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No.46
伝説の剣聖

【シナリオデモ開始】
テュッティ「バゴニアへの入国許可証は取れたわ。けど、忘れないで。バゴニア国内では、絶対に問題を起こさない事」「バゴニアとの関係がこじれたら、大変な事になるわよ」
マサキ「わかったよ」
ミオ「それじゃ、シュメルさんとかって人のとこに行きましょ。魔装機には、乗っていってもいいんだよね?」
テュッティ「ええ。でも、国境で封印を渡されるから、それをはっておかないとダメよ」「その封印を破ったら、とんでもない罰金をとられるんだから」
〔カーソル、国境の検問へ移動〕
テュッティ「検問よ。許可証を用意して」
兵士「ふむ……我が国への入国目的は?」
テュッティ「観光です」
兵士「魔装機の武器には、封印をさせてもらうが、よろしいですな?」
テュッティ「はい」
兵士「では、よい旅を」
ミオ「……意外にあっけなかったわね」
テュッティ「当たり前でしょ。別にやましい事をしてるわけではないんですからね」
〔カーソル、シュメル宅へ移動〕
テュッティ「さて、この辺りのハズね」
フレキ「あの家が、そうではありませんか?」
テュッティ「ああ、そうね、間違いないわ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「伝説の剣聖」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
テュッティ「魔装機はここに置いておきましょう」
コンコン
テュッティ「こんにちは、ヒュールさんはいらっしゃいますか?」
…………
ミオ「留守なんじゃない?」
シュメル「誰だ!? 騒々しい!! 私の創作のじゃまをするとは……」
テュッティ「あ、あら、こんにちは。はじめまして、私、テュッティ=ノールバックといいます」「実は、あなたにお願いしたい事がありまして、ラングランからたずねてきたのです」
シュメル「……後にしてくれんかな。今、手が離せんのでな」
テュッティ「そうですか……わかりました」
バタン!
リューネ「……無愛想なおっさんだね」
マサキ「あれがゼオルートのおっさんのライバルなのか?」
〔味方ユニット出現〕
ロザリー「あら? もしかしてあれ……魔装機神じゃない!? すっご〜い!! 本物見たの、初めて!!」
マサキ「何だ?」
ロザリー「あ、お客さん? ごめんなさい、ちょっと買い物にいってたものだから。すぐに支度しますね」
〔ロザリー、シュメル宅へ移動〕
ロザリー「先生、先生! お客さんよ!!」
マサキ「へえ、あの子、魔装機を動かせるんだ」
シュメル「何だ、ロザリーか。私の創作のジャマをするなと、あれほど……」
ロザリー「先生!! お客さんがいらっしゃってるのに、何言ってるのよ! ほら、もう、服もよれよれじゃないの」
シュメル「だ、だが、もうじき完成するのに……」
ロザリー「完成したって、ろくな絵じゃないんだからいいでしょ!」
シュメル「む、むう……」
ロザリー「お待たせしました、みなさん。さあ、どうぞ中へ……あら?」
〔敵ユニット出現〕
ロザリー「えーっ!? また出たのっ!? もう、なんでこう最近、デモンゴーレムがいっぱい出て来るのよっ!?」「よ〜し。あたしが!」
シュメル「むう、ロザリー、魔装機から降りなさい。私が退治して来る」
ロザリー「一匹だけなら、あたしでもやれるわ。先生、そこで見ててよ」
シュメル「あ、おい、ロザリー!!」
〔ロザリー、デモンゴーレムに隣接〕
ロザリー「不易久遠流剣術、剣聖シュメル=ヒュールが一番弟子、ロザリー=セルエ、参るっ!!」
〔敵ユニット出現〕
ロザリー「う、うそっ!? こんなに!?」
シュメル「いかん!! ロザリー、さがりなさい!!」
ロザリー「で、でも……逃げ道が……」
マサキ「まずいな……助けてやらねえと」
テュッティ「でも、武器の封印は?」
リューネ「罰金とられるんでしょ?」
マサキ「かといって、見殺しにできるか!? 罰金ぐらい、いくらでもはらってやらあ!」
シュメル「すまんが、あなた方に、お願いしたい。勝手で申し訳ないが、あの子を助けていただけぬか?」
マサキ「言われなくても、そのつもりよっ! 行くぜっ!!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<ロザリー攻撃>

ロザリー「なにさ、なにさっ!! こ、これくらい、何とかして……無理かな……」

<ロザリーが攻撃を受ける>
ロザリー「ちょ、ちょっと!! 数が多すぎるわよっ!!」

<ロザリーHP50%以下>
ロザリー「ど、どうしよう……このままじゃやられちゃう……」

<ロザリーHPが50%以下になってから70%以上に回復させる>
ロザリー「あ、ありがとう。誰だか知らないけど、親切な人」

<5PP>
マサキ「おいっ!! 勝手にウロチョロされちゃ、守ってやりたくてもできねえだろうが!!」「生き延びたきゃ、俺のいう事をききなっ!!」
ロザリー「な、何よ、強引ねっ!!」「でも、この状況じゃ……わかったわ、私、覚悟を決めたわ。好きにして……」
マサキ「ばかやろうっ!! ふざけてる場合かっ!! 俺の指示に従えって言ってんだよ!!」
ロザリー「あ、あはは、そりゃそうか」「やだわ、あたしったら、カン違いしちゃった。きゃっ、はんずかスい[ハート]」
〔ロザリー、操作可能に〕

<ロザリーが撃破される>
ロザリー「きゃあああっ!!! せ、先生!!」
〔味方ユニット撃破〕
シュメル「ロザリー!!」
ロザリー「あ〜、びっくりした」
シュメル「ぶ、無事か……よかった」

<敵全滅・勝利条件達成>
ロザリー「ありがとう、助かっちゃった」
マサキ「まったく、ムチャな事するヤツだな」
クロ「……マサキに言われちゃ、おしまいね」
ロザリー「みなさんにお礼しなくちゃね」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

※※ロザリーが生存していた場合のセリフ※※
シュメル「まったく、皆さんには何とお礼を言えばよいやら」
ロザリー「本当に、ありがとうございました」
マサキ「別に、そんな大層な事じゃないぜ。当たり前の事だろ」
※※ロザリーが撃破された場合のセリフ※※
シュメル「まったく、ロザリー、なぜあんな無茶をした?」
ロザリー「あたしだって、先生の弟子よ! あんなデモンゴーレムの一匹や二匹!」
シュメル「現に、やられたではないか」
ロザリー「そりゃあ、三匹以上出てきたからよ」
シュメル「まったく……」

ミオ「でもさ、罰金、どうする?」
マサキ「うっ……ま、まあ、そん時考えるさ」
シュメル「罰金……ああ、武器の封印ですな? それなら、私にまかせてください」「皆さんの行動が、正当防衛であったと、私が証言します」
ロザリー「先生が証言してくれれば、だいじょうぶよ。先生は、人望があるし」
シュメル「ところで皆さんは、私に何か御用があったのでは?」
テュッティ「あ、そうでしたわ。私、テュッティ=ノールバックともうします。ガッデスの操者です」「で、彼が、マサキ=アンドー。サイバスターの操者で、ランドールの聖号を賜与されています」
シュメル「ランドール……では、君はゼオルートの!?」
マサキ「……ああ、養子にしてもらってた」
シュメル「そうか、立派な若者だな。ゼオルートはいい跡継ぎを見つけたものだ」「プレシアは元気にやってるか?」
マサキ「……」
テャッティ「実は、その事でお話が……」

シュメル「そうか、プレシアが何者かにつれ去られたと……」
テュッティ「はい。それで、シュメルさんの人脈で、何かお聞きする事ができれば……と」「あつかましいお願いですが、お聞き届けいただけないでしょうか?」
シュメル「ゼオルートと私は、兄弟のようなものだ。その娘が行方不明という事なら、協力せんわけにはいかんよ」「早速、当たってみよう。まずは当日、国境警備に当たっていたものに聞くのが一番だろうな」
ロザリー「確か、バレンシア少佐じゃない?」
シュメル「おお、ジノか。すまんがロザリー、ジノに連絡を取って見てくれ」
ロザリー「わかりました、先生」
【シナリオエンドデモ終了】


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