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No.23
死の商人

【シナリオデモ開始】
リューネ「997……998……999……1000!」
マサキ「相変わらずすげぇなリューネ。それ、負荷最大値だろ?」
リューネ「うん、もうちょっと負荷がかけられたら、回数減ら;.せるんだけどなぁ」
マサキ「無茶言うな。機械がぶっ壊れらぁ」
ヤンロン「ほう、トレーニングか。感心だな」
マサキ「ヤンロン! 戻ってきたのか?」
ヤンロン「ああ、ロドニー達が色々とやってくれてな。シュテドニアスとは何とかパイプが繋がった。お蔭で僕も予定より早く戻ってこられた」
リューネ「そっか。あの二人、頑張ってるんだ」
マサキ「ロドニー……か」
リューネ「マサキ、まだ気にしてんの?」
マサキ「ああ、いや……別に」
リューネ「ウソ。何だか釈然としないって感じだよ」
ヤンロン「……マサキ。久しぶりに僕と手合わせしてみないか?」
マサキ「手合わせって……生身の仕合か?」
ヤンロン「ああ。無手、剣術、どちらでもいいぞ」
マサキ「……そうだな。それじゃ、ちょっと暴れてみるか」
ヤンロン「ああ、ではどこか広い場所に……」
リューネ「ああ、この艦、道場があるからそこ使えば」
ヤンロン「そうか。さすがにデカい艦だけの事はあるな。案内してくれ」

マサキ「参ったなぁ……俺、鈍っちまったか?」
リューネ「惜しかったよ、マサキ」
ヤンロン「慰めはよせ。それでは解決しない」
マサキ「なんだよ?」
ヤンロン「敗因は、心の迷いだ」
マサキ「…………」
ヤンロン「仕合だったからよかったものの、これが戦場だったら命はないぞ」
マサキ「わかってらぁ!」
ヤンロン「怒鳴り返せばいいと思うな。いいか、そもそもお前は……」
リューネ「ストップ! お説教はやめて! それは卑怯よ!」
ヤンロン「卑怯だと? 何がだ?」
リューネ「そりゃ、ヤンロンの説教は拷問と同じなんだから」
ヤンロン「それは、聞く者の心根が歪んでいるからだ。いいか、至言は耳に忤いて、心に倒らうと言ってな……」
リューネ「うわ、始まっちゃった……」
〔ドアの開閉音〕
ギド「ああ、ここにいたか。おや、君は……」
ヤンロン「む? 新しい操者だな。僕はホワン・ヤンロン。グランヴェールの操者だ」
ギド「ああ、よく知ってる。私はギド・ゼーホーファー。ディンフレイルの操者だ。よろしく」
ヤンロン「それで、何かあったのか?」
ギド「ああ、そうだ。この間のデータを解析してみたら、ちょっと興味深い情報が見つかった」
マサキ「テロリストのアジトで手に入れたデータか?」
ギド「まあそんなところだ。セニア様が説明するから、ブリーフィングルームに集まる様に」
マサキ「助かった……」
ヤンロン「……まあ、いいだろう。では、ブリーフィングルームに向かうか」

ワグネル「全員集まった様ですね。では、この前手に入れたテロリストのデータからわかった情報を、セニアから説明してもらいます」
シモーヌ「それで、何がわかったんですか?」
セニア「霍奕の細胞の支援者よ。あたしがにらんでた通り、エリアル王国が絡んでたの」
ミオ「まあ、セニアさんは前から怪しいって言ってたしね」
セニア「今回はちゃんとした証拠があるから、相手も言い訳はできないわ」
テュッティ「それで、その証拠ってどんなものなんです?」
セニア「秘匿口座への入金記録。色々ダミー混ぜてるけど、出所はエリアル王国の機密費に間違いなし」
マサキ「ふーん、セニアが断定するんなら間違いなさそうだな」
メフィル「少し気になる点はあるんですけどねぇ」
セニア「まだ言ってるの、メフィル? 気にしすぎよ」
メフィル「だったらいいんですけど~」
セニア「とにかく、これでエリアル王国に査察要請ができるわ」
マサキ「じゃ、これからエリアル王国に向かうんだな?」
ワグネル「んー、それが今は、聯盟の決議待ちの状態なんですよ」
マサキ「またそれ……」
テュッティ「仕方ないでしょ。まだ私達は完全に認められてるワケじゃないんですもの」
マサキ「アンティラス隊になる前の方が気楽だった気がするなぁ」
テュッティ「シュテドニアスやバゴニアとは事情が違うわよ。あの時は戦争だったし。それに、今でも戦争状態なら調停の強制執行はできるわよ」
ウェンディ「焦らないで、マサキ。手配は済んでるから、早ければ明日にも決議は下りるわ」
マサキ「あー、いや、焦ってるんじゃねぇんだけどな」
ミオ「単に気が短いだけよね」
マサキ「うるせぇ」
ワグネル「それともう一つ連絡があります。ラングラン政府から、査察官が同行する事になりました」
マサキ「査察官って……フォルシュか?」
ワグネル「おそらくですが、間違いないでしょう」
マサキ「うー……あいつ、苦手なんだよなぁ」
ミオ「堅っ苦しいもんね」
リューネ「だよねぇ。ただでさえ堅苦しいヤンロンが戻ってきたっていうのに」
ワグネル「では、出発は明朝、10時です。各自準備にかかってください」

フォルシュ「再び同行する事になりました、フォルシュ・ゼオラ・メギストスです。よろしくお願いします」
ブラッドロイ「おいおい、同じ釜の飯を食った仲間なんだから、そうかしこまらんでも」
フォルシュ「いいえ、そうはいきません。私の役職は査察官です。馴れ合いは厳禁ですので」
ブラッドロイ「馴れ合い、ねぇ……」
ギド「私とは初対面だよな、フロイライン」
フォルシュ「ギド・ゼーホーファー。資料では確認しています。初めまして」
ギド「資料で、ねぇ。人となりってのは、実際に触れあってみないとわからないものだよ」
フォルシュ「その必要性は認められません」
ギド「おやおや、手厳しいな。私の事は査察してくれないのかな?」
フォルシュ「減点1」
ギド「あれま。もう点数つけられたのか」
フォルシュ「あんまりしつこいと、更に減点しますよ」
ギド「了解。ただし、挽回のチャンスくらいは与えて欲しいものですな、フロイライン」
フォルシュ「フォルシュ、と呼んで頂いて結構です、ギド」
ギド「では、フォルシュ。改めて汚名返上の機会を求めるが、同意して頂けるかな?」
フォルシュ「ふぅ……いいでしょう。その内、機会があれば」
ギド「では、その機会、近いうちに作るとしますか」
シモーヌ「……真面目なナンパだね。ドイツ人らしいのかそうでないのか」
ギド「エスニックジョークは苦手でね。私は私さ」
ワグネル「そろそろ時間ですね。出航しましょう」
シャリアン「確かに。では、艦長」
ブラッドロイ「うむ。フリングホルニ、発進」

〔フリングホルニ、ギナス山→スンガ港へ移動〕

マサキ「へぇ、ここがエリアル王国か……」
ミオ「あんまりラングランと変わんないね。街並みとか」
テュッティ「ラ・ギアスは文化的に変化が少ないみたいね」
ウェンディ「一度ならず、ラングランが全土を統治した時期があったからなの。その時に文化が収斂したのよ」
セニア「でも、今でも独自の文化を復興させてる国はあるよ。メディーナやストロハイムみたいに」
〔レーダー反応〕
ホーリー「!? 精霊レーダーに反応!! エリアル王国の魔装機と思われます!」
シャリアン「どういう事!? 政府の許可は取ってるはず!」
コレット「通信が入りました! 発、エリアル王国アドバーザリー部隊、ライコウ・ゼフェンバー大尉。宛、アンティラス隊各位。我が方は聯盟の決議を認めず。我が国領空より退去されたし」
フォルシュ「聯盟の決議を無視するつもり!?」
ワグネル「問答無用、ですか」
マサキ「とにかく迎撃準備だ! いきなり襲われちゃtたまらねぇ!」
ワグネル「そうですね。至急、迎撃態勢をとってください」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「死の商人」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔敵ユニット出現〕

[イベント「エリアル王国アドバーザリー部隊」]
ワイコウ「アンティラス隊だな!?」
マサキ「ああ、何だ、お前は!?」
ラウコウ「我らはエリアル王国アドバーザリー部隊! ここから先は一歩たりとも通さん!」
マサキ「ちっ、本気か? こっちは聯盟の決議があるんだぞ!」
ライコウ「何度も言わせるな! 我が国は聯盟の決議に賛成していない!」

マサキ「平行線かよ」
ウェンディ「せめて、話だけでも聞いてもらえませんか?」
ライコウ「ん? あ、あんたは……ウェンディ・ラスム・イクナート!?」
ウェンディ「え? ええ、そうですけど……」
ライコウ「おおっ、本物だ! ホロで見るより美人だ!」
ウェンディ「えーと……私の事、ご存知?」
ライコウ「それはもう! 練金学士のウェンディさんといえば、我らエリアル王国ではアイドルです!」
マサキ「アイドルって……なんだそりゃ?」
セニア「まあ、この国は匠の国だからねぇ。職人気質で、しかもヲタク」
ライコウ「あ、あの、ウェンディさん、できればサインを……」
ユノー「……ライコウ、任務」
ライコウ「うっ? い、いや、忘れてたワケじゃないぞ? ただ、その、ほれ、ウェンディさんがいるとなると話は……」
マサキ「ふーん、何だか話が通じそうだな。ウェンディ、もうちょっとあいつらと話を……」
????(画面オフ)「まったく、何をやってるんだろうね、君達は」
マサキ「!? 誰だ!?」
????(画面オフ)「忘れたなんて言わせないよ。この僕を」
〔第3軍ユニット出現〕
クロ「この前の……黒いサイバスター!? そんニャ! 精霊レーダーに反応もニャしにいきなり出現!?」
マサキ「てめぇ……エラン!!」
エラン「ご挨拶だな」
マサキ「何しに来やがった!?」
エラン「決まってるじゃないか。君達を助けに来たんだよ」
マサキ「助ける? 何を言って……」
〔エラン、アオイへ隣接〕
エラン「今更後悔するなよ」
アオイ「な!? いつの間に……」
エラン「遅いなぁ。アドバーザリー部隊ってのは、みんなの手本になるべき部隊なんだろ? よくそんなのでやってられるね」
アオイ「うあっ!?」
[イベント戦闘「アオイvsエラン」]
〔敵ユニット撃破〕
ライコウ「アオイ!?」
スメラ「おのれ、貴様ら……」
エラン「まったく、歯ごたえがないったらありゃしない」
マサキ「エラン! てめぇ、一体何を……」
エラン「こんなザコばかりなら、後は君達に任せるよ。僕が出るほどの相手じゃなかったみたいだしね」
マサキ「待てっ!」
エラン「じゃあな、マサキ!」
〔第3軍ユニット離脱〕
ライコウ「……お前達を信じようとした俺がバカだったな。覚悟!」
マサキ「なっ、ちょっと待て! あいつは俺達の仲間じゃねぇ!」
ライコウ「バカを言え! どこからどう見てもサイバスターの同型機だろうが!」
マサキ「違うって! あいつは俺達と関係ねぇ!」
ライコウ「しらばっくれるな!」
〔敵ユニット出現〕
ブラッドロイ「まずいな……退路を断たれた」
ワグネル「仕方ない、まずは部隊を展開してください」
フォルシュ「いけません! 私達は話し合いに……」
マサキ「話し合うにも、まずは防御だ! フリングホルニだけじゃ、囲まれたら終わりだ!」
テュッティ「そうね、出ましょう」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃準備〉
<戦闘開始>

<味方が攻撃>

ライコウ「攻撃を仕掛けてきたか……やはり、それが貴様らの本性だな!」

<ゴシンと戦闘>
ゴシン「やれやれ、何かムダな戦いって気もするが……しゃーねーな」

<スメラと戦闘>
スメラ「我らアドバーザリー部隊、アンティラス隊などにひけはとらん!」

<ユノーと戦闘>
ユノー「……ターゲット・ロックオン」

<マサキvsライコウ>
マサキ「待て待て待て! ちったあ、こっちの話を……」
ライコウ「もはや問答無用!」

<ミオvsゴシン>
ミオ「わっ、こっち来た!」
ゴシン「何だぁ? 子供じゃねーの」
ミオ「……見た目がそうなのは、嫌だけど認める。でも、頭脳は大人なんだからっ!」
ゴクー「……今のギャグ、ちょっとヤバいトコかすってますな、お師匠さん」

<セニアvsライコウ>
セニア「スヴェンドタイプの最新型! 記録、記録っと!」

<ブラッドロイvsライコウ>
ライコウ「ウェンディさんが乗っている艦か……ちゃんと脱出してくださいよ!」
ウェンディ「……だったら攻撃しないでください」
ライコウ「うっ……い、いや……ここは戦場……情けは無用!」

<敵全滅or4PP・勝利条件達成>
ライコウ「……どういう事だ? なぜ俺達とまともに戦わん?」
マサキ「だから、何度も言ってるだろうが! あの黒いサイバスターは、俺達の仲間じゃねぇって!」
ライコウ「……言葉だけでは信用できなかったが、こう、如実に行動に現されては信じないワケにはいかんな。わかった。お前達とは戦わん」
〔敵ユニット離脱〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ライコウ「…………」
ワグネル「よく来てくださいました、ライコウ・ゼフェンバー大尉」
ライコウ「ご招待、痛み入ります」
マサキ「で、俺達が敵じゃねぇってわかったか?」
ライコウ「……さっきの話、偽りないのだろうな?」
マサキ「ああ、あの黒いサイバスター……ゼルヴォイドは俺達の仲間じゃねぇ」
ライコウ「そうか……すまなかった。俺達の勘違いだった。この通りだ!」
テュッティ「いいのよ、気にしないで」
マサキ「わかってもらえりゃ、それでいいさ」
ライコウ「そうか……ありがとう」
マサキ「けどよ、あんたらが死の商人として魔装機をやたら売りまくるのは、勘弁して欲しいけどな」
ライコウ「ちょっと待て! その発言は聞き捨てならん!」
マサキ「え?」
セニア「もう、バカ! 本人目の前にして言う事じゃないでしょ!」
マサキ「あ……わりぃ」
ライコウ「どうやらお前達は、基本的に我が国を勘違いしている様だな」
セニア「勘違いって言うけど、武器輸出で潤ってる国家って認識は間違ってないはずだけど?」
ライコウ「それと死の商人とは意味が違う。それに、武器輸出だけに頼っているワケではない」
セニア「どう違うか、説明して欲しいんだけど」
ライコウ「そ、それはだな…く、俺ではうまく説明できん。仲間を呼んでいいか?」
セニア「そうね……あたし達もこの国の事って、そんなに知らないし……」
マサキ「じゃあ、ブリーフィングルーム使って説明してくれねぇか? わかりやすく説明できる人間呼んで」
ライコウ「わかった」

ユノー「我がエリアル王国は、技術立国であり、工業製品の輸出で収入を得ています。ここまではわかりましたね?」
マサキ「で、主な輸出品は武器なんだろ?」
ユノー「はい、そうです。ですがそれは、安全保障のためでもあります」
マサキ「安全保障? 何でだよ?」
ユノー「つまり、エリアル王国製の武器を使ってる国は、我が国に攻め込めないからです」
マサキ「それがわかんねぇんだが……」
ユノー「我が国が造っている武器は、主に魔装機関連。つまり、超精密な工業製品です。それらは常にメンテナンスが欠かせませんし、部品も補給しないといけません。それは、どこから入手するかと言えば……」
マサキ「……ああ、エリアル王国から買わなきゃならねぇのか」
ユノー「正解です。我が国の魔装機を使用している国は、我が国からの供給に頼らなければ、軍を運用できません。輸出をストップされれば、その軍は動けなくなります」
マサキ「なるほどな……よく考えてんじゃねぇか」
ウェンディ「それだけじゃないわ。魔装機のメイン部分はブラックボックス化してるから、そこに何か仕掛けがあったら、その魔装機は動く事もできない。最悪の場合、操縦システムを乗っ取られて奪われる可能性もあるんだから」
ユノー「……そこまで極端な仕掛けは、一部の魔装機にしか施して眞円が」
マサキ「やってんのかよ!?」
ユノー「我が国は国土も狭く、海洋国家であるため、他国からの侵略を受けやすいのです」
ギド「なるほど、渡海能力が高くなった現代の地政学だな」
ユノー「武器輸出が、我が国防衛のために必要な措置である事は、理解して頂けましたか?」
マサキ「まあ……何となくだけどな」
ユノー「我が国がラングランとあまり国交を盛んにしていないのも、これが主な理由です。ラングランは、我が国と同等の技術力を有し、独自の魔装機を開発していますから。下手に技術交流をすれば、我が方の技術が流出する恐れも多分にありますので」
ゴシン「そっちや、練金学協会なんつー、秘密主義の象牙の塔もあるしな」
ウェンディ「この国にも練金学協会の支部はありますが」
ゴシン「ラングランに比べりゃ、小さなもんよ。俺らの国じゃ、秘密主義はやらねぇから」
ウェンディ「秘密主義、秘密主義と仰いますが、練金学は基本、自らの研究成果に責任を負う義務があるんです。迂闊な研究発表は技術の暴走を生むんですよ。……あの、ゼツの様な」
ゴシン「まあ、確かにありゃ、行き過ぎたヤツだったけどな……けど、もっと技術者を信頼してもいいんじゃねぇの?」
ウェンディ「この国の技術者が、素晴らしい職人である事は私も認めますが、練金学士としての意見は変わりません」
ユノー「見解の相違ですね。ともかくこれで、我が国の事情は理解できて頂けたと思います」
マサキ「ああ、わかったよ。死の商人なんて言って悪かった」
フォルシュ「それで、査察要請は受けて頂けるのでしょうか?」
ユノー「今回の光線記録を政府提示したところ、査察許可が下りました。査察官は私と共に防衛省本部に同行してください」
ワグネル「では、査察官はセニアと共に防衛省本部に向かってください」
フォルシュ「了解しました」
ワグネル「査察を待つ間、我々はどうすればよろしいでしょうか?」
ユノー「防衛省より特別許可が下りたので、オーパ基地にて補給を受けて頂きます」
セニア「え? 補給してくれるの?」
ユノー「今回の誤解で、そちらにはそれなりに損害を与えてしまいましたから、その補償という事です」
マサキ「へぇ、そいつはありがたいな」
ライコウ「オーパ基地までは俺が同行する。場所はもう、航海士に伝えてある」
ワグネル「では、オーパ基地に進路をとってください」
ライコウ「ああ、その前に……えっと、ウェンディさん」
ウェンディ「え? 私?」
ライコウ「あ、はい。あの……サインください」
ウェンディ「ええっ? そんな、サインなんて私……」
セニア「いいじゃない、それくらいサービスしてあげたら?」
ウェンディ「でも私、サインなんて……」
ライコウ「普通に署名してくれるだけで結構です」
ウェンディ「う~……わかったわ。しょうがないわね」
ライコウ「やった!!」
ユノー「……ミーハー」
【シナリオエンドデモ終了】


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