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No.1
トライアル・ウェポン

【シナリオデモ開始】
月面基地 デッキ
<<ラウル>>
ラウル「ラージ、ミズホ。エンジンとフレームの調子はいいな。ここでコケたらシャレにならないぞ」
<<フィオナ>>
フィオナ「やっとここまで来たわね。ラージ、ミズホ、エンジンとフレームの調子はどう?」

ラージ「時流エンジン、異常なし。時粒子レベル100を維持」
ミズホ「エクサランスフレーム。駆動系統異常なし、パワーバランスOK」
<<ラウル>>
ラウル「よし、完璧だな。それじゃあ、あとは俺にまかせてくれ」
ラージ「頼みますよ、ラウル。父さんたちが残した設計図をベースに、僕たちが2年がかりで作り上げた『時流エンジン』。ここで失敗したら、あの世の父さんたちになんて言われるか」
ラウル「メチャクチャ怒るだろうな。親父たち、偏屈だったからな・・・」
ラージ「それだけではありません。ここで失敗したら、間違いなく開発援助金はストップ、研究自体が存亡の危機です」
ラウル「わかっているさ。だからこそ、時流エンジンを動力とする人型機動兵器を開発したんじゃないか」
<<フィオナ>>
フィオナ「さすがに仕事は完璧ね。となると、後は私の問題ね。失敗したら、全て私の責任だわ」
ラージ「がんばってくださいよ。父さんたちが残した設計図をベースに、僕たちがこの『時流エンジン』を作り上げるまで大変苦労しましたからね」
フィオナ「わかっているわ。ここまで来るのに、お互い大変だったわ」
ミズホ「あの・・・まだ終わってないんですけど・・・」
ラージ 「ミズホさんの言うとおりです。ここで失敗したら、間違いなく開発援助金はストップ、研究自体が存亡の危機です」
フィオナ「だからこそ、時流エンジンのフレームを、人型機動兵器にしたんじゃない」

ミズホ「戦争が続いて、軍事に転用できない技術は援助されにくいですから、仕方ありませんね」
ラージ「資金がなければ研究はできません。今回の実戦テストの結果しだいですね。○○○、頼みますよ」
<<ラウル>>
ラウル「わかっているさ。エクサランス・アージェントファイター スタンバイOK・・・GO!」
<<フィオナ>>
フィオナ 「わかってるわ。エクサランス・アージェントファイター スタンバイOK・・・いくわよ!」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「トライアル・ウェポン」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔主人公、前進〕

ミズホ「エクサランスは、コクピット自体が戦闘機になっています」
連邦兵「ほぉ」
ミズホ「戦闘データを持ち帰るための脱出ポッドなんですが、武器は装備してあります」
〔敵ユニット出現〕
<<ラウル>>
ラウル「それじゃあ、いくか!」
<<フィオナ>>
フィオナ「それでは、行きます!」

[イベント戦闘「主人公vsドートレス」]
<<ラウル>>
ラウル「たいしたダメージは与えられていないな」
<<フィオナ>>
フィオナ「やっぱり、この機体の武装じゃ、この程度ね」

連邦兵「戦闘力はほとんどないんじゃないか?」
ラージ「脱出ポッドの武装に、過大な期待はしないでください」
連邦兵「しかし・・・」
<<ラウル>>
ラウル「わかった、見ていてくださいよ!」
ミズホ「まさか・・・」
<<フィオナ>>
ミズホ「エクサランスの実力は、フレームを装着してからです。フィオナさん、月面基地へ戻ってください」
フィオナ「・・・待って。これを倒してから戻るわ」
ミズホ「倒すって・・・まさか・・・」

○○○「エクサランス アージェントファイター、ブロックチェンジ!」
ミズホ「やっぱり!」
〔主人公、変形〕
<<ラウル>>
ラウル「いくぞぉ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「いくわよぉっ!!」

[イベント戦闘「主人公vsドートレス」]
〔敵ユニット撃破〕
<<ラウル>>
ラウル「一応、こうなればそれなりの攻撃力はありますよ」
<<フィオナ>>
フィオナ「一応、こうなればそれなりの攻撃力はあるわ」

連邦兵「・・・」
ミズホ「○○○さん、それはインサート時の形態です。確かに攻撃力は増えますが、機動力はほとんどなくなります」
<<ラウル>>
ラージ「でも、これぐらいしないとアピールできないんじゃ」
ラウル「そうさ。で、どうですか?」
連邦兵「・・・空飛ぶモアイだな・・・」
ラウル「ひでえ・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「エクサランスアージェントファイターの戦闘力は敵を倒すものではなく、敵を牽制して自分が生き延びるためのものと思ってください」
連邦兵「わかった・・・」

ミズホ「○○○さん、月面基地に戻ってください。フレームを使っての戦闘実験に入ります」
<<ラウル>>
ラウル「わかった」
<<フィオナ>>
フィオナ「了解!」

〔主人公、後退〕
〔味方ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

○○○「フレーム各駆動系統異常なし。時流エンジン出力70%から80%に。タイムタービン順調。ラージ、そちらは?」
ラージ「こちらも異常ありません。・・・時流エンジン・・・各種動力が、水蒸気などでタービンを回してエネルギーを得るのに対し、『時の流れ』でタービンを回す・・・今までの常識しか知らない技術者が聞いたら、大笑いするのは間違いありませんね」
<<ラウル>>
ラウル「気にするな。いつの時代も先駆者は、生きているうちは笑われたもんさ」
ラージ「僕は生きているうちに評価されたいんですけどね」
ラウル「笑いたい奴には笑わせとけばいいさ。実際に動くこいつを見たら考えも変わるだろうよ」
<<フィオナ>>
フィオナ「しかし、現実にこれは動いているわ」

ラージ「そうですね。10年以上も土星衛星軌道上で時粒子の採取と研究を続けた結果ですから」
ミズホ「・・・」
<<ラウル>>
ラウル「ああ、もちろん、ミズホがエクサランスのフレームを開発してくれたおかげでもあるさ」
<<フィオナ>>
フィオナ「もちろん、ミズホの協力があってこそよ。あなたのエクサランスフレームがなければ、今、こうして動くこともできないわ」

ミズホ「ありがとう、○○○さん。それでは、戦闘実験を始めます。ターゲット無人機射出します」
〔敵ユニット出現〕
ミズホ「テストとはいえ、敵の武装には実弾が入っています。油断してコクピットに直撃なんてなったら大変ですよ」
<<ラウル>>
ラウル「わかっているさ。テストで実弾はキツいけど、これくらいやらなきゃ、新連邦にはアピールできないからな」
ミズホ「ラウルさん・・・」
ラウル「なんだ?」
ミズホ「・・・なんでもありません」
ラウル「・・・大丈夫さ、もっと自分の作ったフレームを信用しろ。いくぞっ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「テストで実弾はキツイけど、これくらいやらなきゃ、アピールできないものね。実験機はつらいわ」
ラージ「フィオナ・・・」
フィオナ「なに?」
ラージ「無理はしないでください。一人で研究を続けるほど、僕は強くないんで・・・」
フィオナ「大丈夫よ。一人寂しく宇宙に散るなんて、私はイヤだからね」
ラージ「寂しいからって、まわりを巻き添えにしないでくださいよ」
フィオナ「一言多いのよ、あなたは」

〔主人公、前進〕
[イベント戦闘「主人公vsジェニス」]
〔敵ユニット撃破〕
ミズホ「一度、月面基地に戻ってください。フレームを換装します」
<<ラウル>>
ラウル「空中換装じゃないのか? この場合は宇宙換装っていうのかな?」
<<フィオナ>>
フィオナ「空中換装はしないの? この場合は宇宙換装っていうべきかしら?」

ミズホ「今回のスケジュールではそこまではしません」
○○○「了解」
〔主人公、後退〕
〔味方ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

ミズホ「今度は射撃を主体とした『ガンナーフレーム』です。距離をつめての戦闘は苦手なので、距離を空けて、撃ち合いに持ち込んでください」
〔敵ユニット出現〕
〔主人公、前進〕

[イベント戦闘「主人公vsトーラス」]
〔敵ユニット撃破〕
ミズホ「では次のフレームに換装します。月面基地へ」
<<ラウル>>
ラウル「相変わらず素っ気ないな、ミズホは。少しくらいほめてくれてもよさそうなもんだけどな」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホは相変わらず無愛想ね」

ミズホ「あ、ごめんなさい、気がつかなくて」
<<ラウル>>
ラウル「なに、気にすることはないさ。それじゃ戻るぞ」
<<フィオナ>>
フィオナ「気にしなくていいわ。それじゃあ、換装に戻るわね」

〔主人公、後退〕
〔味方ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

ミズホ「今度は完全に宇宙空間での活動を想定した、『コスモドライバーフレーム』です。今までのフレームより動きやすいはずです」
〔敵ユニット出現〕
〔主人公、前進〕

[イベント戦闘「主人公vsドートレス・ウェポン」]
〔敵ユニット撃破〕
ミズホ「お見事です」
ラージ「時流エンジンによるエネルギーの供給も順調。さすがにすぐ回復というわけにはいかないが・・・」
<<ラウル>>
ラウル「それは仕方ないさ。時流エンジンはまだ試作型だ。それよりも新連邦の人たちの反応はどうだ?」
<<フィオナ>>
フィオナ「それは仕方ないわよ。時の流れが一定である以上、回復の上限があるわ。それよりも新連邦のみなさんの反応はどう?」

ラージ「それが、どうも思っていた程じゃない。フレーム換装もコアブロックシステムも前例があるせいでしょう」
ミズホ「ごめんなさい、独創性がなくて」
<<ラウル>>
ラウル「気にすることはないさ。これからの実戦テストで、めざましい成果を出せばいい。よし、最後の敵を出してくれ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「なにを言っているのよ。ミズホはよくやっているわ」
ミズホ「でも・・・」
フィオナ「大丈夫よ。これからやるテストで、良い結果を出せばいいんだから。さぁ、何体でも出していいわよ」

ミズホ「それでは、最終テストを行います」
○○○「了解」
〔敵ユニット出現〕
<<ラウル>>
ラウル「エクサランス一体にずいぶん多いな。でもこれくらいでなければデモンストレーションにはならないか」
<<フィオナ>>
フィオナ「デモンストレーションとは言え、ターゲットが多いわね。失敗しないように頑張らないと」

ミズホ「あれ・・・?」
ラージ「どうしたんですか?」
ミズホ「多すぎるわ。こんなに出す予定は・・・」
〔基地に爆発〕
〔画面、振動〕

連邦兵「うわっ!」
ラージ「いったい、どうしたんです?」
連邦兵「いきなり爆発が! うわーっ!」
〔基地に爆発〕
〔画面、振動〕

<<ラウル>>
ラウル「どうした、非常事態か!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ラージ、ミズホ! 大丈夫? 何が起こったの!?」

[イベント戦闘「主人公vsドートレス」]
<<ラウル>>
ラウル「いきなり開始かよ。ま、実戦じゃ合図なんてないか」
ミズホ「まだプログラムを起動していません」
ラウル「トラブルか・・・仕方ない、プログラムを停止してくれ。テストは一時中止だ!」
ミズホ「わかりました!・・・あれ!?」
ラージ「・・・そんな・・・戦闘プログラムは起動していない。勝手に動いている!」
ラウル「なんだと!?暴走しているのか!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「ちょっと、いくら実戦想定だからって、合図ぐらいしてよ」
ミズホ「え、そんな・・・あれ!?」
ラージ「・・・馬鹿な・・・戦闘プログラムは起動していない。勝手に動いている!」
フィオナ「勝手にって・・・暴走しているってこと!?」

〔基地に爆発〕
〔画面、振動〕

連邦兵「ここは危険です。ノーマルスーツを着用してください」
<<ラウル>>
ラウル「こっちも何とかしてくれ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「こちらからは止められないの!?」

ラージ「ダメだ、命令を受け付けない。こっちからじゃ暴走を止められない」
連邦兵「救難信号は出しました。なんとかもたせてください!」
ラージ「うわっ!」
〔基地に爆発〕
〔画面、振動〕

○○○「ラージ、ミズホ!」
???「・・・すべからく過ちは存在する」「過ちあるからこそ真実がある」
<<ラウル>>
ラウル「・・・誰だ!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「・・・誰?」

???「私は過ちを犯すもの・・・」「私は過ちを起こさせるもの・・・」「私の名は・・・」
〔基地に爆発〕
○○○「ラージ、ミズホ!」
ラージ「うわーっ!」
ミズホ「きゃーっ!」
<<ラウル>>
ラウル「二人とも、いま助ける!」
<<フィオナ>>
フィオナ「二人とも、いま助けに行くわ!」

〔主人公、前進〕
ミズホ「・・・ありがとう」
ラージ「まだ助かったわけじゃありませんけどね」
[イベント戦闘「主人公vsドートレス」]
<<ラウル>>
ラウル「わかっているさ、こいつらを何とかしないと・・・」
<<フィオナ>>
フィオナ「このままじゃやられるわ。とんだ実戦テストね!」

<戦闘開始>

<2PP>

ラージ「・・・せまいですね」
ミズホ「1人乗りのコクピットに3人乗っているんだから、仕方ないですよ」「きゃっ! どこ触っているんですか!」
<<ラウル>>
ラウル「ご、ごめん、そんなつもりじゃ」
ラージ「また来ますよ! 謝罪は後にしてください!」
<<フィオナ>>
フィオナ「ちょっとラージ! あんたどさくさに紛れて、なにミズホのお尻を触ってんのよ!」
ラージ 「偶然ですよ! それよりもまた来ます!」


<敵全滅or3PP・味方援軍1&敵増援1出現>
<<ラウル>>
ラウル「まだ助けは来ないのか!?」
<<フィオナ>>
フィオナ「まだ助けは来ないの!?」

ミズホ「あれ、そうなんじゃないんですか?」
〔味方戦艦出現〕
ハリ「救難信号が発信されたのはこの辺ですが・・・」
サブロウタ「あれじゃないの。なんかドンパチやってんじゃん」
ハリ「本当だ、モビルスーツと見たこともない機体が戦っている。もしかしてシラヒメを襲った幽霊ロボットって」
<<ラウル>>
ラウル「助けに来てくれたんならさっさと何とかしてくれ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「自分たちだけで喋ってないで助けてくれないの!?」

ルリ「ハーリーくん、救難信号出したのって、あの知らない機体の方みたいです」「こちら新地球連邦軍第4艦隊所属・試験戦艦ナデシコB。先ほど救難信号を出したのはそちらですか?」
ミズホ「説明は後でしますから助けてください! こっちはただでさえ試作用の機体で頑張っているんですから!」
サブロウタ「おお、かわいい子。それじゃ艦長、助けにいってきまーす」
〔味方ユニット出現〕
サブロウタ「さぁて、かわいい子を泣かす奴はどいつだ?」
ハリ「・・・僕は、木連の軍人さんはマジメで勇ましい人たちだとばかり思っていました」
サブロウタ「勇ましいじゃない」
ハリ「高杉大尉!」
ルリ「大尉、頼みます」
ハリ「かんちょおぉぉぉぅぅ」
ミズホ「ああいうのに助けられていいのかしら?」
ラージ「だったら、あっちにしますか? もう一隻来てくれたみたいです」
〔味方戦艦出現〕
ブライト「こちら新地球連邦軍独立部隊ロンド・ベル所属、ラー・カイラム。先ほどの救難信号を受けて来た」
<<ラウル>>
ラウル「すぐに助けてくれ。実験用の無人機のプログラムが暴走したらしい。勝手に襲いかかって来るんだ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「こちら新地球連邦兵器開発部。戦闘実験用の無人機が暴走しています。すぐに助けてください!」

ブライト「了解した。詳しい事情は後で聞く。すぐにモビルスーツを出撃させろ」
アムロ「アムロ、リ・ガズィ出る!」
ケーラ「ケーラ、同じく出る!」
〔味方ユニット出現〕
ミズホ「無人機とはいえ実弾を使ってきます、気をつけてください」
アムロ「了解した」
ルリ「さすがに手際がいいですね」
ハリ「・・・あれが普通なんじゃないでしょうか・・・。助けられる側も、僕たちとは態度が違うし・・・」
サブロウタ「それじゃ、こっちも行きますか!」
ハリ「高杉大尉、調子に乗ってナデシコBから離れすぎないでください。エネルギー供給が受けられなくなります」
サブロウタ「エステバリスはナデシコからエネルギー供給を受けている関係上、ナデシコから離れるとエネルギーが急速になくなるってことだろ。いくら俺が元木連だからって、それぐらいは知ってるよ」
〔敵ユニット出現〕
ケーラ「増えた!?」
ミズホ「停止していた無人機が起動したの?」
<<ラウル>>
ラウル「ったく、とんだ実戦テストだ!」
<<フィオナ>>
フィオナ「動いているんだからしょうがないわ。まったく、どうなってんのよ!?」


<敵全滅・勝利条件達成>
ハリ「無人機、完全に沈黙しました」
○○○「やっと終わった」
ラージ「で、これからどうします。まさか両方に保護されるというわけにはいかないでしょう」
ミズホ「そうね、どちらに保護されるか」
ナデシコBの保護を受ける
ラー・カイラムの保護を受ける

≪「ナデシコBの保護を受ける」を選択≫

ルリ「それでは、彼らは私達の方で保護しますので」
ブライト「了解した。貴艦の航海の無事を祈る」
【戦闘マップ終了】

≪「ラー・カイラムの保護を受ける」を選択≫

ブライト「それでは、彼らは私どもの方で保護するので」
ルリ「了解しました。貴艦の無事を祈ります」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪「ナデシコBの保護を受ける」を選択≫

ナデシコB ブリッジ
ルリ「私は、新地球連邦軍第4艦隊所属・試験戦艦ナデシコB艦長ホシノ・ルリ少佐です」「あなた達についてですが・・・新地球連邦軍兵器開発部所属の・・・」
<<ラウル>>
ラウル「ラウル・グレーデンです。機動兵器のテストパイロットをしています」
<<フィオナ>>
フィオナ「フィオナ・グレーデンです。機動兵器のテストパイロットをしています」

ラージ「ラージ・モントーヤ。エンジン回りのオペレーション・システム担当」
ミズホ「ミズホ・サイキです。フレーム開発及びメカニックを担当しています」
○○○「あの・・・、それで他の生存者は?」
ハリ「ナデシコとラー・カイラムが探しましたが、見つかりませんでした。生き残ったのは、あなた達3人だけみたいです」
ミズホ「あの、機体の方は? 確か予備機が何機かあったはずですが」
ハリ「高杉大尉が一体だけ回収できました」
ラージ「ストライカーフレームです。ほかのフレームは全滅です」
ミズホ「・・・そうですか」
<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、そう落ち込むな。また作ればいいじゃないか」
ミズホ「そうかも知れないけど・・・」
ラウル「まぁ、命があっただけでもよしとしようぜ」
<<フィオナ>>
フィオナ「命があっただけでもよしとしなくちゃね」

ルリ「紹介しておきます。本艦の副長補佐を務めるマキビ・ハリ少尉」
サブロウタ「それと、副長兼戦闘隊長の高杉三郎太」
ハリ「・・・一応、大尉です」
サブロウタ「あれぇ、おまえ、俺が大尉であることに何か不満でも?」
ハリ「いえ、実績といい能力といい、文句はありません・・・態度をのぞけば・・・」
ルリ「能力が高ければ性格は気にしませんよ」
ハリ「少しは気にしてくださいよぉ」
ミズホ「あの、今後のあたしたちの処置は?」
ルリ「本艦はターミナルコロニー・アマテラスに向かっています。あなた方はそこで、連邦施設に引き渡されます」

≪「ラー・カイラムの保護を受ける」を選択≫
ラー・カイラム ブリッジ
ブライト「私が、ラー・カイラムの艦長のブライト・ノアだ」「君たちについてだが・・・新地球連邦軍兵器開発部所属の・・・」
<<ラウル>>
ラウル「ラウル・グレーデンです。機動兵器のテストパイロットをしています」
<<フィオナ>>
フィオナ「フィオナ・グレーデンです。機動兵器のテストパイロットをしています」

ラージ「ラージ・モントーヤ。エンジン回りのオペレーション・システム担当」
ミズホ「ミズホ・サイキです。フレーム開発及びメカニックを担当しています」
○○○「あの・・・、それで、他の生存者は?」
アムロ「ナデシコの協力も得て探したが、見つからなかった。生き残ったのは君達3人だけのようだ」
ミズホ「あの、機体の方は?確か予備機が何機かあったはずですが」
アムロ「一体だけ回収できた。もっとも、フレームの方はかなりボロボロになっているが。エンジンまわりは無事のようだから、修理すればなんとかなるだろう」
ラージ「ストライカーフレームです。ほかのフレームは全滅です」
ミズホ「・・・そうですか」
<<ラウル>>
ラウル「ミズホ、そう落ち込むな。また作ればいいじゃないか」
ミズホ「そうかも知れないけど・・・」
ラウル「まぁ、命があっただけでもよしとしようぜ」
<<フィオナ>>
フィオナ「命があっただけでもよしとしなくちゃね」

ブライト「ああ、紹介しておこう。パイロットのアムロ・レイ大尉だ」
ミズホ「・・・どこかで聞いたような」
ケーラ「軍人でありながら大尉を知らないなんて、珍しいわね」「あたしもパイロットでケーラ・スゥ。よろしくね。あんたたちの機体、エクサランスだっけ。後で乗せてよ」
ミズホ「軍の機密ですからちょっと・・・」
ケーラ「でも、アストナージたちがいろいろ調べてるよ」
ラージ「こ、困ります!」
ブライト「それについては私から言っておこう。これからの予定だが、我々は作戦宙域に行くまでに、一度、フォン・ブラウンにたちより補給を受けることになっている。そこで君たちを降ろすことになるが」
○○○「了解しました」

※※「ナデシコBの保護を受ける」を選択した場合のセリフ※※
ナデシコB 船室
※※「ラー・カイラムの保護を受ける」を選択した場合のセリフ※※
ラー・カイラム 船室

ミズホ「どうなるんでしょうか? あたしたち・・・」
ラージ「新連邦が、エクサランスと時流エンジンをどれだけ評価しているかですね。あんな暴走事故さえなければ」
○○○「事故じゃない・・・」
ラージ「え?」

≪「ナデシコBの保護を受ける」を選択≫
ナデシコB ブリッジ
ルリ「ハーリー君、もしかしたらあの3人はナデシコで引き取ることになるかもしれません」
ハリ「え?」
サブロウタ「試作型の兵器って言ってたからな。あのエクサランスだったっけ? ほったらかしにするぐらいだったら、うちで使った方がいいってことだろ」
ルリ「そのようですね」

≪「ラー・カイラムの保護を受ける」を選択≫
ラー・カイラム ブリッジ
アストナージ「聞いての通りです。エクサランスの通信記録によると、パイロットと謎の声の会話があります」
アムロ「会話というより、向こうが一方的に喋っているみたいだな」
ブライト「事故に見せかけることもできたのに、それをせずこんな通信をパイロットによこすとは、何を考えているんだ?」
アムロ「エクサランスとかいう機体に特別な技術は?」
アストナージ「フレーム自体のできはいいですが、すごい技術が使われているものじゃありませんね。が、問題はエンジンです」
アムロ「エンジンが特別なのか?」
アストナージ「ええ、正直言って、自分にはサッパリわかりません。なにしろ燃料タンクがないんです」
ブライト「馬鹿な。燃料がいらないエンジンだと?」
アムロ「それほど不思議じゃない。確かナデシコなどに使われている相転移エンジンは真空を取り込んでエネルギーにすると聞いている」
アストナージ「それだけじゃありませんよ。今もそのエンジンは動いてエネルギーを生み出しています。あれを見て、永久機関っていうのを思い浮かべましたよ」
アムロ「永久機関・・・馬鹿な。そんなものは不可能だ」

※※「ナデシコBの保護を受ける」を選択した場合のセリフ※※
ナデシコB 船室
※※「ラー・カイラムの保護を受ける」を選択した場合のセリフ※※
ラー・カイラム 船室

ラージ「なるほど、○○○の言うとおりだとすると、あれは何者かがしくんだものってことになりますね。目当てはエクサランスか、時流エンジンか?」
ミズホ「時流エンジンでしょうね。エクサランスは独自の技術というには弱いですから」
ラージ「・・・あれの本来の目的に興味を持った奴らですかね?」
ミズホ「本来の目的?」
<<ラウル>>
ラウル「ミズホには言っていなかったな。親父たちが時粒子・・・時の流れを司る粒子と、それを使ったエネルギー供給システムを開発したのは、ある物を作るため、あるものの動力源として使うためだった」
<<フィオナ>>
フィオナ「ミズホには言ってなかったわね。父さんたちが時粒子・・・時の流れを司る粒子と、それを使ったエネルギー供給システムを開発したのは、ある物を作るため、あるものの動力源として使うためだったのよ」

ミズホ「あるもの?」
○○○「・・・タイムマシン」
【シナリオエンドデモ終了】


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  ラー・カイラムルート → No2B「逆襲のシャア」 へ進む


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