No.7
反撃
【シナリオデモ開始】
カークス「ヤンロン、話したい事とはなんだ?」
ヤンロン「フェイルロード王子の事です。ある筋からの情報で、フェイル殿下が生きていると聞きました。なぜ将軍はその事をぼくに隠してたんです?」
カークス「そうか‥‥ならばいまさらとぼけても仕方ないな。確かにフェイル殿下は生きておられる。しかもシュテドニアスと戦っていると聞く」
ヤンロン「ならばなぜ、殿下と合流なさらないのです?」
カークス「‥‥この一月ほど多発している『地上人召喚事件』は、私の見る所フェイル殿下がしくんだのではないかと考えているのだ」
ヤンロン「な‥‥なぜそう思われるのです?」
カークス「まず第一にそれだけの力を持つ術者は限られている。そしてフェイル殿下もその中に入っている」「第二に‥‥私は殿下の気性をよく知っている。公にはなっていないが、殿下は一度魔力テストに失格しているのだ」「だが、生来の努力家である殿下は、それこそ血のにじむような修練の末、見事再テストに合格された」「その時からだ、殿下は力に対しコンプレックスをいだかれはじめた。それは、権力にでも武力でも同じだ。殿下は力を追いもとめておられるのだ」「すなわち、地上の技術と戦力を手に入れる‥‥それを目的としてこの召喚事件をおこしたのではなかろうか?」
ヤンロン「それだけでは‥‥」
カークス「むろん、断言はできん。だが、もしそうであればゆゆしき事だ。地上人と兵器を召喚するなど、この世界を混乱させるだけだからな」「殿下は必要以上に、目的のために手段を選ばぬ所がある。私は不安なのだよ、果して果して殿下に力を貸してもいいものか‥‥と」「それに正直を言えば、私とて野望はある。この混乱の中で、自分の力がどこまで通用するのか見てみたいのだ」
ヤンロン「なるほど、フェイル殿下に対する疑惑はわかりました。今のところはあなたを信用しましょう」「しかし、ぼくは魔装機神のパイロットです。もしあなたが自分の野望におぼれ、世界に混乱をきたす様になれば、その時は‥‥」
カークス「わかっている」
〔カーソル、シュテドニアス軍のいる地点へ移動〕
ランシャオ「追いつきました! シュテドニアス軍です!」
リューネ「逃げようったってそうはいかないからね!」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「反撃」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
カットナル「ちっ、まったくしつこい奴等だわい!」
ブンドル「まあいい、ちょうど部隊の再編が終わった所だ。救援もまもなく来るはず。時間稼ぎをさせてもらおう」
<戦闘開始>
<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ケルナグール「やっときおったか」
ケーラ「ほら、ハサウェイ、しっかりするんだよ! びびったら負けだよ!」
ハサウェイ「わ‥‥わかってるさ! あれ? ケーラさん!? あれ、アムロさんとカミーユさんじゃない!?」
ケーラ「え!? どれ‥‥ホントだ‥‥てことは‥‥戦わなきゃなんないみたいだね」
ハサウェイ「えーっ!? そんな!? 無理だよっ!! 何とかならないの!?」
ケーラ「何とかって言ったって‥‥向こうにねがえるかい?」
ハサウェイ「そ‥‥それは‥‥」
ケーラ「はっきりしないねえ。ま、さ。誘われたら応じてみようじゃないの。どうせこっちに義理があるわけでもないんだしさ」
カミーユ「アムロさん、あれ‥‥」
アムロ「ああ、気づいてる。ケーラとハサウェイか‥‥どういういきさつで敵になったのかはわからないが、一度説得してみよう」
<4EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
※※まだブンドル健在の場合、セリフ追加※※
ブンドル「‥‥遅い。これでは役に立たん」
<アムロvsケーラ(アムロ先攻)>
アムロ「ケーラ、何をしている!」
ケーラ「わあっ!? アムロ大尉って、敵にまわすとこんなにおっかなかったんだ!」
<アムロvsハサウェイ(アムロ先攻)>
アムロ「ハサウェイか‥‥うまく脱出しろよ!」
ハサウェイ「うわあああっ!! や、やっぱアムロさんに勝てるわけなんてないよおっ!!」
<カミーユvsケーラ(カミーユ先攻)>
カミーユ「ケーラさん! なぜ敵に!?」
ケーラ「深いワケなんてないよ、そうなっちゃったのさ!」
<カミーユvsハサウェイ(カミーユ先攻)>
カミーユ「ハサウェイ、さがっていろ!」
ハサウェイ「そ、そんな事言ったって‥‥」
<アムロがケーラを説得>
アムロ「ケーラ、何をやってるんだ!」
ケーラ「何って‥‥戦えば地上にかえしてくれるって言われたので‥‥」
アムロ「それならこっちでも何とかなるさ。彼らに味方する必要はない」
ケーラ「わかりました! ハサウェイ、もういいよ!」
※※まだハサウェイ健在の場合のセリフ※※
ハサウェイ「よかった、助かったあ」
※※既にハサウェイ撃破の場合のセリフ※※
ハサウェイ「そういう事はもっと早く決めてよ!」
〔ケーラ&ハサウェイ、敵から味方へ〕
<アムロがハサウェイを説得>
アムロ「よせ、ハサウェイ!」
ハサウェイ「あ、はい! ケーラさん、アムロさんと話がつきましたよ!」
〔ケーラ&ハサウェイ、敵から味方へ〕
<カミーユがケーラを説得>
カミーユ「ケーラさん! やめましょうよ、こんな事!」
ケーラ「そうだね、この辺にしとこうか。ハサウェイ、もういいよ!」
※※まだハサウェイ健在の場合のセリフ※※
ハサウェイ「よかった、助かったあ」
※※既にハサウェイ撃破の場合のセリフ※※
ハサウェイ「そういう事はもっと早く決めてよ!」
〔ケーラ&ハサウェイ、敵から味方へ〕
<カミーユがハサウェイを説得>
カミーユ「ハサウェイ! オレだ、カミーユだ!」
ハサウェイ「どうしたらいいんです、カミーユさん!?」
カミーユ「無理に戦う事はない。オレ達の所にくればいいじゃないか」
ハサウェイ「そうですよね‥‥ケーラさん、もういいみたいです!」
〔ケーラ&ハサウェイ、敵から味方へ〕
<ケーラ撃破>
ケーラ「しまった! あとは頼む!」
<ハサウェイ撃破>
ハサウェイ「うわああっ! だ、脱出っ!!」
<ブンドル撃破>
ブンドル「むう‥‥さすがだな‥‥今回は私の負けを認めよう」
<カットナル撃破>
カットナル「ちいっ! 次こそは必ず!!」
<ケルナグール撃破>
ケルナグール「ええい、出直しだ!!」
<敵全滅・勝利条件達成>
ブンドル「くっ‥‥いたしかたあるまい、撤退だ!」
真吾「逃げるのか!?」
ブンドル「ゴーショーグンの諸君、いつかまた、まみえよう」
キリー「逃げ足だけは一人前だな」
レミー「このままにしてはおけないわね」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
≪ケーラとハサウェイが仲間にいる≫
アムロ「ハサウェイ、何で君までここに来ていたんだ?」
ハサウェイ「ケーラさんにモビルスーツの操縦を教えてもらってたら、急にめまいがして、こんなとこに来ちゃってたんだよ。来たくて来たわけじゃないよ」
ケーラ「ま、運が悪かったんだよ」
真吾「すまないが、オレ達はあのドクーガの奴等を追う。君達とはここでお別れだ」
リューネ「そう、じゃ、元気でね。がんばりなよ」
レミー「シーユーアゲイン!」
カークス「私も本陣へもどる。いろいろと気になる事もあるのでな。君達はここで待機していてくれ」
【シナリオエンドデモ終了】
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