りだ、行くぜっ!!」
ミオ「おじさんはさがっててね。危ないから」
兵士「お、おじさん……わ、わかりました」
〔第3軍ユニット離脱〕
<戦闘開始>

<敵全滅・味方援軍1&敵増援1出現>

マサキ「何とかかたづいたな……」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「!? 何ッ!?」
テュッティ「これは……きりがなさそうね……あと、どの位いるのかしら……」
〔味方ユニット出現〕
ベッキー「え!? そこにいるのはもしかして……」
マサキ「ラ・ウェンター!? ベッキーか!?」
ベッキー「やっぱり!! マサキじゃないか!! 元気そうだね!!」
マサキ「あったりめえよ!! けど、今までどうしてたんだ、ベッキー?」
ベッキー「ちょいとワケありでね。後で話してあげるからさ、今はこいつらをかたづけるのを先にしようや」
テュッティ「でも、どうもきりがなさそうなのよ、このデモンゴーレム」
ベッキー「ああ、それなら心配いらないよ。多分こいつらが最後さ。あたしがさっきまで苦労してかたづけてたからね」
マサキ「へえ、やるじゃん、ベッキー」
ベッキー「ハッハー! まかせときなよ!」

<ベッキーが「ラヴァージェット」使用>
ベッキー「さあて、修行の成果を見せてあげるよ!!」
マサキ「お、何だ何だ、何をやる気だ?」
ベッキー「これがあたしの必殺技……ラヴァージェットさっ!!!」

<プレシアが敵を3機撃破>
プレシア「やったあっ!! これで3機撃墜!」

<ゲンナジーが敵を3機撃破>
ゲンナジー「ふ……3機目」

<セニアが敵を3機撃破>
セニア「やったあっ!! 3機も撃破しちゃった!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ベッキー「さあて、終わったみたいだね」
※※プレシアが3機以上撃破の場合、セリフ追加※※
プレシア「うん、なんとなくどうすればいいかわかったような気がするな」
マサキ「お、言うじゃねえかプレシア。少しは腕があがったか?」
プレシア「うん、多分ね」
※※ゲンナジーが3機以上撃破の合、セリフ追加※※
ゲンナジー「むう、そうか……つかんだな」
ミオ「? ゲンちゃん、何の事?」
ゲンナジー「…………」
※※セニアが3機以上撃破の場合、セリフ追加※※
セニア「うふふふ、あたしだって、やればできるじゃない! もうカンペキ!!」
マサキ「調子に乗ってると、ケガするぞ、セニア」
テュッティ「でも、確かにうまくなられましたわ、セニア様」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

テュッティ「デモンゴーレム召喚を使うなんて……一体誰が……」
マサキ「おおかたサフィーネが、いたずらでもしてたんじゃねえか?」
ミオ「あの人、そういうの好きそうだもんね~」
ベッキー「でも、この辺りには他に誰もいなかったけどねぇ」
マサキ「ところでベッキー、お前、今まで何やってたんだ? この前のシュテドニアスとの戦いの時にはいなかったろ?」
ベッキー「ラ・ウェンターのダメージがひどくてね。それに……あんな事があった後で、自信をなくしてたんだよ」「で、しばらくラ・ウェンターの修理と修行にかまけてたんだ。山奥にこもってたんでね、世間の動きがわからなかった」「いまだによくわかんない事が多くて困ってるんだよ」
※※ベッキーがラヴァージェットを使った場合のセリフ※※
マサキ「さっきの技、修行の成果か?」
ベッキー「ああ、ようやくプラーナの使い方がわかって来たよ」
※※ベッキーがラヴァージェットを使わなかった場合のセリフ※※
マサキ「修行って……今時かよ?」
ミオ「片方の眉毛、剃り落としてたりして」
ベッキー「新しい技を編み出したのさ。プラーナの使い方が、ようやくわかってきた感じだよ」

テュッティ「でも、ベッキーが来てくれて助かったわ。いくらなんでも6人じゃ大変ですものね」
ベッキー「大変って、何がさ?」
テュッティ「道々説明してあげるわ。私達今からウェンディさんに会いに行くの」
〔カーソル、ウェンディの病院へ移動〕
ウェンディ「あら、みなさんごいっしょで。いらっしゃいませ」
リューネ(この人が……う~ん、確かに美人だわ、こりゃ。ホントに29才なの?)
テュッティ「お久しぶりです、ウェンディさん」
マサキ「よ、よう」
ウェンディ「……」
マサキ「な、何だよ、その目は」
ウェンディ「マサキったら、見舞いにも来てくれないんですもの……」
マサキ「い、いそがしかったんだよ」
ウェンディ「でも、こうして来てくれてうれしいわ。まだ、私の事、覚えていてくれたのね」
リューネ「ちょ~っと待ったあ!!」
ウェンディ「あら、あなたは?」
リューネ「あたしはリューネ=ゾルダーク! マサキの恋人よっ!!」
ミオ「自称、でしょ?」
リューネ「う、うっさいね!」
ウェンディ「あら、マサキ。あなた、素敵な恋人ができたのね。かわいいお嬢さんじゃない」
リューネ「え? かわいい? ホント?」
マサキ「べ、別に恋人じゃねえよ、こんなの」
リューネ「こ、こんなのとは何よ、こんなのとはっ!!」
ウェンディ「うふふ、仲がいいのね。うらやましいわ」
セニア「もう身体の方はいいの?」
ウェンディ「ええ、まだ薬を飲まなきゃいけないみたいだけど、だいじょうぶ、あなた達と一緒に行けるわ」
マサキ「え!? で、でも、いいのか?」
ウェンディ「マサキ、あなた、これから大変な事があるんでしょう? 私で力になれるなら、喜んで手伝うわ」
マサキ「わ、わりいな……」
リューネ(……あんまり、ぼやぼやしてられないわね)
【シナリオエンドデモ終了】


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