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第19話
ソロモン攻略戦(後編)


サブタイトル
「ソロモン攻略戦(後編)」


【シナリオデモ開始】
ホワイトベース ブリッジ
ブライト「敵の援軍はどうなっている?」
オスカ「依然、月方面から近づいてきています」
シャピロ「キシリア旗下の艦隊だな…」
隼人「だが、その頃には、こちらも主力艦隊が集結する」
シャピロ「そうなれば、ソロモンの奪回が不可能になる事は、奴らにもわかっているだろう」
ブライト「ソロモンから脱出した残存兵力を回収して撤退するといったところか…」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

オスカ「連邦の主力艦隊が到着しました!」
〔敵ユニット出現〕
レビル「主力を投入せずに、ソロモン宙域を押さえたか…」「これも、ホワイトベースの働きによるところが大きいな」
連邦兵「グワジンが1隻、投降信号を出しながら接近中です」
〔敵ユニット出現〕
レビル「ん? もしやあれは、グレート・デギンか?」
連邦兵「まちがいありません。デギン公王自ら、和平協定を結びたいと言ってきています!」
レビル「このような時に…和平を?」
ジオン兵「レビル将軍より返信。会談に応じるとの事です」
デギン「これで、和平が…」
〔画面、発光〕
〔ソーラ・レイの発射音〕
〔レビルの周辺に爆発〕

レビル「なにっ!? うおおおおお!」
〔味方ユニット撃破〕
デギン「ぐおおお!! ギレン…! お前か…!!」
〔敵ユニット撃破〕
〔味方ユニット出現〕

ブライト「何だ! 何があった!!」
シャピロ「敵の超兵器か…。連邦の主力艦隊がやられたな」
オスカ「て、敵艦隊を現れました!」
ブライト「くっ…!」
〔敵ユニット出現〕
キシリア「あれが、兄上が言っていたソーラ・レイだと言うのか」「敵の被害状況を調べよ! 半分沈んだとは思えん!」
〔敵ユニット出現〕
マ・クベ「キシリア様…連邦の戦線は混乱しております。ここは反撃に転じる好機かと」
キシリア「ソロモンの残存艦艇を集結させよ! 敵主力艦隊の隊列に、艦隊特攻をかける!」
〔敵ユニット出現〕
フラウ「連邦の主力艦隊は大混乱に陥っています!」
シャピロ「あれでは、ほとんど戦力にはならんな…」
オスカ「ジオンの増援部隊の数、時間をおって増えています!」
ブライト「ここで退いたら、味方は総崩れになる。ここに踏みとどまるんだ!」
隼人「フ…いい根性だな、艦長」
シャピロ「ここが正念場だ。各機、奮闘努力せよ!」
ブライト「もう一息だ! みんな、頑張ってくれ!」
シャピロ(ククク…クク…これで終わりではないのだがな…)
〈出撃準備〉
〔敵ユニット出現〕
シャア「ドズル中将は、間に合わなかったか…」
マイヨ「これ程早く要塞を陥落させるとは…敵ながら見事だ」「ですが、大佐。敵は先程の火線で怯んでおります」「うまくすればソロモンの奪回は可能かと」
シャア「そうだな…」
ララァ「大佐…無理をなさらずに。嫌な予感がします」
シャア「わかった…。我々の母艦は早めに後退させよう」「各機に告げる。船体に被弾した場合は、戦線を離脱させる」「混戦時は他の艦艇から捕球と修理を受けろ!」
マイヨ「了解しました!」
ウェルナー「本格的な艦隊戦は久しぶりですね」
カール「そうだな…」
ダン「よおし、見てろ! あの巡洋艦を食ってやる!」
マイヨ「慣れとは恐ろしいものだ…。あいつら、天狗にならなければいいが…」
サリー「サリー・エーミル! 出ます!」
〔敵ユニット出現〕
ジーク「ジーク・アルトリート出撃する!」
〔敵ユニット出現〕
サリー「サイド6では、フェアリを連れて帰れなかったわね…」
ジーク「今は忘れろ! この作戦がうまく行けばチャンスはいくらでもある!」
サリー「わかったわ!」
アムロ「シャアか…。それに、この感じは…」「やっぱり…これは…あのモビルアーマーから…」「あれには…どんな人が乗っているんだ」
<<秋水(男)>>
秋水「ガディソードの2機…出てきたな…」
<<秋水(女)>>
秋水「ガディソードの2機…出てきたわね…」

フェアリ「…………」
<<秋水(男)>>
秋水「気にするなって言っても、やっぱ、気になるよね。フェアリさん?」
<<秋水(女)>>
秋水「やっぱ、気になるよね? フェアリさん?」

フェアリ「意地悪言わないで下さい。秋水様だってそうじゃないですか」
<<秋水(男)>>
秋水「そりゃ、そうだけどさ…」
<<秋水(女)>>
秋水「そりゃ、そうだけど…」

フェアリ「なぜジオンのもとで戦うのかしら…。彼らの意図がわからないわ…」
<<秋水(男)>>
秋水「捕まえて聞くのが早い。行くぜ、フェアリさん!」
<<秋水(女)>>
秋水「捕まえて聞きましょうよ。さ、行くよ、フェアリさん!」

<戦闘開始>

<秋水(男)vsサリー>

秋水「おい! サリー!? サリーなんだろ!?」
サリー「え? 秋水くん…!? その機体…フェアリが乗っているんじゃ…」
フェアリ「サリー…久しぶりね」
サリー「フェアリ…あなた、本当にフェアリなの?」
フェアリ「そうよ」
サリー「そんな…なら、どうして私達と戦うの?」
秋水「それは、俺が言いたい事だ。サリー! こんな事やめるんだ! 俺達と一緒に来いよ」
サリー「秋水くん…それは…無理よ…」
秋水「どうしてだよ!」
サリー「だって…仕方ないじゃない…!」
秋水「サリー!!」「こうなったら、荒っぽいけど仕方がない。行動不能にして連れ帰るしかない!」
フェアリ「あの子の腕は一流よ! なめてかからないで!」
秋水「了解!」

<秋水(女)vsジーク>
ジーク「フェアリ! これに乗ってるんだろ! このまま、戦場を離脱するぞ!」
フェアリ「…それは、出来ない相談よ」「私はヘルルーガのもとには帰らない…絶対に!」
ジーク「くそっ! 地球人が何か余計な事を吹き込みやがったな…!」
秋水「そんなわけないでしょう! 何、馬鹿なこと言ってんのよ!」
ジーク「なに!? 貴様、秋水か!?」
秋水「この前も言ったけど、騙されてるのは、あんた達なの!」
ジーク「お前に俺達の何がわかるって言うんだよ!」
秋水「そりゃ、フェアリさんから聞いた事しかわからないわよ!」「でも、地球に攻めてきてるのは事実じゃないの!」
ジーク「はあ? 地球人同士で戦争してて、よくそんな事が言えるなぁ」「俺達は宇宙全体の平和のために動いてんだよ! 地球人と一緒にするな!」
秋水「だったら、戦わないで話し合おうよ」
ジーク「甘ちゃんが! ここは戦場だぞ!」「フェアリ! 星間連合の脅威は前よりずっと大きくなってるんだ!」「あんたの力が、必要なんだよ!」
フェアリ「ありがとう、ジーク。でも、私はこの人達と共に歩むわ」「あなたも早く、ヘルルーガの陰謀に気付いて!」
ジーク「く…話にならない…!」「こうなったら、無理やりにでもガディソードに連れて帰るぜ!」「ついでに秋水も連れてってやるよ!」
秋水「ジークの馬鹿! わからず屋!!」
ジーク「ったく、ガキが!」
秋水「うう~もう、怒った! あんたの機体をボロボロにして、持って帰る!」
ジーク「へっ! やれるもんなら、やってみろ!」

<アムロvsシャア>
アムロ「…シャアッ!」
シャア「むう…やるようになった!」

<アムロvsララァ>
〔ララァの囁き〕
アムロ「まただ…この感覚…」
〔ニュータイプの共振〕
ララァ「……!?」「あ、あなたはいったい?」
アムロ「あ…僕は…」
※※シャアがマップ上にいる場合、セリフ追加※※
シャア「ララァ! 敵とざれるな!」
ララァ「はっ…大佐、すみません…」


<セイラvsシャア>
シャア「む…アルテイシアか!?」
セイラ「兄さん…なぜ!?」
シャア「軍を抜けろと言ったはずだ!」
セイラ「兄さんだって、なんでこんな戦いを!」
シャア「私は私の意思で戦っている。それが、今にわかる!」

<ケーンorタップorライトvsマイヨ>
ケーン「あんた! しつっこいんだよ!」
マイヨ「貴様達だけは…逃がさん!!」

<ジーク撃破>
ジーク「くっ! やるじゃねえか」「一時、退避するしかないな」
〔敵ユニット離脱〕

<サリー撃破>
サリー「ううっ! このままじゃ、やられる!」「一時、退避するしかないわ…」
〔敵ユニット離脱〕

<シャア撃破>
シャア「む…ここまでか。一旦、後退して再出撃するしかないな…」

<マ・クベ撃破>
マ・クベ「ぐおおおおおお!!」
ジオン兵「マ・クベ様!!」
マ・クベ「ぬう・・・私の命運ももはやこれまで…! よいか、あの壷を…必ず、キシリア様にお届けするのだ!」「あれは…あれは、良い物だー!!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだキシリア健在の場合、セリフ追加※※
キシリア「マ・クベが散ったか…。おのれ、連邦め!」


<ララァ撃破>
ララァ(この力…危険かもしれない…)「大佐、少し疲れました。一旦、引き揚げます」

<キシリア撃破>
キシリア「むう…これまでだな…。戦線を離脱する!」
ジオン士官「グラナダに向かいますか?」
キシリア「いや、ア・バオア・クーに向かう」
ジオン士官「ギレン様に増援を仰ぐおつもりで?」
キシリア「うむ…」(グレート・デギンの識別がソーラ・レイの射線上で消えた…)(これが事実だとすれば、兄上の罪は私が裁く…)
※※既にシャア撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔シャア、キシリアへ隣接〕
ジオン兵「ゲルググ、直掩につきます!」
キシリア「シャアか!? 護衛につくというのか?」
シャア「ガルマ…君への手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい…」
キシリア「なにっ!?」
〔キシリアにダメージ〕
キシリア「ああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
シャア「私の求める未来は、ザビ家が求めるものとは違う…。さらばだ、キシリア殿…」
〔敵ユニット離脱〕

<マイヨ撃破>
マイヨ「むっ! またしてもぬかったか!」「一時、撤退する!」

<敵全滅・勝利条件達成>
シャピロ「ひとまず、ジオンは片付いたようだな」
フラウ「各部隊の残存艦艇は、ソロモンに集結せよ…とのことです」
ブライト「よし、全機いったん帰艦せよ!」
ミライ「大分、傷ついた船もあるわね…」
ブライト「ホワイトベースも、しばらく修理が必要だな…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ホワイトベース デッキ
シロー「みんな、ご苦労だった。こうしてみんなが生き残れたことを嬉しく思う」「だが、まだ警戒態勢は解かれていない」「いつでも動けるようにしておくんだ」
アムロ「了解!」
<<秋水(男)>>
秋水「ま、とにかくこれで一息つけそうだな」「フェアリさん。とっとと整備、済ませちまおうぜ!」
フェアリ「ええ」
<<秋水(女)>>
秋水「ま、とにかくこれで一息つけそうね!」「フェアリさん。パパッと整備、済ませちゃおうよ!」
フェアリ「そうですね」

ワッ太「じゃ、俺はトライダーを…」
厚井「社長、トライダーの整備は我々にお任せください」
柿小路「社長は、少しお休みになられないと…」
ワッ太「そう? じゃあ、頼むよ」「それより、もう腹ペコなんだけど…」
郁絵「はい、はい。お食事の準備、できていますよ?」
ワッ太「さっすが、郁絵ちゃん! 気が利く~!」

ソロモン
シャピロ「ソロモンの戦いは連邦の勝利に終わるか…」「だが、その勝利もつかの間…。もうじき、あれが来る…」「そして、その時こそ神より選ばれたこの私が、覇者として歩み始める時なのだ」「フフフフフ…フハハハハハハハハ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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