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D-6
降臨!南海を断つ邪神!!


サブタイトル
「降臨!南海を断つ邪神!!」


【シナリオデモ1開始】
タワー
司令所
隼人「状況は」
ヤマザキ「ラー・カイラム、まもなく合流予定地点に到着。インベーダーはなおもポイント1500に集結中です」
〔通信のコール音〕
ヤマザキ「OZの先遣部隊より、ポイント1500の火山島の映像を受信」
隼人「だせ」「むぅ・・・」
ヤマザキ「なんて数・・・ほとんどインベーダーで埋め尽くされています」
敷島「奴だ・・・間違いない、あの加工の中に、真ドラゴンが! 早く、早くこの目で・・・」

ラー・カイラム
艦橋
ベルトーチカ「火山島の映像、きました。モニターに出します」
ブライト「こいつは・・・」
アムロ「ああ・・・まいったな、これは」
弁慶「バカな、これが、いまの映像だってのか!?」
オリファー「こんな数のインベーダーが、いったいどこから・・・」
ゼクス「あれがすべてインベーダーだというのか」
マーベット「なんてこと・・・」

タワー
司令所
ヤマザキ「ラー・カイラム、合流します」
隼人「きたか、ブルー・スウェア。間に合ったようだな」
ヤマザキ「司令、敵インベーダー、多数迎撃にあがってきます!」
隼人「OZは」
ヤマザキ「さきほど交戦を開始しました」
隼人「よし、ラー・カイラムへ通信。こちらも発進させろ」
敷島「あれは・・・」
ヤマザキ「火口内に、早乙女、およびコーウェン、スティンガーを確認」
敷島「休眠状態の真ドラゴンを、目覚めさせるつもりか。まさか、そんなことが・・・」
隼人「・・・炉心解体は、今しかない」

ラー・カイラム
艦橋
ベルトーチカ「タワーの神司令より、出撃要請」
ブライト「パイロット各員、発進急げ! インベーダーを迎撃しろ!」
弁慶「しかしこいつは・・・十重二十重に、火山島をとりまいてやがるぜ」
竜馬「フン、インベーダーどもを叩きつぶし、突破口をあけりゃいいだけの話だ。いくぜっ!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔敵ユニット出現〕
〈出撃戦艦選択〉
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ゴウ「竜馬」
竜馬「へっ、わかってる。インベーダーどもめ、なぎ払ってやるぜ!! 待っていろ、じじぃ!」
甲児「チッ、インベーダーめ、どんどん集まってきやがるぜ」
ウッソ「なんて数なんだろ・・・」
カミーユ「ああ・・・だけど、やるしかない」
鉄也「そういうことだ。考えてもしかたない。とにかく奴らを叩いていくしかない」
シュワルツ「いよいよだ。ここを突破して、真ドラゴンを・・・。野郎ども、遅れをとるんじゃねぇぞ!」
ジュンコ「ちょっと少佐、野郎じゃないのも混ざってるんだよ」
シュワルツ「チッ、うるせぇ! いくぞ、てめぇら!」
<戦闘開始>

<敵5機以下・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
アムロ「くっ、まだくるのか・・・」
隼人「急げ! なんとしても突破するんだ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ベルトーチカ「艦長、インベーダーの攻撃が弱くなりました。突破可能です」
ブライト「よし、全機、一時帰還して補給を受けろ。タワーの神司令に連絡。火山島に突入する!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

タワー
司令所
隼人「さすがはブルー・スウェアだ。ラー・カイラムに遅れるな。タワーを火山島へ向けろ」
ヤマザキ「りょ、了解」
敷島「いよいよだ・・・いよいよ、真ドラゴンが・・・」

ラー・カイラム
デッキ
アストナージ「補給と被弾箇所のチェックだ! 急げ! 中尉、そのバルキリーはどかしてくださいよ!」
ガムリン「わかっている!」
チェーン「オデロ、なにやってるの! もっと手早くやりなさい!」
オデロ「ちょ、ちょっと待ってくれよチェーンさん! ウォレン、こっちだ!」
ウォレン「わ、わかってるけど・・・」
マリア「・・・!?」
甲児「ど、どうしたんだ、マリアちゃん」
マリア「なに・・・なにが始まるの・・・?」
タケル「いけない。これは・・・すごいエネルギーが・・・」
マーベット「何、何なの?」
大介「予知だ。マリアも、ギシン星人のマーズも、何かが起ころうとしていることを感知しているんだ」

火山島
真ドラゴン
スティンガー「やっぱり、奴らはここまできたね」
コーウェン「フハハッ、いけにえになりにきたか、ブルー・スウェア! あのやっかいな連中は、まとめて葬るのみ!」
早乙女「そうとも。もはや手遅れよ。ハハハッ、真ドラゴンよ、いまこそ目覚めのとき。この早乙女の細胞をとりこみ、その邪悪な叫びを世界に轟かすのだ!」
〔放電の音〕
〔画面、フラッシュ〕

スティンガー「進化、進化!」
コーウェン「進化、進化!」
早乙女「さぁ目覚めよ真ドラゴン。地球最後の日を告げるために!」
〔放電の音〕
〔画面、フラッシュ〕

スティンガー「ハッハッハッハッ!」
コーウェン「ウルルルルゥゥゥ、ウハハハハハッ!! 君の遺伝子が、僕の体に逆流してる。進化ってすごい。ね、そうおもうでしょ、スティンガーくん」
スティンガー「う、うん。それに進化って、とっても気持ちいいよね。ね、コーウェンくん」

タワー
司令所
ヤマザキ「火口内、ゲッター線反応、急上昇! 真ドラゴン活性化!」
隼人「なんだと!? ・・・火山島上空の味方機は退避させろ!」
ヤマザキ「各機、火山島上空より退避せよ。繰り返す、火山島上空より・・・」
〔振動音〕
〔画面、振動〕

隼人「く・・・」
〔エネルギーの収束音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔ビームの発射音〕

隼人「しまった!?」
敷島「奴ら、宇宙へ向けてゲッター線を放射しただと? まさか・・・呼び水か? だとすると、奴らは・・・」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔敵ユニット出現〕
早乙女「フハハハハハハハハッ!!}
〔味方戦艦出現〕
隼人なんだ、あれは」
敷島「なんということだ・・・こんな進化が。美しい・・・しかしこれは、本来の進化とはまったく異なるもの。あれはもはや、破壊神ではないか!」
ヤマザキ「司令、OZのモビルスーツ隊が突破に成功したようです」
〔味方ユニット出現〕
ノイン「あれは・・・」
OZ兵「ノイン教官、お久しぶりです! ブルー・スウェアばかりにやらせはしませんよ。オレたちも、お手伝いさせてもらいます! アップルリーダーより各機へ。フォーメーションFで、真ドラゴンへの攻撃を開始する!」
OZ兵「了解! 教官、隊長が、終わったらとっておきのバーボンをおごるそうです。つきあってあげてくださいよ!」
ノイン「お、お前たち、待て!」
隼人「いかん!」
早乙女「フハハハッ、虫けらどもめ。かがり火はともった。そして、地球を我らインベーダーの安住の地とするために、いまこそ力を使うとき。ゲッタービーム!」
[イベント戦闘「早乙女vsトーラス」]
OZ兵「な・・・バカな・・・!?」
〔味方ユニット撃破〕
ノイン「くぅっ・・・」
早乙女「ワーッハッハッハッハッハッ!」
ブライト「化け物め!」
〔味方ユニット出現〕
竜馬「そこかぁっ、じじぃッ!! いぃぃくぜぇぇぇっ!」
〔竜馬、早乙女へ接近〕
ケイ「クッ・・・今度こそ、逃がさないわ! ゴウ、ガイ、あたしたちもいくわよ!!」
〔ゴウ、早乙女へ接近〕
ゴウ「う・・・あぁ・・・?」
ケイ「ゴウ・・・ゴウ? どうしたの、ゴウ!?」
ガイ「なにしてる、ゴウ! いくぞ!」
ゴウ「ぐうぅぅ・・・うあああっ」
ケイ「ゴウッ!?」
ゴウ「ケイは・・・オレが、オレが、オレが守るぅっ!」
早乙女「フハハハハッ! 今のお前に、何ができる! 南海のもくずと消えるがいい!」
[イベント戦闘「ゴウvs早乙女」]
早乙女「ウハハハッ、うまくかわしたな。だが、次はそうはいかんぞ」
竜馬「待ちやがれ、じじぃ! 喰らえっ、ゲッタァァァビィィィムッ!!」
[イベント戦闘「竜馬vs早乙女」]
早乙女「ハハハッ、効かぬわ!」
竜馬「バ、バカな・・・う、うおぉぉぉぉぉ!?」
[イベント戦闘「竜馬vs早乙女」]
敷島「し、真ドラゴンが・・・ブラックゲッターのエネルギーを吸収しているのか」
隼人「なんだと?」
ゴウ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! うぅ、あぁぁぁぁっ、あぁぁ・・・」
ケイ「ゴウ、ゴウ! しっかりして、ゴウ!」
マーベット「ケイ、どうしたの!?」
ウッソ「ゴウさん、大丈夫なんですか!?」
隼人「なんだ、どういうことだ、博士?」
敷島「・・・そうか! いかん! ゴウは邪悪に進化した真ドラゴンに感応しているのだ!」
ケイ「ゴウ、しっかりして!」
早乙女「ウワーッハハハハハッ! 世界は、我が手中にあり!」
コーウェン「もう貴様らに邪魔だてさせぬわ!」
スティンガー「いまこそ、最期の審判のくだるとき!」
早乙女「さらばだ。ゲッター線に抱かれて死ぬがいい。ゲッタービーム!!」
[イベント戦闘「ゴウvs早乙女」]
〔ゴウにダメージ〕
ケイ「きゃあぁぁぁぁぁーっ!!」
ガイ「うわあぁぁぁぁっ!!」
[イベント戦闘「竜馬vs早乙女」]
〔竜馬にダメージ〕
竜馬「く・・・くそぉっ!!」
弁慶「ダ、ダメだ。ケイ、竜馬、タワーに退避しろ! 俺もそっちにいく!」
〔竜馬、隼人へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕
〔ゴウ、隼人へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕

早乙女「ククククッ、さぁブルー・スウェアよ、真ドラゴン復活のいけにえとなれ!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「くっ、やるしかないか。補給が終わってなくてもいい! でられる者から出させろ!」
〈出撃ユニット選択〉
ゼクス「全機、メタルビーストとインベーダーには構うな。まず倒すのは、早乙女だ」
<戦闘開始>

<敵5機以下・味方援軍1出現>

ゴウ「・・・」
ケイ「ゴウ・・・」
ガイ「おいゴウ、しっかりしろ」
竜馬「なんだと、ゲッターに乗れない!? どういうことだ、隼人! ゴウがぶっ倒れた以上、オレたち以外に誰が真ゲッターを動かせる!」
弁慶「竜馬・・・隼人には、司令官としての責任があるんだ」
竜馬「隼人ッ!」
隼人「・・・」
竜馬「・・・フッ。どうやら、何かたくらんでいるようだな。いくぜ弁慶」
弁慶「お、おう」
竜馬「隼人・・・あの時預かった、お前の銃だ。こいつは返しておくぜ。もう必要ねぇ」
隼人「竜馬・・・」
竜馬「フッ、じゃあな」「真ジャガー号、オートパイロット、セット」
弁慶「隼人、こっちは準備オッケイだ」
隼人「よし、真ゲットマシン、発進!」
〔味方ユニット出現〕
竜馬「じじぃ・・・たっぷり礼はさせてもらうぜ。チェンジ、ゲッタァァワンッ!」
〔竜馬、合体〕
早乙女「ククッ、性懲りもなくもどってきおったか!」
コーウェン「進化の力を思い知らせてやる」
スティンガー「真ドラゴンの餌食にしてくれるわ!」
早乙女「ワーッハッハッハッハッ!」

<早乙女撃破・味方援軍2&敵増援1出現>
アムロ「やったか!?」
〔敵ユニット出現〕
ヒイロ「・・・ダメだ。真ドラゴンの再生を確認」
カミーユ「くっ・・・」
カトル「そんな・・・」
ジョッシュ「くそ、なんとかできないのか、奴を」
デュオ「くっそぉ、とんでもねぇ化けもんだぜ」
〔早乙女から放電〕
ヤマザキ「真ドラゴン周辺のゲッター線レベル、なおも上昇しています!」
ブライト「くっ、ゲッター線のエネルギー値が高すぎる。これでは近づけん。全機、一時退避だ、急げ!」
【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ケイ「博士、ゴウは・・・」
敷島「なんだぁ、この、ニューロン活動電位の高さは。大脳だけで400億? こんなものが、真ドラゴン制御に必要だというのか。早乙女の奴、いったいゴウに、ゴウになにをしかけたのだ。ええいっ」
〔システムのエラー音〕
ケイ「!? ちょっと何するのよ! やめて!」
ガイ「ゴウを殺す気か!」
敷島「だまれ! ゴウは真ドラゴンのために生まれたのだ。この機を逃してなるものか」
ブライト「く・・・いったいどうしたら・・・」
隼人「・・・俺にまかせてもらおう」
ブライト「神司令・・・?」
〔警報〕
隼人「総員、緊急退避。避難艇ですみやかにタワーを脱出し、ラー・カイラムに移乗せよ」
ヤマザキ「司令・・・まさか」
隼人「お前たちも急げ」
ヤマザキ「・・・ハッ! 司令、どうかご無事で」
〔モニターの開閉音〕
ケイ「ちょっと、どういうことよ!?」
隼人「聞こえなかったのか、お前たちもゴウを連れてすぐに退避しろ。命令だ。俺には俺の考えがある。タワーにいるかぎり、命令に従え」
ケイ「あんた1人で、何ができるのよ!」
隼人「・・・」
ガイ「ケイ、急ごう。あっ博士、いったいどこへ!?」
隼人「・・・博士!? はやく避難を」
敷島「何をいっている! いまこそゴウの、いや早乙女博士の本当のたくらみを、解明するのだ。いまこそ、真ドラゴンの!」
早乙女「フハハハッ、無駄なあがきよ!」
〔隼人、早乙女へ隣接〕
隼人「お前らの好きにはさせん!! うあぁぁぁっ!!」
〔隼人から放電〕
コーウェン「ぬおっ!? ゲッターエネルギーが!?」
早乙女「なんと!? こざかしい真似を!」
竜馬「隼人!? タワーにゲッターエネルギーを吸収するつもりか!?」
アムロ「なんだって!?」
鉄也「なんて無茶をしやがるんだ」
剣人「タワーにそんな機能があるなんて、知らなかったぜ」
弁慶「無理だ、隼人。先にまいっちまうぞ!」
〔隼人から放電〕
大介「すごいゲッター線エネルギーだ」
竜馬「ああ、これじゃ、真ゲッターでも近づけねぇ」
弁慶「限界だ、逃げろ、隼人!」
〔早乙女から放電〕
隼人「ちきしょう、思った以上にゲッター線の純度が高い。これまでか・・・」
〔振動音〕
〔画面、振動〕

敷島「なんということだ。これはもはやエネルギーではない! 生命だ! 隼人。動力のシールド解除だ。炉心にゲッターエネルギーを注入しろ」
隼人「バカな、そんなことをしたら・・・」
敷島「このパターンは、脳のニューロンの活動電位の高まりと酷似している。しかしあれは、シナプシスが異常発達したものだ。側頭葉の・・・」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

隼人「クッ・・・」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
〔隼人から放電〕
〔画面、フラッシュ〕

隼人「うおぉぉぉぉぉーっ!!」
敷島「フハッ、フハハハッ、すばらしい!」
〔味方戦艦撃破〕
〔敵ユニット撃破〕

ベルトーチカ「タワー大破! 真ドラゴンのゲッター線レベル、低下していきます!」
ブライト「やったのか・・・?」
ヤマザキ「神司令!?」
早乙女「やってくれおったな、隼人! しかし、その程度で真ドラゴンを倒すことなどできん!」
ガイ「ああっ!?」
ケイ「ガイ、あなたにも見えたの?」
ガイ「なんなんだ、いまのは」
ケイ「ゴウが、真ドラゴンに感応したのよ。ゴウ、しっかりして。ゴウ・・・ゴウ・・・ゴウ!」
〔竜馬、隼人がいた地点へ移動〕
竜馬「無事かぁっ、隼人ぉっ!!」
隼人「りょ、竜馬か・・・?」
弁慶「フン、どうやら、無事のようだな。隼人、早く真ジャガーに乗り込め」
隼人「変わっていないな。フ・・・フフフ、こいつはまだ俺を必要としてるってのか」
弁慶「なに感傷にひたってやがる」
竜馬「奴が失ったゲッター線を再吸収する前の、今がチャンスだ!」
隼人「フッ、役者はそろったってわけだ」
竜馬「フッ」
弁慶「フフフッ」
竜馬「いくぞ、隼人、弁慶!」
弁慶「おう、ゲッターチーム復活だ。底力を見せてやる!」
隼人「俺にまかせろ! 片っ端からぶったぎってやる! チェンj、ゲッタァァァツゥゥッ!!」
〔隼人、ゲッターチェンジ〕
早乙女「ハハハッ、バカめ。貴様たちなど敵ではないわ」
〔敵ユニット出現〕
ゼクス「これは・・・ゲッターロボだと!?」
ブライト「なんということだ・・・」
スティンガー「クククククッ!」
コーウェン「ハハハハハハッ!」
早乙女「初代ゲッターチームの力、思い知らせてくれる!」
隼人「フッ、開発チームと戦闘チームの違いって奴を、みせてやるぜ! 全機、俺たちに続けぇっ!」
<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

ブライト「終わったのか・・・?」
〔敵ユニット出現〕
早乙女「バカめ! いくらやっても、無駄なことよ! 無限のゲッターエネルギーを得た我らを倒すことなど、お前たちにできるはずがないのだ! ハハハハッ!!」
マーベット「そんな・・・」
剣人「なんてこった・・・」
甲児「くそ、いったいどうすりゃいいんだ・・・」
竜馬「くっ、じじぃ・・・」
ゴウ「・・・」
ケイ「あ・・・?」
ガイ「・・・ゴウ!?」
ゴウ(・・・ストナーサンシャインだ。ストナーサンシャインを出すんだ)
竜馬「・・・なに!?」
ゴウ(3つの心を1つにしろ。ゲッターを・・・ゲッターを信じろ)
隼人「・・・竜馬ッ!」
竜馬「お、おうっ!」
〔竜馬、気力上昇〕
ゴウ(思いをこめて、パワーをあげるんだ)
竜馬「おおおおりゃあぁぁぁっ!!」
〔竜馬、気力上昇〕
竜馬「ストナァァァァァァァァァァッサァァァァァァァンシャイイィィィィィィンッ!!」
[イベント戦闘「竜馬vs早乙女」]
〔早乙女にダメージ〕
〔画面、フラッシュ〕

早乙女「おおぉぉぉぉぉぉっ!? おのれ、インベーダーめ、ワシの体から逃げようというのか! 逃がさぬぞ!」
隼人「博士!?」
早乙女「フフフフッ、よくぞやってくれた、お前たち。ワシの引いたレールも、これで最後だ。あとはお前たちで切り開け。人類の、未来を! よいか、奴らに、奴らに気をつけろ。ぐぅぅ・・・さらばだ!」
〔敵ユニット撃破〕
アムロ「やった・・・のか・・・?」
竜馬「隼人、いったいどういうことだ!」
隼人「・・・」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

火山島上空
スティンガー「・・・クククッ」
コーウェン「・・・ハハハッ」
〔振動音〕
竜馬「なに!?」
隼人「しまったぁっ!! 竜馬、奴らを逃がすな!」
竜馬「ゲッタァァァバトルウイング!!」
〔滑空音〕

ラー・カイラム
メディカルルーム
ケイ「え・・・なにこれ?」
ガイ「・・・真ドラゴン?」
ゴウ「そうだ。オレたちを呼んでいる」
ケイ「ゴウッ!? 無事なの!? よかった、本当によかった・・・ゴウ・・・」
ゴウ「ケイ・・・」
ガイ「あ・・・フッ。よぉし、いこう。真ドラゴンがまってる!」

ラー・カイラム
艦橋
ドロシー「どこへいくの。まだインベーダーはいなくなったわけではないわ」
ケイ「えっと・・・」
ゴウ「真ドラゴンだ。本来の役目を、果たしにいく」
ドロシー「本来の役目?」
ゴウ「フッ・・・」

火山島
真ドラゴン内部
ケイ「ふうん、これが真ドラゴンのコクピットかぁ。ゲッ、なにこれ!? ちょっと、ちょっと! 何か変なのが出て・・・」
ガイ「うえっ!? ひぃぃぃっ」
ケイ「あ・・・。見える・・・あたしの中に、ゴウが、ガイが、真ドラゴンが・・・」
ガイ「こ、これが・・・ゲッターの究極の進化なのか」
ゴウ「オレたちの肉体と精神が、真ドラゴンにシンクロしているんだ。始めるぞ、ケイ、ガイ」

ラー・カイラム
艦橋
ブライト「なんだと、真ドラゴンに!?」
アムロ「いったいどういうことなんだ・・・?」
ドロシー「真ドラゴンは、もう破壊神ではないって、いっていたわ」
ロジャー「ドロシー、そんな大事なことを、なぜもっと早く報告しないんだ」
ヤマザキ「艦長、真ドラゴンのゲッター線レベルが、再び上昇しています」
ブライト「なに?」
ベルトーチカ「アムロ! インベーダーが!」
ノイン「インベーダーめ、まだくるのか」
オリファー「やはり、真ドラゴンのゲッター炉心を解体しなくては、奴らはとめられんのじゃないか」
アムロ「インベーダーが・・・まずい、奴ら、真ドラゴンに向かっているのか!? シュワルツ少佐!」
〔モニターの開閉音〕
シュワルツ「聞こえている。フン、あの連中が何をやろうとしているのかは知らねぇが、どうやら真ドラゴンを守らなきゃならねぇようだな」

火山島
真ドラゴン
インベーダー「キシャアァァァッ!!」
甲児「チッ、こいつらどっからわいてきやがるんだ!?」
〔ビームの発射音〕
甲児「光子力ビィィィムッ!」
ジュン「ケイ、無事なの?」
シュワルツ「何でもいいが、さっさと終わらせちまいな。ここはオレたちにまかせろ! いくぜ、野郎ども!」
ケイ「シュワルツ!?」
デュオ「へへっ、インベーダーなんざ、斬りまくってやるぜ!」
五飛「悪め! 貴様らの好きにはさせん!」
鉄也「インベーダーめ、お前たちの相手はこっちだ!」
〔ビームの発射音〕
鉄也「ブレストバァァァン!!」
弾児「剣人!」
〔機体の稼働音〕
剣人「おう! 火炎剣! 十文字斬り!!」
ジョッシュ「ケイ、ガイ、ゴウ、頼むぞ」
ケイ「みんな・・・くっ」
ゴウ「ケイ、意識を集中させろ。気をそらすな。すべてを、真ドラゴンにゆだねるんだ」
ケイ「すべてを・・・」
ガイ「真ドラゴンに・・・」
ゴウ「うおおぉぉぉ」
ケイ「あぁぁぁぁぁーっ」
ガイ「おおぉぉぉぉぉっっ!?」
〔放電の音〕
〔画面、フラッシュ〕


ラー・カイラム
艦橋
ベルトーチカ「すごい・・・アムロ、インベーダーが消滅していくわ・・・」
アムロ「あ、ああ・・・」
〔振動音〕
〔画面、振動〕

ヤマザキ「真ドラゴンのエネルギー値、なおも上昇! こ、これは・・・」
ブライト「くっ、大丈夫なのか!?」

火山島
真ドラゴン
〔振動音〕
〔画面、振動〕

ガイ「す、すごい、すごいエネルギーだ」
ケイ「こ、これじゃあたしたちまで・・・」
ゴウ「ゲッターの力を信じろ。オレたち自身の力を信じるんだ」

ネオ・ジオン艦隊
ネオジオン兵「総帥、太平洋上で、爆発的なエネルギー異常を確認。計測不能です!」
シャア「なんだと!?」
〔モニターの開閉音〕
レディ「どうやら、そちらでも観測しているようですね」
シャア「ああ、しかしこれは・・・まさか、あの時の・・・」
レディ「いえ、あの南極のものとは違います。おそらく、あれはゲッター線の・・・」
〔モニターの開閉音〕
マックス「シャア大佐、さきほどの未確認物体は、木星方向へ飛びさった。追撃は不可能だ。光速に近いおそるべきスピードだ」
シャア「何が起きているというのだ・・・」

ラー・カイラム
艦橋
ベルトーチカ「あ・・・真ゲッター、帰還します」
ヤマザキ「神司令!」
〔モニターの開閉音〕
隼人「・・・奴らを逃がした。追わねばならん」
竜馬「おい、隼人、あれは、いったい何が起きてやがる!?」
隼人「・・・ゴウたちか」
ブライト「ええ、彼らが真ドラゴンへ入りました」
竜馬「あれは・・・ゲッター線が、真ドラゴンに!?」
弁慶「まさか、すべてを吸収しようとしているのか」
アムロ「なんだって?」
ゼクス「すべてのゲッター線を、吸収するだと?」
隼人・・・そうだ。これこそ、そもそもの初めに、早乙女博士がやり遂げようとしていたこと。だが・・・」

火山島
海岸
マリア「甲児、甲児。海に浮いてたおじいさんを見つけたんだけど・・・どうしよう」
甲児「じいさん・・・? あっ、こりゃ、敷島博士じゃないか! 生きてるのか!?」
マリア「うん、生きてるみたい」
剣人「ははっ、なんだと、しぶといじいさんだな」
甲児「まったくだ。しょうがねぇ、剣人。ラー・カイラムのメディカルルームに運ぼうぜ」

火山島
真ドラゴン内部
ケイ「ん・・・青空? ・・・終わったんだ・・・」
ガイ「ケイ、無事か?」
ケイ「ガイ? ゴウは、ゴウはどこ? ゴウ!」
ガイ「おい、ゴウ! やったぞ、ゲッター線を全部吸い込んだぞ!」
ゴウ「・・・」
ケイ「ゴウ・・・ゴウ? ゴウ、起きて、ゴウ!」
ガイ「おい、ゴウ、しっかりしろ! ・・・し、死んでる・・・」
ケイ「なにいってんのよ! おい、起きてよ。冗談はやめろよ。ゴウ、ゴウ! 起きて、起きてよ、ゴウ! あたしを守るっていったのは、嘘だったのかよ!! ゴウーッ!」

ラー・カイラム
デッキ
弁慶「無事だったか。どうした、ケイ」
ケイ「うぅっ・・・ぅぅぅぅぅ」
マーベット「ケイ、どうしたの。何があったの」
鉄也「ゴウの奴はどうした」
ガイ「ゴウが、ゴウが・・・」
ジョッシュ「ゴウが、死んだ!?」
ガイ「・・・真ドラゴンに取り込まれて、コクピットから出すこともできないんだ」
ケイ「・・・」
ジュンコ「そんな・・・ゴウが・・・?」
オリファー「くっ、せっかく、地球からゲッター線がきれいさっぱりなくなったっていうのに・・・」
シュワルツ「ゴウ・・・てめぇは・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


● D-5「アイスドール グラキエース」 へ戻る

● D-7「強襲!ギシン星間帝国ベガ艦隊」 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦D」 へ戻る




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