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No.6B-2
デモン・ハック

【シナリオデモ開始】
ショウ「制限時間は5分か・・・きついな」
チャム「やるっきゃないわよ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「デモン・ハック」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
イブン「REB本体はフィールドで保護してあるゆえ、遠慮はいらん、思いっきりやるがいいわ」
マサキ「言われなくても、そのつもりだぜ!」
バーニィ「うーん、一体なんなんだ、この世界は・・・ユメじゃないよな・・・」
クリス「バーニィ、いつまでもめぼけた事言ってないでしっかりして」
<戦闘開始>

<4PP>

イブン「くうっ! 何をぐずぐずしておる!! わしの力も、もう持たんぞ!!」

<5ターン以内に勝利条件達成>
チャム「やったあ!!」
イブン「よし、よくやった! 後はわしに任せい! REB! アクセス! 退魔モード、ベータ・5、アクティブ!」
ガテゼルク「ぐ・・・おおっ!! イ、イブンか!? よ、よくもこのわれを・・・ぎゃああああっ!!!」
ミオ「い・・・今のは・・・何?」
イブン「あれがREBに取りついておった擬似人格、低級妖魔ガテゼルクじゃよ。もう大丈夫じゃ。REBの機能は完全に回復した。ようやったの」
【戦闘マップ終了】

<5EP・敵増援1出現>

イブン「何をやっておるか! ぬぬぬ・・・いかん! 擬似人格が目を覚ますぞ!」
ガテゼルク「・・・むう・・・イブンか・・・よくも、この高貴にして優雅、全世界の霸王たるわれ、全知全能のガテゼルクを封じ込めてくれたものよ!」
イブン「黙れい! 低級なる擬似人格が何をえらそうな口をきくか! この場で消去されたくなければとく立ち去るがよい!」
ガテゼルク「ククク・・・その様な口をきいて、われをおとしめようとしてもムダなこと。聞こえるぞ、ぬしらの苦悩が、絶望のさけびが!」「われにこれだけの無礼を働いた始末はつけてもらう!」
マサキ「何えらそうな事言ってやがる!!」
ガテゼルク「おっと、動くでないぞ。われに傷をつければ、貴様達の大事な、このコンピューターもただではすまん!」
マサキ「ちっ! 知ってやがったか・・・」
マーベル「・・・イブンおばあさん、あのコンピューターは、絶対に必要なものですか? 私達を元の世界に戻す以外に」
イブン「・・・いや、必要なデータのバックアップはあるし、送還魔法のような大がかりな魔法以外には滅多に使わん」
マーベル「では、あのコンピューターを破壊しても構わないでしょうか?」
マサキ「ちょっと待て!? それじゃ帰られなくなっちまうぜ!?」
ショウ「・・・オレ達は構わない。この世界でやるべき事を見つけたからな」
シーラ「覚悟はできています」
甲児「オレも同じだ。な、さやかさん」
さやか「ええ」
マサキ「しかし・・・」
イブン「よかろう、ガテゼルクなんぞに好き勝手をされては迷惑じゃしの、REBの事はあきらめよう。遠慮なくやっとくれ!」
ガテゼルク「な・・・なんだと! 貴様等、本気なのか!?」
イブン「本気じゃよ。貴様なんぞに乗っ取られたままでは、何をされるかわかったもんではないしの」
ガテゼルク「ま・・・待て、話し合おう、話せばわかる」
イブン「低級妖魔なんぞと話す事などないわ!」
ガテゼルク「よ、よせっ!! やめろっ!!」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「今だ、ばあさん!」
イブン「おうっ!」
〔REBに結界〕
ガテゼルク「うおっ!? 貴様等、はかりおったな!?」
マサキ「遅いんだよ、マヌケ! 結界を張られちゃ、もうREBに取り付く事はできねえぜ!」
ガテゼルク「くっ・・・」

<6ターン以降に勝利条件達成>
イブン「ふう、何とかうまくいったようじゃの」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

※※5ターン以内にクリアの場合のセリフ※※
マサキ「これで地上のみんなも帰る事ができるな」
甲児「へ? 誰が帰るって? オレはまだ、そんなつもりはねえぜ。な、さやかさん」
さやか「そうよ、マサキ君。いつでも帰れるんなら、しばらくあたし達、あなたの手伝いをするつもりよ」
甲児「そーゆー事。水くせえぜ、マサキよ。こんなおもしろそうな事、ほっておけますかってんだ」
マサキ「・・・ちぇっ、も、物好きなやつらだぜ・・・」
クロ「ちょっと、マサキ!! もう・・・ごめんニャさいね、マサキったら、ガラにもニャく、ジーンときちゃってるみたいニャのよ」
マサキ「う、うるせえっ! イブンばあさん、用意をしてくれ。ショウ、準備はいいのか?」
ショウ「何の準備だって?」
マサキ「おいおい、地上へ帰るんだろ?」
ショウ「せっかく段取りしてもらっておいて悪いんだが・・・」
チャム「あたし達も残るつもりよ!」
マサキ「お、おい!?」
シーラ「私達がこの地に召喚されたのならば、ドレイクやビショットが召喚されていても不思議ではありません」
キーン「そうなった場合、ドレイクの事、どんな陰謀をめぐらすかわかったものじゃないわ」
ショウ「始末をきちんとつけるまでは、君達と一緒に行動するよ」
バーニィ「オレも?」
クリス「バーニィ!」
ミオ「・・・なあんだ、みんな残っちゃうのか、つまんないな。せっかく私一人で残ってカッコつけようと思ってたのにい」
マサキ「ミオ、お前もか!?」
ミオ「とーぜん! こんなわくわくする事ってめったにないもの、見逃したりするわけにいきますかって!」
イブン「ひゃっひゃっひゃっ、マサキよ、いい友人をもったの」
マサキ「・・・たく、ムチャなヤツばっかりだぜ」
イブン「その筆頭がおぬしというわけじゃの」
マサキ「ちぇっ」
※※6ターン以降にクリアの場合のセリフ※※
マサキ「みんな、名演技だったぜ」
ショウ「いや、まんざら演技というわけでもない。オレはまだ帰るつもりはないんだ」
チャム「一度みんなで話し合ったの。このままこの世界の事を放っておけないって」
シーラ「それに、もしドレイクがここに召喚されていれば、何をたくらむやも知れません」
甲児「へえ、考える事はみな同じだな。オレ達もしばらく帰らねえつもりだったんだ」
マサキ「マジか? おまえら?」
甲児「別に一生帰らないなんて言ってるわけじゃないさ」
イブン「まあ、そうじゃの。フェイル王子なら送還魔法も使えるじゃろうて、事がすめばそうしてもらうがよかろう」
ミオ「ふうん、みんな残っちゃうんだ。残念だなあ。せっかく私一人で残ってカッコつけようって思ってたのに」
マサキ「ミオ、お前もかよ!?」
ミオ「私、何だかこの世界が気に入っちゃったの。そりゃ、つらい事もあるけど・・・」「でも、何だかこの世界にいると、なくしてた大事なものを取り戻せそうな気がするのよ」
マサキ「・・・好きにしろ」

マサキ「さて、これからどうするかな。シュテドニアスを何とかしなきゃいけねえんだが・・・」
イブン「まずは王都に向かう事じゃな。フェイル王子も王都に向かっておるし、何より囚われておるモニカ王女が心配じゃ」
マサキ「モニカ王女が王都に?」
イブン「うむ、わしの予感がモニカ王女の異変を知らせておる。王女の身に何かが迫っておるのじゃ」
マサキ「わかった。王女を救い出せばいいんだな? みんな、行こうぜ! 王都、ラングランへ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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