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No.58
ヤンロンの修行

【シナリオデモ開始】
テュッティ「ようやくヤンロンと連絡が取れたわ。もうすぐ修行が終わるから、合流するって」
ミオ「ヤンロンさんの修行って、一体何を修行してるの?」
テュッティ「心身をきたえるためだ……って言ってたけど」
ミオ「なんか、新しい必殺技でもあみだそうとしてんじゃないの?」
マサキ「まさか。マンガじゃあるまいし」
テュッティ「あら、ミオ、よくわかったわね」
ミオ「えっ!? ホントにそうなの?」
マサキ「なんだそりゃ」
ミオ「じゃ、やっぱり岩を上から落としたりとかしてるのかなあ」

ランシャオ「ご主人様、どうやら糸口がつかめてきましたね」
ヤンロン「うむ。炎の精霊グランバ……その特質がようやく見えて来た。一体化できる日も近い」
ランシャオ「これでようやくマサキ殿やテュッティ殿と合流できますね」
ヤンロン「まだ、最後の詰めが残っている。それに、彼らならば心配はいらんさ。僕がいなくとも大丈夫だ」
ランシャオ「以前から不思議だったのですが、ご主人様は、マサキ殿とは余り仲がよいとはお見受けいたしませんでした」「ですが、どうもご主人様はマサキ殿に対しては、言葉とは裏腹に全幅の信頼を置いておられます」「一体どういう事なのでしょうか?」
ヤンロン「そうだな……確かにマサキは、はたで見ていて、いらいらさせられる事が多い。だから文句も言うし注意もする」「しかし、それは信頼の裏返しでもあるのだ。マサキは一時に比べ、精神的にも技術的にも、格段にレベルアップしている」「サイバスターの操者として、ふさわしい男になりつつある」「おそらく、地上での経験や、あのシュウという男とのかかわりが、マサキを強くしたのだろう」「確かにウマの合わない部分はあるが、それ以上に信用しているのだよ」
ランシャオ「……人の無意識から生まれた私めですが、やはり人の心というのはなかなか理解しがたいものでございますね」
ヤンロン「そうだな、特に感情は制御しがたい。だが、魔装機神操者として、軽視もできん」「時々マサキがうらやましく思える事すらあるくらいだ。あのまっすぐで、純粋な感情にな」「さて、では修行の仕上げに入るか。ランシャオ、準備はいいな?」
ランシャオ「はい、ご主人様」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ヤンロンの修行」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
ヤンロン「標的、発進!」
〔敵ユニット出現〕
ヤンロン「……」
〔ヤンロン、気力上昇〕
<戦闘開始>

<グラフドローン撃破・味方援軍1&敵増援1出現>

ヤンロン「むう……ダメだ、今一歩、何かが足りん。やはりグラフドローン程度では修行の限界か……」
ランシャオ「ご主人様、何者かがこの地に近づいて来ます」
ヤンロン「誰だ?」
〔第3軍ユニット出現〕
サフィーネ「やっほー、こんちは、ヤンロン。遊びに来たわよ」
ヤンロン「何だ、サフィーネか……僕に何の用だ?」
サフィーネ「だからいったじゃない、遊びに来たって。別に大した用事じゃないわよ」「シュウ様、最近研究に没頭されてて、かまってくださらないの」
ヤンロン「貴様達が悪さをしなくなった以上、別に事を構えるつもりはないが、今までの事もあるんだ」「いきなり『遊びに来た』はないだろう」
サフィーネ「確かに敵じゃないけど、味方でもない……微妙な関係よね」
ヤンロン「お前に対する貸しも、この間返してもらったしな。修行のジャマになるから帰ってくれ」
サフィーネ「あらら、冷たいお言葉。でも、あなた、今時修行なんてしてるの?」
ヤンロン「悪いか?」
サフィーネ「だって、ねえ……なんか、そういうのってダサいでしょ」「でもまあ、せっかく来たんだし、ちょっとくらいなら手伝ってあげるわよ」
ヤンロン「結構だ。そんな必要は……むっ!?」
〔敵ユニット出現〕
ヤンロン「またか……最近どうもデモンゴーレムがよく出没するな……」
サフィーネ「言っておくけど、私がやったんじゃないわよ」
ヤンロン「まあ、そういう事にしておいてやろう。それより、こいつらを放っておくと町を襲う事があるからな。退治せねば」「サフィーネ、お前も手伝え」
サフィーネ「私に命令しないで。でも、こいつらを倒すの、ストレス解消にはよさそうね」「いいわ、手伝ったげる」
〔サフィーネ、第3軍から味方へ〕

<敵全滅・味方援軍2&敵増援2出現>
ヤンロン「しかし、一体どういう事だ……デモンゴーレムがこれほど出没するとは……」
サフィーネ「……やっぱり、あれは本当なのかもね……」
ヤンロン「? どういう意味だ、サフィーネ?」
サフィーネ「ヒ・ミ・ツ❤」
〔味方ユニット出現〕
マサキ「なんだ!? 何でサフィーネが一緒にいやがる!?」
サフィーネ「いいじゃないの、細かいことはさ。ただの気まぐれよ」
テュッティ「あなた、また悪さしていないでしょうね?」
※※No52を通っている場合のセリフ※※
マサキ「ルオゾールが復活したらしいしな……お前、なんか知ってんじゃないのか!?」
サフィーネ「えっ!? な、何でルオゾールが復活した事、あんたが知ってるのよ……あ、しまった……」
マサキ「やっぱりな。そういう事か。けど、お前、あいつとはもう仲間じゃねえんだろ?」
サフィーネ「……まあね。逆に、あたし達、ルオゾールから狙われてるのよ。そういうわけだから、ちょっとここんとこストレスたまってるの。でも、シュウ様のご命令がない限り、あなた達と事を構えるつもりはないから、安心していいわよ」
※※No52を通っていない場合のセリフ※※
サフィーネ「あ~ら、ずいぶんな言い草です事。私はシュウ様のご命令がない限り、あなた達と戦う気はないわよ」

サフィーネ「それじゃ、私はこれで帰るわ。縁があったら、またお会いしましょう」
〔味方ユニット離脱〕
マサキ「ま、いいか。あいつはほっといても……」
クロ「あっ!! 待って!! またニャにか出て来るよ!!」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「おいおい、またかよ……」
ヤンロン「まったく、きりがないな……」
ミオ「ついでだから、退治しちゃいましょ」

<デモンゴーレム撃破(ヤンロン・1機目)>

ヤンロン「む……今の感触……そうかなんとなくわかって来たぞ」

<デモンゴーレム撃破(ヤンロン・2機目)>
ヤンロン「! そうか、これだ!! わかったぞ!!」
ランシャオ「ご主人様、という事は……」
ヤンロン「うむ、新しい技を思いついた。試してみたい所だが……」

<ヤンロンが「火風青雲剣」使用>
ヤンロン「これだ……火風青雲剣……」
ランシャオ「やりましたね、ご主人様」
※※まだサフィーネ健在の場合、セリフ追加※※
サフィーネ「ふうん……確かにすごい技じゃない。あたしも修行っての、やってみようかしら……」


<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

※※ヤンロンが「火風青雲剣」を使用した場合のセリフ※※
ヤンロン「まあ、修行は成功したという事になるな。これからは、一緒に行動しよう」
※※ヤンロンが「火風青雲剣」を使用していない場合のセリフ※※
ヤンロン「ツメは残っているが……もう完成したも同然だからな。問題はない。これからは、一緒に行動しよう」

マサキ「これでようやく、魔装機神4体がそろったってわけか」
テュッティ「それで、これからどうするの、マサキ?」
マサキ「そうだな……シュテドニアスの動きは気になるが、こっちから仕掛けるわけにもいかねえし……」
ヤンロン「なら、お前達も、少しは修行してみたらどうだ?」
ミオ「う~、あたし、そういう時代錯誤なの、やだなあ」
リューネ「でもさ、新しい必殺技ってさ、なんかこう、そそられるものがない?」
ミオ「う~ん……まあね」
マサキ「まあ、これからの戦いを考えると、少しはパワーアップしといた方がいいのかもしれねえが……」
テュッティ「あんまり乗り気じゃんなさそうね、マサキ?」
マサキ「まあ、な。パワーアップだけに気をとられてちゃ、大事なもんを見落としそうでよ……」
ウェンディ「マサキ、心配はいらないわ。あなたなら、どんな力でも、それに振り回されたりはしないはずよ」
マサキ「……だといいんだが……」
【シナリオエンドデモ終了】


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