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第9話
牙をむくドルガドラゴン!!

【シナリオデモ開始】
冴子の別荘
ワタル「ただいまー!」
まい「あら、お帰り。早かったのね」
大地「どうだった、自家用ジェット機とヘリコプターは?」
ワタル「そりゃもう、快適だったよ!」
ベネット「お母さんには上手く説明できた?」
ワタル「うん、冴子姉ちゃんのおかげでね。もちろん、ホントのことは癒言えなかったけど」
ベネット「ご両親に何も言わないまま、家を長い間留守にするのは良くないから…」
冴子「ワタル君のご両親には、父の系列会社が企画している長期ホームステイのモニターとして選ばれたと言っておいたわ」
Vーメイ「場合によっては、大地の親にも同じ説明をした方がいいかも知れないねえ」
大地「俺、今は月にいることになってるしなあ…」
ベネット「大地君やワタル君が早く家へ帰れるように、大人の私達が頑張らないとね」
大地「ベネットさんもうちへ帰れるよう協力するぜ」
ワタル「僕もだよ」
ベネット「ありがとう、2人共」
剣「ところで、冴子姉ちゃん…あの光の球のこと、何かわかった?」
冴子「いいえ。局長にも何度か聞いてみたけど、政府からも情報は下りて来てないみたい」「ただ、噂だと他の所にもあれと同じような物が現れたらしいわ」
ベネット「えっ…!?」
冴子「ニュースにはなったけど、すぐに情報が規制されたようなの。だから、日本でその事実を知っている者は少ないわ」
ベネット「そうですか…」
Vーメイ「ベネットの予想通り、あれが別世界へ繋がるゲートだとしたら…」
シバラク「向こう側がベネット殿の世界だという可能性もあるのう」
ベネット「そうかも知れませんが、現時点では何とも…」
剣「自衛隊があの辺りを封鎖してるから、俺達じゃ調べようがないもんな」
冴子「報道陣も近付けないしね。空撮も禁止されているわ」
ベネット「ドラゴ帝国の襲撃があったばかりだから、関連性を疑って警戒しているのでしょうね」
ラビ「だけど、あいつらはあれから動きを見せてないぜ」
Vーメイ「あの光の球は、ドラゴ帝国にとっても未知の物なのかも知れないねえ」
クラマ「だったら、あの中から別の敵が襲って来る可能性だってあるよな」
剣「だったら、そいつらも俺がライガーで倒してやるぜ」
まい「これ以上、敵が増えたら大変じゃないの。単純、単細胞ね」
剣「誰が単細胞だ!」
冴子「ともかく、何か動きがあったらある程度は察知できます。広範囲レーダーを積んだ特殊装甲車を用意しましたので」
大地「すっげー! そんな物、どうやって?」
冴子「「この間の事件で、テレビ局の中継車が壊れてしまったのだけど…その弁償ついでに父に頼んで、私専用に改造してもらったの」
ゆい「さすが、財閥のお嬢様…」
五郎「俺達みたいな庶民とはスケールが違うぜ」
Vーメイ「何にせよ、しばらくは様子見だね…」

ドラゴ帝国 祭壇
ザーラ「我が神ドラゴよ…今一度、我らの前に偉大なお姿を…ドラゴよ!」「…何故、沈黙を続けられるのです? どこにお隠れになったのか…」
ドル・ファントム「おそらく、ドラゴ様も我が帝国の精鋭とは名ばかりに、不覚続きの魔竜戦士共にさぞお怒りなのでしょう」「もっとも、指揮した将軍の責任も逃れませぬがな」
ドル・アーミー「何だと!?」
ドル・サタン「無礼だぞ、ドル・ファントム!」
ドル・ファントム「ザーラ様、大牙剣とかいう小童が操るライガーは我が部隊の敵ではありません」
リュウ・ドルク「侮り召さるな、ドル・ファントム殿。小僧と思っていると、お前も怪我をすることになるぞ」
ドル・ファントム「これはリュウ・ドルク様のお言葉とも思えませんが、臆されたか?」
ザーラ「いや、油断はならぬ。ライガーこそ、我が神を甦らせるためにも倒さねばならぬ相手じゃからな」
ドル・ファントム「ははっ」
ザーラ「ところで、例の光球の様子はどうじゃ?」
ドル・サタン「今のところ、動きはありませぬ」
ザーラ「ふむ…あれは我が帝国の神話に登場する転位門に似ておるのじゃがな」
ドル・サタン「転位門…? 初耳でございます」
ザーラ「秘められた章に登場する物じゃ。異界に通じ、そこから様々な者達が…」「ある時はドラゴ様に味方する妖魔が、またある時は敵対する者共が現れたという」
ドル・サタン「何者が転位門を開いたのでしょうか」
ザーラ「それはわからぬが、動きを見せぬのであれば調べておく必要がある」
ドル・ファントム「さすれば、私が出向きましょう。転位門に群がる人間共を蹴散らせば、ライガーが現れるはず」「そこで彼奴らを葬り去れば、ドラゴ様復活の道筋が付けられます」
ザーラ「良かろう、やってみるがいい。リュウ・ドルク、お前も共に行くのだ」
リュウ・ドルク「はっ」

冴子の別荘
グリグリ「ボク、婆ちゃんの孫グリ! 剣も龍造爺ちゃんの孫グリ。おんなじグリー!」
剣「それで仲間意識を持たれてもなあ」
まい「いいんじゃない、剣もお子様ってことで」
剣「何だと!?」
ゆい「私は妹が増えたみたいで楽しいわよ」
ヒミコ「妹、いっぱい欲しいか? あちしが増やしてあげるのだ!」
ゆい「ええっ?」
五郎「そ、そんなことが出来るのか!?」
ワタル「わーっ、止めろ! ろくなことにならないから!」
クラマ「…まったく、騒がしい連中だぜ」
Vーメイ「落ち込んでいるよりはましだけどね」
龍造「ええ、あの子達の置かれている状況を考えたら、ああして賑やかなぐらいの方が安心できますな」
〔ドアノブを回す音〕
冴子「みんな、特殊装甲車のレーダーに反応があったわ! ドラゴ帝国の要塞が留萌市近くの海上に現れたの!」
Vーメイ「街を目指しているのかい!?」
冴子「いえ、進路から予測して、カムイコタンだと思われます!」
ゆい「やっぱり、あの光の球はドラゴ帝国と関係があるのね…!」
Vーメイ「いや、それはまだわからないよ。あの連中にとっても謎だから、調べに行くのかも知れない」
剣「そうだとしても、あいつらを放っておくわけにいくか! 街を襲うかも知れねえからな!」
大地「うん、急いで向かおう!」
クラマ(やれやれ、また厄介なことになりそうだぜ…)
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
『牙をむくドルガドラゴン!!』


【戦闘マップ1開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔敵枠外ユニット出現済み〕

ドル・ファントム「少々痛め付けただけで、逃げ出しおって…人間共の兵器など、大したことはないわ」
リュウ・ドルク「それで…どうやって光球を調べるのだ?」
ドル・ファントム「魔竜戦士をあの中へ送り込みます」
リュウ・ドルク「ならば、急いだ方がいい。ライガー共がここに現れるだろうからな」
ドル・ファントム「だとしても、リュウ・ドルク様が出られる必要は…」
〔センサー反応〕
ドル・ファントム「むっ、この反応は!」
リュウ・ドルク「何か?」
ドル・ファントム「光球の中から物体が…!」
〔味方ユニット出現〕
剣人「弾児、大丈夫か!?」
弾児「あ、ああ…何とかな。それより、ここはどこだ?」
剣人「さあ…? さっきまでいた場所と違うのは確か…って、あそこを見ろ!」
弾児「戦車か何かの残骸か…? しかも、煙が出てる。壊されたばかりだな」
剣人「なら、やった奴は…!」
ドル・ファントム「何だ、あの巨大なロボットは…!?」
リュウ・ドルク「バイオアーマーでも、人間共の兵器でもなさそうだな」
ドル・ファントム「では、ザーラ様が仰っていた通り、あの光球の先には異世界が…」
剣人「な、何なんだ、あいつら!?」
弾児「戦車をぶっ壊したってことは、ザールに違いねえ!」
リュウ・ドルク「正体が不明であれば、捕らえて調べるべきだな」
ドル・ファントム「わかっております。者共、あのロボットを捕獲するのだ! 多少痛め付けても構わん!」
〔剣人の周囲に爆発〕
剣人「撃って来やがった!」
弾児「剣人、いったん退け! ここがどこかもわからねえし、敵の数が多い!」
〔味方ユニット出現〕
弾児「また出て来やがった!」
リュウ・ドルク「現れたな、ライガー」
剣「あのロボット、胸にライオンの顔がくっついてやがる…!」
ガス「獅子繋がりで、ライガーと何か関係があるのでしょうか?」
ベネット「でも、バイオアーマーと違って、生物的な感じはしないわ」
ワタル「龍神丸、あいつを知ってるかい?」
龍神丸「いや、私も初めて見る」
大地「グランゾートはどう?」
グランゾート「私もだ」
ベネット「ドラゴ帝国から攻撃を受けたなら、彼らの仲間ではなく…別の世界から来たロボットだという可能性が高いわね」
シバラク「では、敵の敵は味方ということにならぬか?」
ベネット「ええ。人が乗っているかどうかわかりませんが、私が呼び掛けてみます」
〔通信の開く音〕
剣人「何だ!?」
弾児「誰かが通信を入れて来たぞ!」
ベネット「そこのロボット、聞こえますか? 私の名前はベネット・コリーヴレッカン。あなた達を襲ったドラゴ帝国と戦っている者です」
剣人「ドラゴ帝国!? ザールじゃねえのかよ!」
ベネット(あれには人が乗っている…声から判断して、少年のようね。そして、ザールという言葉…)
剣人「ここはいったいどこなんだ!?」
ベネット「北海道のカムイコタンです」
弾児「北海道!? 俺たちゃ、岐阜にいたんだぞ!」
ベネット「落ち着いて聞いて。おそらく、あなた達はあの光球を通って、別の世界の日本へ来てしまったのよ」
剣人「はあ!?」
リュウ・ドルク「…ライガーの相手は私がする。ドル・ファントム殿は謎のロボットの捕獲を」
ドル・ファントム「…承知」
リュウ・ドルク「魔竜王ドルガよ、我が下へ来たれ!!」
〔敵ユニット出現〕
剣「あ、あいつは!」
リュウ・ドルク「先の戦いでは邪魔が入ったが、今度こそ決着を付けさせてもらうぞ」
弾児「また出て来やがった!」
ベネット「私達は敵じゃないわ! 詳しい話は後でするから、あなた達は下がって!」
剣人「いや、俺も戦うぜ! ザールじゃなかったとしても、人を襲う連中を放っておくわけにはいかねえ!」
剣「ヘッ、どこのどいつだか知らねえが、無理をするんじゃねえぞ!」
剣人「俺は楯剣人だ!」
剣「そうかい、俺は大牙剣だ!:
ラビ「ケントにケンかよ、紛らわしいな」
リュウ・ドルク「行くぞ、ライガー!」
剣「来やがれ! 悪い奴らはこの俺が倒す!」
リュウ・ドルク「フン、我らが悪だと? ならば、お前の言う善なる物をこの魔竜王ドルガに示してみせよ!」
<戦闘開始>

<魔竜王ドルガHP60%以下・勝利条件達成>

リュウ・ドルク「…お前達人間共が信じる善なる力とは、この程度のものか」「無理もあるまい。今の世の中にそんな物は存在しないのだから。哀れな奴よ」
剣「何だと!?」
リュウ・ドルク「かつて、我らが神ドラゴを封じた神は、自らも力尽きて滅んだという。ライガーを遺してな」「ならば、そのライガーをも断つ! 強き者こそ、真の神であることを、このリュウ・ドルクが証明してみせよう!」
剣「わけのわからねえことを言いやがって…! 悪いことをする奴は悪人なんだ!」「この世の中に悪い奴はいっぱいいる! だけど、そいつらが世界を支配したことなんて、昔から一度もなかったぜ!」「これからも絶対にありはしねえ!!」
リュウ・ドルク「ならば、見せてやろう、ライガー! この魔竜王ドルガの真の姿を!」「ドルガ! チャージ、ドラゴン!!
〔変形音〕
〔画面、金にフラッシュ〕
〔発光音〕
〔リュウ・ドルク、変形〕

大地「へ、変身した!?」
龍神丸「あの邪悪な竜から、恐るべきパワーを感じる…!」
ワタル「剣さん、危ない! そいつから離れるんだ!」
剣「逃げるわけにはいかねえよ、ワタル! 奴が何に変わろうが、俺は悪を倒す!」
リュウ・ドルク「フッ、この一撃を受けるがいい!」
〔リュウ・ドルク、剣へ隣接〕
〔リュウ・ドルク、剣へ攻撃〕

[イベント戦闘「剣vsリュウ・ドルク」]
剣「う、うぐうう…!!」
ベネット「剣君!!」
リュウ・ドルク「私の勝ちだ、ライガー! とどめを刺してやる!」
剣「ち、ちきしょう…まだ勝負はついちゃいないぜ…!」
〔レーダー反応〕
ベネット「この反応…! ゲートから何か出てくるわ!」
〔敵ユニット出現〕
リュウ・ドルク「何…!?」
剣人「あいつらは!!」
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔敵枠外ユニット出現済み〕

弾児「ザールのろぼっと! 俺達を追って来やがったのか!」
シバラク「ならば、お主達の敵でござるか!」
〔マップ上に爆発〕
ワタル「わああっ!」
ドル・ファントム「この気を逃がす手はない! 今こそ、ライガーを…」
〔剣に爆発〕
剣「ぐああっ!!」
リュウ・ドルク「!」
ドル・ファントム「加勢致しましたぞ、ドルク様。さあ、とどめを」
リュウ・ドルク「ドル・ファントム、お前…!」
剣「こ、このままじゃ…!!」
リュウ・ドルク「おのれ、余計な真似を!」
〔リュウ・ドルク、ダランチェへ隣接〕
〔敵ユニット撃破〕

剣「な、何っ…!?」
ドル・ファントム「ドルク様!?」
リュウ・ドルク「お前の手を借りずとも、私はライガーを倒せた!」
ドル・ファントム「し、しかし…!」
リュウ・ドルク「騎士道にもとる戦法、私の最も嫌う物だ。この様な勝利に喜ぶほど、このリュウ・ドルクは愚かではない!」
剣「と、とどめを刺さねえのか…!?」
リュウ・ドルク「つまらぬ邪魔が入った。さらばだ、ライガー」
〔敵ユニット離脱〕
剣「あ、あいつ…」
ドル・ファントム(おのれ、リュウ・ドルクめ…! 私がお膳立てしてやったというのに)(だが、光球の向こう側に我らに敵対する者達がいるとわかった)(リュウ・ドルクも引き揚げたことだし、今日のところは我らも退いておくか)
〔敵枠外ユニット離脱〕
〔敵ユニット離脱〕

ラビ「あいつら、引き揚げやがったぜ」
ベネット「第三勢力が現れたから…?」
シバラク「だが、敵はまだ残っておるぞ!」
剣人「ああ! 悪いが、あいつらの始末を手伝ってくれよな!」
大地「わかったよ! 放っておいたら、街を襲うかも知れないしね!」
ベネット「剣君は無理をしないで!」
剣「だ、大丈夫だ、これぐらい…!」
剣人「へっ…まあ、お互い様だな。ここは力を合わせて、さっさと終わらせようぜ!」
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

剣人「…片付いたな。さて、詳しい話を聞かせてもらおうじゃねえか」
弾児「待てよ。ここにいたら、また厄介事に巻き込まれるぜ。さっさと俺達の世界に戻った方がいい」
剣人「確かに…早苗達が心配してるだろうからな」
ベネット「でも、向こう側であなた達の敵が待ち受けてるかも知れないわ」
弾児「そりゃ、わかってるが…」
ベネット「少しの間、情報交換をさせてくれない? あなた達が元の世界へ戻る時は、私が護衛として一時的に同行してもいいから」
弾児「まあ、アールの爺さんからあの光の球を調べてくれって言われてるしな…」
〔レーダー反応〕
ベネット「こ、この反応は!!」
シバラク「どうなさった、ベネット殿?」
龍神丸「これは…声か?」
ワタル「えっ、誰の?」
グランゾート「確かに、何者かの声が…」
大地「俺には聞こえなかったけど」
ワタル「あれ? 周りがぐにゃりとしてきたぞ。僕の目が変になっちゃったのかな?」
ラビ「違う、俺にも見えるぜ!」
ガス「それに、光が…」
ベネット「これは空間歪曲現象よ! しかも、私達を包みつつあるわ!」
剣人「やべえぞ! みんな、逃げろ!!」
ベネット「駄目、間に合わない!!」
〔光の拡がる音〕
〔画面、発光〕

【戦闘マップ2終了】


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