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No.45
荒野の死闘

【シナリオデモ開始】
マルガレーテ「おひい様! 大変な事が判明しました!」
エリカ「どうしたの、マルガレーテ、そんなにあわてて」
マルガレーテ「驚かないで聞いてくださいまし。エリカ様、リヒテル様のお父上、リオン大元帥は・・・オルバンの手の者によって、暗殺されていたのです!」
エリカ「それは・・・本当ですか!?」
マルガレーテ「はい、証人もおります」
エリカ「では・・・地球とのこの戦いは・・・オルバンが、自分の権力を得るためだけに、はじめたと・・・」
マルガレーテ「はい。憎むべきはオルバンです。リオン大元帥をし、あまつさえそれを地球の人々の陰謀にしたて、バーム10億の民を戦場へ送るなど・・・」
エリカ「そんな・・・ひどい・・・この事、兄上にも報告しなければ・・・」

一矢「なんかここまで、あっけなく来ちまったなあ・・・」
ナナ「ほんと」
一矢「宇宙じゃダイモスの性能は、今一つ発揮できなかったけど、火星なら重力もあるし、少しは役に立てるな」
ナナ「お兄ちゃん、エリカさんの事、気にならないの?」
一矢「そんな事はないさ。けど、今はまず、すべての元凶、コロスとドン・ザウサー、そしてゼゼーナンを倒す事が第一だ。エリカの事は、しばらく考えない」
〔カーソル、火星へ移動〕
万丈「そろそろだな」
メキボス「ああ、火星のDCの基地は目の前だ。ゼゼーナンもそこにいる」
万丈「ブライト艦長達は、だいじょうぶなんだろうか・・・?」
レイカ「敵の第一波、来ます!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「荒野の死闘」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
コロス「とうとうここまで来ましたね・・・破嵐万丈」
万丈「おう! コロス、貴様の野望も、ここまでだ!!」「世のため人のため、メガノイドの野望をうちくだくダイターン3!! この日輪の輝きをおそれぬのならば、かかってこい!」
ミオ「いいな、いいな、そう言うのって! よーし、あたしも! 母なる大地にあだなす悪を、天にかわって成敗する! 天下無敵の女子高生、ミオ=サスガ見参!!」「・・・どう?」
ジュン「いや〜、お見事っ! さすが、ミオさん、決まってらっしゃるっ! いよっ! 日本一!」
チョーサク「ヒューヒュー!」
ショージ「ボーボー」
ジュン「なんじゃ、その、ボーボーっつーのは?」
ショード「なんや、知らんのか? 昔っから、ヒューヒューとくれば、ボーボーと、相場が決まっとるんや。まあ、マクラコトバみたいなもんやな」
ジュン「なーんや、そら。マクラコトバゆうたら、アレか? あの、春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎわ・・・」
ショージ「そら、マクラノソウシや!」
ジュン「ほな、F1で有名な・・・」
ショージ「それは、マクラーレン!」
ジュン「ほな、ハンバーガーの・・・」
ショージ「そら、マクドナルドや!」
ジュン「わかった、サイバスターのパイロット!」
ショージ「そら、マサキ=アンドーや・・・って、『マ』しかおうとらんやないか! ええかげんにせい!」
マサキ「・・・おい、決戦前に、気の抜ける漫才をさせるんじゃねエッ!!」
ミオ「は〜い」
<戦闘開始>

<1EP・敵増援1出現>

コロス「その程度の戦力で、我らと戦おうというのは、無謀ですね・・・しかし、念には念をいれるとしましょう」
〔敵ユニット出現〕
甲児「ありゃ、また出たよ、ギルギルガン。まーったく何とかの一つ覚えだな」
一矢「オレは、はじめて見るぞ」

<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
アムロ「間に合ったな!」
<<ジェス>>
ジェス「まだ、ぼくの活躍する余地、ありますよね!」
<<グレース>>
グレース「行きま〜すぅ!」
<<ミーナ>>
ミーナ「あたしにおまかせっ!!」
<<ウィン>>
ウィン「やはり、主役がいないとな・・・」

甲児「ありがてえ、来てくれたか!」

<2EP>
〔敵ユニット出現〕
リヒテル「コロス殿、救援に参ったぞ」
コロス「リヒテル・・・なかなかに義理がたい男ですね」
〔第3軍ユニット出現〕
エリカ「待ってください、兄上!」
リヒテル「エリカ!? なぜこのような所に!?」
エリカ「聞いて下さい! 兄上は、誤解しておられます! 地球の人は、父を暗殺してはいません! 父を暗殺した張本人は、オルバンなのです!」
リヒテル「何をバカな事を!」
エリカ「本当です! オルバンは、自分が権力を得たいがために、父を暗殺し、その罪を地球の人々にきせたのです! 証拠もあります!」
リヒテル「証拠だと!?」
エリカ「オルバンの命を受け、毒薬を調合した医師を、捕らえてあります。今、小バームでは、オルバンの圧政に対し、みな、立ち上がろうとしています!」「兄上も無益な戦いは、もうやめて下さい!」
リヒテル「・・・バカな・・・では、余が今までやって来た事は、何だったというのだ・・・バーム10億の民を戦場に送り、多くの地球人を殺して来た・・・」「すべてが・・・すべてがオルバンただ一人の、欲望のためだったと・・・ふ・・・フハハハ!」「ハ・・・ハハ・・・・・・ハ・・・オルバン・・・許せん!! エリカ、余は小バームへ行き、オルバンを倒す!! バルバス、ライザ、ついてまいれ!」
バルバス「御意!」
ライザ「はい!」
〔敵ユニット離脱〕
エリカ「・・・一矢、聞こえる?」
一矢「ああ、エリカ。君は、どうするんだ?」
エリカ「私も、兄上と共に戦います。そして、今度は地球の人達と、平和条約を結べるように努力するつもりです」
一矢「そうか・・・がんばれよ。もうすぐ、平和な時代が来る。そうしたら、エリカ・・・君と・・・」
エリカ「一矢・・・死なないでね」
一矢「ああ、死ぬもんか。もう一度、君とデートするまではね」
エリカ「それじゃあ、一矢・・・」
一矢「・・・またな」
〔第3軍ユニット離脱〕

<万丈vsコロス>
万丈「コロス! これで終わりだ!」
コロス「万丈!!」

<コロス撃破・敵増援2出現>
コロス「う・・・そ・・・そんな・・・ド・・・ドン・・・あなた・・・助けて・・・」
〔敵ユニット撃破〕
ドン・ザウサー「お・・・おおおおお・・・これは・・・?」
〔敵ユニット出現〕
ドン・ザウサー「一体何が・・・」
万丈「ドン・ザウサー!? 目覚めたのか!?」
ドン・ザウサー「お前は・・・破嵐万丈か? 破嵐創造の息子の・・・では、私は・・・何年も意識を失っていたのか・・・」「む!? コ、コロス!? これは・・・一体・・・お前達か、コロスをいつも、苦しめていたのは!!」
コロス「ドン・・・あなた・・・覚めたのですね・・・」
ドン・ザウサー「コロスよ、もう心配はいらぬ・・・お前を苦しめていた者達は、この私が始末する!!」

<万丈vsドン・ザウサー>
万丈「ドン・ザウサー! 覚悟しろ!!」
ドン・ザウサー「破嵐万丈か・・・こざかしいっ!!」

<ドン・ザウサー撃破・勝利条件達成>
ドン・ザウサー「う・・・うおおおおおおおっ!! コ、コロスーッ!!」
〔敵ユニット撃破〕
コロス「あ・・・あな・・・た・・・・・・・・・」
〔敵ユニット離脱〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

万丈「・・・」
ギャリソン「万丈様?」
万丈「・・・」
ギャリソン「万丈様」
万丈「あ? ああ、ギャリソン、何だ?」
ギャリソン「しっかりなさってください、万丈様。まだ、ゼゼーナンという難敵が残っておりますぞ」
万丈「ああ、わかってるさ。だいじょうぶ」

ブライト「メキボス君、君達・・・あー、君達の国の事を何と呼べばいいのかな? ゲストか、それともインスペクターか・・・」
メキボス「そうだな・・・無理に訳せば、『共和連合』というところかな。だが、別に呼び名にはこだわらん。ゲストでも、インスペクターでもかまわんさ」
ブライト「では、共和連合と呼ばせてもらおう。その、共和連合では、我々地球に対して、すでに敵意を持っていないと言う事だったな?」
メキボス「ああ、ゼゼーナンを除いてはな。ただ、あいつはあれで、かなりの権力を握っているからな。影響力は無視できん」「かといって、説得して聞くような相手じゃない。第一、地球人を同じ人類だと認めていないのは、この前見た通りだ」「我々としても、これ以上の戦乱は、無益だとわかっているが、あいつがいる以上、どうしようもない」
ブライト「では、ゼゼーナンさえ倒せば、君達は、我々地球と、友好条約を結ぶ用意があるわけだな」
メキボス「ああ、それは確かだ」
ブライト「やはり、ゼゼーナンを倒さねば、話が進まないと言う事か・・・」

≪総ターン数319ターン以内≫
ファ「え!? ホントに!? あ、ちょっと待ってください! ブライト艦長、シュウ=シラカワからの通信です!」
ブライト「シュウ!? 一体なんだ・・・」
シュウ「さすがは、ロンド=ベル、早くもここまで来られたようですね」
マサキ「何の用だよ! てめえはもう、やる事やっちまったんだろ!?」
シュウ「いえ、まだ、張本人ゼゼーナン卿が残っています。私自身の手で、彼の息の根をとめて差し上げたかったんですが・・・」「皆さんの行動が、迅速でしたからね、その余裕がなさそうです。そこで、あつかましいお願いですが、私達も、一緒にゼゼーナンと戦わせていただけませんか」
マサキ「てめえとか!? バカ言うな!! どうせ前みたいに、後で寝返りやがるんだろうが!」
シュウ「いえ、そんな事はありませんよ。あの時はまだ、いまいましい事に、私はヴォルクルスの支配下にありましたからね」「もう、あなたがたと事を構える必要は、なくなったのです。もっとも、私を利用しようとしたり、行く手をさえぎったりした時は、別ですが」
万丈「君の目的は? ゼゼーナンを倒した後、我々の敵になるような目的を持っているようなら、その提案、飲むわけにはいかないな」
シュウ「ゼゼーナンを倒した後・・・ですか? 私の希望はただひとつ・・・平穏な日々ですよ」
マサキ「へっ、よく言うぜ」
シュウ「信じる、信じないは、ご自由に。それで、返事はどうでしょうか?」
ブライト「わかった。今は少しでも戦力が必要な時だ。君の参入を許可しよう」
シュウ「それはどうも」
サフィーネ「よろしくお願いいたしますわ。おほほほほ」
モニカ「ふつつかものですが、よろしくお願いいたしたいと思うしだいです」
テリウス「・・・姉さん、文法が変だって。あ、ぼくは同行するけど、戦いには参加しないよ」
マサキ「・・・どうも、気に入らねえ」
リューネ「シュウが入るんなら、あたしは抜けるよ。シュウには前に、ラ・ギアスでひどい目にあわされたからね」
ヤンロン「そうだな。それに、これだけのメンバーがそろっていれば、これ以上我々が手伝う事もあるまい」
テュッティ「ちょっと、ヤンロン! お待ちなさい! リューネもよ! マサキ、何とか言ってやって」
マサキ「何とか」
テュッティ「ふざけないで! いいの? あの二人がいなくても」
マサキ「いいんじゃねえの。オレだって、あんまり気分よくねえしよ。勝手にさせとこうぜ」
テュッティ「もう、私、止めてくるわ」
マサキ「今から追いかけても、多分間に合わねえぜ・・・って、もう行っちまった」
【シナリオエンドデモ終了】


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  総ターン数320ターン以上 → No44B「火星の決戦」 へ進む


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