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No.4
ヌエット海

【シナリオデモ開始】
※※No3を通っていない場合のセリフ※※
サフィーネ「シュウ様、一体何をお考えなのです?」
シュウ「・・・チカ、もういいですよ、話しても」
チカ「ぷはぁーっ! ようやくしゃべられる! ご主人様ひどいですよ! 何で喋っちゃだめだったんですか!?」
シュウ「あなたが話すと、話がややこしくなるだけです。それにあなたは口が軽い」
チカ「あ、そりゃないですよ! あたし、こー見えても口がカタいんで有名なんですよ!」
サフィーネ「シュウ様、はぐらかさないでください。なぜ彼らにあんなことを?」
シュウ「シュテドニアスの力を少しでも落としておきたいのですよ。力のバランスが取れてこそ、混乱は長く続きますからね」
サフィーネ「本当にそれだけですか?」
シュウ「もちろんです。ヴォルクルス様の復活には混乱が必要ですからね」
サフィーネ「・・・シュウ様、たとえシュウ様がどのような道を歩まれても、このサフィーネ、命ある限り、お供させていただくつもりです」
シュウ「その言葉、胸に刻んでおきましょう。さて、次の目的地に参りましょうか」
チカ「どこへ向かいましょうか?」
シュウ「そうですね・・・」
サフィーネ「急ぐならヌエット海を横断してバルディアへ向かえば一番早いですが・・・」
シュウ「そうですね、そうしましょうか」
シュウ「・・・いえ、少し遠回りして見ましょう」

≪「そうですね、そうしましょうか」を選択≫

〔カーソル、ヌエット海上へ移動〕
チカ「了解! そう言えばこのコースって、カークス将軍のヌエット海横断作戦と同じコースですね」
※※No3を通っていいない場合、セリフ追加※※
〔カーソル、ヌエット海上へ移動〕
チカ「そう言えばこのコースって、カークス将軍のヌエット海横断作戦と同じコースですね」

シュウ「カークス・・・ああ、ラングランのパルチザンを指揮している人物ですね」
サフィーネ「それは少し古い情報ですわ。今は立派な正規軍になってますわよ」
シュウ「私はそのカークスとは、会った事があるのでしょうか?」
チカ「ええと、いえ、一度もないはずですよ。大体あのカークス将軍って、戦争が始まるまでは・・・」
ドォォォーン!!
〔画面、振動〕
サフィーネ「きゃっ!!」
チカ「ななな、なんだなんだ!?」
シュウ「対空ミサイル・・・気配がない所をみるとブービートラップですね。さっき言っていたカークスがしかけていったものでしょう。被害はどうです?」
チカ「たいした事ありません。よかったですね」
シュウ「いえ、そうでもありませんよ。トラップの中に信号弾が混じっていました。シュテドニアスの偵察部隊に見つかったでしょうね」
サフィーネ「・・・早くも来たようですわ。うっとーしい連中ですわね」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ヌエット海」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ディック「さっきの信号弾は一体・・・なにっ!? グランゾン!?」
兵士「シャイエール中尉!! 増援を要請します!」
ディック「うむ、急げ! グランゾン相手ではこれだけの戦力では心もとない・・・」
チカ「どうします、あいつら増援を呼んだようですよ?」
シュウ「よけいな戦闘をするはめになってしまいましたね」
<戦闘開始>

≪ジェリドが仲間にいる≫
<2PP>

ジェリド「魔装機とやらは、シュウ、お前さんにまかせる! オレ達はメカザウルスやモビルスーツの相手をしてやるぜ!」
ライラ「ジェリド! あいつらを、いつものカプールやメカザウルスだと思わないほうがいいよ! かなり強化されてるみたいだ」

<3EP・第3軍増援1出現>
〔第3軍ユニット出現〕
ラテル「これは!? グランゾンだと!?」
兵士「少佐!? 我々はどちらをたたけばよいのでしょうか?」
ラテル「しかたがない、危険だが双方を相手にするしかあるまい! クリストフは危険すぎる! それに紅蓮のサフィーネまで一緒とあっては・・・」
サフィーネ「あら、カークス軍まで来たようですわ。ちょっと大変ですわよ」

<4EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ディック「来たか!」
チカ「あ〜あ、増援だよ」
ゴドル「シャイエール中尉、無事か!?」
ディック「これは、ノーランド少佐! 少佐にきていただけるとは。おお、それに地上の兵器ですな、それは」
ゴドル「うむ、このたび協力してもらう地上人、クワトロ大尉だ。グランゾンの事を話すと急に乗り気になられてな、何か因縁がおありのようだ」
クワトロ「・・・」(アレは・・・確かにグランゾン・・・一体どういう事だ? あの状況でシュウが生きのびたとはとても思えんが・・・)
ディック「地上人・・・アテになるのですか?」
ゴドル「手はうってある」
シュウ「!? あの金色のメカ・・・あれは・・・」
※※ライラが味方にいる場合、セリフ追加※※
ライラ「あれは・・・百式? シャアかい!?」


<シュウがクワトロを説得>
シュウ「シャア=アズナブル・・・いえ、クワトロ大尉とお呼びした方がよろしいですか?」
クワトロ「やはり・・・シュウ=シラカワ! 生きていたとはな・・・何のつもりだ?」
シュウ「しばらく力をかしていただけないかと思いましてね」
クワトロ「貴様の目的は何だ?」
シュウ「そうですね・・・完全なる自由・・・とだけ言っておきましょうか」
クワトロ「信用しかねるな」
シュウ「ではお約束させていただきましょう。あなたの不利になるような事は一切強制しません。そして事がすめば地上へかえして差し上げましょう」「私は約束を破った事はありませんよ」
クワトロ「むう・・・確かに」
シュウ「彼らへの義理なら、気にする事はありません。しょせん彼らとて命令で動いているだけです。このくだらない侵略戦争に手をかすつもりはないのでしょう?」
クワトロ「・・・」
シュウ「いまさら裏切りだの何だのにとらわれているとは思えませんが?」
クワトロ「いいだろう、君に協力しよう」
〔クワトロ、敵から味方へ〕
ゴドル「クワトロ大尉、どういうことだね!?」
クワトロ「やはりおどされて戦うのは性にあわぬのでな。私はあなたがたの敵にまわる」
ディック「やはり地上人などアテにはなりません!」
ゴドル「そのようだな・・・」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〈クワトロが仲間にいる〉
クワトロ「シュウ君、今は君と行動を共にするつもりだが・・・また以前のような事があれば・・・」
シュウ「以前の? ああ、すみません、いい忘れていましたが、私は蘇った際に、記憶の一部を失っているのです」
クワトロ「ほう・・・」
シュウ「以前の私は・・・いえ、やめておきましょう。今の私を信用していただくしかないですね」
【シナリオエンドデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〈クワトロが仲間にいない〉
チカ「さっきの人、説得しとかなくてよかったんですか?」
シュウ「ええ、気が向きませんでしたからね」
サフィーネ「でも、少しは役に立ちそうな人でしたのに・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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