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No.27
切り拓け!!地球の未来!

【シナリオデモ開始】
ビッグファルコン 格納庫
健一「博士、まだボルテスの改造は終わらないんですか!?」
一平「恐竜帝国は、まっすぐ日本に向かっているんだぜ」
左近寺「落ち着け。いくら恐竜帝国が強大な力を手に入れたとしても、ラウンドナイツが簡単にやられることはない」
一平「いや、わからねえぜ。GEARアメリカを一発で消し飛ばしちまったような力だぜ」
左近寺「敵が強大であるほど、どっしり構える必要があるのだ。敵の力を恐れてばかりでは、勝機は見えてこないぞ」
日吉「もう少しでボルテスの改造は終わるんだ・・・みんな、待っててよ・・・」

地底城 司令室
ハイネル「なんだ、あれは!? 恐竜帝国があのようなものを持っているとは聞いておらぬぞ!」
カザリーン「申し訳ありません。まさか地球のトカゲどもにあれほどの力があろうとは」
ハイネル「恐竜帝国が宇宙戦力を持ったというのか・・・危険だな」
カザリーン「どうなさいます?」
ハイネル「間もなく本国から送られてくる本物の剛健太郎に、獣士の強化を急がせろ」
カザリーン「なるほど。あやつの頭脳ですべての獣士を強化すれば・・・」
ジャンギャル「ハ、ハイネル様! 大変でございます!」
ハイネル「どうした、ジャンギャル?」
ジャンギャル「本国より移送中の剛博士が、奪われましてございます!」
ハイネル「な、なんだと!? 宇宙で奪われたということは、ネオ・ジオンとか申す輩か?」
ジャンギャル「いえ、木連とかいう連中でございます」
ハイネル「木連・・・確か同じ地球人であったな」
ジャンギャル「はっ、地球とは争っていたため、移送船も油断したものかと」
ハイネル「馬鹿者! 事は重大なのだ。今もって地球支配を完了できぬ我らに、皇帝陛下はご立腹だ」
ジャンギャル「存じております。此度の剛健太郎の移送は、いわば陛下が我らにくだされた支援と同時に最後通告のようなもの」
ハイネル「その剛健太郎が、地球に来る前に地球人に奪われたとなれば、余のメンツは丸つぶれだ!」
ジャンギャル「ははっ、申し訳ございません」
ハイネル「・・・こうなれば、我々に残された道はただ一つ。早急に地球を支配し、本国にその旨を報告することだ」「ジャンギャル、出撃準備をせよ。地底城の持てる力を結集してラウンドナイツを叩く!」
ジャンギャル「恐竜帝国はいかがいたしましょう」
ハイネル「地上を支配するまでは同盟を維持するのだ。その後で宇宙での戦いに持ち込めば、利は我々にある」

地底城 格納庫
カザリーン(・・・本国はハイネル様を信用なさっておらぬ。その上にこの度の失態・・・このままではハイネル様は間違いなく処罰されてしまう・・・)(ハイネル様はああ言っておられるが、本国の支援なしにラウンドナイツを倒し、その後に恐竜帝国その他の勢力を相手にする戦力は我々にはない・・・)
ハイネル「カザリーン!」
カザリーン「は、はい、なんでございましょうか、ハイネル様」
ハイネル「ゴードルを使うぞ」
カザリーン「おお、我がボアザンの守護神ゴードルをお使いになるのでございますか?」
ハイネル「その通りだ。余はあれで出撃する。我々にもはや後はないのだ!」
カザリーン「わかりました。儀式の準備をしておきます」(ハイネル様・・・必ずや、あなた様はこのカザリーンがお守りいたします・・・)

GEAR本部 司令室
愛子「恐竜帝国の巨大円盤、まっすぐ星見町に向かってきます!」
渋谷「この場所が察知されたのか?」
ベガ「いいえ、そんなはずはありません」
ジャミル「だが、今までの出撃の様子から、この付近にあると絞られている可能性は十分ある」
渋谷「急いで民間人達を避難させるんだ」
吉良国「すでに竜馬さん達が行っています! しかし、到着までに終えるのは困難です!!」
早乙女「GEARアメリカを消滅させたあの攻撃を食らえば、GEAR本部とてただではすまん。急いでくれ」
ブライト「長官、ネェル・アーガマで出ます。円盤を海上で迎撃できれば、都市部の被害は最小限ですみます」
クワトロ「そうだな。あの円盤が攻撃を開始すれば、シェルターなどは何の役にもたたん」
ユリカ「そうです。こっちから出ましょう!」
渋谷「・・・よし、ラウンドナイツ出撃!」

星見町
竜馬「こっちだこっち! 落ち着いて星見町から出るんだ!」
民間人「私達はどうなるんだ」
みどり「そこ、ぼやいている暇があったら足を動かしな。あたしらがいたら、ラウンドナイツたちも戦えないじゃないか」
竜馬「いいこと言うぜ、おばさんよ」
みどり「誰がおばさんだい!」
竜馬「おお、こわ」(・・・銀河や勝平とかのお袋さんって、こんな感じかもな・・・)
みどり(・・・銀、負けるんじゃないよ・・・)
民間人「あ、あれ、円盤よ!」
竜馬「ついにおいでなすったか!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「切り拓け!!地球の未来!」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
ゴール「ガレリィ、奴らの基地がこのあたりにあるのは間違いないのだな」
ガレリィ「はっ、今までの記録から見て、間違いございません」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ゴール「来たか、ゲッターロボ、そしてラウンドナイツ」
號「てめえがゴールだな、思い通りにはさせねえぜ!」
剴「地球と人類は、俺たちが守る!」
翔「この真ゲッターロボで!」
ガロード「ゲッターだけじゃねえ。俺たちだって、負けやしねえ」
ユリカ「そうです。地球圏の平和は、あたしたちが守ります!」
ゴール「地上にはびこるウジ虫どもよ。うぬらに代わって、我らハチュウ人類がこの星を支配するのだ!」
甲児「人をウジ虫呼ばわりするんじゃねえ、このトカゲ野郎!」
號「行くぜっ! あの野郎の弔い合戦だ!」
〔味方ユニット出現〕
ジャック「ヘーイ、ジャパニーズモンキー! 勝手にキルミーしては困りますね!」
勝平「テキサスマックじゃねえか!」
チボデー「あいつめ、やっぱり生きてたか!」
メリー「アメリカの魂は不滅です!」
メグミ「馬に乗ってますよ」
メリー「これがテキサスマックの秘密兵器、マシンホースのパスチャーキングです!」
風雲再起「ヒヒーン」
千代錦「ワン! ワン!」
ゴール「くだらんウジ虫が一匹増えたとて、わしには勝てん。わしは無限の力を得たのだ!!」
アムロ「無限の力など、ただの幻想だ!」
ゴール「現実を認めるがよい。ゆくぞ、人間どもよ!」
〔敵ユニット出現〕
ガレリィ「ゴール様自ら手を下すまでもない。貴様らの相手は、このガレリィがして進ぜよう」
ニオン「真ゲッター、早乙女研究所での借り、ここで返してくれる!」
ゴール「よかろう、ガレリィ、ニオン、うぬらの力見せてもらおう。見事討ち果たせ」
ガレリィ「御意」
號「来やがれ! 真ゲッターロボの力、見せてやる!」
<戦闘開始>

<4PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ブライト「ボアザン軍!」
ハイネル「恨み重なる地球人よ。我らボアザン、これよりお前たちに最後の決戦を挑む!」
豹馬「ボアザンまで総力あげてきやがった!」
クワトロ「この時期になぜ!? なにか我々の知らない事情があるのか?」
ハイネル「ボルテスVはどこだ。我らに怖じ気づいたか!?」
〔味方ユニット出現〕
健一「誰が怖じ気づいたりするものか。俺たちはここだ!」
豹馬「健一、遅いぞ!」
健一「すまない。しかし、ボルテスの強化は完了した」
ハイネル「強化だと? 面白い。地球人の力がどれほどのものか、見せてもらおう!」
〔モニターの開く音〕
メグミ「艦長、通信が来ています」
ユリカ「通信?」
メグミ「・・・この声、白鳥さん!?」
ミナト「えっ!?」
〔味方ユニット出現〕
アキト「あ、あいつは!」
リョーコ「いつぞやの木連野郎!」
九十九「ナデシコ、聞こえるか? こちら木連優人部隊所属、白鳥九十九だ」
ユリカ「はい、こちらナデシコ」
九十九「お久しぶりです。ミナトさんたちにはお世話になりました」
ミナト「白鳥さん・・・」
九十九「ナデシコに本機の保護を求めます。こちらには私の他に、妹のユキナ、そして剛健太郎博士が搭乗しています」
健一「なんだって!?」
大次郎「おとっさんが!」
健太郎「健一、大次郎、日吉・・・私だ」
日吉「お、お父さん!」
ベガ「どうして木連のメカに剛博士が?」
九十九「地球に来る途中、保護したのです。詳しい事情は後にして、着艦許可を!」
ユリカ「わかりました、着艦許可します」
プロスペクター「艦長、いいんですか? 罠かも知れませんよ」
ミナト「白鳥さんはそんな事しません!」
〔九十九、ユリカへ隣接〕
ジャンギャル「ハイネル様、わかりました。あの木連のメカが、本国から移送中の剛博士を奪い取ったものでございます」
ハイネル「なんだと!? あやつのせいで・・・おのれ、逃がすな! ラウンドナイツもまとめて、あの木連メカも叩きつぶせ!」
ミナト「白鳥さん、大丈夫?」
九十九「ええ、私はこれからみなさんを援護します」
健太郎「しかし、君は!?」
ユキナ「そうよ、お兄ちゃんまで戦うことはないじゃない!」
九十九「だからこそ、戦わなければならないのです。ミナトさん、メグミさん、ユキナと剛博士を頼みます」「行くぞ、悪の侵略者ども。真の正義と熱血を見せてやる!」

<ゲッターチームvsゴール(巨大円盤搭乗)>
ゴール「わしは未知のテクノロジーを得た。もはやゲッター線など怖るるにたらん。我らが受けた地獄の苦しみ、今こそ、貴様らにも味あわせてやるわ!」
※※號が戦闘した場合のセリフ※※
號「うっせぇ、円盤なんてトカゲらしくねえもん持ち出しやがって!」
※※翔が戦闘した場合のセリフ※※
翔「そうはいかん。皆は我らが守ってみせる!」
※※剴が戦闘した場合のセリフ※※
剴「そうはさせるかよ!」


<ジャックvsゴール(巨大円盤搭乗)>
ジャック「テキサスマックにビハインドはナッシング!」
メリー「GEARアメリカのみんなのカタキ!」
ゴール「この帝王ゴール、貴様ら虫けらごときに負けはせんわ!」

<ゴール(巨大円盤搭乗)撃破・敵増援2出現>
ゴール「うぬ、やるな!」
號「ざまあみろ!」
ゴール「虫けらども、それで勝ったつもりか。このゴール、逃げも隠れもせん。今こそ、雌雄を決するとき! ぬぁぁぁぁぁぁっっっっっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

万丈「巨大化した!?」
號「大親分さんの登場ってか」
ゴール「来い人間ども! わしがこの手で片づけてくれる」
ジャック「ラストファイトだぜ!」

<ゲッターチームvsガレリィ>
ガレリィ「いかに真ゲッターといえども、わしには勝てん。わしの計算にくるいはないのだ!」
※※號が戦闘した場合のセリフ※※
號「じゃかぁしい! 頭でっかちで勝てるほど、戦いは甘かねえんだよ」
※※翔が戦闘した場合のセリフ※※
翔「計算で勝てれば、苦労はしない」
※※剴が戦闘した場合のセリフ※※
剴「やってみなくちゃ、わからないだろ!」


<健一vsハイネル(スカールーク搭乗)>
健一「ハイネル! 俺の背中に、俺の母そして父、地球100億人の人間達の姿が見えるか?」
ハイネル「フン、地球など一粒の星にすぎん。余の剣には、ボアザン帝国の支配する全宇宙がかかっているのだ」

<九十九vsハイネル(スカールーク搭乗)>
ハイネル「おのれ、お前が剛健太郎を! 許さんぞ!」
九十九「親子の絆をもてあそぶ貴様たちに正義はない!」

<ハイネル(スカールーク搭乗)撃破・敵増援3出現>
ハイネル「くっ、まだ終わらんぞ。余にはまだゴードルがある!」
カザリーン「ハイネル様、もうよろしいではありませぬか。お終いにいたしましょう」
ハイネル「なんだと!? カザリーン、何を言う!」
カザリーン「たとえここで勝利しても、一体何になるというのでしょう。残りの地球の勢力全てを敵にして、戦えるというのでしょうか」
ハイネル「余に逃げろと言うのか、カザリーン・・・余はこのゴードルで、立派にボルテスVと戦い、討ち死にをするつもりだ」
カザリーン「な、なんということを」
ハイネル「それが余に残されたただひとつの道だ。そこをどけい!」
カザリーン「いいえどきませぬ! ハイネル様、今一度お考え直しを!」
ハイネル「許せカザリーン・・・おまえは脱出装置で脱出するのだ」
カザリーン「できませぬ、私一人で脱出など」
ハイネル「・・・そして皇帝陛下にこうお伝えしてくれ・・・ハイネルはボアザン星の武将として立派に戦い、戦死したとな・・・頼むぞ」
カザリーン「ハイネル様!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ハイネル「ゆくぞボルテスV、ゆくぞラウンドナイツ! これが、余の最後の戦いだ!!」

<ゲッターチームvsゴール(巨大ゴール搭乗)>
ゴール「我が肉体は進化したのだ。もはやゲッター線など怖るるにたらぬ」
號「俺の庭で、勝手な真似はさせねぇ!」
ゴール「うぬぼれるな! この地は、もともと我らハチュウ人類のもの。後から出てきた貴様らに、勝手にする権利などないのだ」
翔「だからと言って、こんな非道が許されるわけがない!」
剴「そうだ。なぜ共存の道を考えない」
ゴール「共存だと? うぬらはこの星にわいた害虫だ。駆除あるのみ!」
翔「なんだと」
剴「ふざけるな、俺たちは虫けらじゃない!」
號「翔! 剴! なにトカゲ野郎にべらべらしゃべらせてんだ。これは戦いだ! やるかやられるか、答えはその先にあるんだ!」

<號vsニオン>
ニオン「貴様を倒す。我ら地竜一族のためにも!」
號「けっ、プロトゲッターが真ゲッターに勝てるかよ!」

<翔vsニオン>
翔「プロトゲッターなど!」
ニオン「負けはせんぞ、ゲッター線などに!」

<剴vsニオン>
剴「やめるんだ、プロトゲッターで真ゲッターに勝てるはずがない!」
ニオン「黙れ人間ども! 我らの苦しみを知らぬ奴らが!」

<健一vsハイネル(守護神ゴードル搭乗)>
ハイネル「この時を待っていたぞ! 勝負だ、健一!」
健一「ハイネル、勝負はあった。これ以上戦って何になる!?」
ハイネル「黙れ! 宇宙でもっとも優れた人種、角を頭に頂くボアザン貴族の戦いは、最後の1人まで続くのだ!」

<健一vsジャンギャル>
ジャンギャル「拙者はボアザン星の将軍、卑怯な真似はせぬ、ゆくぞ!」
健一「いい覚悟だジャンギャル、勝負だ!」

<九十九vsジャンギャル>
ジャンギャル「おのれ! お前らがよけいなことをせねば!」
九十九「正義を守るものとして、見逃せなかっただけだ!」

<敵増援2出現後、真ゲッターHP30%以下>
號「ぐうううっっっ!」
ゴール「ひと思いには殺さん。じわじわと苦しみもだえ、ゆっくりと死んでいくのだ。さもなくば、死んでいった同胞たちの思いはおさまらんのだ」
號「なにぐだぐだ恨み言を言ってんだ。まだ終わりじゃねえ。俺は、てめぇや他の仲間のように何か背負って生きてんじゃねえ。俺は、俺自身のために生きてんだ。それを邪魔する奴は許さねぇ!」
ゴール「う、まだ力が残っているのか!?」
號「力なんか残っちゃいねえ。タイマンの最後は気合いと根性だ! 翔、剴! 気合いを入れろ! 力を出し切るんだ!」「うおぉぉぉぉっっっ!!」
〔號、変形〕
〔號、気力150〕

カミーユ「ううっ、なんだ!?」
ルリ「真ゲッターから大量のエネルギー放出を確認・・・きゃっ!」
ユリカ「大丈夫!?」
ルリ「・・・はい。あまりにも膨大なエネルギーで、ナデシコの観測器が壊れただけです」
愛子「すごい、本部の機器でも計測不可能!」
※※まだハイネル健在の場合、セリフ追加※※
ハイネル「なんだ、これは!?人間どもは何をしたのだ!?」

渋谷「これは・・・」
早乙女「ゲッターエネルギーじゃ・・・。これほどのエネルギーがなぜ?」
ゴール「ううっ、なんだ!? これもゲッター線のなせる技か!?」
號「ぐぁぁぁぁぁっっっ!」
翔「うぅぅぅぅぅぅっっっ!」
剴「うわあぁぁぁぁぁっっっ!」
早乙女「いかん! このままでは中の3人もゲッター自身も、エネルギーに同化されてしまうぞ!」
隼人「意識を集中しろ! 力を抜いて、心で操縦するんだ!」
竜馬「號! 力で押さえつけるな。落ち着いて、心で感じるんだ!」
ティファ「・・・大丈夫、その力は敵じゃない・・・」
アムロ「逆らうな。力の流れに身を任せろ!」
ドモン「明鏡止水の心だ!」
號「む、難しい言葉使うんじゃねえ。わかんねえだろうがぁぁぁぁ!」
※※No26で東方不敗撃破の場合、セリフ追加※※
東方不敗「う、うう・・・なんだ・・・体が・・・動く・・・」

號「うりゃゃゃぁぁぁぁっっっっーーーーっ!」
〔號からエネルギーの広がり〕
〔機体の変形音〕

竜馬「な、なんだありゃあ!?」
ラージ「ゲッターロボが・・・進化した?」
※※まだハイネル健在の場合、セリフ追加※※
ハイネル「あれは、地球人達の新兵器か!?」

號「これは・・・わかるぞ・・・ゲッターが自分の体のように・・・翔、剴、行くぜ!」
ゴール「うぬぬ、ゲッターロボぉぉっっ!!」
〔號、ゴールへ隣接〕
[イベント戦闘「號vsゴール」]
ゴール「ゲッター線よ・・・なぜお前は人類を選んだのだ・・・無念・・・恐竜帝国永遠なれぇっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※No26で東方不敗撃破の場合、セリフ追加※※
東方不敗「・・・誰だ・・・わしを呼ぶのは・・・」
ドモン「師匠!」
レイン「そんな、とても動ける体じゃないのに!」
〔號、東方不敗のいる地点へ移動〕
剴「わわわ、なんだよ號。どこにいくんだ!?」
號「し、知らねえ! ゲッターが勝手に動いているんだ!」
早乙女「ゲッターの意思だというのか?」
東方不敗「・・・お前か・・・わしを、呼んだのは・・・」
〔號からエネルギーの広がり〕
東方不敗「ぬぁぁぁぁぁぁっっっ!」
隼人「こ、これは・・・」
翔「ゲッターエネルギーが東方不敗に・・・」
レイン「見て! 東方不敗のDG細胞が!」
ドモン「消えていく・・・浄化されているのか?」
サイ・サイシー「どうなってんだ?」
ジョルジュ「そうか! 以前、私達がDG細胞に侵されたときと同じです」
チボデー「先代シャッフルが、命の炎で俺たちを助けてくれた・・・」
アルゴ「ゲッターが、あれと同じ事をしているというのか」
ドモン「師匠、師匠は!?」
東方不敗「・・・」
ドモン「師匠!」
東方不敗「・・・騒がしいぞドモン。男子足るもの、軽々しく泣くものではない」
ドモン「師匠ぉぉぉっ!」
※※まだ敵健在の場合、さらにセリフ追加※※
東方不敗「何をしておる?まだ敵は残っておるぞ。行け!」
ドモン「はい!」


<ゴール(巨大ゴール搭乗)撃破>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕
〔真ゲッター、真ゲッター1へ変形〕
〔號、ゴールへ隣接〕

[イベント戦闘「號vsゴール」]
ゴール「ゲッター線よ・・・なぜお前は人類を選んだのだ・・・無念・・・恐竜帝国永遠なれぇっ!」

<ガレリィ撃破>
ガレリィ「馬鹿な、わしの計算に間違いなど・・・無念なり、ゴール様!」

<ニオン撃破>
ニオン「おのれ人間ども! 一族の皆よ、すまぬ・・・」

<ハイネル撃破(守護神ゴードル搭乗)>
ハイネル「ぐぐっ・・・これまでか・・・」
健一「ハイネル、もう終わりだ、脱出して降伏するんだ!」
ハイネル「フ・・・そのようなこと・・・」「栄光あるボアザンの兵士達よ・・・余を信頼し、最後まで戦ったものたちに、感謝の言葉を伝えたい」「余のような無能な司令官に、最後までよく仕えてくれた・・・ありがとう・・・」
〔敵ユニット撃破〕
健一「ハイネル・・・」
※※まだジャンギャル健在の場合、セリフ追加※※
ジャンギャル「ハイネル様・・・ハイネル様おひとりでゆかせはいたしませぬ。行くぞ地球人ども!」


<ジャンギャル撃破>
ジャンギャル「ハイネル様に栄光あれぇぇっ!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだハイネル健在の場合、セリフ追加※※
ハイネル「ジャンギャル、見事な最期・・・このハイネル、しかと見届けたぞ」


<敵全滅・勝利条件達成>
號「助かったぜ、ジャック」
ジャック「礼ならノー・サンキュー」
健一「父さん!」
健太郎「健一、大次郎、日吉、よくやった。よくぞここまで成長した・・・」
隼人「・・・博士、今回もゲッター線は我々を選んだようですね」
早乙女「選んだ? それはわからん・・・今はゲッターに生かされているだけなのかもしれん」
竜馬「・・・武蔵、終わったぜ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪No26で東方不敗撃破、神ゲッターイベント未発生≫
星見町 海岸
東方不敗「うう・・・」
アレンビー「いたよ! あそこだ!」
ドモン「師匠、どこへ行かれるのです! 安静にしていないと、ただでさえ師匠の体はもう・・・」
東方不敗「自分の体がどうなるかぐらいわかっておる・・・広い場所を探しておったのだ・・・」
ドモン「師匠・・・」
東方不敗「ドモン、何も言わずわしにとどめをさせ。すべて残さず消し飛ばすのだ!」
ドモン「そんな!」
東方不敗「わしにゾンビ兵になれと言うのか! あのような醜い屍をさらし、多くの人に死をまき散らせと言うのか!!」
隼人「マスター」
東方不敗「・・・フ、お前たちには迷惑をかけっぱなしだな・・・こいつらを頼むぞ・・・力はあれど、まだまだ人間としては未熟なところがあるのでな」
ドモン「師匠、俺は!」
東方不敗「それが未熟だというのがわからんかぁ! この馬鹿弟子がぁ!!」「ぐおっ・・・いかん・・・話す事すらきついわ・・・」
ジョルジュ「ドモン・・・生身が相手ではやりにくいでしょうが・・・」
ドモン「わかっている・・・」
東方不敗「ふ・・・死ぬというのは、何度やっても慣れぬわ・・・」
ドモン「師匠、不肖の弟子ながら・・・まいります!」
東方不敗「流派・東方不敗は!」
ドモン「王者の風よ!!」
東方不敗「全新系裂!」
ドモン「天破侠乱!!」
東方不敗「見よ、東方は赤く燃えているぅぅぅぅぅぅっっ!!」
ドモン「石破ぁ! 天・驚・拳ーーーーっっっ!!」
東方不敗(・・・これで、やっと・・・)
〔爆発音〕

≪No26で東方不敗撃破、神ゲッターイベント未発生≫
星見町 海岸
隼人「・・・終わったな」
ドモン「いや、まだ終わっていない。師匠の命をもてあそんだ奴ら!」「奴らがいる限り、終わりはしないんだ!!」

??? ???
ハイネル「・・・」
カザリーン「よく眠っておられる・・・」「・・・ハイネル様、ゴードルに私が秘かに脱出装置をつけていたと知ったら、どう思われるだろう」
ラリアー「・・・そんなことでいいんですか・・・?」
カザリーン「ラリアー!? どうしてここに!?」
ラリアー「デュミナス様に命じられて、ずっと見張っていたんです」
カザリーン「我らに何用。すでに我らは全てを失った。お前たちの力になぞなれぬ」
ラリアー「・・・そんなんじゃありません。それに、全てを失ったと言いますが、まだ愛する人が残っているじゃないですか・・・」
カザリーン「・・・」
ラリアー「これからどうするんですか?」
カザリーン「地球人に見つからぬ静かなところで、一生を過ごすつもりです」
ラリアー「でも、いつかは見つかります。ついてきてください・・・」
カザリーン「・・・これは、宇宙艇!?」
ラリアー「宇宙の果てまで・・・というのは無理ですけど、近くの星系には行けるはずです」
カザリーン「いったいなぜ?」
ラリアー「・・・早く地球圏を脱出してください。追撃部隊が出されたら面倒ですよ。ゴードルの爆発を分析されれば、脱出カプセルの存在に気づかれるでしょうから」
カザリーン「・・・わかった・・・私はハイネル様と共に、遠い遠い、誰も気づかない星に旅立ちましょう」
ラリアー「・・・お元気で。もう会うこともないでしょう・・・」

≪東方不敗味方フラグ成立≫
GEAR本部 医務室
レイン「すごい・・・DG細胞の痕跡すら残っていないわ」
ジョルジュ「今回ばかりは、ゲッター線に礼を言わねばなりませんね」
東方不敗「その必要はなかろう。ゲッター線がわびを入れただけの話よ」
早乙女「どういう意味ですかな?」
東方不敗「わしは、神ゲッターからゲッター線を受けたとき、全てを知ったのだ。なぜデビルガンダムが復活したのかをな」
ブライト「デビルガンダムが復活したわけですって!?」
ゼクス「デュミナスが復活させたのではないのか?」
東方不敗「いや、デュミナスはデビルガンダムの復活を知り、自分の手駒として使うためにデスピニスに命じて集めさせたにすぎん」
レイン「と、同時にデビルガンダムのパイロットとしてマスターを甦らせた」
アムロ「いったい何がデビルガンダムを復活させた?」
東方不敗「・・・ゲッター線だ」
竜馬「おい、あまりいいかげんなことを言うと承知しねえぞ」
東方不敗「ふふふ、あまり手荒い真似はするな。わしは病み上がりならぬ死に上がりなのだぞ」
號「ちっ、食えねえジジイだ」
東方不敗「お前たちによって敗れたデビルガンダムは、無数の破片と化し、そのまま朽ちて行くはずだった。だが、ある日、地球上を大量のゲッター線が包み込んだ」
隼人「・・・そうか、そうだったのか!!」
ロアビィ「どうした?」
隼人「前の恐竜帝国との決戦だ。武蔵は、旧ゲッターのゲッター炉を爆発させることで、瞬発的に膨大な量のゲッター線を奴らに浴びせたのだ」
翔「ええ。そのため恐竜帝国はほとんどが死に、ゴールも半死半生の姿になったとか」
早乙女「なるほど。その時のゲッター線が地球を覆い、デビルガンダムの破片にも降り注いだというわけか」
レイン「そして、DG細胞が活性化し、デビルガンダムは復活した・・・」
ラージ「奴らもそれを知ったから、真ゲッターのゲッター線を浴びせてデビルガンダムをより進化させるという方法を思いついたんですね」
東方不敗「ゲッターは、事故とはいえデビルガンダムを復活させたわびとして、わしを復活させた・・・」「少なくとも、わしはそう感じた」

GEAR本部 司令室
健一「父さん!」
大次郎「おとっさん!」
日吉「お父さん、今度こそ本物なんだね!!」
ファ「ええ、精密検査もしたけど、間違いなく本物の人間よ」
健太郎「どうやら、だいぶみなさんに迷惑をかけてしまったようですな」
渋谷「いや、そんな苦労など忘れてしまいましたよ」
健一「白鳥さんでしたか、とにかくお礼を言います。よく父を助けてくださいました」
九十九「いえ、単なる偶然です。私が地球に向かう途中、たまたま博士を乗せた円盤と遭遇したのです」
リョーコ「けどよ、どうして木連が一機でやってきたんだ?」
九十九「そうでした。まずは私が地球に来た目的を申し上げます」
渋谷「お聞かせねがおう」
九十九「我が木星圏ガニメデ・カリスト・エウロパ及び他衛星小惑星国家間反地球共同連合体は地球圏統一国家との和平を望んでいます」
ユリカ「和平!?」
イズミ「わっ! へぇ~っ」
九十九「そこで、その旨を伝え、地球側の返事をもらうべく、私と妹のユキナが使者として地球に来たのです」
ユキナ「あ、あたしは反対だからね! こんな地球人なんかと!」
九十九「ユキナ!! みなさんすみません」
カトル「いえ、妹さんのような人にも、地球を知ってもらうのは大事です」
銀河「だいたい、木連だって元は地球人だろうが」
ユキナ「うっさいわね!」
銀河「なんだと!」
恵子「銀河、やめなさいよ。ユキナさんも、お兄さんの邪魔をする気なの?」
ユキナ「・・・う・・・」
ノイン「しかし、いきなり和平と言われても、こちらには準備が整っていない」
九十九「整うまで待ちます。それまでは、私もみなさんと一緒に戦うようにと言われています」
ミナト「白鳥さんが、ラウンドナイツに参加するんですか?」
九十九「あ! ・・・ミナトさん・・・は、はい。私は、敵にもよりますが、出来る限りミナトさんのため、じゃなくてラウンドナイツとして活動します」
カミーユ「いいんですか? 彼を受け入れても」
カトル「断る理由はないでしょう」
ジャミル「しかし今まで敵対していた以上、見張りは付けさせてもらう。どうだ?」
九十九「それは仕方ないと覚悟しております」
鉄也「問題は、誰が見張り役をするかだな」
エリス「ミナトさんがいいと思うな。それなら白鳥さんも変な気を起こさないでしょ」
ルー「バカね、逆よ。かえって変な事しそうだわ」
九十九「じ、自分は木連男子として、けっしてそのようなハレンチな真似はしません!」
ルー「あーら、あたしはハレンチな真似なんて一言も言ってませんけどぉ?」
九十九「う・・・」
五飛「忠告しておこう。貴様が何かしでかせば、その責任は見張り役に及ぶ。それを忘れるな」
九十九「お、おう!」
ルリ「ということです。ミナトさん、いいですか?」
ミナト「え、ええ、もちろん」
九十九「よ、よろしくお願いします!」
ミナト「ふふ・・・よろしく」
ユキナ「お兄ちゃん、油断しちゃ駄目よ。ここは敵のまっただ中なんだからね!」
勝平「なんだよ、さっきから生意気な奴だな」
ウィッツ「いや、その子の方がまともな反応かも知れないぜ」

GEAR本部 一室
ラージ「もうお帰りになるのですか?」
早乙女「ああ、君も見ただろう。ゲッター線はまだまだ神秘に包まれておる。もっと調べなくてはな」
ラージ「いただいた資料は、大事にします」
早乙女「君はゲッター線の研究はせんのかね?」
ラージ「僕は時流エネルギーの研究がありますから。参考にはしても、本格的な研究はちょっと」
早乙女「そうか、残念だな」
ラージ「時流エネルギーも、ゲッター線に負けないぐらい奥深いですよ」
早乙女「お互い頑張るとしよう」
ラージ「実用化で、光子力や超電磁に負けてはいられませんからね」
竜馬「おい、じじい! 行くぜ!」
隼人「博士、また当分お別れですね」
早乙女「ああ。隼人、真ゲッターを頼むぞ」
隼人「はい」

GEAR本部 格納庫
ボス「やれやれ、町の復旧作業も楽じゃないだわさ」
銀河「俺たちの町なんだからな! 真面目にやれよ!」
恵子「確かに地味な作業かもしれませんけど、みんなに感謝される素晴らしい仕事だと思いませんか?」
ジュドー「それに、なんか使えるパーツがあるかもしんねえだろ?」
金太「へへへ、俺こんなの拾っちゃった」
健太郎「・・・ん? そ、その短剣は!」
金太「かっこいいだろ。ゴードルの中に落ちてたんだ」
健太郎「そんな! ではハイネルは私の息子、健一たちの兄弟だったのか!?」
健一「なんだって!」
健太郎「なんという皮肉な運命・・・」
健一「兄さん・・・」
知恵「あ、でもなんかコクピットなかったし、脱出したのかもよ?」
健太郎「そうか・・・ハイネル・・・生きていてくれよ」

GEAR本部 司令室
渋谷「今回の戦いで、恐竜帝国とボアザン軍は滅んだわけだ」
クワトロ「残る敵も、かなり数が絞られてきたな」
ユリカ「木連さんとは和平するでしょうしね」
健一「ああ。地球圏統一国家は、完全平和主義を掲げている。向こうから和平を言いだしている以上、戦闘を続ける理由はない」
鉄也「わからんぞ。いつぞやのミケーネのように、俺たちを油断させる罠かもしれん」
ジュン「そんなことを言っていたら、いつまでも戦いは続くわ」
カトル「確かに戦時中に相手の言うことを信じるというのは難しいかもしれません」
剴「でも、それをしなければ戦いは泥沼化するよ」
ノイン「少なくとも、敵と名の付く存在を全て抹殺しない限り、戦いは終わらないことになる」
北斗「そんな終わり方、なんか嫌だな・・・」
ベガ「そうね、相手を殺すことでしか戦いを終わらせられないとしたら・・・悲しいわね」
ウィッツ「おいおい、ここはいつから国会になったんだ? 和平とかの政治的判断は俺たちがすることじゃねえだろ」
ロアビィ「別にいいんじゃない? せっかく敵の数が減ってきて、戦争の後が見えてきたんだからさ」
愛子「失礼します。長官、これを・・・」
渋谷「なんだね? ・・・なに!?」
ブライト「何かあったのですか?」
渋谷「うむ、アルテア君のことだが」
ベガ「兄上の容態に何か!?」
渋谷「いや、それは問題ない。間もなく退院できるだろう。だが・・・」
リョーコ「だが?」
渋谷「アルテア君のギアコマンダーが、何者かに盗まれた」
吉良国「何だって!?」
ベガ「まさか、ガルファが新たな部隊を!」
渋谷「その可能性はある・・・」
豹馬「ちきしょう。そう簡単には終わらないって事かよ」
ゼクス「敵を倒し、ほっとしたときが一番危ないものだ」

星見町 市街
ゼロ「・・・スバル様、ギアコマンダーです・・・」
スバル「ご苦労、ゼロ」「兄上のギアコマンダー・・・電童め・・・」
【シナリオエンドデモ終了】


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