No.16
王都の決戦
【シナリオデモ開始】
ボス「まったく、おいらにゃあ何がなんだかまるっきりわかんねえだわさ」
ジュン「・・・正直言って私も・・・」
鉄也「いきなり連れてこられたんだ、無理もないさ」
マリア「なんか、王位継承権がどうのとか言ってたけど・・・一体どっちが正しいのよ？」
さやか「あら、そう言えば、マリアって王女様じゃなかった？ フリード星の」
甲児「そういやそうだ。この状況、わかりやすく説明できないか？」
マリア「だって、ちっちゃいころの話よ。こんなのわかるわけないじゃん」
〔カーソル、王都へ移動〕
ミオ「いたわ！ あそこよ！」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「王都の決戦」
【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
カークス「急げ！ サイバスターやガッデスが戻って来る前にカタをつけてしまうんだ！！ 魔装機神相手では・・・」
マサキ「もう遅いぜ、カークス！」
カークス「！！」
〔味方ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕
〈出撃ユニット選択〉
マサキ「さあて、主役の登場だ。最後の決戦といこうぜ！」
カークス「そうか・・・もはや戦力の出しおしみをしている場合ではないな・・・全戦力をこの地に集結させよ！ ・・・これでケリをつける」
マサキ「ふ、いい度胸だ、カークス。以前のお前さんとは大違いだな」
カークス「私も驚いているよ。この私にこれほどの才能があったとはな。まさに、治世の能臣、乱世の姦雄というわけだ」
マサキ「なにが能臣だ。ひるあんどんだったくせに」
テュッティ「皆さんはいったん撤退し、戦線を整えてください！ ここは私達で何とかします！」
オールト「すまぬ、テュッティ殿！ 撤退だ！」
〔味方ユニット離脱〕
＜戦闘開始＞
＜マサキvsカークス＞
マサキ「カークス！ 覚悟しやがれ！！」
カークス「貴様のような若造に！！」
＜テュッティvsカークス＞
テュッティ「・・・なぜです！？ カークス将軍！ なぜあなたのような誠実な方が・・・」
カークス「この混乱の時に誠実など何の役に立つ！？ 今は力によって道を示さねばならんときなのだ！」
テュッティ「それにしては、野望が大きすぎましたわね」
カークス「それは私が決める事だ！！」
＜カークス撃破・勝利条件達成＞
カークス「ぬう・・・これまでか・・・だが私はあきらめん！ 私の理想を実現するまでははな！ 諸君、またあおう！」
〔敵ユニット撃破〕
マサキ「ちっ！ 脱出ポッドか！！ 待ちやがれ！」
テュッティ「ほうっておきなさい、マサキ」
マサキ「何でだよ！？ あいつ、また来るぜ」
テュッティ「大義名分を失ったカークスに従うものは、もうほとんどいないわ。彼はもう力を失ったのよ」
※※まだ敵が残っている場合、セリフ追加※※
兵士「し・・・将軍が・・・」
マサキ「なんだ、おめえら、まだやるつもりなのか？」
兵士「いえ・・・カークス将軍は、私が敗れたら、お前達は投降しろと指示されていました。私への義理はすでに果たしてくれたと・・・」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
セニア「すでに各地のカークス軍の部隊が続々と投降してして来ているわ。シュテドニアスも今のところおとなしくしているみたいだし、もう一安心ね」
フェイル「そう・・・だな。ラングラン各地の復旧作業も急がせよう。バゴニアの・・・方は・・・どうなってる？」
セニア「兄さん、顔色が悪いわよ。ここんとこあんまりねてないでしょ？ 少しは休んだら？」
フェイル「いや・・・まだ・・・うっ」
セニア「兄さん！？」
ノボス「殿下！？ おい！ ドクターを呼べ！」
フェイル「だ・・・だいじょうぶだ。今は休んでいるヒマなど・・・」
ノボス「いけません！ 殿下は大事な体です。無理はなされせぬよう」
オールト「トロイア州においてシュテドニアス軍と思われるゲリラが破壊活動を行っています！ 至急鎮圧に・・・殿下！？」
ノボス「さわぐな、オールト将軍。殿下は少々過労ぎみであられたので、休養をとっていただくだけだ。よろしいですな、殿下」
フェイル「わかったよ。ゲリラ鎮圧はマサキ達に任せておけば心配なかろう」
セニア「じゃ、あたしが伝えて来るわ。兄さん、あまり無理しちゃだめよ」
マサキ「フェイル殿下はただの過労なんだな？」
セニア「そうよ。ドクターもそう言ってたし。それよりゲリラの鎮圧にいきましょ」
甲児「オレ達はいつ帰られるんだ？」
セニア「心配しないで。もう少ししたら各地に避難していた神官達が王都に戻って来るから、そうしたら、彼らの力でゲートが開けるわ」
さやか「甲児君、まだこの世界の混乱はおさまりきっていないのよ。今の発言はちょっと無責任なんじゃない？」
甲児「ちぇっ、まったく口うるせえんだからよ」
ショウ「ともかく、そのゲリラを鎮圧すればいいわけだ。行って見よう」
【シナリオエンドデモ終了】
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