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No.53
朝をよぶ者達

【シナリオデモ開始】
アキ「Dボゥイ…!」
Dボゥイ「アキ…また会えるとは思っていなかった…」
アキ「でも、あなたは帰ってきてくれた…。私達の所に…」
ノアル「だが、Dボゥイ…。どうやって、あのジェネシスの中で生き残ったんだ?」
Dボゥイ「…俺はあの時、オメガと…ケンゴ兄さんと共に死ぬ事を決めていた…」「だが、俺は救われた…シンヤのクリスタルによって」
ミリー「シンヤ…Dボゥイの弟さんのテッカマンエビルのクリスタルね…」
Dボゥイ「クリスタルはジェネシスから俺の身体を護ってくれた…」「そして、傷ついた俺はネルガル重工に回収され…」「その研究施設でシンヤのクリスタルを使って再度のフォーマットを行ったんだ」
アキ「再度のフォーマット…!? でも、そんな事をしたら…」
Dボゥイ「普通なら俺の肉体は耐え切れずに完全に崩壊しただろう」「だが、ブラスター化した俺の身体は生きる事を選んだ」「光に還元されたシンヤのクリスタルは俺の破壊された組織を保護し、俺は新たな生命を得たんだ」
アキ「Dボゥイ…」
Dボゥイ「俺の生命は父に救われ、そして、シンヤに救われた」「この生命がいつまで続くかわからない。だが、俺はその生命を戦うために使う…」「それが俺の…テッカマンブレードの使命だから」
アキ「わかったわ、Dボゥイ…。そして、そんなあなたと共に私も最後まで戦うわ」
Dボゥイ「ありがとう、アキ…」
トモル「………」
未知「…行くの?」
トモル「ボソンジャンプした先には物質復元装置の本体であるピサ・ソールと…」「イバリューダーの移動要塞…戦闘惑星ゾーマが待っているんだ。行かなければ…」
未知「あなたもわかっているはずよ。これ以上、オーガンとリンクする事は…」
トモル「…生命の危険があるって言いたいんだろ。そんな事はわかっているさ」「だけど、今行けば…今、イバリューダーと戦えばはっきりわかる気がするんだ」「オーガンが何のために地球に戻ってきたのか、はっきりと…」
未知「嫌…嫌よ! なぜ戦わなくちゃいけないの…!? そんな身体になってまで…」「もう会えなくなるかも知れないのに…」
トモル「Dボゥイさんもキラも凱さんも…みんな、自分の大事なものを守るため生命を懸けた…」「だから、俺も戦う…。大事なものを…君を守るために」
未知「トモル君…」
トモル「俺は死にに行くんじゃない。君やみんなが安心して暮らせる世界を創りに行くんだ…」「ノイ・ヴェルターのみんなと共に…」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「朝をよぶ者達」


【戦闘マップ開始】
〔第3軍ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

ゾア「銀河を歪ませる程の力を持つソール11遊星主もこの程度か…。もろ過ぎるな」「後は奴らの切り札と目されるあの巨大な天体を破壊するだけだ」「ミーク様、あの天体から放射される圧倒的なエネルギーを破る方法を我らにご教授を」
ミーク「………」
ゾア「どうされた、ミーク様?」
ミーク「強い意志を感じる…。何者かが外部から私に直接、アクセスしてきている…」
ゾア「何と…!? ミーク様に直接ですと…!」
ミーク「そして、その者はもうすぐ来る。あのオーガンと共に」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃準備〉
オーガン「あれがイバリューダーの移動要塞、戦闘惑星ゾーマ!」
ゾア「来たか、オーガン! そして、地球人共よ!」
黄金「イバリューダーの本隊…そして、この巨大な天体が物質復元装置ピサ・ソール!」
クルツ「野郎…! 三重連太陽系を復元させるために太陽から出てきやがったか!」
サブロウタ「ついに連中の使命ってのも大詰めってわけね」
プレア「イバリューダーの大軍団と戦いながらこの巨大な天体を破壊するなんて…!」
竜馬「弱音を吐いている時間はない! 俺達の全てを懸けてやるんだ!」
ゾア「ミーク様、ご意志を。奴らを破壊せよとの命令を」
ミーク「………」
ゾア「ミーク様…!」
久見「ミーク…」
ミーク「…何者だ?」
久見「私はあなた…あなたは私。全てが今わかったわ」
リョーコ「お、おい! あれって予言者の久見・ジェファーソンかよ!」
さやか「いつの間にナデシコに乗っていたの!?」
パピヨン「彼女を連れてきたのは私です」
ルネ「いったいどうしてさ、パピヨン!? あんたまで、どうしてここに!」
パピヨン「その答えはもうすぐ出ます…」
久見「ミーク…私はあなた、あなたは私…」
ミーク「私がお前だと…」
久見「全てを失う事を恐れたあなた達はたった一つのオリジナルを残して肉体を変貌させた…」「その残されたオリジナル…それがあなたなのよ、ミーク」
ゾア「ぬう…! 奴は…!?」
ミーク「全ては予言通りだった。オーガンの逃走を除いては…」
久見「逃走ではないわ。彼は帰ってきたのよ」「戦士オーガンはあなた達の失ったものを求めて…」
ミーク「失ったもの…」
オーガン「それは…地球とそこに住む人々の持つ…」
久見「ミーク、目覚めてください。その破壊の意志はあなたの真意ではないはずです」
ミーク「う…」
ゾア「何をしている! 地球人と裏切り者のオーガンを破壊するのだ!」「目前の敵を砕き、破壊しろ! そして進むのだ!」
ミーク「ゾア…」
ブレード「ゾア…奴がイバリューダーの総司令官か…!」
オーガン「知っているのか、Dボゥイさん…!?」
ブレード「ゾア…その名はシグナライト号の艦長のもの…」
未知「では…!」
ブレード「あの男…俺の知るゾア艦長の遠い子孫なのだろう…」
ゾア「ミーク様、ご意志を…!」
ミーク「我々の前にあるのは鏡…。過去と未来は鏡を挟んで対峙している」「そして、光…。光に見える何者かが放つ…」
久見「光が見える…。何者かが放つまぶしい光が」「光が全てを終結させ、そして全ての始まりへと導く」「彼らは星々を渡り、より強く、強靭な身体を手に入れ…」
ミーク「手に入れ、終わり無き前進を続けてきた」「しかし、今我々の前には過去もある。過去から何を吸収すればよいのだ。過去から…」
ゾア「ミーク様! 全能にして全てを予見されるミーク様が何をお迷いですか…!?」「指令を我らに! イバリューダーの戦士達に終わり無き前進の命を!」
ミーク「オーガン…彼は…彼だけは知り得たというのか…」
久見「母なる星、地球に在りし我々の失った何かを…」
ゾア「ええい! 全軍、突撃だ! ミーク様を迷わせる者とオーガンを破壊しろ!!」
ヒイロ「やはり、イバリューダーはこちらに仕掛けてくるか」
劾「元より戦いが避けられるとは思っていない。こちらは迎撃するまでだ」
ロウ「だがよ! あっちのピサ・ソールの方はどうするんだ!?」
アスラン「あれを破壊するためにはイバリューダーを突破しなくてはならない!」
ゼクス「つまり、今はイバリューダーを叩くしかないという事か…!」
J「だが、気をつけろ…! 遊星主は必ず現れる…!」「そして、次に奴らが現れた時こそ決戦の時だ!」
宗介「イバリューダーと遊星主…その両方の本隊を相手にするのか…!」
イーベル「そんな事になったらどうしよう!」
カズマ「だが、やるしかねえ! ここまで来たら全力でぶち当たるしかねえんだ!」
オーガン「イバリューダー…! お前達が前進を止めぬ限り、俺達は戦う!」「オーガンの求めたものを…そして、俺の大切なものを守るために!!」
命(凱…私達、戦うわ…。あなたとの誓いを胸に…)
<戦闘開始>

<第3軍全滅・第3軍増援1出現>

ゾア「フフフ、美しいぞ。死に行く者達のささやかな抵抗と言うわけか」「それでいい…! 力の限り、抵抗するのだ!」
ミーク「退きなさい、ゾア。この星系に干渉する事は我々にとって危険だ」
ゾア「ミーク様、何を…!?」
ミーク「我々の破壊を妨げる何か…この星系には光と共に存在している」
ゾア「ええい…ならば…!」
〔第3軍ユニット出現〕
ヒカル「うわ! またあんなに出てきた!」
鉄也「気をつけろ…! あの中心にいる奴…只者じゃないぞ!」
アキ「私にもわかる…。あのイバリューダーの放つ気…あれは…」
ブレード「奴らの最高司令官にして最強の戦士…」
オーガン「来たか、ゾア!!」
ゾア「オーガン! どうあがこうと未来を変える事などできはせん」「総統ミーク様の破壊の意志の前には何者も無力よ!」
オーガン「いや、違う! 先程からゾーマの中心より『心』を感じる…!」「あれはイバリューダーではない! 人の心だ!!」
ゾア「フフフ…気づいていたか」「総統ミーク…進化し姿を変えたイバリューダーの中にあって唯一人の姿を残す存在だ」「人類が創り出した超人類…コンプリヘント計画の産物よ」
未知「彼女は私と同じ存在…」
ルリ「あのミークも遺伝子改造で産み出された者…」
オーガン「全能なる指導者ミーク…お前が…」
ミーク「………」
ブレード「父さんに聞いた事がある…。シグナライト号には航海の安全のために特殊な能力を持った人間がいると…」「それが、あのミーク…! 未来を予知する力を持った少女か!」
ゾア「血気にはやるイバリューダー共は力だけでは押さえられぬ」「未来を予見できるミークの能力は是非とも必要だったのだ」「だが、彼女を解放する事はできぬ!」「地球人共から下らん慈愛の心を学んでしまったら、イバリューダーは終わりだ!」「無情なる戦いこそが我々を支えているのだ!」
オーガン「ゾア…貴様!!」
ゾア「勝てるか、このワシに!? イバリューダーの総司令にして最強の戦士である、このゾアに!」「貴様の精神は下らん慈愛の心に汚染され、かつての無情なる破壊戦士のそれとは違う!」
オーガン「それは…」
ブレード「思い出せ、トモル! オーガンの戦いを!!」
ヒイロ「あの男は…オーガンは強かった。誰よりも強く、誇り高かった」
甲児「そうだ! あのオーガンが弱くなったなんてあり得ねえぜ!」
宗介「事実、オーガンはかつての上官にも勝利した」
竜馬「トモル! オーガンは心を学んで、強くなったんだ! 守るべきもののために!」
オーガン「守るべきもののため…」
ブレード「そうだ、トモル。今のお前にはわかるはずだ」「オーガンが求めたもの…それが俺達に何を与えてくれるか!」
ゾア「黙れ、テッカマンよ! ラダムの痕跡はこの宇宙から完全に消し去ってくれる!」
ブレード「ゾア! 俺はラダムのテッカマンではない!」「俺は心を持った人間! 俺はノイ・ヴェルターのテッカマンブレードだ!!」
オーガン「…自分の中に芽生えた心にとまどい、迷いながらオーガンは太陽系へとやってきた…」「そして、ブレードに出会い、みんなに出会い、自分の感じたものが正しかった事を知った…」
未知「トモル君…!」
オーガン「教えてやる…慈愛の心が力となる事を!」「そして、人のみが持つ無限の可能性を!!」
ゾア「ほざけ、オーガン!!」
オーガン「うおおおおおおおおっ!!」
ミーク「………」
久見「ミーク、目覚めてください…。刮目して光の中でさらに光を放つ魂の色を見てください」「彼らは守るために愛するものを守るために戦っているのです」
ミーク「守るため? 何かを守るために戦いだと…? そのために身を呈して戦っているのか?」「人とはいったい…」

<敵14機以下orゾアと戦闘(戦闘後)or第3軍増援1出現の次PP・敵増援1出現>
〔レーダー反応〕
キャレット「来マス! ソール11遊星主デス!」
〔敵ユニット出現〕
J「来たか、ソール11遊星主!」
ルネ「あのピア・デケムとかいう戦艦、変形したのか…!」
戒道「あれこそが奴の戦闘形態ピア・デケム・ピークだ…!」
アベル「このピサ・ソールにたどり着いたあなた達とイバリューダーの力、誉めてあげましょう」
ゾア「お前達か…! 自らを創造主などと名乗り、宇宙をゆがめていたのは!」
アベル「もう暗黒物質は必要ありません。ピサ・ソールはザ・パワーによって満たされていますから」
ピサ・ソール「………」
アベル「もうすぐ全ての準備が整います。後はこの星系を一度、消去してそこに三重連太陽系を復元するだけです」
命「ジェネシックガオガイガーは! 凱は!?」
パルパレーパ「破壊神の勇気は死んだ。今頃は遠い地でイバリューダーにその身を食われているであろう」
命「そんな…そんなああああっ!!」
護「泣いちゃ駄目だ、命姉ちゃん…! 僕達は戦うんだ!!」
アベル「最後まで無駄な事をしてくれますね」
ブレード「ソール11遊星主! 凱は俺達に教えてくれた!」
オーガン「最後まであがく事こそ生命の力! それが勇気だと!」
カズマ「凱さんがいなくてもその魂は俺達と共にある! だから、負けねえ!」「負けるわけにはいかねえんだよ!」
J「よく言った、勇者達よ! 今こそ全ての力を結集する時だ!」
アベル「ノイ・ヴェルター、イバリューダー…私達の使命の邪魔はさせません。ここであなた達を排除します」
ゾア「面白い! 戦闘惑星ゾーマの力、甘く見るなよ!」「お前達を叩き潰し、その上で、物質復元装置とやらをゾーマで破壊してくれる!!」
パルパレーパ「愚かな破壊の使徒よ…。創造主の裁きを受けるがいい」
命(凱…私達に勇気を貸して…)

<パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)orピア・デケムHP50%以下・味方援軍1出現>
パルパレーパ「まだ抵抗を続けるか…! 愚か者め!」
〔パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)、ユリカへ隣接〕
ハーリー「遊星主、ナデシコAに突っ込んでいきます!」
ミナト「先代艦長! 逃げて!!」
ユリカ「ラピスちゃん、回避!」
ラピス「敵機の速度から回避は不可能」
ユリカ「えーっ!?」
ラピス「ボース粒子反応、確認」
〔味方ユニット出現〕
〔パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)に爆発〕

パルパレーパ「ぬう! 空間跳躍か!」
〔アキト、ユリカへ隣接〕
アキト「落ち着け、ユリカ。ディストーション・フィールドがあるんだから」
ユリカ「アキト…アキトなの!? 本当に本物のアキトなのね!!
アキト「…前にもあったな、こんなやり取り…」」
ガイ「アキトオオオオオオオオッ!!」
九十九「待っていたぞ、テンカワ君!」
アキト「…こんな俺を迎えてくれるのか?」
リョーコ「当たり前だろ! お前はあたし達の仲間だ!」
ヒカル「ちょっとそのスタイルはいただけないけどね!」
イズミ「いやいや、中々似合うよ。黒衣だけにコックイー…ぷぷ…」
ルリ「待っていました、アキトさん」
アキト「ルリちゃん…約束を果たすよ。一年前に君を守るといった約束を」「みんな、守るよ…ユリカもルリちゃんもアイちゃんも…」
イネス「お帰りなさい、お兄ちゃん…」
ユリカ「お帰り、アキト…」
アキト「ただいま、ユリカ…」
パルパレーパ「くっ…ここにも我らの邪魔をする者がいたか」
アキト「だが、お前の相手をするのは俺ではない」
〔味方ユニット出現〕
J「ジェネシックガオガイガー!」
ルネ「あのジェネシックがあんなにボロボロに…」
アキト「俺がボソンジャンプで運んだ」
命「凱! 生きていたのね、凱!!」
凱(顔グラは真っ黒)「………」
命「凱! 返事をして、凱!」
パルパレーパ「無駄だ。その男にはケミカルナノマシンを注入した」「その男の精神は完全に死んだ。もうしゃべる事もできん」
アキト「そうかな?」
パルパレーパ「何?」
アキト「この男の魂は不滅だ…。俺達はそれを知っている」
ブレード「立ち上がれ、凱! お前はここで終わりなのか!」
オーガン「あなたの心は死なない! 俺達は信じている!」
甲児「見せてくれよ! 勇者の王様の力をよ!」
黄金「その獅子の誇りと共に!」
鉄也「立て、凱! お前は勝利をつかむ男だ!」
竜馬「俺達を支えてきた勇気を! もう一度!」
ロウ「凱!」
キラ「凱さん!」
ヒイロ「お前の戦いはまだ終わっていない」
宗介「Gストーンが勇気を力に変えるならできるはずだ…!」
J「勇者よ! お前はまだ死んでいない!!」
護「凱兄ちゃんっ!」
命「凱ーっ!!」
凱「うおおおおおおおおおっ!!」
〔凱、回復〕
凱「見せてやる…本当の勇気の力を!!」
〔凱、パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)へ隣接〕
〔凱、パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)へ攻撃〕

[イベント戦闘「凱vsパルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)」]
〔パルパレーパ(パルパレーパ・プラス搭乗)に爆発〕
パルパレーパ「馬鹿な…! ケミカルナノマシンが効かぬはずがない!」
凱「俺は超人エヴォリュダー…! みんなの声が俺に勇気を与え、ウイルスを書き換えた!」「俺の…俺達の勇気は不滅だ!!」
パルパレーパ「不滅なエネルギー…それは正義なる神の力だ!」
凱「黙れ、ソール11遊星主!」「お前達がザ・データベースやガルラと手を組んだのも!」「護やJのレプリジンで俺達を動揺させようとしたのも!」「俺達の地球に直接攻撃しに来なかったのも!」「全てはお前らが恐れていたからだ!」「Gストーンの力を高め、お前達の持つラウドGストーンを超える勇気から生まれるエネルギーを!」
パルパレーパ「ぬおおおおおおっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
アキト「やったな、凱…」
凱「お前のおかげだ、アキト。悲しみの黒衣を脱ぎ捨てたお前が俺を助けた」
アキト「お前が俺にいつも教えていた事を返したまでだ、勇者」
命「凱…」
護「凱兄ちゃん…」
凱「気をつけろ、みんな!パルパレーパは復活する!!」
〔敵ユニット出現〕
イライジャ「くそっ! 完全に倒したはずなのに!」
ベスナー「これが物質復元装置の力なの!?」
ロウ「こうなったら何度、復活しようとその度にぶっ倒してやるぜ!!」
パルパレーパ「勝利するのは貴様らではない…! 創造主たる我々だ! ドーピングシリンダー!!」
〔光の放射音〕
〔画面、黄色く発光〕
〔パルパレーパ(パルパレーパ・プラジュナー搭乗)、変化〕

パルパレーパ「パルパレーパ・プラジュナー!」
凱「パワーアップしたか!」
パルパレーパ「もう一度、教えてやろう…! 貴様らには生きる資格などない事を!」
凱「何度でも言う!」「生きる資格…それはもがきあがく事で勝ち取るものだ!」
パルパレーパ「消え去れ、悪魔よ!!」
凱「消え去るのはお前達の方だ、ソール11遊星主!!」

<カズマvsピア・デケム>
カズマ「行くぜ、戦艦ロボ! このヴァルザカードならパワー負けはしねえ!」
アベル「無駄ですよ。私達は不滅なのですから」
カズマ「勝手に勝ち誇ってんじゃねえ! てめえらが100回よみがえるんなら101回倒す!」「1000回よみがえるんなら1001回倒すまでだ!」

<カズマvsゾア>
カズマ「くそっ! サイズ差がありすぎて相手を追いきれねえ!」
ゾア「無駄だ! そのような緩慢な動きでこのワシがとらえられるか!」
カズマ「野郎…! つかまえたらデコピン一発で吹っ飛ばしてやるぜ!」

<ヒイロvsピア・デケム>
アベル「なぜ、理解できないのです。どうあがこうと、あなた方の滅亡は既に決まっているのですよ」
ヒイロ「余計な理屈は不要だ。俺達は世界を守る…そのために今、この場にいる」

<ヒイロvsゾア>
ゾア「ほう…お前からは我らと同じ匂いを感じるぞ」
ヒイロ「確かに俺は戦いの中で生きてきた…。だが、お前達のように無目的に破壊をしているわけではない」「俺の戦いは未来のためのものだ。出口のない闇をさまようお前達の戦いとは別物だ」

<キラvsピア・デケム>
アベル「無様ですね。無駄とわかっても戦いを挑むなど時間の浪費以外の何者でもありません」
キラ「それでも…守りたい世界がある! そのために…僕も戦うんだ!」

<キラvsゾア>
キラ「イバリューダーの総司令…! 勝てるんだろうか、僕達は…」
ゾア「声が震えているぞ、小僧! このわしの前に立つのは100年早かったようだな!」

<ロウvsピア・デケム>
ロウ「物質復元装置か…そんなもんがありゃジャンク屋は商売上がったりだな」
アベル「そのような心配は不要です。あなた達の星はもうすぐ消滅するのですから」
ロウ「やっぱり、お前達は直すんじゃなく壊す側ってわけか…! だったら、容赦はしねえぜ!」

<ロウvsゾア>
ロウ「自ら出てくるとは潔い所があるもんだぜ!」
ゾア「ワシは総司令官であると同時に最強の戦士でもある!」「ワシが出てきたという事はお前達の敗北は必至だ!!」

<劾vsピア・デケム>
アベル「無駄な戦いをするためにここまで来るとはご苦労ですね」
劾「俺は傭兵だ。無駄な弾を撃つ気はない」「ここに来たのも意味と勝算があっての事だ」

<劾vsゾア>
ゾア「ほう…地球人にしては中々の戦闘力を持っているようだな」
劾「自分達だけが戦いの中で生きているとは思わない事だな」

<プレアvsピア・デケム>
プレア「どうして、あなた達は生命の大切さがわからないんです!」「ただ、自分達の星がよみがえればそれでいいんですか!?」
アベル「その通りです。それが私達の使命なのですから」

<プレアvsゾア>
プレア「戦いをやめてください! イバリューダーにだってそれ以外に生き方はあるはずです!」
ゾア「そんなものは認めん! 我らは戦って生き残る事を至上とする生命体なのだ!」

<甲児vsピア・デケム>
甲児「そこをどきやがれ! 俺達はこの物騒な太陽をぶっ壊しに来たんだ!」
アベル「そうはいきません。私達の使命の邪魔になるものは排除するのみです」

<甲児vsゾア>
甲児「お前達が破壊の使徒なら力で正面から相手になってやる!」
ゾア「面白い! イバリューダー最強の戦士であるワシと正面から戦う気か!」

<鉄也vsピア・デケム>
アベル「無駄な戦いをする者がここにもいますね」
鉄也「無駄かどうかはまだこれからだ! お前達を倒し、この戦いを意味のあるものにしてみせるぜ!」

<鉄也vsゾア>
ゾア「ほう…地球にも戦士と呼べる男がいたようだな」
鉄也「つまらん世辞は不要だ。今からお前は俺に倒されるのだからな!」

<竜馬or隼人or弁慶vsピア・デケム>
竜馬「俺達の力の全てを結集してもこの太陽を破壊できないかも知れない…」
アベル「その通りです。無駄な抵抗はやめて、大人しく三重連太陽系の復元を見ていなさい」
竜馬「断る! 俺達は最後の時まで最善を尽くすためにここにいるんだ!」

<竜馬or隼人or弁慶vsゾア>
竜馬「お前達が心を信じられないならお前達の流儀で相手になってやる!」
ゾア「思い上がるなよ、地球人! このワシに力で勝てるものか!」

<アキトvsピア・デケム>
アキト「俺はこの世界を守る…。あいつが…ユリカと俺が愛するこの世界を…」
アベル「自分の世界を守りたい気持ちは私達も同じですよ。そのために邪魔者は排除します」

<アキトvsゾア>
アキト「…理由のない戦いなどあってはならない…!」
ゾア「戦って生きる事! それが我らの存在する理由…すなわち戦いこそ存在の証なのだ!」

<凱vsピア・デケム>
アベル「あわれですね、破壊神。あのまま、あそこで朽ちていれば絶望を味わわずに済んだでしょうに」
凱「俺は勝利をつかむためによみがえったんだ!」「俺の生命と勇気が続く限り、俺は戦う! 守るべき生命のために!」

<凱vsゾア>
凱「いくぞ、イバリューダー! お前達が破壊の使徒だろうと俺達はひるまない!」
ゾア「勇気など戦いには不要! 戦いに必要なのは相手を徹底的に破壊するための憎しみだけだ!」

<Jvsピア・デケム>
アベル「ソルダートJ、この期に及んでも自分達の敗北を認めないのですか?」
J「私の敗北とは、その生命が尽きる時だけだ!」「この翼ある限り、私は戦う!それが戦士の使命だ!!」

<ブレードvsピア・デケム>
アベル「ラダムは既に滅びました。あなたもテッカマンとして同じ道を進むべきでしょう」
ブレード「潔く滅びを認めるのはお前達の方だ!」「三重連太陽系を復活させてもそこで生きる生命が戻ってくるわけではないんだぞ!」

<ブレードvsゾア>
ゾア「我が祖先の事を知る男…! 貴様、何者だ!?」
ブレード「俺の名は相羽タカヤ! お前達が始祖と呼ぶ相羽孝三の息子だ!」
ゾア「では、貴様はあの時、ラダムに捕獲されたアルゴス号の人間か!」
ブレード「戦いをやめろ、ゾア! お前達も元は地球人だったはずだ!」
ゾア「そんなものは忘れたわ!」「我らはイバリューダー! この宇宙の全てを破壊する力をアイバに託された最強の生命体だ!」
ブレード「ならば、俺は相羽孝三の息子として貴様達を止めてみせる!」「それが俺に託された願いであり俺の使命だ!」

<イーベルvsピア・デケム>
イーベル「太陽はみんなを幸せにする光よ! こんな迷惑な太陽、あたし達が壊しちゃうんだから!」
アベル「そうはさせませんよ。私達はこの日のために生きてきたのですから」

<イーベルvsゾア>
ゾア「ほう…ラダムとは別の技術のテックシステムか」「我らのソリッドアーマーとは血縁のようなものだな」
イーベル「私のテックシステムは地球を守る願いをこめて造られたものなんだから!」「あんた達みたいな破壊の道具といっしょにしたら許さないんだから!」

<宗介vsピア・デケム>
宗介「任務に忠実なのは立派な事だ。だが、その善悪の判断がつかないのならそれはマシンと同じだ」
アベル「だから、何だと言うのです? 私達にとって使命を果たす事だけが正義なのです」

<宗介vsゾア>
宗介「司令官を落とせば戦いは終わる。この男を止める事がイバリューダーを止める事だ…!」
ゾア「戦いをわかっているようだな! だが、ワシは負けん!」「ワシはイバリューダー最強の戦士!お前の言う通り、ワシの敗北はイバリューダーの敗北を意味するのだ!」

<ボン太くんvsピア・デケム>
ボン太くん「ふも、ふもっふ、もふ、ふも!」
ピルナス「あら…どうしたの、ボク? イケない遊びがお好み?」
アベル「油断してはいけません、ピルナス」「敢えて、このような奇妙な機体を出撃させるとは、何らかの意図があると思われます」
ピルナス「そう? 単なるシュミの問題だと思うけど…」
ボン太くん「ふもっふ!」

<ボン太くんvsゾア>
ボン太くん「ふも、ふもふ、ふもっふ!」
ゾア「テックシステム…! いや地球のソリッドアーマーか!?」「ぬう…! なぜだ!? こやつを見ているとワシの中の戦意が衰えていく!」

<オーガンvsピア・デケム>
オーガン「くっ…! やはりイバリューダーと遊星主の双方を相手にする事になったか!」
アベル「無駄な抵抗はやめるべきです。既にあなた達の運命は決まっているのですから」
オーガン「たとえ、そうだとしても俺達はあきらめない! 最後の時まであがいてみせるぞ!」

<オーガンvsゾア>
ゾア「オーガン! とどめをさす前にこれだけは言っておこう!」「我々はさまよった。永遠の闇の中を、光を求めて…」「だが、救いの手は差し伸べられなかった!」「この宇宙が貴様の言うように守るべき価値のあるものなら我々は救われたはずだった!」
オーガン「確かに、この宇宙は戦いに満ち、心は失われつつあるのかも知れない…」「だが、それでも確かに存在する! この宇宙に人の心は確かに存在するんだ!!」
ゾア「この世で唯一信じられるのは力だ! 心では無いっ!!」

<黄金vsピア・デケム>
アベル「ゴライオン…あなた達のおかげでこのような余計な戦いをする事になったのです」「その報いは受けてもらいますよ」
黄金「黙れ、ソール11遊星主! お前達が故郷の復活を望むように俺達も故郷を守ってみせるぞ!」

<黄金vsゾア>
ゾア「巨体に任せて力で押し切るか! 芸のない戦い方だ!」
黄金「ゴライオンはそのボディに人々の願いがこめられている! その願いがお前達を討つんだ!」

<パルパレーパ(パルパレーパ・プラジュナー搭乗)撃破>
〔パルパレーパ(パルパレーパ・プラジュナー搭乗)に爆発〕
パルパレーパ「ラウドGストーンのパワーが…プラジュナーの無限出力を上回るはずはない…!」「なぜだ…! 貴様のパワーはどこから来る…!?」
凱「まだわからないのか! ゾンダーメタルがストレスをエネルギーに変換する物質だったように…」「Gストーンは勇気をエネルギーに変える生命の宝石だ!」
ミーク「勇気…生命…」
久見「それが人の心…そして、力…」
凱「エヴォリュダー…Gストーンとサイボーグが融合した超進化生命体…」「だから、俺自身に勇気が満ち溢れている限り…」「Gストーンの原石Gクリスタルの力を受け継ぐジェネシックの力は無限を超えた絶対勝利の力なんだ!」
パルパレーパ「ぬああああああああっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
凱「これがGストーンを持つべき勇気ある者の…絶対勝利の力だ!」

<ピア・デケム撃破>
〔ピア・デケムに爆発〕
アベル「無駄だという事が理解できないようですね」
ルネ「黙んな! 生命を懸けた戦いが無駄でなんてあるもんか!」
ピルナス「フフフ…強がりな子猫ちゃん。私達は不滅よ」
アベル「そう…使命を果たすまで私達は何度でもよみがえるのです」
〔敵ユニット撃破〕
戒道「だが、お前達が復元するまでの時間…そこに僕達の勝機がある」
護「ソール11遊星主…! 僕達は負けない…僕達には絶対勝利の力があるんだ!」

<ゾア撃破>
〔ゾアに爆発〕
ゾア「まだだ! まだワシは戦える!!」
〔ゾア、回復〕
オーガン「ゾア!」
ゾア「ぬおおおおおおおっ!!」
〔ゾア、オーガンへ隣接〕
〔オーガンに爆発〕

オーガン「ぬわっ!!」
イーベル「トモル君!!」
ゾア「ありがたく思うのだな! 貴様の無意味な戦いに、このワシ自ら終止符を打ってやるのだ!」「そして、もうじき全てが終わる!」
オーガン「ぐ…ぐおおおっ…」
ブレード「立て、トモル…いや、オーガン! 全ての決着をその手でつけろ!」
久見「立ち上がってください、オーガン。地球を救えるのは、あなたしかいないのです」
未知「トモルーッ!!」
オーガン「ゾア…! 俺は…俺は…」
ゾア「まだ動けるか、死に損ないめが! ならば、完全な死を貴様にくれてやろう!」
オーガン「俺は…オーガン…! ノイ・ヴェルターの戦士オーガンだ!!」
ゾア「原子に還れ、オーガン!!」
オーガン「うおおおおおおおおっ!!」
〔オーガン、ゾアへ攻撃〕
[イベント戦闘「オーガンvsゾア」]
〔ゾアに爆発〕
ゾア「み、認めんぞ…。魂の力なぞ…人間の可能性など…!」
〔ゾア、ゾーマに移動〕
ゾア「地球…! あの星だけは破壊する! イバリューダーの未来のために!!」
〔第3軍ユニット撃破〕
オーガン「やった…やったのか…」
ブレード「よくやった、トモル。お前は今、イバリューダーの宿命を打ち破ったんだ」
オーガン「Dボゥイさん…」
ブレード「力ある者が全てを手にするという奴らにお前は打ち勝った」「これはお前の心の勝利だ。イバリューダーは、その存在の意味を失うだろう」
オーガン「イバリューダーが意味を失う…」
ブレード「ありがとう、トモル…。お前は俺の父さんの願いを果たしてくれた…」「生きるためとはいえ力におぼれ心を失った彼らを呪縛から解き放ってくれたんだ」
オーガン「いえ…これは俺の…もう一人の俺の戦いだったんです。誰のためでもなく俺自身の…」
未知「ああ…トモル…」
オーガン「だが、まだだ…! 俺達の敵はまだ残っているんだ!」

<パルパレーパ(パルパレーパ・プラジュナー搭乗)&ピア・デケム&ゾア撃破・勝利条件達成>
ハーリー「遊星主、イバリューダー共、指揮官が倒れ、戦線が乱れています」
ユキナ「ちょっと待って! あのイバリューダーの要塞からものすごいエネルギー反応よ!」
未知「これは反物質反応! あの要塞、まさか…!?」
オーガン「どういう事なんだ!? ゾーマに何が起きているんだ!」
未知「あの要塞…反物質砲を発射する気だわ!」
〔第3軍ユニット出現〕
ゾア「クハハハハハハハハ! 我らの勝利だ!」
オーガン「ゾア! 生きていたのか!」
レギュレイト「計算出ました。反物質砲の標的は地球…」「直撃の場合、地球は完全に壊滅します」
アキ「そんな!」
レギュレイト「要塞は最終砲撃体勢に入りました。発射まで185秒…」
鉄也「何か方法はないのか!? 反物質砲を止める方法は!」
カズマ「このままじゃ俺達の地球が!!」
アベル「そうなる事があなた達の星の運命だったのです」
〔敵ユニット出現〕
J「復活したか、遊星主!」
アベル「時は来ました。今こそピサ・ソールの力で三重連太陽系はよみがえります!」
〔エネルギー充填音〕
〔画面、黄色く発光〕

カガリ「な、何だ、この力は!?」
アスラン「これがピサ・ソールの力…! 宇宙をゆがめ、太陽系を消滅させる力なのか!?」
ユリカ「も、もしかしてこれって本当にこの世の終わり!?」
キラ「止めなくちゃ! 反物質砲と物質復元装置、その両方を!」
オーガン「…グランドクルスアタックなら反物質砲の力を相殺させる事ができるかも知れない…!」
黄金「グランドクルスアタック…! 『聖バレンタインの光』の事か…!?」
未知「駄目よ、トモル! 太陽が…光がなくては、その力を使う事はできない!!」
ゾア「無駄だ、オーガン! この星系の太陽の力ではエネルギー量は反物質砲の方が上だ!」
オーガン「それでもやるんだ! 今はそれしか方法はない!」
キャレット「駄目デス! コノ軌道上ニ 太陽ガ 現レルマデ 後10分 カカリマス!」
ホリス「それにこの位置ではピサ・ソールに阻まれて太陽の光はこちらまで届きません!」
宗介「…終わったか…」
クルツ「お前、諦めるの早過ぎ!」
カズマ「だがよ…! 悔しいけど、どうしようもねえ!! くそおおおおおおっ!!」
久見「あきらめないでください。私の能力の全てを使って太陽を呼びます」
パピヨン「久見さん!」
オーガン「だが、太陽が来てもピサ・ソールがいては…」
〔モニターの開く音〕
大河「あきらめるな、諸君!」
甲児「大河長官か!」
大河「久見君を信じるんだ! そして、ピサ・ソールは我々の力で破壊する!」
ノアル「破壊するってどうやって!?」
大河「凱! 今こそ勝利の鍵を使う時だ!」
凱「了解だ、長官! みんな、援護を頼む!!」
オーガン「凱さん! 何を!?」
凱「トモル! お前はそこにいろ! 俺達の力でお前に太陽とそして、光を届ける!!」
カズマ「続くぜ、凱さん! 雑魚の相手は俺達に任せろ!!」
〔凱&オーガン以外の全味方機、前進〕
アベル「何をしようと無駄です」
ルネ「それはどうだろうね!」
J「知っているぞ、遊星主!」「お前達を復元させるためにピサ・ソールから発する波動にもろい部分ができた事を!」
ピルナス「何っ!?」
アベル「まさか、あなた達はそれを狙って私達を倒したと…!?」
ルネ「言っただろう! 無駄な戦いなんてないってね!」
火麻「超翼射出司令艦ツクヨミ展開!」
牛山「極輝覚醒複胴艦ヒルメ展開!」
猿頭寺「最撃多元燃導艦タケハヤ展開」
アベル「ジェネシックを止めるのです! 通してはなりません!」
黄金「そうはいくかっ!!」
ブレード「凱の進む道は俺達が造る!!」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

鉄也「頼むぞ、勇者!!」
甲児「後は任せるぜ、凱さん!」
キラ「僕達の想いと力を!」
プレア「願いを!」
アキト「お前に託す…!」
凱「うおおおおおおおっ!!」
〔凱、ピア・デケムへ接近〕
アベル「カイン! 奴を止めるのです!」
〔敵ユニット出現〕
カイン「勇者…いや、破壊神よ。ここは通さん…!」
凱「カイン!」
護「違う…あいつはカインじゃない!」「カインを元にして作られたプログラム、ペイ・ラ・カイン! あなたはいちゃいけないんだ!!」
カイン「!」
護「凱兄ちゃん!」
戒道「遊星主の本体を!」
J「ピサ・ソールを!」
ルネ「ぶっ壊せ!!」
命「凱! やっちゃえ!!」
凱「うおおおおおおおおっ! 光になぁれええええええええっ!!」
〔凱、MAP兵器「ゴルディオンクラッシャー」使用〕
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、黄色く発光〕

ゴルディマーグ「俺達の…勝利だ…」
カズマ「見えたぜ、太陽がよ!!」
ミーク「これは…光!」
久見「人の力と太陽が生んだ光が今、来ます」
未知「トモル!!」
トモル「うおおおおおおおおっ!!」
〔オーガン、ゾアへ攻撃〕
[イベント戦闘「オーガンvsゾア」]
〔ゾアに爆発〕
ゾア「ぬおあああああああああっ!!」
〔爆発音〕
〔画面、黄色く発光〕

オーガン「ゾア! これが俺達の力! 人間の心の力だああああああっ!!」
アベル「三重連太陽系が滅びる…私達の使命がこれでは…!」
戒道「さらばだ、パルス・アベル…。赤の星の指導者アベルを元に造られたプログラム…」「この宇宙ではお前達の使命は必要なかった…」
護「そう…三重連太陽系はちゃんと再生したんだ」「宇宙の死と新生を越えて150億年の時をかけて…」「生命を持たない遊星主が最も恐れた勇気の力に満ちた星…地球とその太陽系として…」
【戦闘マップ終了】


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