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第25話
それぞれの宇宙

宇宙に辿り着いた
アサヒたちを待ち構えていたのは、
国連軍の大部隊であった。

無重力という慣れない環境の中、
ガンダムをはじめとする
宇宙に対応した機体を先頭に
彼らは必死の抵抗を開始するのだった…

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

セルゲイ「我々の目的は、ガンダムと髪付きの鹵獲だ。残りの機体は破壊しても構わん」
ピーリス「了解しました、中佐!」
セルゲイ「いけるのか、少尉」
ピーリス「既に調整は済んでいます。前回のような事はもう起こりません」
セルゲイ「ならば、私に付いて来い!」
ピーリス「はっ!」
〔精神感応音〕
〔画面、フラッシュ〕

アレルヤ「!? この刺すような痛みは…!」
ピーリス「終わりだ、ガンダム!」
アレルヤ「また、キミなのか…ソーマ・ピーリス!」
スメラギ「あの機体とアレルヤを接触させるのはマズイわ!」「すぐに援護に向かって!」
竜馬「簡単に言ってくれるが、この数だぞ!」
ロックオン「お前たちに構っている暇はないんだ。早く狙い撃たれやがれ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ピーリス「私の脳量子波をカットする為に、もうひとりの人格が出てきたか…」「だが、超兵である私が、この程度の攻撃など!」
ハレルヤ「甘えんだよ、女!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ピーリス「うぐぅ…!」
ハレルヤ「その程度の動きしかできない奴が、超兵を名乗るなんざ、ホント笑わせてくれるぜ」
ピーリス「なめるなよ、E-57!」
凱「あれは、アレルヤなのか…?」
隼人「そういや、説明していなかったな。あいつは2重人格なのさ」
凱「なんだって?」
ハレルヤ「おい、ライオンのパイロット! 俺はあの女をやる! ザコの相手はてめえがやれ!」
凱「ま、待て、アレルヤ…!」
ハレルヤ「待ってなんかいられるかよ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

鉄也「アレルヤの方は大丈夫そうだな」
ロックオン「あの状態で大丈夫って、少し楽観的すぎるんじゃないのか?」
鉄也「なに、こちらの状況に比べれば、余裕がある方だ」
武蔵「まさに、危機的状況ってやつだな」
刹那「だが、こんな場所で泊まるわけにはいかない」
スメラギ「刹那の言う通りよ。厳しい状況だけど、ここを乗り越えれば、ようやく機体の完全修理ができるわ!」
ティエリア「機体の修理に、ヴェーダの奪還。やる事はまだまだたくさんあるというのに、随分と遠回りをしてしまった」
ロックオン「だが、そのおかげで、予想外の仲間も増えた」
ティエリア「仲間か」
竜馬「呼んだか? こっちも手一杯なんでな。お前たちを助けてる余裕はねえぞ」
ティエリア「フ…それは、こちらのセリフだ」「すぐにこちらの敵を片付けて、僕がキミ達を助けてやる」
竜馬「へっ、言うじゃねぇか。だったら、どっちが早く片付けられるか勝負だ!」
【シナリオデモ終了】


[エピソード3]
【シナリオデモ開始】

シャッテ「ようやく感覚が掴めてきたわ。マシンの微調整も終わったし」
アサヒ「こっちもいつでも行けるッスよ」
シャッテ「それじゃ、送れば分を取り戻しましょ」
甲児「おいおい、俺たちを置いていくつもりかよ?」
アサヒ「上手く操縦できるようになったのか?」
さやか「私たちの方がパイロット歴は長いのよ。これくらいできて当然でしょ」
甲児「さやかさんの言う通りだぜ! アサヒに後れをとるような兜甲児様じゃないってな!」
ミリュー「そちらに、国連軍の部隊が向かってますよー!」
シャッテ「こっちでも確認してるわ。いけるわよね、アサヒ?」
アサヒ「もちろん。ここからは、俺たちの番ッスよ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

カティ「連中め。そう簡単には、やらせてくれんか」「ミッションプラン、SB77に移行。負傷した機体は、すぐに艦へと戻れ」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔画面、震動〕

カティ「!? 何事だ!」
国連軍兵士「艦内で爆発を確認! 第1エンジンが損傷した模様!」
カティ「バカな! 艦内で爆発だと!?」
国連軍兵士「戻ってきたGN-Xが、艦内で発砲したものと見られます!」
カティ「なんだ…何が起こっているというのだ…」
【シナリオエンドデモ終了】


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