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No.6B-1
ソラティス神殿

【シナリオデモ開始】
マサキ「ミオ、お前モビルスーツかなにかのパイロットをやってた事あるのか?」
ミオ「ううん、ふつーの女子高生だったけど」
マサキ「ふつーかどうかは知らんが・・・立ち入った事を聞くが、両親は?」
ミオ「2年前に飛行機事故で死んじゃったよ」
マサキ「やはりな・・・」
ミオ「なにそれ? こういう時はあわてて、『すまなかった』とかってあやまるのがふつーじゃないの?」
マサキ「別になぐさめを期待してたわけじゃないだろ?」
ミオ「・・・そりゃそーだけどさ」
マサキ「オレも両親を事故でなくしてるからな。そのへんはわかるんだよ。あと、特技とかはないのか?」
ミオ「特技? 1円玉を3まいかさねて、おでこにくっつけられる」
マサキ「もっとましなのはねえのか!?」
ミオ「後は、合気道かな。3段だよ」
マサキ「ほう・・・合気道か・・・」
ミオ「ねえ、さっきから私に質問ばっかしてるけど・・・もしかしてあたしにほれたかな? ちなみにスリーサイズは78・56・82だよ❤」
マサキ「勝手に言ってろ。気になる事があっただけだ」
ミオ「素直じゃないんだから」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ソラティス神殿」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
マサキ「ここだ、ここだ。おーい!! イブンばあさん! いるんだろ!? オレだ、マサキだ!」
甲児「返事がねえな」
マサキ「へんだな? いつもならこの辺で神官どもがしゃしゃり出て来るはずなんだけどなあ」
マーベル「!? 何か来るわ!」
ショウ「敵か!?」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「ああ、心配ねえよ、ありゃあ機装兵だ。護衛用の無人ロボットさ。おい、オレ達はばあさんに用があってきたんだ、ここを通しな!」
さやか「? 聞こえてないみたいよ」
マサキ「なんだ?」
〔機装兵、マサキに照準合わせ〕
マサキ「おわっ!?」
[イベント戦闘「マサキvs機装兵」]
マサキ「こ、こら!! オレ達は敵じゃねえっ!! ・・・つっても聞きそうにもねえな。ええい、めんどくせえっ! ぶちこわしちゃる!!」
甲児「お、おい、マサキ! ・・・キレたな」
さやか「気の短さは、甲児君とどっこいね」
甲児「うるせえ」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
クリス「バーニィしっかりして! ほら、あれ見て!」
バーニィ「え? サイバスター!?」
マサキ「なんだ、黒いガンダムmkIIとザク・・・敵か!?」
クリス「マサキ、私よ! クリスチーナ=マッケンジー! バーニィもいるわ!」
バーニィ「オレ達には、何がなんだかわからないんだ。一体どうなってるんだ?」
マサキ「まぎらわしいもんに乗って来やがって・・・後でくわしく教えてやるよ。それより、ちょいと手伝ってくれ。こいつら、数だけはいやがる」
クリス「敵なの?」
マサキ「そういうこと!」
甲児「よお、バーニィ、お前まだそんなポンコツに乗ってるのか?」
バーニィ「いいじゃないか、好きなんだから」

<敵全滅・勝利条件達成>
マサキ「それにしてもあのクソババァめっ! どなりこんでやる!」
バーニィ「おーい、説明はどうなったんだ?」
さやか「あたしがやってあげるわ。あのね・・・」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マサキ「やい!! クソババァ!! でてきやがれ!」
イブン「誰じゃい!? 研究中はジャマするなとあれほど・・・なんじゃ、マサキか」
マサキ「なんじゃじゃねえだろ!! なんだよ、あの機装兵は!! オレ達を殺す気か!?」
イブン「ふん、サイバスターに選ばれながら、あんな機装兵何ぞにてこずるとは、あいかわらずじゃの。少しは修行したらどうじゃ?」
マサキ「よけいなお世話だ! それより今日はばあさんに頼みがあって来たんだ。ここんとこの地上人召喚事件は知ってるな? 実は・・・」
イブン「かーっ!! それが人にものを頼む態度か? 礼儀を知れい!」
マサキ「・・・なんだとぉ? 人が下手にでてりゃつけあがりやがって!!」
ミオ「・・・いつ下手に出たって?」
マサキ「大体機装兵の命令コードの変更もせずにほっとくなんざ・・・」
ショウ「よせ、マサキ。すみません。突然おじゃましてしまって。我々はあなたにお願いがあってうかがったのです」
イブン「知っとるよ。あんたらは地上からムリヤリ召喚されたんじゃろ? それでわしの力で地上に戻して欲しいというんじゃな」「しかし、解せん話ではあるの。一体どこの誰が、なんのためにこれだけ大規模な召喚魔法をつかったんじゃろうな」「第一これだけの術者はそう何人もおらん。わしをのぞいては、銀の魔法師カテキスか、フェイル殿下か‥‥テリウス殿下は少々役不足かの・・・」
マサキ「んなこたあ、どうだっていい! もうおこっちまったんだからな! それより、そこまで知っていて、何であんなことをしやがったんだ!」
イブン「機装兵の事か? ありゃあわしのせいじゃないわい。文句なら、REBにいうんだね。もっとも、聞いてくれるとは思えんが」
マサキ「REBが・・・ジャックされたのか!?」
イブン「しかもタチの悪い事に、擬似人格を憑依させておる。おかげでわしの研究もとどこおっておるわい」「わしももう年じゃ。REBのバックアップがないと送還魔法は使えん」
ショウ「マサキ、一体どういう事なんだ? 説明してくれ」
マサキ「REBっていうのはここのメインコンピューターだ。何者か・・・おそらくはシュテドニアスの奴等にハッキングされちまったらしい」
マーベル「それじゃ地上には戻れないの?」
イブン「REBに憑依しておる擬似人格をはらう事ができれば何とかなるがの。ヤツめ、デモン・ゴーレム何ぞを召喚しおって、近づけんのじゃよ」「わしに送還魔法を使って欲しいなら、あのデモン・ゴーレムを何とかするんじゃな」
マサキ「ちっ、わかったよ! みんな、いいな?」
甲児「いっちょ、やったるか!」
ショウ「了解」
イブン「では、わしが擬似人格をおさえこむ。あやつがいては、何をしでかすかわからんでな。最悪の場合、REBを道連れに自爆するやもしれん」「わしがあやつをおさえこめるのは、約5分がせいぜいじゃ。その間にデモンゴーレムを一掃せい。さすればわしが何とかヤツを封印する」「では、REBの待つ地下へと参るとしようかの」
【シナリオエンドデモ終了】


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