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No.29
破滅へのカウントダウン

【シナリオデモ1開始】
<邪竜族母艦/ブリッジ>
リゲル「アースティア侵攻に際し、倒すべきはリュー使いだけかと思ったが…。人間どもめ、予想以上に戦力を集めていたか…」「邪竜族皇帝の本隊が到着する前に邪魔者をすべて始末するのが私の任務…。奴らの抹殺を急がねば…」
〔ハッチの開閉音〕
〔歩み寄る足音〕

アドリア「失礼いたします、リゲル様」
リゲル「どうした、アドリア。お前にはリューどもの追跡を命じたはずだ」
アドリア「その件ですが、承認していただきたい策がございます」
リゲル「言ってみろ」
アドリア「はっ、こちらをご覧ください」
〔画面、「魔石」を表示〕
リゲル「それは?」
アドリア「長年の研究の結果、ようやく完成した物です」「この魔石をリューに取り付ければ、リューとその使い手の意識を操る事ができます」「さすれば我々が手を下す事なく奴らを同士討ちさせる事も可能となるでしょう」
リゲル「フッ、それは面白い」「よし、貴様の策を許可する! 必ずやリューどもを葬り去れ!」
アドリア「はっ! おまかせください!」

<ウルタリア要塞/エルンスト機関本部>
リバリス「これでいいのか、アマネ?」
アマネ「ああ。その装置を組み入れたら、出力は倍増するはずさ」
キャオス「さすがですね、アマネ。私も永い間、研究を重ねてきましたが、このような装置は思いつきませんでした」
アマネ「それはそうさ。現代の科学など、僕達の時代の物に比べれば大した事はないからね」「それより、キャオス。イオニアの連中の動きはどうなっている?」
キャオス「思った通り、アースティアの敵を倒すために頑張ってくれています」「でも、結果として精霊石収集の競合相手になってしまっているのは少々困りものですね」
アマネ「この機体が完成すれ乳母、彼らも協力してくれるさ。君は来るえき決戦に備えておいてよ。精霊石の件は僕がうまく根回ししておくからさ」
キャオス「何をするつもりですか?」
アマネ「まあ、まかせておきなよ。イオニアの連中が腰を抜かすような展開を見せてあげるからさ」
〔ハッチの開閉音〕
キャオス「ではリバリス、引き続き機体の調整に入りますよ」
リバリス「…………」
キャオス「どうしました、リバリス?」
リバリス「…キャオス様、我々は本当にあの男の言う通りに動いていていいのでしょうか?」「私にはどうも奴が信用に足りる人物には思えないのですが…」
キャオス「私達に必要なのは彼の知識と技術です」「我がエルンスト機関の目的に合致している間は存分に利用させてもらいます」「たとえ、それがかつて邪神と呼ばれ、アースティアを荒らした存在だとしてもね…」
リバリス「…………」


<イオニア/メインホール>
シャル「全機確認…っと。機体の収納作業、終わったわよ」
イズミ「一人も欠けることなく合流できて何よりですな」
ラムネス「欠けるどころか増えてるしなぁ」
ミルク「まさかゴールド三兄弟まで仲間になってくれるなんてね!」
ゴールドアーム「お前達には色々と迷惑かけちまったようだからな」
ゴールドフット「だがよ、これからは俺達も力を貸すぜ! 全身全霊をかけてな!」
マグナムエース「頼りにしているぞ、ゴールド三兄弟」
ゴールドマスク「ああ、あかませときな! アイアンリーガー魂ある限り、2つの世界の明日のために戦うぜ!」
モモタロウ「俺達ダンケッツもパーフェクトダイテイオーに合体できたし、頼りにしてくれていいぜ!」
金太「そっちはパッフィーさんがクラスチェンジできたんだよな」
パッフィー「はい。精霊石がこの世界とみんなを守りたいという気持ちに応えてくれたのだと思います」
あきら「そりゃよかった!」
イズミ「だが、喜ばしい事ばかりではない。邪竜兵よりも高位の邪竜族が降臨してしまった」
ヒッテル「我らが駆るリューと同サイズの機体、ドゥームの戦闘力は凄まじいものがあった」
隼人「邪竜族がそんな物を持っていたとはな」
月心「さらに我らを驚愕させたのは、あのガルデンが邪竜族の血を半分受け継いでいるという事実だ」
剣「なんだって!? ガルデンが!?」
グラチェス「本人もよほどショックだったのだろう…。ガルデンは邪竜族に挑みかかっていった」「しかしい、ドゥームの戦闘力の前に逆にピンチに陥ってしまったのだ」
サルトビ「そこで奴を助けたのがこのお人好しの音速バカってわけだ」
アデュー「誰が音速バカだ!」
サルトビ「確かにお前がガルデンを助けたおかげで、奴の持っていた闇風は無事で済んだ」「けどな、あれくらいでガルデンが俺達に恩を感じて仲間になるなんて思ってるなら大間違いだぜ!」
アデュー「誰もそんな事思っちゃいない!」「ただ、ガルデンだってアースティアで生まれ育ったリュー使いなんだ!」「きっとわかってくれるはずさ! 今、自分がやらなきゃならない事をな!」
サルトビ「フン、その考えが甘いってんだよ」
リュウ・ドルク「アデュー、なぜそこまでガルデンを信じられる?」「奴が邪竜族の血を引くのであれば、その呪われた運命を受け入れ、これまで以上の敵となる可能性が高いだろうに」
アデュー「口ではうまく説明できないけど…みんなとはぐれて、あいつと二人で話した時、あいつは何か迷ってる感じがした…」「確かにガルデンのやってきた事は許されない事かもしれない…」「だけどあいつだって邪竜族に利用されてただけなんだ!」「イドロと会っていなければ今、俺達と一緒にいたかもしれないじゃないか!」
パッフィー「アデュー…」
リュウ・ドルク「生まれや育ちがどうあれ、誰に心にも善き心が眠っているはずだと言うのか。それが真実なら、私にとっても救いとなる」「私が善神アーガマの血によってではなく、自らの意思で選んでここにいる証となるからな」
アイザック「どちらにしろ、サルトビの精霊石はガルデンが持っている…」
サルトビ「そうだ。奴を見つけて精霊石を手に入れねえとな」
ココア「ですが、ガルデンがどこに行ったか見当もつきませんわ~」
アデュー「それなら大丈夫!」
レスカ「何かいい方法でもあるのかい?」
アデュー「ない!」
〔ズッコケ音〕
甲児「なんだそりゃ!」
ハグハグ「ハングゥ~!」
アデュー「きっと見つかるさ! あいつが戦っている限りな!」

<アースティア/森林>
ガルデン(私は一体、今まで何をしてきたのだ…)(イドロの口車に乗せられ、覇王となるべく戦い…結局、何も手にする事ができなかった…)(これから何をすべきか…それすらもわからんとはな…)
アドリア「フフフ…見つけたぞ、リュー使い」
ガルデン「誰だ!?」
〔宙を舞う音〕
〔着地音〕

アドリア「私はアドリア。貴様がダークナイト・シュテルを駆るガルデンだな」
ガルデン「貴様…邪竜族か…!」
アドリア「お前も邪竜族の血を引く者なら、我らのために戦わないか?」
ガルデン「はっきりと言っておく! 私はお前達とは違う!」
アドリア「ならば仕方ない! 力で従わせるまでだ!」
ガルデン「私もムシャクシャしていたところだ。相手をしてやる!」「ダークナイト・シュテル!」
〔魔力の放出音〕
アドリア「フフ、リューを出したか」
ガルデン「さあ、どうした!? 貴様もドゥームとやらを出すがいい!」
アドリア「貴様ごときにドゥームを出すまでもない」
ガルデン「ふざけた事を…」「ならばそのまま死ねい!」
〔武器を振るう音〕
〔宙を舞う音〕

ガルデン「なに!? かわしただと!?」
〔宙を舞う音〕
〔着地音〕

アドリア「甘いよ、ガルデン!」「次はこちらの番だ! 我が魔石を受け取るがいい!」
〔投擲音〕
〔魔法の発動音〕

ガルデン「む…これは…!?」
〔画面、「魔石」を表示〕
ガルデン「なんだこれは…!? 貴様、シュテルに何をした!?」
アドリア「その魔石がシュテルにある限り、お前は邪竜族の兵として戦うことになる」
ガルデン「ふざけるな! こんな物で私を操れると思うな!」
アドリア「無駄だ。一度取り付ければ、外すことはできない」「さあ、ガルデン! 邪竜族のため、リューどもを抹殺するのだ!」
〔画面、赤にフラッシュ〕
〔魔法の発動音〕

ガルデン「ぐっ…うう…うおおおおおおお!!」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「破滅へのカウントダウン」


【戦闘マップ1開始】
<ジェロック大森林>
エンジン王「原子王、惑星機械化装置の建設はどうなっているのです?」
原子王「間もなくエネルギーの充填が完了する」
エンジン王「ほう、それは素晴らしい」
原子王「精霊石を使った事でこの装置は予定通りの出力を得る事ができた!」「この装置が作動すればこの世界のありとあらゆる命が消え去り、あとには機械の野原が広がるのだ!」「フハハハハ! 全宇宙に鋼鉄の秩序を!」
〔味方戦艦出現〕
〔シャル、前進〕

エンジン王「原子王、どうやらイオニアが来たようです」
原子王「丁度いい! 前回の借りを返してくれる!」
エリー「みんな、あれを見て!」
ひろみ「もしかしてあれが惑星機械化装置なの!?」
勉「どうやらエネルギーを充填中のようですね」
マリア「壊すなら今のうちね!」
原子王「そうはさせん!」
〔敵ユニット出現〕
拳一「出やがったな、機械化獣!」
原子王「フフフ…それだけではないぞ」
〔敵ユニット出現〕
原子王「私がじきじきに貴様達の相手をしてやる! このダークゴウザウラーでな!」
ラムネス「黒いキングゴウザウラー!?」
拳一「原子王が造ったキングゴウザウラーのバッタもんだ!」
原子王「イオニアのロボットどもよ。普段ならば歓迎はしないが、今回だけは特別だ…」「すでに4つの精霊石は我が手にある。あとは貴様達の持つ精霊石を奪い、我らの新たな力とするのみ!」
月心「エルドギアから奪った精霊石か!」
教授「おそらく、あの惑星機械化装置のエネルギー源に使われていると思われます!」
原子王「フ…素直に精霊石を差し出せば、この場は見逃してやってもよいぞ」
グラチェス「断る! 精霊石はリュー使いの至宝! 貴様などに渡しはせん!」
原子王「あれは人間には過ぎた力だ。精霊石は我ら機械化帝国が有効に使わせてもらう」
イズミ「精霊石は我らリュー使いが使ってこそ真の意味があるというもの!」
サルトビ「それをてめえみたいな奴に好きに使われてたまるかってんだ!」
月心「原子王! 我らの精霊石は返してもらうぞ!」
エンジン王「フフフ、なかなか威勢のいい奴らです。私も一つ、お手合わせ願いましょう」
〔敵ユニット出現〕
ギルターボ「ファーザー、今回は原子王を援護すればいいんだね?」
エンジン王「ええ、その通りです」
ギルターボ「わかったよ、ファーザー」
エンジン王「さて、原子王の目論見通りに進めばよいのですが…」
ひろみ「エンジン王まで出てきた!」
しのぶ「そう簡単に通してくれそうにはないわね…」
拳一「それでもやるしかないんだ! 気合入れていこうぜ!」
教授「皆さん! 私の計算によれば、あと15分もすればエネルギーが充填されてしまいます!」「装置を安全に停止させる作業時間を考えると10分以内に敵を倒さなければなりません!」
剣「なんでだよ? あの装置を壊せば済む話じゃないのかよ」
鉄也「忘れたのか、剣。あの装置には精霊石が組み込まれているんだ」
お町「つまりあの装置を壊したら精霊石もおじゃんってわけ」
勉「それだけではありません! あの装置は地下に広がっています! 精霊石が誘爆した場合、被害は予測できません!」
隼人「総力戦を仕掛けられない上、時間制限が付いてるってことか」
マグナムエース「試合時間は10分だ!」
マッハウインディ「OK、締まっていこうぜ!」
<戦闘開始>

<仁vs原子王>

飛鳥「時間がないぞ、仁! 速攻で原子王を倒すんだ!」
仁「わかってる! アースティアまで機械にされてたまるかってんだ!」
原子王「機械化装置が動いた今、貴様らに勝ち目はない! 貴様達もこの世界と一緒に機械になるがいい!」

<虎太郎vs原子王>
原子王「アースティアを廃墟にした後は地球を廃墟にしてくれる! この装置と精霊石を使ってな!」
虎太郎「こんのぉ~! ふざけた事言いやがって!」
力哉「二度とこんな物造れないようにぶっ飛ばしてやろうぜ!」

<拳一vs原子王>
原子王「もうすぐ機械化装置は作動する!」「無駄な抵抗などせず、お前達が守ろうとした世界が滅びていく様を見ているがいい!」
拳一「俺達がいる限り、そんな真似はさせねえ!」
しのぶ「絶対にアースティアは守ってみせるわ!」

<モモタロウvs原子王>
原子王「来たな、エルドランのロボットどもめ! 今日こそ決着をつけてくれる!」
モモタロウ「俺達もそのつもりだぜ、原子王! お前をここで倒しちまえば、地球も少しは安全になるからな!」

<アデューvs原子王>
原子王「貴様の持つ精霊石、この原子王がいただく!」
アデュー「この精霊石には俺だけじゃなく、父さんや他のみんなの想いが詰まってるんだ!」「お前みたいなわけのわからない奴に渡すわけにはいかないんだよ!」

<イズミorグラチェスor月心orヒッテルvs原子王>
月心「拙者達の精霊石を使い、アースティアを機械にしようなどと…!」
イズミ「まったく! とんでもない事を考える奴がいたものだ!」
ヒッテル「だが、奴の思い通りにはさせん!」
グラチェス「アースティアを救うための力、我らの手に返してもらうぞ!」

<原子王撃破・敵増援1出現>
原子王「おのれ、イオニアのロボットどもめ! こうなれば…!」
〔原子王、機械化装置へ隣接〕
〔エネルギーの充填音〕
〔画面、発光〕
〔機械化装置、発動〕

吼児「塔が光ってる! あれって一体!?」
原子王「たった今、機械化装置のスイッチを入れた! もう間もなく機械化を開始するだろう!」
モモタロウ「なんだって!?」
原子王「貴様達が邪魔してくれたおかげでエネルギーを完全充填するには至らなかった…」「だが、それでもアースティアの大半は機械化されるだろう!」
拳一「冗談じゃねえぞ!」
原子王「貴様達はそこでゆっくり見ているがいい!」「この大地に鋼鉄の秩序が満ち溢れていく様をな!」
〔敵ユニット離脱〕
エンジン王「機械化装置が作動したとあれば私達がここにいる理由もありません」「私達も引き揚げますよ、ギルターボ」
ギルターボ「了解、ファーザー」
〔敵ユニット離脱〕
ダ・サイダー「チッ、逃がすかよ!」
ひろみ「捕まえて解除方法を聞き出さないと!」
教授「今はそれどころではありません!」「このまま機械化装置を放置していては機械化が始まってしまいます!」
甲児「なら、どうすりゃいいんだ!?」
勉「とにかく機械化装置のシステムを解析して止めるしかありません!」
ブラス「シャル、イオニアを機械化装置の横につけてくれ! 直接ラインと繋いでシステムを解析する!」
シャル「わかったわ!」
〔シャル、機械化装置へ隣接〕
〔パネルの開く音〕
〔コクピットの開く音〕

シャル「兄様! ラインの接続が完了したわ!」
ブラス「防衛組のみんな、準備はいいか!?」
勉「はい! こちらは準備OKです!」
ブラス「よし、急いで解析にかかるぞ!」
〔シャルに共鳴現象〕
マリア「勉君、なんとかなりそう?」
〔キーボードを叩く音〕
勉「今、システムの10%を制圧しました! エネルギーの供給を遅らせて時間を稼いでいるところです!」
ポテト「さすがね、勉君!」
勉「再計算した結果、タイムリミットはあと5分。その5分でシステムを解析しないといけません!」
シャル「このまま私達もサポートするわ!」「イオニアはここに固定するから、他のみんなはイオニアの周囲を固めて!」
駆「わかった!」
虎太郎「この調子でいけば、なんとかなりそうだな!」
教授「ですが、装置を停止させる事に成功しても、それまでに多量のエネルギーが装置に注ぎ込まれている事に変わりはありません」
仁「それって、どういうことだ?」
ブラス「精霊石を取り外す際、慎重にやらないとエネルギーが暴走して大爆発を起こす可能性があるということさ」
洋二「でも、もう時間ギリギリなんでしょ!? そんな慎重に作業してる余裕なんてないんじゃ…!」
シャル「だからいざという時は危険を承知で手荒な手段を取るしかないってわけ!」「その時は一蓮托生よ! 全員、覚悟だけはしといてね!」
鷹介「そ、そんなぁ~!」
〔レーダー反応〕
ひでのり「気をつけてください! 新たな反応! 邪竜族です!」
真吾「まったく…。空気の読めない奴はこれだから困る」
〔敵ユニット出現〕
アドリア「見つけたぞ、リュー使いども!」
アデュー「お前はこの前の邪竜族!」
アドリア「もうじき我々の本隊がアースティアに到着する! だがその前に、お前達には死んでもらうよ!」
パッフィー「そのような運命、受け入れるわけには参りません!」
サルトビ「俺達には時間がねえんだ! どうしてもやるってんなら、さっさとかかって来やがれ!」
アドリア「フフ、そう粋がるな。貴様達に相応しい処刑人を用意してやった」
〔敵ユニット出現〕
ガルデン「…………」
アデュー「あれはシュテル!?」
竜馬「あの野郎…結局あいつらの味方に付くのかよ! 上等じゃねえか!」
リュウ・ドルク「見損なったぞ、ガルデン! それが貴様の出した答えかっ!」
〔アデュー、ガルデンへ接近〕
アデュー「ガルデン、お前どうしたんだ!? 邪竜族の手下になっちまったのかよ!?」
アドリア「やれ、ガルデン! 奴らを血祭りにあげろ!」
ガルデン「…………」
〔アデューへ落雷〕
〔画面、振動〕

アデュー「や、やめろ、ガルデン!」
ガルデン「…………」
アデュー「なんとか言え、ガルデン! 俺の声が聞えないのか!?」
アドリア「無駄だな。今のガルデンには何を言っても聞こえはしない」
ダ・サイダー「んだとぉ!?」
アドリア「ガルデンは私の操り人形だ。もはや奴の意識など存在しないのさ」
シャル「…あたしがイドロにやられたのと同じってわけね。ったく邪竜族ってのは、どいつもこいつも!」
アドリア「ガルデンには貴様達と戦うよう命じてある! リュー使い同士で戦い、果てるがいいさ!」
〔敵ユニット離脱〕
〔ガルデン、前進〕

リュウ・ドルク「卑怯な…。戦士の風上にも置けぬ女よ…!」
サルトビ「ガルデンがどうなってようと俺には関係ねえ! 引導を渡してやるまでよ!」
アデュー「やめろ、サルトビ! ガルデンは操られてるだけなんだぞ!」
カッツェ「阿呆! あの容赦ない攻撃を見たやろ! そないなこと言っとるとやられるで!」
アデュー「けど…!」
グラチェス「アデュー、ガルデンのことは諦めろ! この状況でガルデンを助ける手立てを模索している時間的余裕はない!」
アデュー「そんなはずはない! ガルデンは俺が説得してみせる!」
ヒッテル「しかし説得を試みようにもああも暴れられては話しかけるのも難しいぞ!」
月心「それに、もし精霊石を取り外す作業中にイオニアを攻撃されでもされたら…!」
アデュー「だからってガルデンをこのままにはできない!」「頼む、みんな! 俺に力を貸してくれ! 俺はガルデンを助けたいんだ!」
パッフィー「わかりましたわ、アデュー」
サルトビ「パッフィー!?」
パッフィー「ガルデンの過去がどうあれ、アデューの言う通り今は一人でも多くの仲間が必要です」「どうすればガルデンが元に戻るかはわかりませんが、やれるだけの事をやりましょう!」
イズミ「姫様がそうおっしゃるのなら」
ラムネス「よ~し! やってやろうじゃんか!」
アデュー「ありがとう、パッフィー! ありがとう、みんな!」
ボウィー「話がまとまったのはいいけど、具体的にはどうするんだい?」
イズミ「ガルデンには悪いが動きを鈍らせた後、アデューに説得させるのが一番かと」
鉄也「奴に言葉を届けるにはそれしかないようだな」
アイザック「機械化装置はイオニアのクルーにかませ、戦える者は敵を撃退する。アデューはガルデンの説得を試みてくれ」
アデュー「わかった!」
月心「むっ! 機械化装置の周りに何か出て来るぞ!」
〔敵ユニット出現〕
サルトビ「護衛がいやがったか!」

<敵4機以下の次PP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕

<敵7機以下の次PP・敵増援3出現(4回まで)>
〔敵ユニット出現〕

<敵増援1出現の2ターン後PP>
勉「残り時間がありません! あと3分です!」

<敵増援1出現の4ターン後PP>
五郎「あと1分しかない! みんな、急ぐんだ!」

<敵増援1出現の5ターン後PP>
勉「うう…間に合わない…」
ミルク「ああ…アースティアが…」
(→ GAME OVER

<アデューvsガルデン>
アデュー「待ってろよ、ガルデン! もうすぐお前をあいつらの呪縛から解き放ってやるからな!」

<サルトビvsガルデン>
サルトビ「ガルデン! てめえが操られてようが俺には関係ねえ! 俺は俺のために、てめえを討つまでだ!」

<ガルデンHP30%以下・敵増援4出現>
パッフィー「今です、アデュー!」
アデュー「ガルデン、お前はそんなに弱かったのかよ!? 答えろ、ガルデン!」
ガルデン「…………」
アデュー「ガルデン、お前はリューに選ばれた騎士だろう! 思い出すんだ!」
ガルデン「…………」
アデュー「ガルデン、思い出せ! 自分を取り戻すんだ! 邪竜族なんかに負けるんじゃない!!」
ガルデン「ア、アデュー…。私は……」
アデュー「ガルデン!」
ガルデン「わ、私は…」「うおおおおおおお!!」
〔ガルデン、活性化〕
ガルデン「貴様らの思い通りになってたまるか!」
〔武器を振るう音〕
〔刺突音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

ガルデン「ぐおおおおお…」
アデュー「ガ、ガルデン!”」
パッフィー「なんてことを! 自分の胸に剣を突き刺すなんて!」
イズミ「精神操作の呪縛を解くために自らを傷つけたのか!」
〔ガルデン、機械化装置へ隣接〕
〔ガルデン、活性化〕

ガルデン「ぐうううう…!」
サルトビ「ガルデンの野郎! 何してやがんだ!?」
ガルデン「ぐうう…お前達に…借りを作ったまま…終われるか…!」
グラチェス「もしや機械化装置の精霊石を外そうというのか!?」
ブラス「いけない! 傷ついた身体で精霊石のエネルギーを受ければただでは済まないぞ!」
アデュー「やめろ、ガルデン! 死んじまうぞ!!」
ガルデン「アデュー、私は死なん…」「行け、シュテルよ! 精霊石を取り返すのだ!!」
〔画面、発光〕
〔武器を振るう音〕
〔金属音〕
〔システムダウンの音〕

勉「やりました! 機械化装置が沈黙しています!」
月心「見事な太刀筋だ! 神速の剣さばきで精霊石を傷つけずに取り除いたのか」
ガルデン「受け取れ! お前達の精霊石だ!」「サルトビ、お前にも返すぞ! 闇風を!!」
〔ガルデンに光〕
〔光がシャルへ移動〕
〔エネルギーの広がる音〕
〔画面、発光〕

月心「こ、これが…」
ヒッテル「俺達の精霊石か!」
イズミ「しかしなぜガルデンが精霊石を…!?」
グラチェス「しかも自らの命をかけて!」
サルトビ「わからねえ…。なぜあのガルデンが…」
〔ガルデン、爆発〕
ガルデン「うっ…うう…!」
〔敵ユニット撃破〕
アデュー「ガルデェェェン!!」
〔アデュー、ガルデンのいた地点へ移動〕
アデュー「ガルデン! しっかりしろ、ガルデン!
ガルデン「ア、アデュー…。お前の声がはっきりと聞こえた…」「私は負けなかったぞ…。見たか…アデュー
〔人の倒れる音〕
アデュー「ガルデェェェン! しっかりしろ、ガルデェェェン!
ブラス「そのままでは命が危ない! すぐにイオニアに運ぶんだ!」
アデュー「ああ!」
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現済み〕
アデュー「死ぬんじゃないぞ、ガルデン!!」
〔敵ユニット出現〕
アドリア「フン、あの役立たずが!」「行け、お前達! 奴らの首をリゲル様に捧げるのだ!」
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

サルトビ「あいつが…あのガルデンが…」
カッツェ「身を挺して精霊石を取り返してくれるやなんて…」
グラチェス「彼もリュー使いなのだ…」
月心「我らも、その信義に応えなければならんな」
イズミ「そうだ、やらねば! 我らもやらねば!」
〔イズミ、気力上昇〕
〔月心、気力上昇〕
〔グラチェス、気力上昇〕
〔パッフィー、気力上昇〕
〔ヒッテル、気力上昇〕

イズミ「精霊石よ!
グラチェス「我らに力を!!
〔フラッシュ音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔イズミ、変身〕
〔月心、変身〕
〔グラチェス、変身〕
〔パッフィー、変身〕
〔ヒッテル、変身〕

サルトビ「精霊石よ、頼む! クラスチェンジさせてくれぇ!
〔サルトビ、気力上昇〕
〔サルトビ、変身〕

サルトビ「できた…! 俺にもできたぞ!」
アドリア「なんという事だ…! 奴らもクラスチェンジするとは!」
シャル「ガルデンのおかげで機械化装置も完全に停止したわ! これでイオニアも戦線復帰できるわよ!」
アイザック「よし、これでこちらも全力で戦えるというわけか!」
アデュー「人の心を操って戦わせるなんて! お前だけは絶対に許さねえ!」
イズミ「アースティアは我らが守らねばならん!」
月心「そのために精霊石は拙者達に力を貸してくれた!」
ヒッテル「これ以上、邪竜族の侵略は許さない!」
カッツェ「そうや! 一気に畳み掛けたる!」
グラチェス「いくぞ! ガルデンの行為を無駄にしないためにも邪竜族を追い払うのだ!」
アドリア「フン、クラスチェンジしただけで、もう私達に勝てる気でいるとはな!」「貴様達もすぐ、ガルデンの後を追わせてやるよ!」
〔味方ユニット出現〕
アデュー「そうはさせない!!」
〔アデュー、気力上昇〕
〔アデュー、変身〕

アデュー「いくぞ、邪竜族!!」

<敵3機以下・敵増援5出現>
アドリア「ここまで奴らにいいようにやられるとは…!」「こうなれば私自ら相手をしてくれる!」
〔アドリア、前進〕
〔敵ユニット出現〕


<アデューvsアドリア>
アドリア「死ね! リューナイト!!」
アデュー「俺はお前を絶対に許さねえ! 絶対に…」「許さねえええええっ!!」

<サルトビvsアドリア>
サルトビ「ガルデンをやるのはこの俺だってのに余計な真似しやがって!」
アドリア「フン、あんなクズを追いかけているようじゃお前の実力も、たかが知れるというもの!」

<イズミorグラチェスor月心orヒッテルvsアドリア>
イズミ「貴様のした事は人として決して許される事ではない!」
月心「ガルデンに代わり、貴様を成敗してくれる!」
アドリア「クラスチェンジしたばかりのヒヨッコどもが! 私のドゥームの敵じゃないんだよ!」
ヒッテル「果たして本当にそうかな!?」
グラチェス「目覚めし我らの力…己が身体で確かめてみるがいい!」

<アドリア撃破>
アドリア「これ以上の戦闘は無理か…! 今日のところは引き揚げるしかあるまい!」「忌々しいリュー使いどもめ! 覚えているがいい!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
隼人「終わったか…」
アデュー「イズミ! すぐにイオニアに戻ってガルデンに治癒の魔法をかけてやってくれ!」「ガルデンは俺達と一緒に戦うべきなんだ! アースティアのため…リューに選ばれた戦士として!」
月心「うむ。ここで死なすにはあまりにも惜しい」
パッフィー「イズミ、私からもお願いします! ガルデンに治癒の魔法を!」
イズミ「わかりました! 私としても精霊石を取り返してもらった借りがありますからな!」
サルトビ「くそ、ガルデンめ! さんざん俺達に迷惑かけたあげく、あのザマかよ!」「こんな所でくたばったら承知しねえぞ!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

<イオニア/ラウンジ>
イズミ「慈悲深きエイダの神よ。この者の傷をいやしたまえ!」
〔治癒の魔法の発動音〕
アデュー「イズミ、ガルデンの容態は!?」
イズミ「できる限りの処置は施した。あとは本人の生命力次第だ」
アデュー「あいつ、邪竜族の術に命がけで逆らって…」
ヒッテル「結果的には、俺達を助けてくれたんだな」
サルトビ「なぜだ、アデュー? なぜここまでガルデンを大切にする?」
アデュー「わからないのか? ガルデンは俺達のために戦って傷ついたからだ」
サルトビ「幸せな奴だぜ…。俺はこいつに、どれだけ苦しめられてきたか…」
アデュー「だからって放っておけないだろう!」「それにサルトビ、お前だってさっきの戦いで見たはずだ! ガルデンが何をしてくれたのかを!」
サルトビ「闇風は元々俺の村になったもんなんだ。そいつを返されたってガルデンに感謝する気は毛頭ねえ!」
アデュー「サルトビ、お前…!」
パッフィー「あの、サルトビ…。ガルデンに対して複雑な気持ちなのはわかるつもりです…」「でも、今はどうかガルデンの容態が安定するまで…どうかその気持ちを静めていただけませんか?」
サルトビ「心配するな、パッフィー。本音を言えば、今すぐにでもあいつの首をひねってやりてえ…」「けどな、死にかけてるあいつにそんな事をしたら、俺はリューの使い手として失格の烙印を押されちまう気がしてな」「せめて奴がシュテルを呼び出すくらいに回復するまでは待ってやるさ」
月心「そうか…」「ガルデンに地獄を見せられたお主がそう言ってくれれば、彼に対する見方を変えた拙者達も救われるというもの」
カッツェ「期間限定ってのが気になるけどな」
サルトビ「俺はお前達ほどガルデンに気を許しちゃいねえ。そこを勘違いしてほしくはねえな」「それにこれ以上、あいつの顔を見てると俺の決意がおかしくなっちまいそうだ。後はみんなだけでやってくれ」
〔ハッチの開閉音〕
〔走り去る足音〕

アデュー「サルトビの奴がガルデンを許す日が来るのかな?」
月心「身内を殺され、仇と狙い続けてきたのだ。時間はかかるだろう」
イズミ「だが、ガルデンがアースティアのために戦う戦士だとわかった以上、いずれは互いに背を預ける間になってもらわねば」
グラチェス「そのためにもガルデンには一刻も早く回復してもらわねばな…」

<イオニア/ラウンジ>
金太「なんとか原子王の作戦を止める事ができたな」
まい「まったく! アースティアを機械化しようだなんてとんでもない事考えるわよね!」
教授「今回はホワイトドラゴンから情報を得られましたのでなんとかなりました」「しかし、あの機械化装置は危険です…。事前に機械化帝国の動きを察知できなければ、とても対処ができません…」
五郎「僕達ザウラーズだけでも別行動して原子王を倒しに行くべきなのかな?」
勉「その必要はありませんよ、ザウラーズの皆さん」
ボン「なんでだよ、勉?」
勉「機械化装置を解析してわかったのですが、あの装置を動かすには、思った以上にエネルギーが必要なんです」「精霊石クラスのエネルギーを放つ物質をエネルギー源にする必要があるのです」「ゆえに、機械化帝国としてもおいそれと機械化装置を造るわけにはいかないわけです」
仁「そうだったのか」
しのぶ「とりあえずは安心していいみたいね」
チョビ「けど、あいつらが何か強力なエネルギー源を手に入れたら、また機械化装置を造られちまうんじゃないのか?」
勉「そうなりますね」
モモタロウ「なら、あいつらをぶっ倒すまで油断はできないな!」
拳一「ああ! 今度戦った時は確実にケリをつけないとな!」

<イオニア/ブリッジ>
ミルク「今回手に入れた精霊石で私達の手元にある精霊石は全部で7つ!」
ココア「残りの精霊石はあと1つですわ~」
ラムネス「あと1個ゲットしたらゴブーリキを古びたパンにしてやるぜ!」
ダ・サイダー「古びたパン…? 古典パン…コテンパン!」「ぬおおおおおお、ちきしょう~! 面白いじゃねえかぁ~!」
レスカ「ふう…とりあえず、8個目の精霊石が集まったらいよいよゴブーリキとのご対面ってわけね」
ココア「ですが、残る1つの精霊石はどこにあるのやら~」
隼人「精霊石の捜索は引き続き、アデュー達にまかせるとしよう」
アイザック「他にも問題が山積している。早速、次の行動指針を決めねばな」
〔通信パネルの開く音〕
シャル「何? 外からの通信?」
〔モニターの開く音〕
アマネ「やあ、みんな。さっきは見事な戦いぶりだったね」
駆「お前は…! どこだ!? どこにいやがる!?」
アマネ「そんな事、どうでもいいじゃない。精霊石を探してるんだろ? それなら僕が教えてあげるよ」
駆「なんだって!? お前、どうしてそれを?」
アマネ「エルンスト機関は常に兄さん達の動向に目を光らせているんだ」「だから兄さん達が何をしているか筒抜けというわけさ」
お町「そういうの、ストーカーって言うのよ? まあ、見惚れる気持ちもわかるけどね」
レスカ「それで精霊石はどこにあるんだい?」
アマネ「エルンスト機関の本拠地、ウルタリアさ」
ゴールドフット「ウルタリアだと!?」
ドモン「それが本当なら、DG細胞もまとめて解決できそうだな」
シャル「でも、そのウルタリアがどこにあるかわからないから困ってるんじゃない」
アマネ「そうだよねぇ。だからウルタリアの行き先を教えとくよ。精霊石が欲しかったら、そこに行くといい」
甲児「待ちな! ウルタリアに本当に精霊石があるっていう証拠はあるのかよ!?」
剣「わざわざ本拠地にご招待ってことは、罠がありますって言ってるようなもんだぜ!」
アマネ「忘れたのかい? 破滅へのカウントダウンは始まってるんだよ」「アースティアが暗黒流砂に落ちるのをこのまま待つつもりじゃないよね?」
駆「…お前、何を考えてる?」
アマネ「それを教えたらつまらないでしょ?」「兄さん達のシナリオは僕がドラマチックに演出してあげるから、心配しないで先に進みなよ」
ドモン「…仮にこれが罠だとしても他に手がかりがない以上、行くしかあるまい」
マグナムエース「いずれは決着をつけるべき相手だ。姿を現すのなら、逆にチャンスかもしれん」
アマネ「そういうことさ。それじゃ、また後でね」
〔モニターの閉じる音〕
鉄也「ウルタリアに最期の精霊石が…」
シャル「あそこにはアースティア中から集められたオーパーツが保管されているからその中に精霊石があってもおかしくはないわね」
ブラス「だが、あのキャオスがすんなりと貸してくれるとも思えんな」
ミルク「代わりにシグザリアスとイオニアをよこせとか言ってくるんじゃないの?」
駆「ああ、多分な…」
アイザック「今回の原子王のように私達が持つ精霊石が狙いかもしれない」
ゴールドマスク「考えたって始まらねえぜ。だいたい、本当にウルタリアが出て来るかも怪しいもんだぜ」
ドモン「いや、奴はこれまで嘘を言った事はない。…答えたくない質問に答えないだけでな」
ココア「そう言えば~、あの変な空間に閉じ込められた時もすごく大切なヒントを教えてくれましたね~」
駆「…アームドファントマを使いこなせれば脱出できるかもしれねえってヤツか…」
キッド「そんで肝心の空間の正体については、はぐらかされちまったってわけだ」
仁「それじゃ、ウルタリアがが来るのはホントで罠があるかは教えたくないって事かよ。面倒くせえなぁ…」
ブラス「ウルタリアを相手にするなら、気を付けなければならない事がある…。それはエルンスト機関の構成員だ」「彼らもまた、アースティアを守るために集まった集団だという事だ。その方法としてキャオスの下で戦う事を選んだにすぎない」
キリー「あちらさんにも正義はあるってわけか。よくある話だけど、確かにこれまでの敵とは勝手が違うな」
シャル「ええ。それにあの要塞には戦闘員の他に研究員や民間人も大勢いるのよね…」
竜馬「仮に戦いになったとしても要塞をまるごとぶっ飛ばすわけにはいかねえって事か?」
アイザック「できる事なら、戦わずに交渉でどうにかしたいものだな」
タマQ「アースティアが暗黒流砂に飲み込まれるまでもう時間がないミャ! とにかく精霊石を手に入れるしかないんだミャ!」
ボウィー「となると考えるのは後回しにして今は行動あるのみってわけね」
シャル「それじゃ、作戦決行ね。送られてきたデータが示すポイントに急行するわよ」
ラムネス「よ~し! いこうぜ、ウルタリアへ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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