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No.29A
探索

【シナリオデモ開始】
ル=カイン「どうだ。つきとめたか」
ゲティ「はあ、この付近であることは間違いないのですが・・・・・反応が弱いうえに、拡散しているものですから・・・」
ル=カイン「む・・・言いわけか?」
ゲティ「いえ、必ず見つけます」
ル=カイン「あたりまえだ」
マンジェロ「ダンケル達は、またしても失敗したようです」
ル=カイン「・・・・・」
ボーン「大空魔竜が、岩山に向かって移動します」
ル=カイン「岩山? つけろ!」
ボーン「はっ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「探索」


【戦闘マップ1開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

サンシロー「ここか? エイジ」
エイジ「はい、そうです」
サンシロー「よし みんな、ちょっと離れてくれ」「よし、いくぜ! それ!」
〔サンシロー、岩山へ攻撃〕
ワッ太「えっ! あんなにちょっとしか壊れないの」
〔味方ユニット出現〕
洸「サンシローさん、オレも手伝います」
サンシロー「おう、すまないな。じゃあ、一二の三で一緒にミサイルを撃ち込むぞ」
洸「はい」
サンシロー「一、二のぉ、三! それ!」
洸「はいっ!」
〔洸&サンシロー、岩山へ攻撃〕
〔岩山、崩落〕

リュウセイ「やった!! あっ! 洞窟だ。でかいぜ、この洞窟」
サコン「岩で洞窟を塞いでたのか。この洞窟が、トロニウムの保管庫というわけだな」
エイジ「レイズナーで入ってみます」
リュウセイ「オレも入りたいな」
大文字博士「洞窟の中には、何があるかわからない。ドモン君と3人行ってもらおう」
ドモン「わかった」
安西博士「私も中に入れてもらえないかしら」
サコン「それは危険です。彼らが中を調べ、安全であることが確認できたらお入りください」
安西博士「わかりましたわ。あなた達、不用意に中の物に触っちゃだめよ。大事な遺産なんだから」
リュウセイ「了解。さあ、行くぞ!」
ドモン「いつから、お前が隊長なんだ」
リュウセイ「いいじゃないの。細かい事は気にしないの。レッツ、ゴー!」
ドモン「気に入らないな」
レイン「大丈夫かしら」
アヤ「大丈夫よ。子供じゃあるまいし・・・レインさん、心配はお肌の大敵よ」
レイン「まぁ、アヤさんって、見かけよりクールなのね。でも、そうよね。私が心配してもしかたがないわね」
〔敵ユニット出現〕
ボーン「大岩をどかして、奴らは何をする気なのでしょうか?」
ゲティ「ル=カイン様! トロニウムの反応が増大しました!」
ル=カイン「なに! ほんとうか?」
ゲティ「はい、間違いありません。あの岩の辺りから、明確な反応が出ています」
ル=カイン「やはり、奴らはトロニウムに気付いていたか」
〔敵ユニット出現〕
マンジェロ「ご覧ください! 大空魔竜の西側から、ダンケル達が近付いています」
ル=カイン「ほほう、もう一度、攻撃をしかけるというのか」
ボーン「おそらくは・・」
〔ゴステロ、前進〕
マンジェロ「あっ、ゴステロ! 相変わらず、身勝手な奴だ。一人で飛び出しおった」
ル=カイン「よし、我々も大空魔竜を攻撃する」
ボーン「はっ!」
〔フーレ、前進〕
〔敵ユニット出現〕

【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔リュウセイ、前進〕
〔ドモン、前進〕
〔エイジ、前進〕

リュウセイ「外が騒がしいな。敵でも襲って来たのかな?」
ドモン「気になるなら戻れ。ここは、オレ達2人で充分だ」
リュウセイ「隊長の僕が、戻るわけにはいかないでしょう」
ドモン「何度、言ったらわかる。誰もお前を隊長になど任命していない」
〔エイジ、前進〕
エイジ「あった!! これです! これがトロニウムです」
〔リュウセイ、前進〕
〔ドモン、前進〕

リュウセイ「え、本当か。どれどれ・・・おっと、押すなよドモン」
ドモン「お前こそ、邪魔なんだ」
リュウセイ「なにを!」
〔リュウセイ、ドモンへ隣接〕
エイジ「こんな所でもめないでください。トロニウムは小さいですから、落としたら見つけるのが大変です」
ドモン「小さいって、どれぐらいだ・・むっ、この米粒3つで全部なのか?」
エイジ「そうです。これでも大した量なんです。この1粒で、30隻以上の戦艦を動かすことが可能なんです」
リュウセイ「へえー、それじゃ、3粒で百隻近い戦艦が動くってわけか。そりゃ、すごいな」
エイジ「ええ、そうです」「さあ、表へ出ましょう」
〔第3軍ユニット出現〕
〔東方不敗、前進〕
〔エイジ、後退〕
エイジ「あっ! トロニウム!!」
東方不敗「ふふふふ、これは、わしがいただく」
ドモン「し、師匠!! どうして、こんな所に・・・」
東方不敗「ワッハッハッハッ! この東方不敗は神出鬼没。必要とあらば、どこへでも現れる。忘れたか! ドモン!」
エイジ「トロニウムを返せ!! 使い方も知らない者が持っていても意味のないもの」
東方不敗「わしがトロニウムの使い方を知らぬだと? ふん、笑止!」
リュウセイ「なにっ?! トロニウムの使い方を知っている?」
東方不敗「ふふふ、お前達の相手をしている時間は無い」
〔ドモン、東方不敗へ隣接〕
ドモン「師匠! どうか、おとなしくそれを返してください。さもなければ、腕ずくで返してもらうことになります」
東方不敗「なに、弟子のお前が、師匠のこのわしから腕ずくだと・・・ふん、面白い! 取れるものなら取ってみろ、ドモン!」
ドモン「師匠! オレは、オレは師匠とは戦いたくない。どうか、それを返してください」
東方不敗「いつまでも、ピーピーとうるさい奴だ。お前も武闘家のはしくれならば、口を動かすより、拳を動かせ!」
ドモン「わかりました。エイジ! リュウセイ! これはオレと師匠との二人の勝負。手出しは無用だ。いいな!!」
東方不敗「心配せんでも、その二人には、それ・・こいつらが相手をしてくれる」
〔第3軍ユニット出現〕
リュウセイ「おっと、ゾロゾロと出てきやがった」
ドモン「デスアーミー!? 師匠! 師匠は、本当にデビルガンダムの仲間になってしまったのですか?」
東方不敗「いつまでも未練がましい奴め。お前のごとき女々しい奴を弟子にしたことは、我が一生の不覚。この場で息の根を止めてくれようぞ」
ドモン「なに! ・・・・わかった。オレは、もうあんたを師匠とは呼ばない! 今日からオレの敵、マスター=アジア! 東方不敗!!」
東方不敗「ハッハッハッハッハッ! 育ててやった恩を仇で返す愚か者! その減らず口も、今日限り! 死ねいっ!!」
〔味方ユニット出現〕
〔シュバルツ、ドモンへ隣接〕
〔東方不敗、ドモンへ攻撃〕
〔ドモン、攻撃をかわして後退〕

東方不敗「なにッ! またしてもガンダムシュピーゲル!!」
シュバルツ「大丈夫か! ドモン!」
〔第3軍ユニット出現〕
<戦闘開始>

<ドモンHP30%以下・第3軍増援1出現>

東方不敗「そやつの手を借りねば、ワシに勝てぬのか?」
ドモン「おのれぇぇっ! 東方不敗! ゆるさぁーん!!」
シュバルツ「こらえるんだ・・・ドモン! 怒ってはならん! 奴はお前を挑発して、怒りのスーパーモードを使わせようとしているんだ! こらえろっ!!」
東方不敗「いやぁ、怒るのだ! お前はワシが憎いはず! 怒れ! 怒れ! 怒れ! 怒れぇーっ!! 怒って! 怒りくるえぇーっ!!」
ドモン「東方不敗ぃ!!」
シュバルツ「待て! 冷静になるんだ! 怒りにそそのかされているうちは真のファイターにはなれんぞっ!」
東方不敗「なにを言う! 思いおこせ! 怒りのエネルギーが、お前をいくたび勝利に導いたかを!」
ドモン「奴をスーパーモードで叩き潰してやるっ!」
シュバルツ「やめろ!」
ドモン「どけぇぇぇ!」
東方不敗「その調子だドモン・・・怒れ! 怒れぇーっ!!」
シュバルツ「お前は見抜けないのか! マスター=アジアが、なぜあれほどスーパーモードを使わせようとしているのかを! 怒りは人間から冷静な心を奪い去る。それは、敵に多くの隙を与えてしまうことになるのだ! マスター=アジアは、そこをねらっているのだ!」
ドモン(この声・・・どこかで聞いたことが・・・暖かみのある声・・この声は・・誰だ・・・誰の声だ・・・・・)
シュバルツ「ここはひけ!!」
ドモン「・・・・・」
シュバルツ「明鏡止水!」
ドモン「えっ!」
シュバルツ「くもりのない鏡の如く、静かにあったえた水の如き心。それが、勝つための唯一の方法だ」
ドモン「明鏡止水?」
シュバルツ「そうだ、明鏡止水の心だ」
ドモン「・・・・・」
〔ドモン、HP回復〕
東方不敗「むっ、怒りが消えていく。ドモンの中から怒りが・・・一度ならず二度までも、わしの邪魔をするとは・・・シュバルツ! 次に会う時は、貴様の命はないものと思え!」
〔東方不敗、マップ端へ移動〕
〔第3軍ユニット離脱〕
〔第3軍ユニット出現〕


<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔第3軍ユニット出現〕
〔東方不敗、前進〕

サンシロー「なに? 東方不敗? なぜ、あいつが洞窟から出てくるんだ」
ゲティ「ル=カイン様! トロニウムの反応が移動しています。今、飛び出して奴が持っているようです」
ル=カイン「本当か!」
ゲティ「間違いありません」
〔味方ユニット出現〕
ドモン「待て! 東方不敗!!」
健一「どうしたんだ! ドモン!」
エイジ「トロニウムを、あいつに横取りされた!」
一平「何だって!」
ル=カイン「ダンケル! キラー! お前達は、ここで大空魔竜をたたけ! よいな!!」
ダンケル「はっ! ここを大空魔竜の墓場にしてやります」
ル=カイン「我々は奴を追う! 急げ!」
ボーン「ハッ! 直ちに!」
〔ル=カイン隊、前進〕
〔エイジら、前進〕
〔東方不敗、前進〕

ダンケル「どこへ行こうと言うのだ。お前達の相手は、我々だ!」
ドモン「邪魔だ! どけ!!」
ゴステロ「アッハハハハ、エイジ!! お前は、どこにも行けない。ここがお前の墓場だぁぁ!!」
エイジ「ゴステロ!」
〔ル=カイン隊、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>


<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

リュウセイ「安西博士、すみません・・洞窟の中で敵が現れて・・・・戦闘は避けられなかったもので・・」
安西博士「なんですって!? それでは、中は無茶苦茶? ・・・・・ああぁぁ」
大文字博士「あっ、しっかりしてください、エリさん」
一平「聞いたか?」
リュウセイ「うん、聞いた。エリさん、だって」
大文字博士「おほん。安西博士、安西博士、気をたしかに」
安西博士「・・・・うーん・・・あ、ありがとう、博士。もう、大丈夫です。あれほど言ったじゃないですか。本当に、あなた達って人は・・・」
リュウセイ「まさか敵が出てくるなんて、思ってもみなかったし・・・」
ドモン「中はせまい。そこで、ドンパチやったからな」
安西博士「何ということを・・・貴重な遺品が・・・でも、少しぐらいは残っているわね?」
リュウセイ「さあ、なにせ・・・ドモンが、派手にやりましたからね」
ドモン「おっ、お前・・・・人のことが言えるのか?! やたらめったら撃っていたのは、どこの誰なんだ?!」
リュウセイ「え、あれは・・・そのぉ ノリ、そう! ノリだよね。戦いって、リズムが必要だろう。それに、終わってしまった事を今さら言っても仕方がないぜ」
ドモン「そうだな。なってしまったことは仕方がない」
安西博士「あなたがたは・・・・仕方がない、で済む問題ではないのよ! 人類の貴重な遺品なのよ!」
ライ「まあまあ、博士。この2人には、言うだけむだですよ。馬の耳に念仏です」
【シナリオエンドデモ終了】


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