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No.4
オーラバトラー

【シナリオデモ開始】
マサキ「しかし、ディアブロがここにあったとはな」
トールス「マドック殿はこの地で亡くなりました。それ以来、ディアブロを乗りこなせるパイロットがおらず、眠ったままになっていたのです」
マサキ「そうか、マドックのじいさんは死んだのか・・・」
ミオ「ディアブロって言うの? スゴイね、これ! なんか私気に入っちゃったな! ね、ね、これちょうだいっ!」
トールス「ミオ殿がディアブロを乗りこなせるのであれば、喜んで差さし上げましょう。我等ではディアブロは使いこなせませぬ」
マサキ「おい、ミオ! お前、気軽にそんな事言ってるが、戦うって事を考えた事があるのか?」
ミオ「なーによ、えらそーに! よーするに、あいつらは悪い奴等なんでしょ? なら、正義の味方としては、ほっとくわけにはいかないもんね」
マサキ「そんなアマイこと言ってると・・・まあいい、そのうちいやでもわかるだろう」
甲児「そうそう」
さやか「・・・あなた達二人がそんな事言っても説得力にかけるわねえ・・・」
マサキ「オレはこれからフェイル王子と合流するために、北へ向かう。しかしその前にナブロに陣取ってやがるシュテドニアス軍をかたづけとかないとな」「あいつらはもう一度ここを襲ってくる。今のうちにやっつけておけば、しばらくは身動きが取れないだろう」
トールス「マサキ殿、お心づかいはありがたいのですが、ご心配は無用です。我等とてむざむざとは・・・」
マサキ「精神論で言ってるんじゃない。冷静に判断すれば、敵の方が優勢なのは明らかだ。それにあいつらをたたいておけば、オレの行程も楽になるしな」
甲児「オレも行くぜ! 何にしろ、マサキ、お前はオレ達の仲間だからな」
マサキ「すまねえな、甲児・・・ところでミオ、お前はどうするんだ?」
ミオ「え? あ、私? え、えっとぉ〜、どうしようかな」
マサキ「地上に帰りたいんなら、オレと一緒にくるんだな。フェイル王子のとこになら、ゲートを開く事のできる神官もいるはずだ」「なんならフェイル王子に直接頼んでもいいしな」
ミオ「え、帰れるの? じゃあいくっ!」
マサキ「そのかわり、シュテドニアスの奴等をぶちのめすのを手伝ってもらうぞ」
ミオ「もちろん! 私、正義の味方にあこがれてたの!」
マサキ「・・・変なやつだな。まあいい、これで決まりだ。トールス、奴等の基地に関する情報をくれ。作戦を検討する」
さやか(う〜ん、大丈夫かしら? なんか無鉄砲なのが三人そろっちゃってる気がするんだけどなあ・・・)
〔カーソル、敵基地へ移動〕
ミオ「いよいよ戦いね! わくわくするわ!」
甲児「・・・気楽なもんだな」
ミオ「何よ! 言いたい事があるんなら、はっきり言えば!?」
甲児「別に。オレも昔はそうだったからな。身を持って知るのが一番だ」
ミオ「・・・何よ、変な言い方」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「オーラバトラー」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ジョグ「来たか! 部隊の展開は!?」
兵士「キザク少尉の第2小隊がまだであります!」
ジョグ「キザク小隊は後づめにまわせ! ラウルス少尉の第3小隊を左翼に展開させる! バーン殿、お手並みを拝見させていただきますぞ」
バーン「受けた恩の分は返させていただくつもりだ」
マサキ「向こうにも地上人が混じっているようだな。見た事もない機体があるぜ」
ミオ「あれ? 私、あれ見た事あるよ! あんなかんじのロボットが新宿で暴れてた事があったもん。確かオーラバトラーとか言ってたと思うけど」
さやか「ねらうのは、あの移動要塞ね?」
マサキ「ああ、あれさえブッつぶせば、奴等の戦力はがた落ちになる!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
マサキ「なんだ!? 敵の増援か!?」
ミオ「あ、あれっ!! あれ、ダンバインじゃない!? ほら、さっき言った新宿で暴れていたオーラバトラーのかた一方よ!」
マサキ「まったく、いろんな奴等が召喚されてるみたいだな・・・」
ミオ「どうするの? 敵じゃないみたいだけど」
マサキ「ほっておこう。ヘタに刺激して敵にまわられてもやっかいだ」
ショウ「こんなところでも戦闘が始まってるのか・・・」
チャム「ショウ、見て、あれ!! ビランビーよ!!」
ショウ「バーンか!?」
マーベル「どうするの、ショウ?」
ショウ「あの白いロボットの方に連絡をとってみよう。あの紋章はラングランのものだし、ルビット大尉の事を話せば味方になってくれるんじゃないかな」
クロ「マサキ、チャンネル725で通信が入ってるよ!」
マサキ「あの、ダンバインとか言うロボットからか!?」
ショウ「オレはショウ=ザマ。むりやり召喚された一人だ。君達はラングラン軍だな?」「オレ達は、マドリーラ州のルビット大尉に世話になった事がある。君達に協力する!」
マサキ「ルビット大尉? ・・・そうか、思い出した! あのおっさんか! そういうことなら信用できそうだな。よし、共同戦線と行こうぜ!!」「オレの名はマサキ! 敵の移動要塞の破壊を手伝ってくれ! よろしくたのむぜ!」
ショウ「了解!」
バーン「ダンバインとビルバイン!! そうか、ショウ=ザマも召喚されていたか・・・ならば!! ここで決着をつけるのもまた一興!」
ジョグ「バーン殿! どうされるつもりか!?」
バーン「心配はいらぬ、ジョグ殿! 始末さえつければすぐに戻る!!」
ジョグ「待たれよ、バーン殿!!」「・・・しょせんはよそ者か・・・キザク小隊、中央にまわれ!」

<ショウvsバーン>
ショウ「バーン! こんなところまで来て、憎しみのオーラを広げる気か!」
バーン「貴様に受けた屈辱を返すまでは・・・やられはせん!!」

<マーベルvsバーン(マーベル先制)>
マーベル「私が相手よ!」
バーン「ジャマをするな! マーベル=フローズン!!」

<バーン撃破(ショウ)>
ショウ「バーン!!」
バーン「な・・・なぜだ! なぜ騎士であるこの私が・・・」
チャム「バーンは?」
ショウ「脱出したようだ・・・また戦う事になるか・・・な」

<敵全滅・勝利条件達成>
マサキ「これで、しばらくはこの地域でのシュテドニアスの動きは封じる事ができたな。ショウとかいったっけ。ありがとう、助かったよ」
ショウ「たいした事じゃないさ」
チャム「そうそう、ショウは強いんだから!」
マサキ「な!? なんだ? いまの?」
チャム「あたし、チャム=ファウ!」
マサキ「妖精か!? ラ・ギアスにもそんなのはいないぞ!?」
チャム「妖精じゃないもん! ミ・フェラリオだもん!」
マーベル「ショウ、今の戦いで私たちも結構被害を受けたわ」
ショウ「そうだな・・・マサキ、すまないが君の所で修理や補給をさせてもらえないか?」
マサキ「まかせときな」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

トールス「お疲れ様でした、みなさん。ごゆっくりお休みください」
マサキ「そうもいってられねぇな。オレは一刻も早くフェイル王子と合流したい」
さやか「あたし達も早く地上に戻りたいしね」
ショウ「地上に戻る? 君達も地上人か?」
甲児「ああ、オレは兜甲児ってんだ。マジンガーZの操縦者さ」
さやか「あたしは弓さやか。甲児君のお目付け役ってとこかしら」
ショウ「地上に戻りたいのなら、オレにあてがある。ソラティス神殿の大神官、イブンとか言う人がゲートを開く事ができると聞いた」
マサキ「イブンばあさん!? 確かにまあ、それだけの力はあるけどよ、よりによってあのばあさんにか?」
シロ「あのばあさんはヘンクツだからニャあ・・・素直にゲートを開いてくれるとはおもえニャいニャ」
ミオ「? 誰? 今しゃべったの?」
シロ「おいらだよ」
ミオ「ね・・・ネコォ!?」
マサキ「ああ、わりぃわりぃ、すっかり紹介を忘れてた。こいつらはオレの使い魔で、クロとシロ。オレの無意識の一部でできている」
クロ「よろしくね」
ミオ「ふぇぇぇ、とんでもない世界ね、ここ。ネコはしゃべるし、妖精はいるし」
チャム「あたしはミ・フェラリオ!! それにあたしはバイストン・ウェル出身よ!!」
ショウ「とにかく、オレ達はそのイブンって人に頼んでみるつもりだ」
マサキ「・・・ムリだと思うけどなぁ・・・まあ、いいや。どっちにせよソラティス神殿までは通り道だ。一緒に行動した方がよくないか?」
ショウ「そういう事なら、よろしく頼むよ。オレ達はこの辺の地理には明るくないからな」
マサキ「よし、んじゃソラティス神殿に向かうぜ!」
トールス「マサキ殿、私も共に連れて行ってはもらえませんか? すでにここでできる事は終わりました。私もフェイル殿下と合流したいのです」「それとも、私程度の力ではご迷惑でしょうか?」
マサキ「そんなこたあねえよ、歓迎するぜ」
マサキ「・・・いや、好意だけ受けとっとくよ」

≪『マサキ「そんなこたあねえよ、歓迎するぜ」』を選択≫

トールス「ありがとうございます! それでは何体か魔装機を運びこみましょう。資金も用意しなくては」
【シナリオエンドデモ終了】

≪『マサキ「・・・いや、好意だけ受けとっとくよ」』を選択≫
トールス「そうですか・・・でしたら、このブローウェルをお持ちになってください。役に立つやも知れません。それと、補給物資も用意しましょう」「気をつけてください、マサキ殿」
マサキ「すまねぇな、トールス・・・あんたにゃ妻子がいたはずだろ、大事にしてやんな」
【シナリオエンドデモ終了】


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