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シーン6 ムーンレイカー作戦
No.37
輝く刃は僕らと共に

<セレクト 螺旋城>
ウィルスに侵されたユニコーンドリル、レオサークルを救う
ため、螺旋城へとやって来たナデシコB。果たして一行は陽
動作戦、捕獲作戦を成功させ、ラゴウからサンプルデータを
採ることが出来るのか…?


サブタイトル
輝く刃は僕らと共に」


【戦闘マップ1開始】
〔味方戦艦出現〕
ハーリー「艦長、月面封鎖区域・螺旋城へ降下しました!」
ルリ「ハーリー君…仕掛けの用意を」
ハーリー「はい! 超電磁ネット、展開します!」
〔カーソル、捕獲ポイントを指定〕
ルリ「準備はいいようですね。それじゃ、皆さん…出撃を」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃準備〉
銀河「また来てやったぞ、螺旋城!!」
北斗「ラゴウは…!
ラゴウはどこなんだ!?」
螺旋城「…現れたか、電童…そして、人間共」
ギガウィッター「奴らめ、またあれだけの手勢でこの城を攻める気か?」
ギガアブゾルート「フン、我らも随分となめられたものよ」
ギガグルメイ「データウェポンを2体失い、もはや捨て鉢となったか?」
螺旋城「いずれにせよ、奴らが向こうから来たのなら都合がいい…」「電童を倒し、残りのデータウェポンを手に入れるのだ」
ギガウィッター「ははっ」
螺旋城「それと…くれぐれもラゴウを外へ放つな」「あれが電童を狙い、奴との戦闘で傷つくようなことがあれば…皇帝陛下に申し訳が立たぬ」
ギガアブゾルート「承知致しました」
〔敵ユニット出現〕
ハーリー「敵機獣群、出現!」
リョーコ「ヘッ、ゾロゾロとよくもまあ!」
サブロウタ「中尉、さっきもそんなことを言ってなかったか?」
リョーコ「あ? んなこたァ、どうでもいいんだよ!」「それよか、ラゴウはどこだ!? ラゴウは!!」
北斗「やっぱり、見当たらない…。もしかして、螺旋城の中に?」
ベガ「…あのラゴウは螺旋城が新たに加えた戦力というわけではないわ」「おそらく、彼ら自身もあれには手を焼いているはず…」
ロム「ええ、城の中で拘束されていると見て間違いないでしょう」
一矢「なら、奴を螺旋城から誘き出さなきゃならないのか…!」
ベガ「そう。その後で電童が囮となり、ラオウを捕獲ポイントへ誘導…」「そこに展開された超電磁ネットで動きを止め、データの採取を行うのよ」
銀河「ああ、わかってるぜ!」
ベガ「でも、これだけは忘れないで。ラゴウを城から出させたら…」「他に何が出てこようが、真っ直ぐに捕獲ポイントへ誘い込むのよ」「私達は螺旋城と決戦しに来たわけではないんだから…!」
銀河「大丈夫!」(同時)
北斗「わかってます!」(同時)
アムロ「よし…まずは敵機を撃破し、螺旋城に揺さぶりをかけるぞ!」
ヒューゴ「了解!」
銀河「んじゃあ、行くぜ! 名付けて、『ラゴウとっ捕まえ作戦!』!!」
エル「え~っ!? 何、それ?」
ドリル「もうちょっと気の利いた作戦名を考えてくれよな!」
銀河「じゃ、じゃあ…『ラゴウこっちゃ来い作戦』!!」
ルー「う~ん…緊張感が足りないわねえ」
プル「っていうか、変」
銀河「あ~っ、もう! いちいちうるせえな! んじゃあ、『頑張れ電童、ガルファなんてぶっ飛ばせ作戦』でどうだっ!!」
エル「ベ、ベタな名前~!」
カミーユ「…それ、C-DRiVEのファーストコンサートの名前だろう?」
ヒューゴ「シードライブ?」
アクア「三人組の人気アイドルグループよ。知らない?」
ヒューゴ「知らん」
アクア「あなた、そっち方面の話題には疎いものねえ」
銀河「あ! もしかして、カミーユさんもC-DRiVEのファンなの!?」
カミーユ「いや、別にそういうわけじゃ…」
ベガ「あなた達、作戦前なのよ! そんな話をしている場合じゃ…」
ルリ「…別にいいんじゃないですか」
ベガ「え?」
ルリ「ガチガチになっているよりはマシです。今回の作戦、何かと大変ですから」
リョーコ「それに…こういう時、冗談を飛ばせる奴は頼もしいもんだぜ?」「俺の昔の仲間達もああいうノリだったからな」
ベガ「そうね、後ろ向きになるよりはいいかも…」
ルリ「それじゃ、皆さん…『頑張れ電童、ガルファなんてぶっ飛ばせ作戦』、開始です」
銀河「おおっし! 行くぞぉぉっ!!」
北斗「待ってて、ユニコーン、レオ! 必ずラゴウのデータを持って帰るから!」
<戦闘開始>

<2PP>

〔ウインドゥの開く音〕
ハーリー「GEAR本部より入電! ラゴウウィルスの侵攻速度が再び加速し始めたそうです!」
ベガ「何ですって!?」
ハーリー「皆さん、急いで下さい! このままじゃ、データウェポンが!!」
銀河「くっそぉぉっ!! ラゴウの奴、早く出てきやがれってんだ!!」
北斗「こうなったら、直接螺旋城に攻撃を仕掛けるしかない!」
カミーユ「待て、二人共! ベガさんの言葉を忘れたのか!」
北斗「!」
カミーユ「俺達の相手は螺旋城じゃない…あくまでもrアゴウだ。熱くなって自分がやるべきことを見失ってどうする?」
北斗「そ、そうだ…! ラゴウのデータを手に入れられなきゃ、何の意味もないんだ…!」
銀河「けどよ、このままじゃ時間が経つだけだぜ!?」
カミーユ「奴は現れる、必ず…! 俺達はこの戦いに反応するだけだ!」

<敵2機以下・敵増援1出現>
〔轟音〕
〔画面、振動〕

螺旋城「む…!」
ギガグルメイ「お館様、これは…!?」
螺旋城「ラゴウが…ラゴウが暴れておる!」
ギガアブゾルート「何ですと!?」
〔ラゴウの鳴き声〕
ラゴウ「…………」
ガトリングボア「!!」(同時)
ドラゴンフレア「!!」(同時)
銀河「お前達、どうしたんだ!?」
北斗「も、もしかして!」
プルツー「北斗、銀河! あいつが出てくるよ!」
銀河「!!」
〔敵ユニット出現〕
〔ラゴウの鳴き声〕

ラゴウ「…………」
北斗「出た!!」(同時)
銀河「出た!!」(同時)
京四郎「ようやく本命が現れやがったか…!」
ナナ「ええ、ここからが本番よ!」
ルリ「北斗さん、銀河さん、ラゴウを捕獲ポイントまで誘導して下さい」
北斗「はい! 銀河、データウェポンを戻して!」
銀河「ああ! ボアやドラゴンまでラゴウにやられるわけにはいかねえからな!」
北斗「戻れ、ドレゴン!」(同時)
銀河「戻れ、ボア!」(同時)
アムロ「北斗、銀河…捕獲ポイントの位置はわかっているな?」
北斗「ええ、あそこですね!」
〔カーソル、捕獲ポイントを指定〕
アムロ「上手く奴をあのポイントへ誘い出すんだ。それと、他の者はラゴウに手を出すな」「奴を落としたら、データを得ることが出来ないぞ」
カミーユ「了解!」
銀河「さあ、ついてきやがれ、ラゴウ!!」

<敵増援1出現の次EP・敵増援2出現>
ギガアブゾルート「お館様…やはり、ラゴウは電童の後を追っております」
ギガウィッター「まずいぞ。悪くすれば、残り2体のデータウェポンまでもがラゴウの餌食に」
螺旋城「ラゴウを止めよ。あやつを戦わせてはならん」
〔敵ユニット出現〕

≪敵増援2出現前≫
<銀河or北斗vsラゴウ>

北斗「銀河、何とかして捕獲ポイントまでこいつを連れて行くんだ!」「下手に組み合っちゃダメだよ!」
銀河「ああ、わかってる!」

<ラゴウが捕獲ポイントへ到達>
ハーリー「ラゴウ、捕獲ポイント内に入りました!」
ルリ「それじゃ、超電磁ネットで絡め取っちゃって下さい」
ハーリー「はい!」
〔放電音〕
〔超電磁ネット、ラゴウ捕獲〕

ラゴウ「!?!?!?」
吉良国「よしっ、捕まえたぞ!!」
ギガグルメイ「お館様、ラゴウが…!」
螺旋城「むう…!」
ベガ「後はラゴウのデータを採取すれば!」
???(デビルサターン6)「待たんかい!!」
ベガ「誰!?」
〔敵ユニット出現〕
デビルサターン6「光ある所、闇あり。正義ある所、悪あり」「地獄からの使者、デビルサターン6! あ、登場でっせ!
ジム「デ、デビルサターン6…! こんな時に!」
レイナ「あなた! ロム兄さんの真似をして、いったい何のつもりなの!?」
デビルサターン6「んん? まぁ、いつも同じパターンやと飽きられるのが早いしな」「たまにはエエやろ、こういうのも」
サブロウタ「どうせなら、本家みたいにウンチクの一つも欲しいところだねェ」
ハーリー「サブロウタさん! そんなことを言ってる場合じゃありませんよっ!!」
螺旋城「お前達…いったい、何をしに来た?」
デビルサターン6「引っ越しの挨拶…ちゅーのは冗談で、ちょいとそいつらに聞きたいことがあって来たんや」
レイナ「聞きたいことですって!?」
デビルサターン6「そや。メテオキューブの在処、教えてもらおか?」
ベガ「…素直に私達が答えると思う?」
デビルサターン6「しゃあない。ほな、腕ずくでいこか…おい、お前の出番やで!」
バグ「フッフッフッフ…」
ロム「お前は…バグ・ニューマン!」
バグ「その通りだ、ロム。相変わらずの正義節…ふふ、懐かしいぞ」
ロム「……!」
ドリル「おいおい、冗談じゃないぜ! あいつはロムが倒したはずだろ!?」
ジェット「ああ。天空宙心拳の名を汚した男が何故、今になって…?」
一矢「天空宙心拳!? じゃあ、あいつは…」
ジェット「俺達の師匠…そして、ロムとレイナの父親、導師キライの一番弟子だった男…」「だが、天空宙心拳を悪事のために使い、ロムによって倒された」
ロム「バグ、お前もデビルサターン6やディオンドラと同じく、地の底から舞い戻ってきたというのか?」
デビルサターン6「コラ、待たんかい! 前にも言うたけど、ワイはお前なんぞに倒された覚えはあらへんで!」「バグと一緒にすんな、ボケ!」
ロム「何? では、バグ…お前は!?」
バグ「ああ。確かにあの時、俺は貴様との勝負に敗れた」「だが、俺の魂と肉体はグルジオス様によって甦ったのだ」「ロム、貴様を俺が見た地獄へ送り込むためにな!」
ロム「正義と誇りを捨て去っただけでなく、心底からギャンドラーに成り下がったか!」「ならば、バグ! 父キライに代わって、再び俺がお前に天誅を下す!!」
デビルサターン6「おうおう、何や盛り上がってきたなあ! せやったら、こういうのはどないや!?」
〔捕獲ポイントに爆発〕
北斗「ああっ!!」
銀河「ラゴウが!!」
〔ラゴウの鳴き声〕
ラゴウ「!!」
モンド「ラ、ラゴウが逃げちゃったよ!!」
〔ラゴウ、回復〕
ベガ「し、しまった!!」
〔ラゴウ、銀河or北斗へ隣接〕
〔銀河or北斗に爆発〕

銀河「うわあああっ!!」(同時)
北斗「うわあああっ!!」(同時)
一矢「北斗! 銀河っ!!」
銀河「ち、ちきしょう、ラゴウの奴っ!!」
北斗「何てパワーなんだ!!」
〔龍の咆哮〕
ドラゴンフレア「!!」
北斗「ダ、ダメだよ! お前達を出すわけにはいかないんだ!」
〔猪の吠声〕
ガトリングボア「!!」
銀河「相手はラゴウなんだぞ! お前達までやられちゃったら…!!」
ルリ「ハーリー君、GEAR本部の様子は…!?」
ハーリー「ユ、ユニコーンとレオの実態にまで影響が出かかっているそうです!!」
北斗「そ、そんな!!」
銀河「くっそぉぉぉっ! やられてたまるかよ! こんな所で!!」
北斗「約束したんだ! 必ずデータを取ってくるって!!」
銀河「それに、俺達はマスドライバーを止めなきゃなんねえ!」
北斗「だから、負けられないんだ!!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ1開始】

〔メテオの警報〕
〔馬の嘶き〕

ユニコーンドリル「!!」
〔獅子の咆哮〕
レオサークル「!!」
リィナ「レオ! ユニコーン!!」
愛子「ウ、ウィルス、さらに実態を侵食!! このままでは危険です!!」
渋谷長官「な、何だと!?」
エリス「W138から後ろはパターンFに! 急いで下さい!!」
愛子「ダメ、エリスちゃん! コンピュータのキャパ、もう一杯!」
エリス「速度が落ちてく…!! そんな…! でも、こっちに回せるコンピュータは…!」
〔通信を開く音〕
井上博士「ん!? こ、このコードは…!!」
渋谷長官「どうしたのかね!?」
井上博士「ネルフの赤木リツコ博士から、緊急通信が入っています!」
渋谷長官「ネルフからだと…!?」
〔モニターを開く音〕
リツコ「…ネルフ本部技術開発部技術一課の赤木リツコです」「これより、そちらにMAGIの防壁プログラムと…」「こちらで作成した自滅促進プログラムを転送します」
井上博士「あ、赤木博士…!」
リツコ「これで少しは時間を稼げるはず…。井上博士、疑似エントリーの展開パターンはそちらにお任せします」
井上博士「わ、わかりました!」
渋谷長官「し、しかし…いいのかね、君達は…!?」
リツコ「これは当方の碇司令の命令でもあります。とにかく、今は迅速な対処を」
渋谷長官「りょ、了解した…! 井上君!」
井上博士「は、はい! 回線を開きます! 愛子君、疑似エントリーの展開をパターンRでお願いします!」
愛子「はいっ!」
〔プログラムの作動音〕
エリス「すごい…! 汚染領域が13%も後退した…!!」
リィナ「ウィルスの侵食を止められるの!?」
エリス「え、ええ…少しの間だけど…!」
井上博士「エリスちゃん、リィナちゃん、銀河君や北斗君達が戻るまで頑張りましょう!」
エリス「はい、博士…!」(北斗、銀河…お願い…!!)
リィナ(お兄ちゃん、みんな…頑張って!)
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
ジュドー(! リィナ…!?)(大丈夫だ、俺達はあきらめねえぜ!)「ベガさん! こうなったら、いつものやり方でいこう!!」
ベガ「いつものやり方…!?」
ジュドー「ちょいとワンパターンだが、力押しだよ、力押し!!」
ベガ「そ、そうね…私達でラゴウを弱らせ、抑え込むしかないか…!」
アムロ「よし! 全機、ラゴウに攻撃を集中させろ!」「ただし、撃墜はするな! 奴のデータが取れなくなる!」
アクア「りょ、了解!」
銀河「待ってろよ、レオ! ユニコーン!!」
北斗「必ず…必ず助けてあげるから!!」

<デビルサターン6が戦闘>
デビルサターン6「お、せやせや。戦う前に一ついいこと教えたる」「カネが欲しかったらな、ラゴウより先にワイらの相手をした方がエエで」「もうワイらはあのデカトンガリに義理なんかあらへんしな…」「お前らを地獄へ送ったら、とっとと帰るでぇ!」

≪敵増援2出現後≫
<ヒューゴorアクアvsラゴウ>

ヒューゴ「何としてもこいつを押さえ込む!」
アクア「ええ! 出力全開で行くわよ!!」

≪敵増援2出現後≫
<アムロvsラゴウ>

アムロ「この獣のパワーとスピード…押さえ込むことが出来るか…!」

≪敵増援2出現後≫
<カミーユvsラゴウ>

カミーユ「あきらめるなよ、銀河、北斗! 俺達でこいつを押さえ込んで何としてもワクチンを手に入れるんだ!」

≪敵増援2出現後≫
<ジュドーvsラゴウ>

ジュドー「リィナ、レオ達を頼むぜ! 俺達は必ずワクチンを持ち帰る!!」

<一矢vsデビルサターン6>
デビルサターン6「あんたの事はちょいと調べさせてもらったで! 随分と色男でんな!」「だが、ワイらはそういうカッコマンを見ると虫唾が走るんや!」
一矢「そいつは奇遇だな! 俺もお前達のような悪党を見ると闘志がわいてくるぜ!」

<一矢vsバグ>
一矢「この男…天空宙心拳を使うのか!?」
バグ「そうよ! 俺の無敵の拳が貴様にかわせるか!」
一矢「邪念にまみれの拳がこの俺とダイモスに通用するものか!」

≪敵増援2出現後≫
<一矢vsラゴウ>

一矢「空手で熊や水牛と戦った男もいるんだ…! 俺だってこいつを押さえてみせる!!」

<ロムvsデビルサターン6>
デビルサターン6「何や、お前!? 結局、地球の連中とツルんどるやないか!」「ほんま、おんどれも節操のない奴やな!」
ロム「悪の絆は互いの利のための一時のものでしかない…」「だが、正義の志を持つ者はたとえ生まれた星は違えどその心は常に一つだ!」

<ロムvsバグ>
バグ「正義が何の役にも立たないことをもう一度教えてやるぞ、ロム!!」
ロム「笑止! 己が帰るに相応しい所は帰れ! バグ・ニューマン!!」

≪敵増援2出現後≫
<ロムvsラゴウ>

ロム「破壊と殺戮の獣よ! 俺の拳がお前を討ち、仲間の友を救い出すぞ!」

<レイナvsバグ>
レイナ「バグ・ニューマン! 天空宙心拳をおとしめるあなたは父に代わって私が討ちます!」
バグ「ならば、逆に聞く! 天空宙心拳の説く正義が俺に何を与えてくれた!」
レイナ「それは…」
バグ「俺は俺の力を俺のために使う! それを止めるものは誰が相手だろうと容赦はせん!」

<ジェットvsバグ>
ジェット「バグ・ニューマン! 導師キライの教えを忘れた貴様は俺が討つ!」
バグ「フ…俺にとっては貴様などあの頃の坊や同然よ!」

<ドリルvsバグ>
ドリル「この野郎! 天空宙心拳を悪事に使うとは絶対に許せないぜ!」
バグ「フン…成りはでかくなったがオツムはガキのままのようだな!」

<ジムvsバグ>
バグ「ほう…レイナもいるのか、ならば、奴にも挨拶をしてやらねばならんな!」
ジム「そうはさせません! 私がいる限り、お嬢様には指一本触れさせはしませんよ!」

<銀河vsデビルサターン6>
北斗「お前なんかと戦っている場合じゃないんだよ!」
デビルサターン6「ジャリが言ってくれるやないけ! 大人を無視すると痛い目にあわすで!」
銀河「うるせーっ! こっちはおめえに用なんかねえんだ!!」

<銀河vsバグ>
北斗「こ、こいつの技って…!」
銀河「ロムさんと同じ天空宙心拳じゃねえかよ!」
バグ「そうよ! 俺こそが宇宙一の天空宙心拳の使い手、バグ・ニューマンだ!」
北斗「ニューマン? …もしかして、ライトさんの親戚?」
銀河「バグってことは機獣か?」
バグ「訳のわからんことを! その減らず口、俺の拳で永遠の閉じさせてやる!」
銀河「そうはいくかよ! お前みたいな悪党の拳法に負けちゃ母ちゃんにどやされちまうぜ!」

≪敵増援2出現後≫
<銀河vsラゴウ>

銀河「待っていろよ、レオ!」
北斗「ユニコーン! 僕達はきっとこいつを倒してお前達を助けてあげるからね!!」

<デビルサターン6撃破>
デビルサターン6「コマンダーランキングが下がってまうがな!」

<バグ撃破>
バグ「正義が何をしてくれる? 正義は何もしてくれない…」

<ラゴウHP10%以下・勝利条件達成>
〔ラゴウの鳴き声〕
ラゴウ「!!!!!」
〔ラゴウ、回復〕
ジュドー「な、何っ!?」
リョーコ「あんにゃろう、まだ!?」
プル「! 危ない! 二人共、逃げてっ!!」
北斗「!?」(同時)
銀河「!?」(同時)
〔ラゴウ、銀河へ隣接〕
〔ラゴウ、銀河へ攻撃〕

[イベント戦闘「銀河vsラゴウ」]
〔銀河、バイザーオフ〕
吉良国「ああっ! エネルギー切れ!?」
ベガ「北斗ぉっ!! 銀河君っ!!」
北斗「く、ううっ…!!」
銀河「動け、電童! 動いてくれ!動いてくれよぉぉっ!!」
北斗「ユニコーンやレオが待ってるんだ…! みんなも手伝ってくれたんだ…!」「まだやらなきゃならないこともあるんだ…!」「だから…だから、僕達はここで負けるわけにはいかないんだっ!!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ2開始】

〔メテオの警報〕
愛子「ウィルス、データウェポンのメインプログラムに侵入!!」
〔獅子の咆哮〕
レオサークル「!!!」
リィナ「レ、レオ!!」
愛子「侵攻スピード、加速! ワクチン、追いつきません!! マトリクス侵食、98%突破!!」
渋谷長官「何とか止められんのか!?」
井上博士「こ、こちらの疑似エントリーが全て回避されています!!」
〔馬の嘶き〕
ユニコーンドリル「!!!」
エリス「ユニコーン! ユニコーン、しっかりしてぇっ!!」
〔プログラムのエラー音〕
エリス「あ…あああ…!!」
愛子「マトリクス侵食…100%…!」
井上博士「ま、間に合わなかった…!?」
愛子「ああ…! データウェポンのメインプログラムが…き、消えて…!!」
リィナ「う、嘘でしょう…そんな…! ユニコーンとレオが…!!」
エリス「北斗…! 銀河ぁぁぁっ!!」「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
〔ラゴウの鳴き声〕

ラゴウ「!!!」
銀河「こんのぉぉぉぉっ!!
北斗「うううううっ!!
北斗「バッカヤロォォォォォッ!!」(同時)
銀河「バッカヤロォォォォォッ!!」(同時)
〔銀河、気力上昇〕
[デモムービー「フェニックスエール登場」]
???(フェニックスエール)「…新たなる力…!

北斗「!?」(同時)
銀河「!?」(同時)
〔味方ユニット出現〕
銀河「レオ!!
北斗「ユニコーン!!
???(フェニックスエール)「…王が来ます…
北斗「えっ!?
???(フェニックスエール)「呼んで…名を…!」「輝刃…!
北斗「名を呼んでって…!?
銀河「王がくる!?
銀河「輝刃!?」(同時)
北斗「輝刃!?」(同時)
〔馬の嘶き〕
ユニコーンドリル「!!」
〔獅子の咆哮〕
レオサークル「!!」
〔ユニコーンドリル、レオサークルへ接近〕
〔レオサークル、ユニコーンドリルへ接近〕
〔味方ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

輝刃「………」
北斗「ユ、ユニコーンと…!」
銀河「レオが…!」
ロム「が、合身しただと…!?」
ベガ「そ、そんな…そんなことが…!?」
ロム「聖獣を超えた存在…あれこそ、まさに…!」「超・獣・王…!!」
ベガ「超獣王、輝刃…!」
輝刃「………」
ギガアブゾルート「お、お館様、奴はいったい!?」
螺旋脳「新たなるデータウェポン…! まさか、そのようなことが…!!」
ラゴウ「!!」
輝刃「………」
〔輝刃、銀河へ隣接〕
ベガ「もしや、電童と!? 吉良国君、デンチを射出して!!」
吉良国「は、はいっ!!」
[デモムービー「ハイパーデンドーデンチシュート(セルブースター×電童)」]
[デモムービー「バイザーオープン(電童)」]

輝刃「………」
北斗「え!?」
銀河「インストールするのか、お前を!?」
輝刃「………」
北斗「銀河…!」
銀河「ああ!!」
銀河「キバドライブ! インストォーーーール!!」(同時)
北斗「キバドライブ! インストォーーーール!!」(同時)
〔キバドライブ、インストール〕
〔銀河、変形〕
〔ラゴウの鳴き声〕

ラゴウ「!!!」
銀河「行くぞ、ラゴウ!!」」(同時)
北斗「行くぞ、ラゴウ!!」」(同時)
〔銀河、ラゴウへ攻撃〕
[イベントデモ「銀河vsラゴウ」]
〔敵ユニット撃破〕
ベガ「や、やった!!」
ハーリー「やりましたよ、艦長!! あの二人がやってくれました!!」
ルリ「ええ…!」
アムロ「よく頑張ったな、二人共」
銀河「ヘヘッ、みんなのおかげだよ!」
北斗「アムロさん達がいてくれなければ、今頃ユニコーンとレオは…」
ロム「いや、君達と電童に秘められた力が超獣王を呼んだのだ」「俺達は、君達の手伝いをしただけに過ぎない」
銀河「そ、そんなことねえって! な、北斗?」
北斗「うん…!」
銀河「よおし、この勢いでマスドライバーもブッ壊してやるぜ!!」
クワトロ「…艦長、ムーンレイカー作戦の状況は?」
ルリ「ちょっと押され気味みたいです。こっちにも、早急に戦線へ加わるよう命令がきています」
クワトロ「ならば、ここに長居は無用だな」
ルリ「はい。これで『頑張れ電童、ガルファなんてぶっ飛ばせ作戦』を終了します」「ナデシコ、及び各機は全速でこの宙域からの離脱を」
〔味方ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕

【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ギガノス帝国

ドルチェノフ「元帥閣下! もはや猶予はなりませんぞ!!」「戦況は我が方が不利! 今こそ、マスドライバーの使用許可を!」
ギルトール「ならぬ。代わりに本国の外周防衛隊を前線へ送り込むのだ」
ドルチェノフ「閣下! まだそのようなことを!!」
〔銃を構える音〕
ギルトール「…銃を収めんか、ドルチェノフ。見苦しいぞ」
ドルチェノフ「閣下、私の覚悟をただのこけおどしとお思いですか?」
ギルトール「ドルチェノフ…!」
ドルチェノフ「もはや、閣下ではギガノスを勝利へ導くことは出来ません…!」
〔銃声〕
ギルトール「!!」
〔人が倒れる音〕
ドルチェノフ「フ、フフフフ…。フハ…フハハハハ…」「こ、これで…ギガノスは…」
〔扉の開閉音〕
マイヨ「今の銃声は何事か!?」
ドルチェノフ「プ、プラート大尉…!」
マイヨ「ドルチェノフ中佐…その銃は…!?」
ドルチェノフ「……!」
マイヨ「!? 閣下! ギルトール元帥閣下!!」
ギルトール「マ、マイヨ……」
マイヨ「閣下! お気を確かに!!」
ギルトール「ち…地球への……マスドライバー…攻撃は…断じて…ならんぞ……」
マイヨ「閣下! 閣下ァァッ!!」
ギルトール「フ、フフフ…いい所に来たな、プラート大尉」
マイヨ「ドルチェノフ…貴様…!!」
ドルチェノフ「衛兵! ギルトール元帥閣下が撃たれたぞ!」「撃ったのは親衛隊のプラート大尉だ!!」
マイヨ「!!」
〔走る足音〕
ギガノス兵「中佐殿!!」
ドルチェノフ「元帥閣下の暗殺容疑でプラート大尉を逮捕しろ!」
ギガノス兵「はっ!」
ドルチェノフ「そういうことだ、プラート大尉。覚悟するのだな」
マイヨ「貴様…!!」
〔機関銃の銃声〕
ギガノス兵「ぐあっ!!」
ドルチェノフ「何!?」
ダン「大尉殿!!」
ウェルナー「大尉殿、こちらへ!!」
マイヨ「お前達…!」
カール「早く! 追っ手が増えぬ内に!!」
マイヨ「わかった…!!」
〔扉の開閉音〕
ドルチェノフ「ええい! 追え、追え!」「元帥閣下を暗殺したプラート大尉を必ず捕まえるのだ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


● 地球周辺宙域 → No36「Break through the Falcon」 へ戻る

● ギガノス本部 → No38「MOONRAKER」 へ進む


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