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No.29
ハッカー対クラッカー

【シナリオデモ開始】
セニア「さて、これで準備OKと」
ユノー「念を押しますが、余計なことはしないでください」
セニア「大丈夫、大丈夫。あんたがそうやって監視してるんだし、やらないってば」
ユノー「ではmパスワードを言います。〇△×〒$?&◎□……」
マサキ「うおっ? 長ぇ上に早口」
ミオ「びっくりした。文字化けしたかと思った」
セニア「静かに!」
ユノー「……×〒¥△×?&□。以上です」
セニア「OK! 入力完了! これででアドミニ権限でログイン可能!」
マサキ「嬉しそうだな、おい。余計な事はすんなよ」
セニア「もう、マサキまで。信用しなさいっての」
マサキ「そう言われてもなぁ……」
セニア「あっ! あったあった! 消したつもりだろうけど、破片が引っかかった!」
メフィル「修復ツール、起動しますぅ」
〔プログラムの起動音〕
セニア「OK、そっちは任せた。こっちは追跡ツールと分散ツールでサーバ間の整合を確認」
メフィル「修復完了まで、およそ3分」
セニア「こっちも迂回路の確保まで4分少々掛かるわ。じゃ、ちょっと待ちましょ」
メフィル「はい~」
マサキ「ん? なんだよ、さっきまですげぇスピードで色々やってたのに……そんなにゆっくりしてていいのか?」
セニア「ハッキングはツール勝負よ。どれだけの種類のツールを用意しておくかが重要なの。もちろん、その場で緊急にプログラムを変更したりする事はあるけど、基本的に手持ちのツール勝負よ」
マサキ「ふーん、そういうものなのか」
セニア「そりゃあね。その場その場でプログラミングなんてしてたら、時間がいくらあっても足りないもん」
ミオ「電脳空間に入っていって、キャラを擬人化するとか、そういうのってないの?」
セニア「あー、大昔にそういうの、流行ったらしいわね。ムダに処理食うだけだから廃れたわ」
ミオ「夢がないなぁ」
〔プログラムの確認音〕
メフィル「修復完了です~」
セニア「了解。解析ツール起動、と。ふーん、暗号化は当然としても……凝ってるわね、これ」
メフィル「はい。このクセは間違いなく……」
セニア「渾沌ね。この間の借り、利子つけて返してやるわ!」
マサキ「根に持ってんなぁ……」
セニア「このあたしが! 裏をかかれたのよ! 当然でしょ!」
マサキ「……ま、いいけどな」
セニア「よし、解析完了。メインコンピュータは切断して、外部との接続、迂回路確保完了っと。ここからが勝負ね。外部検索かけて、痕跡情報収集。相手の本丸に乗り込まなきゃ。さあて、忙しくなるわよ。準備はいい? メフィル」
メフィル「いつでもいいです~」
セニア「じゃ、予定通り、各種ツール起動。逆探知トラップOK?」
メギル「ダミー取り交ぜて745種類、準備してますぅ」
セニア「保護障壁は28層か……これだけあれば万全ね」
〔プログラムの確認音〕
メフィル「痕跡、発見ですぅ」
セニア「確認したわ。18から241へのノードをチェック」
メフィル「ウィルス、ありません~」
セニア「念のため、あたし特性の洗浄ツールにかけてみて」
〔プログラムの起動音×3〕
メフィル「あ……遅延ウィルス発見!」
セニア「やっぱり。同じ手に何度も引っかかると思ってんのかしらね。除去できそう?」
メフィル「ええーと……どのツールを使えばいいですかぁ?」
セイア「この前と同じなら88-2番だけど……念には念を入れてm88-3でやっといて」
メフィル「了解ですぅ」
セニア「一度使った手は二度と使わない、それくらい用心しないと……」
メフィル「ああっ!?」
セニア「どうしたの!?」
メフィル「擬装ウィルスですぅ! 逆感染してますぅ!」
セニア「ウソッ!? こっちの手を読んだ!?」
メフィル「ノード削除しますぅ!」
セニア「ダメ! それじゃ手がかりが……」
メフィル「でもぉ……」
セニア「1分だけ! 88-3は感染には強いから、それだけ待って! 他に使えるツールは……」
メフィル「あ」
セニア「何かあるの?」
メフィル「え、えーと……あ、そうそう。こういう事もあろうかと思って、用意してましたぁ」
セニア「ワクチンを?」
メフィル「はい。投与してみますねぇ」
セニア「そうね。お願い」
メフィル「はい~」
〔プログラムの起動音〕
セニア「……どう? 効いてる?」
メフィル「えーと……〔プログラムの確認音〕やったぁ! 成功ですぅ!」
セニア「そう……良かった。こうなったら、もうこっちのものね」
メフィル「はい~。データ検索完了ですぅ」
セニア「ウィルスは……出てきた出てきた。初歩的なのからさっきのまで全部対応可能ね?」
メフィル「えーと……駆除完了ですぅ」
セニア「さっきは助かったわ。いつの間にそんなワクチン作ってたの?」
メフィル「実はそのぅ……セニア様のお手伝いしてるときに、勉強のつもりでぇ」
セニア「ああ、そういう事ねなるほど、88-3に更に対応したバージョンを作ってたんだ」
メフィル「たまたまですけどね~」
セニア「さっきは、こんな事もあろうかと、なんて言ってたくせに」
メフィル「うふふ~。一度言ってみたかったんですよぉ」
セニア「ま、なんにせよ助かったわ。渾沌め、やってくれるじゃない」
メフィル「多分、セニア様が有名すぎるからですよ~。色々発表してるから、クセも盗まれやすいんですぅ」
セニア「ん~……まあ、確かにね、。ハッカーとして有名になるのも痛し痒しかぁ」
メフィル「今後は、あまり派手な活動はしない方がいいと思いますよぉ?」
セニア「うっ……あんたにまで言われるとは」
メフィル「うふふ~」
セニア「とにかく、これで問題は解決っと。ちょっと、マサキ! 起きなさいよっ!」
マサキ「んあっ?」
セニア「ほら、他のみんなも起きて! ユノーさん、あんたまで眠ってる?」
ユノー「いえ、起きてます」
セニア「……反応ないから、目開けて眠ってるのかと思った」
ミオ「な~に? 終わったの~?」
セニア「まったく、あんた達は! あたしとメフィルの血き肉躍る一大スペクタクルを見てて寝る?」
マサキ「そういうがな、傍で見てる分にはTVゲームやってんのと変わんないぞ」
ミオ「そうそう。色々言ってるけど、何が何だかわからなかったし」
ミオ「これだから一般人は……」
ミオ「あたしの属性には、コンピュータヲタクはないもん」
マサキ「属性ってなんだよ、属性って」
メフィル「ま~ま~。私はセニア様を尊敬してますからぁ~」
セニア「ありがと、メフィル。いい子ね~。これからも色々手伝ってね」
メフィル「もちろんですぅ」
セニア「さっきみたいなことがない様に、先を読んで対策しましょ」
マサキ「なんか、知らない内にお前ら、仲良くなってんのな」
セニア「だから言ったでしょ。さっきは一大スペクタクルだったって。メフィルは共に乗り越えた仲間なの」
マサキ「ま、何でもいいがな。それより何かわかったのか?」
セニア「当然! ダミーも多いから、解析には1時間ほどかかるけど、データがとれたわ」
マサキ「よし、じゃ、1時間後にブリーフィングルームに集合だな」

セニア「……というワケで、渾沌の居場所はこの近辺、半径10キロゼクゴーツ内よ」
ライコウ「そこは……誰も人がいない場所ですが」
セニア「リレーポイントがあるでしょ。そこが中心になってるの」
マサキ「ちょっと範囲が広すぎねぇか?」
セニア「心配ご無用。近くに行けば電波をたどれるから」
ベッキー「今も活動していれば、だろ?」
セニア「そこも大丈夫。色々といたずらしておいたから、まだ当分、そこから動かないわ。そうね……少なくとも今日中は
ワグネル「ゼフェンバー大尉、エリアル検察の意向はどうなってますか?」
ライコウ「データ改竄の犯人が判明した場合、身柄の確保はアンティラス隊に一任するとの通達がありました。……正直、渾沌ほどのクラッカー相手では検察や警察では荷が重いんでしょう」
ワグネル「我々が任務を代行することに問題はないんですね?」
ライコウ「相手は国際指名手配犯ですから」
ワグネル「では、急いでそこに向かいましょう」

〔フリングホルニ、オーパ基地→リンプ高原へ移動〕

ホーリー「目標建造物、目視で確認!」
マサキ「あれか? ただの掘っ立て小屋にしか見えねぇが……」
セニア「間違いないわ。発信源を確認した」
ワグネル「証拠が揃いましたね。アンティラス隊の強制執行を許可します」
マサキ「よし、部隊を展開するぞ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ハッカー対クラッカー」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
ミオ「あれって、家だよね?」
ライコウ「森林管理官の番所らしいが……」
テュッティ「どう見ても怪しいわね」
〔敵ユニット出現〕
ディーゴ「くそっ、どうやってここを見つけた!?」
デミン「渾沌も地に落ちたもんですな」
ディーゴ「てめぇ! その名を口にするな! 正体がはっきりしたら、渾沌は死ぬって、てめぇが言ったんだろうが!」
デミン「ありゃ、そうでしたかね」
セニア「えっ? まさか……渾沌って、あんただったの、ディーゴ!?」
ディーゴ「ちっ、今更言いつくろっても手遅れか……ああ、そうだよ。俺が渾沌だ」
セニア「あんた……よくもあたしの裏をかいてくれたわね!」
ディーゴ「そいつはお互い様だ。俺だって、何度あんたに計画を邪魔されたかわからねぇ」
デミン「おやおや、お二人は不俱戴天の仲ってこってすかい」
ディーゴ「積もる恨み、今こそ晴らしてやるぜっ!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃準備〉
〔味方戦艦離脱〕
<戦闘開始>

<敵全滅or3PP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
マサキ「!? てめぇ……エラン!!」
エラン「この前は、なかなか楽しませてもらったよ、マサキ」
マサキ「やかましい! かき回すだけかき回していきやがって!」
エラン「君にはもう少し苦労してもらわないとね。すんなりいったんじゃ面白くないし」
マサキ「てめぇ、一体何が目的だ!?」
エラン「君にもっと成長して欲しいんだよ。僕の相手が務まる程度には」
マサキ「何だと?」
エラン「今の君じゃあ、僕の踏み台としても力不足だからね」
マサキ「踏み台だと……言ってくれるぜ! その言葉、後悔させてやる!」
エラン「まったく、相変わらず口だけは一人前だね。忘れたのかい? 僕にはこれがあるんだよ」
[イベント「ゼルヴォイド、ポゼッション!」]
〔ポゼッションの発動音〕
マサキ「ちっ……ポゼッションか!」
エラン「少しは参考になったかな? 君はまだ、ポゼッションを使いこなせないんだろう?」
マサキ「てめぇ……」
エラン「それじゃ、始めるとしようか」


<マサキvsエラン>
マサキ「てめぇ、一体何者だ!?」
エラン「へぇ、深い質問をするね。逆に訊くけど、じゃあ君は、自分が何者か説明できるかい?」
マサキ「なっ……お、俺は……」
エラン「そういう事さ。自分が何者かなんて、そう簡単に定義づけできるものじゃない」
マサキ「くっ……」

<リューネvsエラン>
リューネ「マサキに手を出すんじゃないよっ!!」
エラン「ああ、そういえば君はマサキの事が好きなんだったね」
リューネ「そうよっ!」
エラン「まったく、あんな単細胞のどこがいいんだか」
リューネ「嫌味なヤツよりよっぽどマシでしょっ!」
エラン「ハハッ、単細胞同士か。だったらお似合いかもな」
リューネ「え? お似合い? ホントに?」
エラン「……何を喜んでるんだか」

<5PP>
エラン「ダメだなぁ。君の実力はこの程度なのかい、マサキ」
マサキ「…………」
エラン「やっぱり君には、もっと修業が必要みたいだねぇ。いい事を教えてやるよ。ここの地下を調べてみるんだね。面白いものが見つかると思うよ」
マサキ「何だと?」
エラン「ハハハ、せいぜい頑張ってくれよ。それじゃあ」
〔敵ユニット離脱〕
エラン「待てっ! ……ちっ、行っちまいやがった」

<マサキvsデミン>
デミン「いい機会ですし、そろそろ死んでもらえませんかね、ダンナ」
マサキ「何だと!?」
デミン「ダンナの首には莫大な賞金がかかってやしてね。あっしの飯の種になっておくんなさい」
マサキ「バカ言えっ!!」

<セニアvsディーゴ>
セニア「もしかして、2年前の情報局ハッキング事件もあんたの仕業!?」
ディーゴ「へぇ……よくわかったな。あの時はまだ、渾沌って名乗ってなかったのに」
セニア「やっぱり!」
ディーゴ「あの時、邪魔してくれたのはあんただって事かい」
セニア「当然でしょ!」
ディーゴ「ははっ、こいつはいいや。あんたとはあの頃からライバルだったんだな!」

<ディーゴ撃破>
ディーゴ「ちっ、やっぱ魔装機の操縦は、ハッキングと違って思うようにいかねぇ! 覚えてやがれ!」
〔敵ユニット撃破〕

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ライコウ「エリアル王国政府から、今回の事件解決に関して、謝意が表された」
セニア「結局、渾沌、ディーゴには逃げられちゃったけど……」
ライコウ「それでも、改獣のプログラムの問題…解決や、テロリスト退治の功は認められた」
リューネ「謝礼は出るの?」
ライコウ「残念ながら、そこまでは。ただ、補給物資の提供は許可された」
リューネ「……結構ケチだね。エリアル王国も」
ライコウ「我が国も色々あってな。国防費も削減対象になっているぐらいだ」
リューネ「そんなに不景気なの?」
ライコウ「いや、そうでもないんだが、今の内閣は福祉重視だからな」
セニア「国防は最大の福祉って言葉、知らないの?」
ライコウ「俺に言われても困る」
ワグネル「エリアル王国政府は、今回のアンティラス隊の活躍を鑑み、聯盟の決議案に調印するそうです」
テュッティ「では、今後はエリアル王国内での我々の活動が認められるんですか?」
ワグネル「自由行動とまではいきませんが、政府の許可が下りれば可能です」
ヤンロン「それにしても……エランの言っていた、ここの地下を調べろという言葉、気になるな」
ウェンディ「ざっと調査してみたけど、特に変わった様子はなかったわ。もう少し詳しく調べてみれば、何かわかるかもしれないけど……」
ワグネル「もう、時間も遅いですから、調査は明日に回した方がいいでしょう。以上です、解散しましょう」

マサキ「…………」
リューネ「どうしたのさ、マサキ。まださっきの事、気にしてんの?」
マサキ「え? あ、ああ……リューネか。何の用だ?」
リューネ「だから、さっきの事気にしてるんじゃないかって」
マサキ「……気にしてねぇよ」
リューネ「そっか……まだダメか」
マサキ「ん? 何がだ?」
リューネ「ううん、何でもない。さーて、もう部屋に戻ろっかな」
マサキ「ああ、もうそんな時間か。おやすみ」
リューネ「うん、おやすみ。あー、でも多分、今日は眠れないかも。ずっと起きてよっかなぁ」
マサキ「はぁ? 何言って……」
リューネ「気にしないで。ただの独り言だから。色々と考える事もあるし……あーあ、誰か話し相手がいれば退屈しないのに」
マサキ「……いいから、寝ろ」
リューネ「……マサキは?」
マサキ「俺の事はいいんだ。ちゃんと寝ろよ、操者の務めだ」
リューネ「はーい」
〔ドアの開閉音〕
マサキ「……ふう。……エランの野郎でも、ポゼッションはできた……それなのに俺は……」
リューネ「やっぱり気にしてた」
マサキ「!? なっ! 何でお前が俺の部屋にいるんだよ!?」
ウェンディ「だって……マサキの様子が変だったから気になって……」
マサキ「ウェンディなで一緒かよ!?」
リューネ「あたしが誘ったの。。マサキが元気ないみたいだったから」
マサキ「だからって、何で俺の部屋で待ち伏せしてんだよ?」
リューネ「一人で悩んでないでさ、あたし達にも相談してよ」
ウェンディ「そうよ」
マサキ「……そういう事か」
ウェンディ「エランが言ってた事、気にしてるんでしょ? ポゼッションができないって」
マサキ「……まあな」
リューネ「あたしは魔装機神操者じゃないからよくわかんないけど……それって、そんなにすごい事なの?」
マサキ「そうだな……俺の体験したのは一度だけだが……強烈な体験だった。精霊との一体感、力がみなぎるサイバスター……その時思ったよ。これが魔装機神操者に選ばれるという本当の意味かってな。それをあいつが……エランが、いとも簡単にやってのけやがった。俺はまだ、まともに精霊の声を聞く事も出来ねぇってのに」
リューネ「マサキ……」
マサキ「俺は……魔装機神操者として、あいつの足元にも及ばねぇって事をまざまざと見せつけられちまった」
ウェンディ「そんな事ない! マサキは魔装機神操者としての役目を、立派に果たしてるわ!」
リューネ「そうだよ、マサキ!」
マサキ「……だといいんだがな」
リューネ「考え過ぎちゃダメだって」
ウェンディ「ポゼッションができないのは、私の責任かもしれないもの。私の設計が甘かったから……」
リューネ「ちょっと、ウェンディさん! あんたが落ち込んでどうすんのよ!」
マサキ「そ、そうだぞ、ウェンディ! 別にウェンディのせいじゃねぇって」
ウェンディ「あ……うん、ごめんなさい。慰めに来て、慰められてちゃ世話ないわね」
マサキ「……悪かったよ。俺一人で悩んでてもしょうがねぇな。まさかウェンディが悩んでるとは思わなかったし……俺は、自分の事だけを考えすぎてた」
リューネ「そうそう、きっと大丈夫だよ。マサキなら、ポゼッションを扱える様になるって」
マサキ「気休めでも、そう言ってもらえたら気が楽になるよ。悪いな、リューネ」
リューネ「別に気休めじゃないってば。でも、元気が出たんなら良かった。ホントはミオも呼んで、いっそお笑い大会でもやろうかと思ってたんだから」
マサキ「おいおい、それだけは勘弁してくれ。あいつのギャグは当たり外れが大きいんだ。外れた時の寒さったらねぇからな」
リューネ「ハハ、そういやそうだったね」
ウェンディ「ふふ……これから寒くなるのにそれはちょっとキツいわね」
リューネ「さ、それじゃ部屋に戻ろうか、ウェンディさん」
ウェンディ「ええ、そうね。それじゃ、マサキ。おやすみなさい」
〔ドアの開閉音〕
リューネ「おやすみ~」
〔ドアの開閉音〕
ナサキ「ああ、おやすみ。……サンキューな、二人共」
【シナリオエンドデモ終了】


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