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No.59
精霊界の修行

【シナリオデモ開始】
ミオ「で、修行って一体どこでやるの? まさかヤンロンさんみたいに山にこもるなんて事、しないよね?」
マサキ「手っ取り早いのは、イブンばあさんに頼む事だろうな。潜在能力を引き出すって事に関しては、エキスパートだからな」
テュッティ「そうね、頼んでみましょうか」
〔カーソル、ソラティス神殿へ移動〕
テュッティ「こんにちは、イブン大神官。おじゃまいたします」
イブン「おや、魔装機神の操者がガン首並べて、何の御用じゃな?」
マサキ「ちょいと、修行させてもらえねえかな。もう少し、パワーアップしときたいんだ」
イブン「……しかしのう、そう力ばかり追い求めんでも……」
ウェンディ「イブン様、さしでがましいようですが、マサキ達なららだいじょうぶだと思います」「力におぼれることなく、新しい力を使いこなしてくれるはずです」
イブン「ふむ……まあ、ウェンディがそこまでいうのなら、手伝ってやらんワケにもいくまい」「それに、新たな驚異に立ち向かうには、確かに今のままでは、力不足じゃしの」「よかろう、だが、一度に訓練できるのは3人までじゃぞ。それ以上は、わしの力ももたんからの」
テュッティ「わかりました。ご協力、ありがとうございます、大神官」
ヤンロン「僕は、さっき修行を終えたばかりだからな、ここは遠慮させてもらおう」
ウェンディ「ここは、魔装機神操者にしぼったほうがよくないかしら。その方が戦力強化には一番だと思うし」
マサキ「そうだな……リューネを含めて、4人の中から3人か……」
イブン「修行は精霊界で行うとするか」
マサキ「精霊界?」
テャッティ「アストラル界ともいって、物質より精神の力がよく働く場所よ」「普通じゃ、そんな場所に入る事なんてできないんだけど……さすがはイブン大神官ね」
イブン「その方が効率がよいでな。なに、心配はいらん。だが、少々きつい修行になるかも知れんがの」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「精霊界の修行」


【戦闘マップ開始】
マサキ「ここが……精霊界?」
イブン「正確には、その入り口じゃよ」「さすがにわしでも、精霊界そのものにおぬしらを連れて行くのは、無理があるでな」「では、出撃させる3人を選ぶがよい」
〈出撃ユニット選択〉
イブン「さて、ではぬしらの戦う相手を出すぞ……姿形は、ぬしらと同じじゃ」「力まかせでは倒すのは難しかろうな。覚悟せいよ。見事生き残る事ができれば、何かをつかんでおるじゃろうて」
〔敵ユニット出現〕
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

※※マサキが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
マサキ「ふう、自分自身と戦うってえのも楽じゃねえな……」
※※テュッティが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
テュッティ「あんまり、いい気分じゃないわね自分を倒すって……」
※※ミオが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
ミオ「さあて、これでパワーアップ、できたかなあ?」
※※リューネが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
リューネ「……自分の影を斬る……か。確かに訓練にはなるわね」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

イブン「ようやった。これでぬしらも少しはわかったじゃろう。強力な力は、すなわちおぬしら自身に返って来る事もあると」
※※マサキが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
マサキ「まあな……けっこうしんどかったぜ」
※※テュッティが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
テュッティ「そうですわね……力のおぼれた自分の影と戦っている気分でしたわ」
※※ミオが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
ミオ「う~ん、まあ、そうかも知んない」
※※リューネが出撃し健在の場合、セリフ追加※※
リューネ「確かに、やりにくかったよ。相手は自分……しかも、自分の影なんだから」

イブン「とはいえ、これでおぬしらも、なんぞ得る所はあったはずじゃ。短期間の特訓じゃから、無理があったのもしかたあるまい」
ウェンディ「ありがとうございました、イブン様」
イブン「なに、大した事ありゃせんわい。しかし、少しばかり肩がこったがの」
テュッティ「色々お世話になりました。私達は、いったん王都に戻ります」
イブン「何じゃい、茶ぐらい飲んで行けばよかろうに……ま、いそがしいんじゃからしかたないかの」
ウェンディ「あ、みんな、ごめんなさい、私、ちょっとイブン様に相談があるの。先に帰っていてくださる?」
マサキ「相談? ま、いいけど、あんまり遅くなるようなら連絡はくれよな」
ウェンディ「だいじょうぶよ、そんなに時間はかからないと思うから」

イブン「……相談というのは、アレの事じゃな、ウェンディ」
ウェンディ「はい……最近、また……」
イブン「ふむ……とはいえ、こればかりは、抑えこむ事はできても、完全に消し去るのは不可能じゃぞ」
ウェンディ「……わかっています。けど、私、一日でも、一分でも長く、あの人のそばにいたいんです」「ですから、無理は承知で、お願いします」
イブン「やれやれ、報われん事じゃのう。あやつなどに、それほどほれこまんでもよかろうに」
ウェンディ「……」
イブン「ま、これ以上言っても、ラチはあくまい。さ、治療に入るぞ」
ウェンディ「お願いします」
【シナリオエンドデモ終了】


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