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No.14A
その名は東方不敗

【シナリオデモ開始】
大文字博士「サコン君、応急処置のまま大空魔竜を動かし続けるわけにもいかん。この際、修理と調整を充分に行おう」
サコン「そうですね。ガイキングの調整も一緒にやってしまいましょう」
大文字博士「うむ」「君が獣戦機隊の藤原君かな?」
忍「ああ、オレが藤原忍だ。オレ以下3名、本日付で大空魔竜隊に配属になった。よろしく」
サコン「君達は問題を起こすので有名だったな」
忍「チェッ、また言われたぜ」
沙羅「それだけ、あたし達の悪名が高いってわけね。リーダーがリーダーだもんね」
忍「沙羅! てめえぇ!!」
亮「おい、よすんだ2人とも」
雅人「これだから、言われるんだよな」
大文字博士「早速で悪いが、さやか君と一緒にジェットスクランダーを持ってヨーロッパに行ってくれ」
さやか「弓さやかです。よろしくね」
忍「こ、こちらこそ」
沙羅「忍、なに赤くなってるのさ」
忍「な、なに言ってんだ」
雅人「ほんと、耳まで真っ赤だぜ」
忍「うるせぇ。じゃあ、行って来るぜ」
亮「ごまかすな」
大文字博士「気をつけて行くんだぞ」
さやか「はい」
・・・・・・・・・・・・・
リュウセイ「あれ? 獣戦機隊って、普段は合体していないはずなのに、何で今日はダンクーガになっているんだ?」
雅人「へへ、忍、説明しなよ」
忍「・・・・」
沙羅「雅人、あんた、意外と意地悪だね」
雅人「へへへ」
リュウセイ「どういうことなんだ?」
亮「こいつがドジふんだのさ」
雅人「それで『分離禁止命令』が出ているんだ」
沙羅「そう、あたし達は一心同体。ねえぇ、し・の・ぶ」
忍「うるせい!!」
・・・・・・・・・・・・・
大文字博士「ところで、洸君、小笠原の方はどうだった?」
洸「ええ、それが・・・小笠原に着く前に敵の攻撃を受けたんで、近づけなかったんです。おそらくは、弓教授の推測どおり敵の基地はあると思います」
サコン「ほうっておくわけにはいきませんね」
大文字博士「ガイキングの調整が済みしだい、大空魔竜で行くことにしよう」
ミドリ「博士、岡長官から連絡です」
岡長官「新宿に正体不明のモビルスーツ群が出現し暴れ回っている。至急、大空魔竜隊を新宿へ派遣して欲しい」
大文字博士「わかりました。サコン君、大空魔竜は出撃できるか?」
サコン「まだ作業は開始していないので大丈夫です」
大文字博士「よし、出撃する」
サコン「了解。大空魔竜、発進!」
ピート「大空魔竜、発進!」
〔カーソル、新宿へ移動〕
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「その名は東方不敗」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ドモン「・・・・」
〔味方戦艦出現〕
サンシロー「アッ!? あんなところに人がいるぞ!」
ミドリ「あぶないわ! 後ろに、モビスルーツが・・・」
リュウセイ「よし、発進だ!」
〔味方ユニット出現〕
ライ「ちょっと待て! 何かするぞ、あの男」
〔東方不敗、デスアーミーへ隣接〕
[イベント戦闘「東方不敗vsデスアーミー」]
〔敵ユニット撃破〕
リュウセイ「エッ!? マジかよ」
ヤマガタケ「何をしたんじゃ?」
ファン=リー「カンフーの技のようだ。それにしても、すごい使い手だ」
レイン「デスアーミーを素手で倒すなんて・・・信じられないわ」
ドモン「あの技は・・・」
〔東方不敗、デスアーミーへ隣接〕
東方不敗「はあぁぁぁぁぁ・・・はあっ!!」
[イベント戦闘「東方不敗vsデスアーミー」]
〔敵ユニット撃破〕
ドモン「ま・・・まさか・・・いや! やはり! やはり、あのお方は・」
〔ドモン、デスアーミーへ隣接〕
[イベント戦闘「ドモンvsデスアーミー」]
〔敵ユニット撃破〕
ドモン「東方不敗・・・マスターアジア!!」
レイン「えっ!? それってたしか、ドモンの武闘の先生で、前のキングオブハート・・・」
ドモン「でも・・・どうしてこんなところに・・・」「むっ、それよりも・・・」
東方不敗「どこを見ておる。ワシはここだ! ここにおる!!」
ドモン「し・・ししょう!!」
〔ドモン、東方不敗へ隣接〕
東方不敗「・・・くわあぁぁぁっ!! こたえろっ!! ドモンッ!!!」
[イベントデモ「東方は紅く燃えている!!」]
〔敵ユニット出現〕
東方不敗「ドモンよ、このザコどもをさっさとかたずけるぞ!」
ドモン「はい!」
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

〔敵ユニット出現〕
ドモン「えぇーい! なんてかずだ・・・」
東方不敗「ドモン! 一機一機にかまっていてもしょうがない。・・・・あれをやるか?」
ドモン「はいっ!!」
〔東方不敗、前進〕
〔味方ユニット出現〕
〔ドモン、前進〕

ドモン「でろぉぉぉぉっ!! シャイニングガンダァァァムッ!!!」
〔味方ユニット出現〕
〔シャイニングガンダム、ドモンへ隣接〕

[イベントデモ「超級覇王電影弾!!」]
リュウセイ「チェッ、オレの出番がないぜ」
〔味方ユニット出現〕
ワッ太「あれ、もう終わっちゃったの」
東方不敗「ふっ・・・久しぶりだなドモン!」「いや・・・ワシが認めたキングオブハート!」
ドモン「し・ししょう・・・お会いしとうございましたぁぁぁぁっ!!」
東方不敗「どうした! 男児たるもの、何を涙する・・・」
大文字博士「ドモン君、いい戦いぶりだった」
東方不敗「む、どなたかな」
レイン「こちらは、地球防衛軍極東支部大空魔竜隊の大文字博士です」
東方不敗「おお、大空魔竜隊。噂は聞いておる」
レイン「博士、こちらはドモンの武闘の師匠で東方不敗先生です」
ファン=リー「マスター・アジア!」
東方不敗「うむ、そうとも呼ばれておる」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

大文字博士「ドモン君、全人類のために、何としても君の力を借りたい」
ドモン「ことわる。オレにはしなければならない仕事がある」
東方不敗「バカモンッ!! だからお前はアホなのだ。人類が滅んでしまえば、お前の目的も無くなってしまうということが判らんのか」
ドモン「・・・・」
レイン「そうよ、ドモン。今は、異星人の侵略を防ぐのが先よ」
ドモン「・・・・・わかった」
東方不敗「おお、それでこそ我が弟子。博士、フツツカな奴ですが、よろしくお願いいたします」
大文字博士「うむ、よかった。ところで、東方先生はこれからどうされるんですか」
東方不敗「わしは、至急行かねばならぬ所がある。また会うこともあろう。では、さらばだ」
ドモン「師匠!」
・・・・・・・・・・・・・
リュウセイ「ドモンって言うのか。オレはリュウセイ、よろしくな」
ドモン「気安く呼ぶな」
レイン「ドモン! ごめんなさい、リュウセイさん。この人、見かけはブッキラボウだけど根はいいひとなの」
ライ「このリュウセイは、見かけはバカだけど根もバカなんだ」
リュウセイ「ライ!! このやろう! もうゆるせねぇ! あっ、まて!」
ドタドタ
サンシロー「オレはツワブキ=サンシロー大空魔竜隊全員がああだと思われると困るから、皆を紹介するぜ。一緒に来てくれ」
・・・・・・・・・・・・・
洸「ワッ太、急に家に戻ったけど、なにかあったのか?」
ワッ太「うん、母ちゃんがトライダーの改造費用を用意してくれたんだ」
洸「へえー、どんな改造をしたんだ」
ワッ太「うん、状況に応じて変形できるようになったんだ」
洸「ふーん、そいうつはすごいな。いいお母さんだ」
ワッ太「へへ、まあね」
・・・・・・・・・・・・・
大文字博士「サコン君、いつまた出撃の要請があるかわからない。基地に戻ったらすぐに調整作業を行うんだ」
サコン「はい。準備は整っているので、そう時間はかからないと思います」
大文字博士「よし、基地に戻るぞ」

ハイネル「新宿で大空魔竜と戦っていたのは、どこの者だ?!」
ジャンギャル「はっ、それが何ともわからないしだいで」
ハイネル「まさか、シャーキンの手の者達ではあるまいな?!」
ダンケル「いえ、アシモフに確認した所、そのような者達は知らぬとのことです」
ハイネル「では、何者だと言うのだ?!」
ジャンギャル「ただいまズールに調べさせておりますので、しばしのご猶予を」
ハイネル「わかりしだい早々に知らせい」
ジャンギャル「はっ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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