No.16Ａ
先制攻撃
【シナリオデモ開始】
めぐみ「おかえりなさい」
大文字博士「おお、元気そうだな。よかった。ボルテスＶはどうだ」
健一「ええ、修理は一通り終わりました」
サンシロー「それじゃ、すぐにでもオレ達と一緒に戦えるな」
健一「それが・・・そうはいかないんだ」
サンシロー「どうしたんだ？」
一平「日吉のやつが精神的に立ち直れなくて、合体ｇあうまくできないんだ。困ったもんだぜ、まったく」
めぐみ「しかたがないわ。日吉は、まだ小さいんだもの」
大次郎「じゃっどん、そげんこつば、言っておられんですたい。オイが気合いば、入れちゃりますたい」
大文字博士「まあ待て、あまり無理強いしてもうまくはいくまい。ここは、じっくり訓練を積むべきだ」
めぐみ「そうよ。訓練をしているうちに、きっと日吉も立ち直るわ」
大次郎「わかりもうした」
大文字博士「よし、大空魔竜は準備が出来しだい小笠原へ向かう」
リュウセイ「へへ、そうこなくっちゃ。いつまでも敵の尻ばっかり追っかけてたんじゃ、ストレスがたまるぜ。敵の基地を見つけて、派手にぶちかましてやる」
ライ「お前のような単細胞でもストレスがたまるのか」
リュウセイ「なにをぉ、てめぇ、ぶっとばしてやる！」
ドモン「少しぐらい静かにできないのか」
レイン「まあ、ドモンたら。自分のことタナに上げて・・ふふふ」
ドモン「レインッ！！」
サコン「博士、早く出発したほうがよさそうですよ」
大文字博士「うむ、大空魔竜、発進！」
〔カーソル、小笠原へ移動〕
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「先制攻撃」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔ピート、前進〕
洸「このあたりです。注意してください。海中からいきなり・・・・・あっ！ やはり出てきやがった」
〔敵ユニット出現〕
ジャンギャル「こりずに、また来おったな今度こそ、一人残さず成敗してくれる」
リュウセイ「それは、こっちのセリフだ。そっくりそのまま返してやるぜ」
ジャンギャル「あいかわらず、威勢だけはいいな」
〈出撃ユニット選択〉
＜戦闘開始＞
＜３ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜ジャンギャルＨＰ４０％以下＞
ジャンギャル「これはいかん。基地に戻って体勢を立て直すぞ」
〔敵ユニット離脱〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ル＝カイン「ハイネル殿、だいぶてこずっているようだな。なんなら、私からシャーキン殿に協力を要請してもいいが、どうかな？」
ハイネル「お気遣い恐れ入ります。しかし、まだまだこれからと考えております」
ル＝カイン「差しでがましいことをいったしかし、ゴッツォ殿は短気なお方だ。気をつけるんだなハハハハハ」
・・・・・・・・・・・・・
ハイネル「クゥゥッ、ジャンギャル！！」
ジャンギャル「ははっ！」
ハイネル「聞いておったであろう！ なんとする？！」
ジャンギャル「申し訳ございませぬ！ 私めが不甲斐ないばっかりに、ハイネル様にまで不愉快な思いを・・・この場で、腹かっさいばいてお詫びを！」
カザリーン「将軍、早まってはなりませぬここでジャンギャル殿が切腹されても、それは単なる犬死にすぎませぬ！ その死をも恐れぬ覚悟を、あやつらにぶつけなされ！」
ハイネル「カザリーン、よくぞ申した！ ジャンギャル！ 不退転の覚悟で、奴らを討ちとってみせい！」
ジャンギャル「はっ！ ははぁかくなるうえはこのジャンギャル、ボアザンの誇りにかけて、決死の戦いを挑む所存にございます！」
ハイネル「うむ、頼んだぞ」
ジャンギャル「はっ！」
兵士「ガ、ガンダムだあぁ！」
将校「ばかもの！ うろたえるな！ 長官をお守りしろ！！」
兵士「長官、ここは危険です！ どうぞ、あちらへ！」
岡長官「まて！ 私が話をしよう」
将校「危険です！ おやめください！」
岡長官「どきなさい！」
将校「・・・・・はっ！」
岡長官「ガンダムのパイロット！ 私は極東支部司令の岡だ！ 無用な破壊はやめろ！」
ヒイロ「・・・・・・」
兵士「止まった！？」
岡長官「私は、君と話がしたい」
ヒイロ「・・・・・・」
岡長官「ぜひ！ 話をしなければならない！！」
ヒイロ「・・・ガンダムの手に乗れ」
将校「おやめください！ 長官！！」
岡長官「いいな！ 誰も手をだすな！」
ヒイロ「話せ」
岡趙菜「君の名前は、確か・・・」
ヒイロ「ヒイロだ」
岡長官「では、ヒイロ君・・・私の知るところでは、君はザンスカール帝国によって作られた不幸な過去があり、ネオ・ジオンのシャアに助けられた事実があるという」
ヒイロ「それが、どうした？」
岡長官「今、我々人類は過去最大の危機に直面している。この難局を乗り切るためには、全員が一丸となって・・・」
ヒイロ「そんな話なら、聞いてもしかたがない」
岡長官「むっ・・・わかった。では、単刀直入に言おう。シャアは間違っている」
ヒイロ「オレには関係ない」
岡長官「・・・ドクターＪも同じ考えだ」
ヒイロ「なに！？ ドクターＪが・・・生きているのか？」
岡長官「そうだ。私はドクターＪと会って話をしてきた。君への指令もことづかってきた」
ヒイロ「ドクターＪの指令？」
岡長官「うむ、『シャアを止めろ！』これがドクターＪの指令だ」
ヒイロ「・・・・・・」
岡長官「やはり、信じられないか？ ならば、自分で確かめるんだ。ドクターＪは月にいる」
ヒイロ「・・・・・・・・わかった」
【シナリオエンドデモ終了】
● No15Ａ「強奪」 へ戻る
● No17Ａ「特訓！ボルテスチーム」 へ進む
● 「新スーパーロボット大戦」 へ戻る
当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。