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No.2
トライダーG7、登場!

【シナリオデモ開始】
大文字博士「我々は、地球防衛軍極東支部の大空魔竜隊です。間に合って、よかった」
浜口博士「あぶないところでした。本当に、よく来てくれました。大空魔竜隊のことは、岡長官からうかがっています」
所員「浜口博士、岡長官からお電話が入っています
岡長官「浜口博士、光代博士のことは聞きました。残念です。ところで、博士も御存知のごとく、現在、地球防衛軍は意志の統一が出来ていません。このままでは、異星人の攻撃に対し、なすすべも無く屈服させられるのは必定です。そこで、私の一存ですが、大空魔竜を中心とするロボット部隊によって、極東地域の守りを固めようと思っています。本日から、ボルテスチームを大空魔竜隊に合流させてくれませんか?」
浜口博士「しかし、ボルテスチームはまだ訓練を始めたばかりで、はたしてお役に立てるかどうか・・」
大文字博士「実は、我々の大空魔竜とガイキングも、まだ完全に完成してはいないのです。しかし、この危急の時に、ぜいたくなことは言ってられません。ぜひともお願いします」
浜口博士「わかりました。諸君、聞いてのとおりだ。全人類のために働いてはくれないか」
健一「行きます。お母さんのカタキを討つためにも」
大次郎「オイドンも行くたい」
日吉「絶対にやっつけてやる」
浜口博士「一平はどうだ」
一平「地球を、やつらの好きにさせてたまるかってんだ。なあ、めぐみ」
めぐみ「そうよ、もちろんだわ」
浜口博士「みんな、異存はないんだな。よし、本日より君達は、大文字博士の指揮に従って行動してもらう。いいな!!」
ボルテスチーム「はい!」
浜口博士「大文字博士、ボルテスチームはまだ合体が自由にできません。訓練をよろしくお願いします」
大文字博士「わかりました。できるだけ、訓練時間を設けるようにしましょう」
サンシロー「俺が、ガイキングのパイロットのツワブキだ」
健一「俺は剛健一。よろしく」
サンシロー「お互い、合体は不馴れがんばろうぜ」
ピート「ふん、素人がそろって地球防衛とは、軍も地に落ちたもんだ」
健一「なにっ!!」
サンシロー「気にするな。あいつは、米軍トップガンのエリートでプライドが高いんだ」
健一「・・・・」

ジャンギャル「ズール、獣士の用意はできておるか」
ズール「はい、獣士ドクガガはいつでも出撃できます」
ジャンギャル「よし、スカールークでわしも出撃するぞ」
ズール「ジャンギャル殿、私めに考えがございます。ここは、私めに、お任せあれ」
ジャンギャル「なに、考えだと。よし、わかった。お前に任せよう」

ミドリ「緊急通信です。伊豆半島に、未確認飛行物体、出現! 大空魔竜隊に出動の要請です」
大文字博士「なに!? もう来たのか。うむ・・・・今のガイキングとボルテスチームだけでは、かなり辛いぞ」
ミドリ「博士、岡長官からです」
岡長官「大文字博士、たった今、竹尾ゼネラルカンパニーと契約を結ぶことができた。トライダーG7も、伊豆に向かう。協力して異星人と戦ってくれ」
大文字博士「ありがとうございます」「トライダーG7が来るのなら何とかなるだろう。出動だ!」
サコン「大空魔竜、発進!」
ピート「大空魔竜、発進!」
〔カーソル、伊豆半島へ移動〕
--わたくしは・・わたくしは、リリーナ=ドーリアン・・・・・・・・あなたは?--
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「トライダーG7、登場!」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

サコン「敵、発見!!」
大文字博士「あれはトライダーG7。急げ! 全員出動!!」
ワッ太「へへ、遅かったじゃねえか。オレはワッ太っていうんだ。よろしくな」
サンシロー「こ、子供じゃないか!? 大丈夫なのか?」
ワッ太「ちぇっ、子供だって操縦は一人前だい。兄ちゃん達のほうが、危なっかしいんじゃないか?」
サンシロー「うっ、言ってくれるね」
健一「サンシローさん、ワッ太に負けないようにがんばりましょう」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<3PP>

〔獣士ドクガガ、後退〕
日吉「あれ? あいつ、どこへ行くんだ?」

<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕

<獣士ドクガガマップ端へ到達>
〔敵ユニット離脱〕
ワッ太「あっ、逃げたぞ!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
健一「何故、逃げたんだ?」
ワッ太「追いかけて、やっつけちまおうぜ!」
日吉「ガッテン!!」
大文字博士「まて! ワナかもしれない。ひとまず、大空魔竜へもどるんだ」
健一「了解!」
ワッ太「なんだ、なんだ。これからだっていうのに・・・」
柿小路「社長、これ以上戦うとわが社の予算が・・」
ワッ太「わかったよ、専務」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ハイネル「ジャンギャル! これはどうしたことだ?」
ジャンギャル「はっ、ズールめが、考えがあると申しますので・・」
ハイネル「ズール! 戦わずに逃げることが作戦と言うのか! 恥を知れ! 恥を!」
ズール「恐れながらハイネル様! 獣士ドクガガは、逃げたのではございませぬ。富士の樹海には、ダブラスM2とガラダK7がおります。そこへ敵をおびき寄せるのでございます」
ハイネル「なに? 獣士ドクガガは、地球人ごときに、遅れを取るというのか!」
ズール「いえ、あくまでも、念には念を入れてのことでございます」
ハイネル「よし、わかった。じっくり見物させてもらおう」
【シナリオエンドデモ終了】


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