TOP PAGEへ

No.28A
デンジャラス・アレンビー

【シナリオデモ開始】
ワッ太「あっ、ドモン兄ちゃんだ」
洸「レインさんも一緒だ」
サンシロー「だから言っただろう。心配するなって」
リュウセイ「ドモン、紹介するぜ。こいつは、オレやライと同じSRXチームのメンバーでアヤって言うんだ。むっ・・・どうしたんだ?」
ドモン「・・・・・」
レイン「実は、マスターが・・」
ドモン「やめろ! レイン!」
レイン「でも、ドモン、皆には知っておいてもらったほうが・」
ドモン「・・・・・」
洸「なんだか、深刻な話みたいだな。博士にも、聞いてもらったほうがいいんじゃにか。さあ、行こう」
レイン「ええ・・・・・ドモン、行きましょ」

レイン「・・・と、言うわけなんです」
大文字博士「ふーむ、では、東方不敗はデビルガンダムに操られていると?」
リエン「さあ・・・でも、私の見たかぎりでは、マスターがデビルガンダムを操っているように・」
ドモン「レイン! 師匠は、師匠はそんなお方ではない!」
レイン「じゃあ、どう説明するの? あの時、デビルガンダムはマスターの呼びかけに応えて現れ、マスターと共に去ったのよ」
ドモン「しかし・・・・」
サコン「もし、レインさんの推測が正しいとして、では、東方不敗は何のためにデビルガンダムを復活させたんだ」
レイン「それは・・・・」
サンシロー「そんなことレインさんだってわかるわけないじゃないか」
サコン「それもそうだ。失礼」
レイン「いえ、いいんです」
大文字博士「今、ここであれこれ推測してもラチはあかない。東方不敗が、我々にとって敵であることが判明するまでは、各自かってな判断は慎むように」
サコン「はい」
大文字博士「ドモン君、デビルガンダムに関しては、岡長官に情報の収集をお願いしておく。事がはっきりするまでは、君も異星人との戦いに集中してくれ。いいね」
ドモン「・・・・・」
レイン「そうしましょ。ね、ドモン」
ドモン「オレは、奴らを追いかける」
レイン「追いかけるったって、当てももなしにどこへ行くの?」
ドモン「・・・それでも、オレは行く」
レイン「ドモン・・・もし見つけても、シャイニング・フィンガーは、マスターには通用しないのよ。どうやって戦うの」
ドモン「・・・・・」
レイン「ドモンには、まだ言ってなかったけど・・・・・・昨日、お父さまから連絡があったの」
ドモン「ミカムラ博士から?」
レイン「ええ、新しいガンダムがもうすぐ完成するって言ってたわ」
ドモン「新しいガンダム?」
レイン「シャイニング・ガンダムでは、デビルガンダムを倒せないかもしれないって、開発を進めていたらしいの」
ドモン「いつ出来るんだ」
レイン「もう少し時間がかかるみたい。ね、ドモン・・そのガンダムが、来るまで待ちましょ」
リュウセイ「そうしろよドモン。その間に、デビルガンダムについての情報も入って来るかもしれないぜ」
レイン「そうよ。ね、いいでしょ」
ドモン「・・・ああ」
レイン「よかった」
大文字博士「よし、準備が出来しだい出発だ」
サコン「了解」
〔カーソル、日本海側へ移動〕

ダンケル「むっ、大空魔竜が動くぞ。キラー、オレはル=カイン殿に報告する お前は、大空魔竜の後をつけろ」
キラー「わかった」
ダンケル「気づかれぬようにな」
キラー「まかせておけ」

〔カーソル、カトマンズ方面へ移動〕
ピート「もうすぐ、カトマンズです」
〔カーソル、カトマンズへ移動〕
ピッピッピッ!
リュウセイ「誰のポケベルだ?」
日吉「いやだな。こんな所まで、ポケベルがつながるわけはないじゃない」
リュウセイ「じょ、冗談だよ。はははははは」
ライ「ふふん、ゴマかそうたって無理だ。お前のバカさかげんは、もうみんなに知られている」
リュウセイ「なにを!」
ワッ太「やめときなよ、兄ちゃん。ハジの上塗りだよ」
リュウセイ「ワッ太! お前まで・・・トホホホ」
アヤ「リュウちゃん、静かに!」
リュウセイ「はーい」
ワッ太「へえ、まるで蛇ににらまれたカエルみたい」
ライ「だから言っただろ、天敵だって」
ワッ太「うん、ほんとだね」
リュウセイ「なにか言ったか、ワッ太」
ワッ太「ううん、なにも」
アヤ「リュウ!!」
リュウセイ「・・・・・・」
アヤ「もしかしたら、それは探知機?」
エイジ「ええ、トロニウム探知機です。この付近に、トロニウムがあることは間違いないですね」
デビッド「それじゃ、もうトロニウムを見つけたも同然ってわけだ」
エイジ「いや、さっきからやっているんだが、どうも正確な場所を特定できないんだ。あることは間違いないんだが・・」
大文字博士「空からの探索が無理なら、ひとまず大空魔竜を着陸させよう」
ピート「わかりました。大空魔竜、着陸します」
エイジ「僕は、レイズナーでこの付近を探索します」
シモーヌ「一人で大丈夫?」
エイジ「大勢で動き回れば目立ちすぎる。それに、探知機は一台しかないし・・」
大文字博士「よし、トロニウムの探索はエイジ君に任せよう。なにかあったら、すぐに連絡するんだ」
エイジ「はい、わかりました」
リュウセイ「へへ、そうすると・・・オレ達は、カトマンズ観光なんかできちゃうのかな」
大文字博士「そうだな。しかし、全員というわけにはいかない。まずは、ガイキングとボルテスチームに大空魔竜の警護をしてもらおう。残りの者は、今より4時間休息としよう ただし、全員無線を携帯すること」
ワッ太「やった。ドモン兄ちゃん、一緒に行こうよ」
ドモン「ああ」

ダンケル「ル=カイン様、大空魔竜が動きました」
ル=カイン「なに、動いた? どこへ向かったのだ」
ダンケル「キラーからの連絡によると、ヒマラヤと呼ばれている山岳地帯に入ったと」
ル=カイン「海ではなく、山へ向かった? ふーむ・・・気になる・・・よし、私もヒマラヤへ行く。用意しろ!」
マンジェロ「では、こちらの探索は?」
ル=カイン「中断しろ。やつらの目的を確かめる事が先決だ」
マンジェロ「はっ、では、直ちに用意いたします」

ボーン「ル=カイン様、この付近にトロニウムの反応がございます」
ル=カイン「やはりな。エイジめ、トロニウムに気付いたか」
ダンケル「トロニウム!? 地球の、この惑星にトロニウムがあるのですか?」
ル=カイン「む、まあな・・」
ダンケル「それは、凄いどのぐらいの埋蔵量があるのですか?」
ル=カイン「お前は知らなくてもい 大空魔竜を叩け!!」
ダンケル「はっ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「デンジャラス・アレンビー」


【戦闘マップ開始】
ワッ太「あっ、ゲーセンがあるよ」
レイン「ほんと、カトマンズのゲーセンなんて、ちょっと興味がわくわね」
ワッ太「ねえ、入ってみようよ」
ドモン「よし、いってみよう」「最近のゲーセンは、どこも変わりばえしないな・・・・うむ」
ワッ太「バトル兄貴2。いま、超人気の体感ゲームなんだ。兄ちゃんが好きそうなゲームだろ」
ドモン「所詮はゲームだ」
ワッ太「すげぇー、あの子・・・16連勝だって」
アレンビー「どう、もうおしまいなの? もう少し手ごたえのある奴がいると思ったのに」
ドモン「!?」「プロは、お断りかい?」
レイン「ドモン!?」
アレンビー「いいよぉ、あたしは」「プロだからゲームが強いとは限らないし、面白いじゃん」「本気でいくからね」
ドモン「ずいぶんとなめられたもんだ」
アレンビー「いくよ」
はぁぁああああっ!
ドモン「むっ、はやい!?」
うむむむむむぅぅ!
アレンビー「うそ!? いまのハメ技なのに」
ドモン「少しは本気を出さないと、ダメってことか」
たぁぁぁぁああああっ!!
ドモン「や、やるな!?」
アレンビー「こいつ、できる!」
レイン「ドモンが本気だわ。あの子、何者なの?」
ワッ太「す、すごい!?」
ボン! バチッバチッバチッ!
ワッ太「機械が壊れちゃった」
レイン「二人の動きに、機械がついていけなくなったんだわ」
アレンビー「やるじゃん。あたし、アレンビー。よろしくね」
ドモン「オレはドモン。君もなかなかだぜ」
アレンビー「どう、決着をつけない。ゲームじゃなくて」
ドモン「ほおー、面白いな。オレは、かまないぜ」
レイン「ドモン、だめよ。そんなことしちゃ」
ドモン「うるさいな。武術をたしなまない者には、武闘家の気持ちはわからない」
レイン「えっ・・・・・・なによ。人がせっかく心配しているのに・・・わかったわよ。勝手にすればいいわ」
ワッ太「あっ!? 兄ちゃん、どうするんだよ? お姉ちゃん行っちうよ
どちらを選びますか
 1.レインを追いかける
 2.アレンビーと決着をつける

≪「レインを追いかける」を選択≫

〔味方戦艦出現〕
日吉「あーあ、僕もいきたいなぁ」
めぐみ「そうね、せっかくカトマンズまで来ているんだものね」
健一「またの機会があるさ。それに、遊びに来たわけじゃないんだ。我慢しろ」
日吉「わかってるよ。でも・・・うわぁぁ! 出た!」
〔敵ユニット出現〕
めぐみ「日吉! 人をおどかそうなんて・・・・きゃぁーー!」
健一「敵だ! 大次郎、みんなに知らせるんだ」
大次郎「おう!」
大文字博士「ガイキングとボルテスを出撃させるんだ! ミドリ君、みんなに緊急連絡を!」
〔味方ユニット出現〕
リュウセイ「あっ、緊急信号だ!」
アヤ「大空魔竜で、なにかあったんだわ」
ライ「戻ったほうがよさそうだな」
リュウセイ「オレの料理、まだきていないんだけどなぁ」
アヤ「さあ、行くわよ!」
リュウセイ「あ、来た!それ包んでくれない? だめ? グスン」
アヤ「リュウ! さっさと来なさい!」
ル=カイン「ダンケル、キラー、お前達2人は、だ空魔竜をたたけ。他の者は、私と一緒にこい!」
ゴステロ「ル=カイン様、お願いが、お願いがございます。私も遊撃隊にお加え下さいぃ」
ル=カイン「ん、好きにしろ!」
〔敵ユニット出現〕
ゴステロ「あ、ありがとうございます。エイジ、今度こそお前の首を引きちぎってやるぅ」
ダンケル「ゴステロ、お前は右側を・・」
キラー「やめておけ、ダンケル。そいつになにを言ってもムダだ。勝手にやらせておけ!」
ゴステロ「・・・・エイジ 待っていろ・・・・エイジ」
ダンケル「むっ・・・そうだな」
<戦闘開始>

≪「アレンビーと決着をつける」を選択≫

〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

<戦闘開始>

≪「アレンビーと決着をつける」を選択≫
<アレンビー撃破・味方援軍1出現>

アレンビー「負けたよ。あんたみたいに強い人は初めてだよ」
ドモン「いや、君のほうこそ大したもんだ オレを本気にさせたんだものな。アッ、ハハハハハ」
アレンビー「気にいったよ、あんた。これからもよろしくね」
ドモン「オ、オレのほうこそ」
〔味方戦艦出現〕
日吉「あーあ、僕もいきたいなぁ」
めぐみ「そうね、せっかくカトマンズまで来ているんだものね」
健一「またの機会があるさ。それに、遊びに来たわけじゃないんだ。我慢しろ」
日吉「わかってるよ。でも・・・うわぁぁ! 出た!」
〔敵ユニット出現〕
めぐみ「日吉! 人をおどかそうなんて・・・・きゃぁーー!」
健一「敵だ! 大次郎、みんなに知らせるんだ」
大次郎「おう!」
大文字博士「ガイキングとボルテスを出撃させるんだ! ミドリ君、みんなに緊急連絡を!」
〔味方ユニット出現〕
リュウセイ「あっ、緊急信号だ!」
アヤ「大空魔竜で、なにかあったんだわ」
ライ「戻ったほうがよさそうだな」
リュウセイ「オレの料理、まだきていないんだけどなぁ」
アヤ「さあ、行くわよ!」
リュウセイ「あ、来た!それ包んでくれない? だめ? グスン」
アヤ「リュウ! さっさと来なさい!」
ル=カイン「ダンケル、キラー、お前達2人は、だ空魔竜をたたけ。他の者は、私と一緒にこい!」
ゴステロ「ル=カイン様、お願いが、お願いがございます。私も遊撃隊にお加え下さいぃ」
ル=カイン「ん、好きにしろ!」
〔敵ユニット出現〕
ゴステロ「あ、ありがとうございます。エイジ、今度こそお前の首を引きちぎってやるぅ」
ダンケル「ゴステロ、お前は右側を・・」
キラー「やめておけ、ダンケル。そいつになにを言ってもムダだ。勝手にやらせておけ!」
ゴステロ「・・・・エイジ 待っていろ・・・・エイジ」
ダンケル「むっ・・・そうだな」

≪「レインを追いかける」を選択≫
<2PP・味方援軍2出現>
≪「アレンビーと決着をつける」を選択≫
<味方援軍1出現後の次PP・味方援軍2出現>

大文字博士「戻った者は出撃するんだ!」
アヤ「了解しました!」
〈出撃ユニット選択〉

<味方援軍2が出現した次ターンEP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕

<敵増援1が出現した3ターン後EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

大文字博士「エイジ君、トロニウムは見つかったか」
エイジ「いえ。しかし、反応が出ている場所は突き止めました」
サコン「なにか問題があるのか」
エイジ「ええ、この先の岩山のふもとに岩がくずれたような場所があって、そこから反応が出ているんです」
デビッド「レイズナーで岩をどかせないのか」
エイジ「ちょっとやってみたんだが、しっかりと固まっていてビクともしなかった」
サンシロー「それじゃ、ガイキングでその岩をどかしてやるぜ」
ピート「ガイキングでも駄目なら、大空魔竜で破壊してやる」
ブンタ「それなら大丈夫だ。山だって壊せる」
【シナリオエンドデモ終了】


● No27A「最強最悪デビルガンダム」 へ戻る

● No29A「探索」 へ進む


● 「新スーパーロボット大戦」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。