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第37話
切り開け!地球の未来


サブタイトル
「切り開け!地球の未来」


【シナリオデモ1開始】
デスガイヤー戦闘母艦 ブリッジ
シャピロ「デスガイヤー将軍は宇宙への転進に不服があるようだな…」
デスガイヤー「なぜ地上を明け渡す必要がある!」「重慶を牽制するためにフィリピンを制圧したばかりではないか!」「星間連合の奴らが慌てて宇宙に飛び出した今こそ、勢力を広げるチャンスだろうが!」
シャピロ「地上など、いつでも制圧できる。今は浮き足立っている星間連合を叩くのだ」
ギルドローム「シャピロよ…地上制圧の前に制宙権を得る事は重要だ」「事前に事態を想定し、戦力を温存する指示を出した貴様の手腕は評価に値する…」「だが、恐るべきはグラドスの刻印…。。その未知なる力…」「このままムゲ帝王との連絡も取れぬとあっては、我が軍も兵の動揺を押さえきれなくなる」
ヘルマット「くだらん! いざとなれば刻印とやらをぶっ壊せばいい!」
ギルドローム「浅はかだな…。外宇宙との往来が復活すれば、星間連合は勢力を盛り返すかもしれんぞ」「今はこの状況を冷静に分析し、事をこちらの有利に運ばねばならん」
ヘルマット「フン! そんな事をしておっては勝てる戦も勝てぬわ!」
シャピロ「いや…。おそらく封印を破壊しても元には戻らんだろう…。無駄な戦力を浪費するだけだ」「それに…刻印の発動を黙認した意味もなくなる」
ヘルマット「刻印の発動を黙認しただと!?」
デスガイヤー「どういう事だ!」
シャピロ「ガディソードからの情報で、刻印の機能に関してはある程度の予測はついていた」「星間連合を封じ込める私のプランに狂いはない」「今は我々も星間連合と同じく、慌てて撤退を開始したかのように見せかける」「将軍方には宇宙に上がった星間連合軍の残党を掃討していただきたい」「当面の物資は月やコロニーから徴発する」「私のプランに基づいて動けば問題はない」「本国との連絡や補給路についてはレジアーネ殿が解決してくれよう」
〔扉の開閉音〕
〔歩み寄る足音〕

レジアーネ「将軍方が心配する事はありませぬ。我らガディソードにお任せあれ」「じきに問題は解決する。あたし達、異次元同盟にとって都合の良い形でね」
デスガイヤー「それを信じろというのか?」
レジアーネ「フ…あたしとて、この辺境の星に取り残されるつもりなどない」
デスガイヤー「ぬうう…」

ホワイトベース ブリッジ
ミライ「ホワイトベース、ハワイ諸島を通過しました」
ブライト「よし、このままの航路で日本に向かってくれ」
ミライ「了解」
クワトロ「刻印の発動で状況が一変したな。諸勢力がこぞって地球を離れていく」
アラン「ジオンとギガノスも同じだ。何か意図があるようだが…」
ブライト「何を始める気なんだ…」
プラート博士「むう…嫌な予感がするな」
〔通信のコール音〕
フラウ「緊急通信が入りました! 北海道のネーサー基地からです!」
隼人「ネーサー基地!?」
剴「まさか、恐竜帝国の攻撃か!?」
ブライト「フラウ、神大佐に席を代わってくれ」
フラウ「あ、はい!」
隼人「ネーサー基地! いったい何があった!」
連邦兵「ネーサー基地上空に巨大な構造物が出現しました! 基地上空がすべて覆われています!」
隼人「巨大な構造物だと!?」
連邦兵「今、映像をそちらに!」
〔モニターの開閉音〕

ブライト「こ、これは…!?」
竜馬「なんてバカでけえんだ!」
アムロ「ホワイトベースの何十倍もありそうだ…」
翔「あれを…恐竜帝国が?」
隼人「いや、奴らのテクノロジーとは異質の構造物だ…」
〔ノイズ〕
帝王ゴール「ぬぁーっはっはっはっは! その通りだ!」
ブライト「な、貴様! 何者だ!」
隼人「帝王ゴール!」
帝王ゴール「ぬぁーっはっはっはっ! いかにも!」「ワシは力を得た…」「そう! 無限の力を!」「太古の地球に飛来したオーパーツとひとつになって!」
號「てめえ! 何が言いてえんだ!」
帝王ゴール「よーく聞けぃ! おごれる人間どもよ!」「真の支配者が誰か…思い知るがよい!」「まずはその手始めに、貴様らの根城ネーサー基地の末路、その目でしかと見るがよい!」
〔光の放射音〕
〔画面、発光〕

連邦兵「うわああああああ!」
〔爆発音〕

剴「あ…ああ…!」
號「ネーサー基地が…!」
翔「一撃で…消滅した…?」
帝王ゴール「ぬあーっはっはっはっは! 虫けらどもの巣は葬った!」「うぬら人類は滅びの道を歩むのだ!」
〔ノイズ〕
アラン「帝王ゴール…外宇宙の連中がいなくなるのを待っていたのか…」
〔通信のコール音〕
早乙女博士「映像を見たか、ホワイトベースの諸君。恐竜帝国、復活の狼煙じゃ…」
隼人「早乙女博士! その後、ゴールはどこへ?」
早乙女博士「東北から関東方面に、ゆっくりと移動しておる。通り道を爆撃しながらな」
イゴール長官「奴の動きは我々が監視している。おそらく目標は東京だ」
足立長官「ブライトくん! 急いで戻ってきてくれ!」
ブライト「わかりました。全力で急行します!」

ホワイトベース デッキ
〔戦艦の警報〕
〔画面、点滅〕

ワッ太「警報!? 何かあったの?」
シロー「恐竜帝国が日本に攻め込んで来たんだ」
柿小路「なんですとー!」
翔「奴らはゲッターロボに特別な恨みがある」
剴「世界征服の手始めに、早乙女研究所のある日本から潰しに来たってわけか…」
號「上等だ! 返り討ちにしてやるぜ!」
クワトロ「艦隊も速度を上げたが、到着までには時間がかかる」「そこで、最上重工、ゲッターチーム、竹尾ゼネラルカンパニーに先行してもらう事になった」
柿小路「あの~我が社が選ばれたのは何か理由があるのでしょうか」
フェアリ「わかりませんか? 本拠地が日本にある部隊です」
光珠「日本でなら、補給も整備も思いのままだもんね」
フェアリ「戦況の変化でホワイトベース隊の針路が変わっても私達なら日本で独自に作戦を展開できます」
ワッ太「そっか、なるほどね」
クワトロ「では、発進準備を急いでくれ」
號「おら! いくぜ、ガキども!」
ワッ太「おう!」
光珠「はいはい…」
ジャック「帝王ゴールが相手ならミー達の出番ね!」
メリー「さっき大使館に連絡を取ったわ。補給もバッチリよ、兄さん!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

連邦兵「この野郎! くたばれってんだ!」
〔陸戦型ジム、メカザウルス・ブルへ攻撃〕
[イベント戦闘「陸戦型ジムvsメカザウルス・ブル」]
〔陸戦型ジムに爆発〕
〔味方ユニット撃破〕

連邦兵「く…なんて兵力だ…。とても戦線を支えきれない…」
〔陸戦型ジム隊、後退〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

武田長官「おのれ、メカザウルスめ! こちらの戦力では歯が立たん!」
〔通信のコール音〕
足立長官「イゴール長官! 民間人の避難を完了した!」
イゴール長官「よし、全潜水艦隊に信号! あの巨大な円盤にあるだけのミサイルを叩き込め!」「全艦! サブロック一斉発射!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
〔ミサイルの発射音〕
〔滑空音〕
〔巨大円盤に爆発〕
〔画面、振動〕

【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

イゴール長官「やったか…!」
早乙女博士「いや、ダメじゃ! 全周囲が強力なバリアーで覆われている!」
イゴール長官「なんて事だ…。手も足も出せんというのか!?」
早乙女博士「ここからではデータ不足だ。直接、現地で観測してバリアーの弱点を見つけるしかない!」
イゴール長官「しかし、今出るのは危険ですぞ、博士!」
竜馬「大丈夫だ。博士は俺が守ってみせるぜ!」
早乙女博士「行くぞ、竜馬!」
竜馬「おう!」
〔走り去る足音〕
〔扉の開閉音〕

【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
帝王ゴール「ふふふふふ! がーっはっはっはっは!」「地上にはびこるウジ虫どもよ! うぬらに代わって、我ら爬虫人類がこの星を支配するのだ!」
〔メカザウルス・ドバに爆発〕
〔画面、振動〕

帝王ゴール「なに!?」
〔味方ユニット出現〕
號「うおおおおおおお!」
〔號、メカザウルス・ドバへ攻撃〕
[イベント戦闘「號vsメカザウルス・ドバ」]
〔敵ユニット撃破〕
帝王ゴール「ついに来たか、ゲッターロボ…」「だが、無限の力を得たワシの前では貴様らなど虫けら同然!」
號「てめえがゴールだな! 思い通りにはさせねえぜ!」
剴「地球と人類は俺達が守る!」
翔「この真ゲッターロボで!」
號「いくぜっ!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔味方ユニット出現〕
ジャック「ジーザス…」
〔味方ユニット出現〕
ワッ太「う…ひどい…街がボロボロだ」
〔味方ユニット出現〕
光珠「メカザウルスが好き放題暴れてるじゃない…」
號「へっ! ビビってんならとっとと家に帰りな!」
光珠「冗談じゃないわ! 街がこんなになってて、黙ってられないわよ!」
〔敵ユニット出現〕
ガリレイ長官「うはははは! 貴様らは、このガリレイが相手をしてやろう!」
帝王ゴール「ガリレイ! ここはうぬに任せる! 見事、討ち果たしてみせい!」
ガリレイ長官「御意!」

<3PP>
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

〔滑空音〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕

民間人(市民・女)「きゃああ!」
竜馬「おっと!」
〔ブレーキ音〕
竜馬「ふう…大丈夫か?」
民間人(市民・女)「はい…ありがとうございます…」
竜馬「まだ避難していなかったのか?」
民間人(市民・女)「爆風で気絶していて…」
竜馬「そうか…すぐにシェルターに行くんだ」
民間人(市民・女)「はい…」
〔走り去る足音〕

武田長官「早乙女博士、あのバリアーの弱点はまだ見つからんのですか?」
〔通信のコール音〕
早乙女博士「今までにないエネルギーパターンだ…。解析には時間がかかる」「もっと多くのデータがほしい。危険だが、もっと戦場に接近してくれ」
武田長官「よし、観測隊を移動させよう」
竜馬「ちょっと待てよ! そこで逃げ遅れた避難民に会ったぜ!」
早乙女博士「武田長官、観測はこちらのスタッフだけでもできる。護衛の兵士には救助を優先させてくれ」
武田長官「わかった。観測兵だけ残し、他の兵は避難活動に回そう」
早乙女博士「行くぞ、竜馬! しっかりデータを取ってくれ!」
竜馬「了解だ!」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕

<4PP・味方援軍2出現>
光珠「強がってみたけど…私達だけじゃ、とても支えきれない」
フェアリ「もう少しです。ホワイトベースが来るまで頑張りましょう、光珠様」
光珠「いけない…ちょっと弱気になってたわ」
〔味方ユニット出現〕
エル「やっほ~!」
ジュドー「大丈夫か、光珠、ワッ太!」
光珠「ええっ? ジュドーくん、それにエルも! どうしてあなた達が!?」
ジュドー「あんたらだけじゃ、荷が重いと思ってね」
エル「そういう事!」
ワッ太「助かるよ。敵が多いから困ってたんだ」
ジュドー「だろ?」
エル「やっぱ、出てきて正解だったみたいね!」
光珠「まさか…勝手に出てきたんじゃないでしょうね…」
ジュドー「いや、まあ色々あってね…」
〔味方ユニット出現〕
エル「うわ! やばっ!」
ルー「あなた達、また勝手な事やって! ブライト艦長、カンカンよ!」「補充されたばかりの『Gフライヤー』まで持ち出して!」
エル「だって、これないとMk-II、飛べないじゃない!」
ルー「そういう問題じゃない!」
スレッガー「まあまあ、来ちまったもんはしょうがない」
セイラ「…今は敵に集中しましょう」
ジュドー「へへっ、了解!」

<5PP>
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

〔爆発音〕
〔画面、振動〕

武田長官「残っている者はおらんかー! いたら返事をしろーっ!」
〔走り去る足音〕
プル「プルプルプルプル~!」
武田長官「ああ、君! 早くこっちに来たまえ!」
プル「やーだよ!」
〔走り去る足音〕
武田長官「こら、そっちに行っちゃいかん! 早くシェルターへ入るんだ!」
プル「大丈夫。あたしにはキュベレイがあるもん!」「キュベレイ、おいで!」
〔機体の飛行音〕
〔画面、振動〕

武田長官「ぬわああああ!」
〔機体の飛行音〕
〔画面、振動〕

武田長官「な、なんと! ジオンのモビルスーツが!」
〔走り去る足音〕
〔空を舞う音〕
〔人の着地音〕

プル「じゃあね~! バイバイ、おじさ~ん!」
〔機体の稼働音〕
〔機体の飛行音〕

〔機体の飛行音〕

プル「うーん、みんなを感じない…」「完全にはぐれちゃったみたい…」「でも、さっきから胸がキュンキュンする…」「とっても気持ちがいい…。どうしたんだろ?」「うふふふ! わかったぞ、このキュンキュン!」「あのパイロットだ!」
〔機体の発進音〕
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕

<敵全滅or6PP・味方援軍3出現>
〔味方ユニット出現〕
〔プル、ジュドーへ隣接〕
〔機体の拘束音〕
〔画面、振動〕

ジュドー「うわっ! ジオンのモビルスーツ!?」
プル「つーかまえたっ! きゃはははっ!」
ジュドー「な…! いきなり何だよ、離せ!」
プル「ジュドー! やっぱりジュドーだ!」「あたしに会いに来てくれたの?」
ルー「な、なに? あんた、誰よ!?」
プル「あたし、エルピー・プル! よろしく!」「ねえ、ねえ。ジュドー、あそぼうよ~!」
ジュドー「いや…だから…今はちょっと忙しくて…」
プル「どうしたの、ジュドー?」「プルだよ? 憶えてないの?」
ジュドー「あ…ああ、プル…プルちゃんね…」「でも、そのモビルスーツは…?」
プル「うん! あたしのキュベレイだよ」「うふふ、いいでしょう」
ジュドー「プルはジオン軍なのかい?」
プル「そうだよ。でもね、はぐれちゃった。てへへ…」
ジュドー「てへへ…って…あのねえ…」
プル「いいから、あそぼうよ~! ジュドー!」
ルー「何やってんの! ジュドー、早く離れなさいよ!」
ジュドー「待て、ルー! この子は敵じゃない!」
ルー「何言ってんのよ! 罠に決まってるじゃない!」
エル「ジュドーがそう言うんだから…ここはジュドーに任せなよ!」
ルー「何? 何か根拠があるわけ?」
エル「ジュドーとは長い付き合いだからね。そんだけ理解があるって事!」
ルー「呆れた…」
プル「あの人達…ジュドーが好きなんだ…」
ルー「んなわけないでしょ!」
〔ジュドーに爆発〕
〔画面、振動〕

プル「きゃああああ!」
ジュドー「うおおお!」
プル「やったなー! ジュドーをいじめる子は許さないんだからー!」
ジュドー「よーし、プル! どっちが多くメカザウルスを倒すか競争だ! 俺と勝負するか?」
プル「うん! する、する!」「いくよーっ! あたしのキュベレイ!」

<敵全滅or8PP・味方援軍4&敵増援2出現>
※※ソウルランサーの場合のセリフ※※
〔光珠、「ダブルブラストアタック」使用〕
※※ソウルランサー/Fの場合のセリフ※※
〔光珠、「ミサイル」使用〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔巨大円盤に爆発〕
〔画面、振動〕

光珠「だめ! いくらやってもバリアーが壊れない!」
フェアリ「バリアーへの攻撃はやめましょう…。無駄なエネルギーを使うだけです」
光珠「でも、それじゃ…」
※※真ゲッター2or真ゲッター3の場合のセリフ※※
號「チェェンジ、ゲッタァァァ1!」
〔號、変形〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔號、「ゲッタービーム」使用〕
〔巨大円盤に爆発〕
〔画面、振動〕

號「く…ゲッタービームも効かねえとはな…」
帝王ゴール「ぬあーっはっはっは! ワシは未知のテクノロジーを得た!」「もはやゲッター線など恐るるに足らん」「我らが受けた地獄の苦しみ、今こそ貴様らにも味あわせてくれるわ!」
〔敵ユニット出現〕
號「けっ! まだ隠し持ってやがったのかよ!」
翔「これではキリがない…」
〔通信のコール音〕
イゴール長官「各地に散っていたメカザウルスがここに集結しようとしているんだ」「このままでは危ない。離脱して体勢を立て直すんだ!」
號「うるせえっ! 敵に後ろを向けられるかぁっ!」
スレッガー「強がりはよしなって」
號「んだとぉ!」
セイラ「落ち着きなさい! そろそろ限界ではなくって?」
プル「大丈夫。味方が来るから」
ジュドー「プル、わかるのか?」
プル「うん、感じるよ」「ほら!」
〈出撃準備〉
エル「わっ! 本当に来た!」
剴「ふう~助かったぜ!」
ブライト「みんな、待たせたな!」
ジュドー「グッドタイミングだよ、プライトさん!」
カミーユ「調子に乗るな、ジュドー! あとで修正してやるからな!」
ジュドー「まあ、そう怒らないでよカミーユさん?」
シュテッケン「しかし、やるな…。この状況を彼らだけでよく支えたものだ…」
ブルース「今度は我々が彼らをサポートする番です」
アイザック「うむ、我らも行くぞ! J9出動だ!」
士郎「イェーイ!」
お町「イェーイ!」
バーディ「イェーイ!」
〈出撃準備〉
帝王ゴール「ぬあっはっは! 笑わせてくれる! この身の程知らずどもが!」「この帝王ゴール! 貴様らごとき虫けらに負けはせぬわ!」
〔敵ユニット出現〕

<敵全滅or敵増援2出現の2ターン後PP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
アール博士「むう…敵の大将は目の前だというのに!」
プラート博士「とにかく…あのバリアーをなんとかせんといかんな…」
ブライト「火力を一点に集中するんだ! 全兵装の火力を!」
〔ブライト、「大型ミサイル」使用〕
〔巨大円盤の周囲に爆発〕
〔画面、振動〕

ブライト「くっ…だめか…」
【戦闘マップ5終了】

【シナリオデモ6開始】

早乙女博士「物理攻撃も粒子エネルギーもだめか…」
竜馬「博士…このままじゃ街がめちゃくちゃだぜ」
武田長官「く…我々の火力ではどうにもまらんというのか…!」
早乙女博士「…………」
〔ブレーキ音〕
竜馬「おっと、危ぶねえっ!」
敷島博士「だっはっは! がーっはっはっはっは!」「だめじゃ、だめじゃ! そんなもんじゃ破れはせん!」
竜馬「し…敷島のじじいっ!?」
早乙女博士「敷島博士! なぜこんな所に!」
敷島博士「だーはっはっはっは!」「あのバリアーはワシに任せとけ!」
武田長官「何か策があるんですか?」
敷島博士「でやーっはっは!」「もうちょっと、待っとけ! 何とかしてやるわい!」
【シナリオデモ6終了】

【戦闘マップ6開始】

〔戦闘マップ5から継続〕
〔通信のコール音〕

竜馬「隼人! てめえ、あんな危ねえ奴を野放しにしてたのか!」
隼人「聞くな!」「それより、なんとかこの場を切り抜けるんだ!」

<敵全滅・敵増援4出現>
【戦闘マップ6終了】

【シナリオデモ7開始】

〔通信のコール音〕
イゴール長官「敷島博士! まだですか!?」
敷島博士「げっへっへっ…げっへっへっへ! 準備完了じゃ~あ!」「見よっ! ワシの開発した超振動パルスガンを!」「どんなエネルギー防壁も突き破る事ができるぞぉ、ええ! だーっはっはっはっはっは!!」
號「じいさん! いいから、とっとと使いやがれってんだ!」
敷島博士「おっほほ~! ほんじゃいくぞい!」「超振動パルスガン発射ーっ!」

〔ビームの放射音〕
〔画面、明滅〕


敷島博士「うはははははは! 成功じゃ、成功じゃ~!」
隼人「シールドが弱まった!」「今だ、翔! 風穴を開けてやれ!」
翔「了解!」
【シナリオデモ7終了】

【戦闘マップ7開始】

〔戦闘マップ6から継続〕
※※真ゲッター1or真ゲッター3の場合、セリフ追加※※
翔「チェェンジ、ゲッタァァァ2!」
〔翔、変形〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔翔、巨大円盤へ隣接〕
〔翔、「ドリルアーム」使用〕
〔巨大円盤に爆発〕
〔画面、振動〕

恐竜兵「バ、バリアーが不安定に…!」
ワッ太「よ~し、今だ!」
〔通信のコール音〕
柿小路「頼みます、社長!」
〔ワッ太、巨大円盤へ隣接〕
〔ワッ太、「トライダーバードアタック」使用〕
〔巨大円盤に爆発〕
〔画面、振動〕
〔画面、発光〕

恐竜兵「ああ! バリアー消滅! ゴール様ぁ!」
帝王ゴール「うろたえるな! 奴らに、このワシの恐ろしさをとくと味あわせてやるわ!!」
恐竜兵「ゴール様…」
帝王ゴール「ぬううううううう…」「ぬあああああああ!」
〔画面、発光〕
〔敵ユニット表出〕

光珠「きゃっ、なにあれ!?」
クワトロ「なんだ…このプレッシャーは…!」
甲児「へっ! こりゃ、またバカでっかいのがお出ましだぜ!」
號「親分さんの登場ってか?」
帝王ゴール「だぁーっはっはっはっは! このゴール、逃げも隠れもせん! 今こそ雌雄を決する時!」「出でよ! メカザウルス達よ! 恐竜帝国の総攻撃じゃあ!」
〔敵ユニット出現〕
帝王ゴール「ふふはははははは! ぬあーっはっはっはっは!」「来い、ゲッターロボ! 貴様だけはワシがこの手で片付けてくれる!」
翔「こ、こいつが…帝王ゴール…」
號「ビビってんじゃねえ、翔!」「行くぞ!」

<ガリレイ長官撃破(1回目)・敵増援5出現>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ガリレイ長官「ぬはははははは! それで勝ったつもりか! 片腹痛いわっ!」
號「なにぃ!?」
フェアリ「すごい…。基本形態があんなに変化するなんて…」
光珠「ク…クラゲ…? なんでさっきより大きくなるのよ~!」
ガリレイ長官「ふははははは、どうだ、このガリレイが開発したゲラは!」「貴様らごとき、このワシだけで充分!」「ゴール様の手をわずらわせるまでもないわ!」

<プルが戦闘>
プル「いじめっ子はきらいだっ! あっちへいっちゃえーっ!」

<光珠vs帝王ゴール>
光珠「ハッピーエンドを迎えるのは私達なの! あんた達なんかに未来は渡さないんだから!」
帝王ゴール「言ってくれるではないか! だが、うぬら猿どもの時代は今日で終わりだ!」

<アムロvs帝王ゴール>
帝王ゴール「このワシ自ら、うぬらの相手をしてくれる! どこからでもかかってくるがいい!」
アムロ「自分自身を巨大化させるほどの超科学…。こんなものが埋まってたなんて…」

<カミーユvs帝王ゴール>
帝王ゴール「猿どもの繁栄もここまでだ! これより先は爬虫人類が地上に君臨するのだ!」
カミーユ「そうはいくか! 他者を滅ぼす事しか考えていない奴らに地上を渡しはしない!」

<ジュドーvs帝王ゴール>
ジュドー「それだけの科学力を手に入れたのなら、人類との平和共存だって可能なはずだ! なぜ、そうしようとしないんだ!」
帝王ゴール「ふざけた事をぬかすな! 地上は元々我らの物なのだぞ!」「貴様ら盗人と共存など考えただけでヘドが出るわ!」

<クリスvs帝王ゴール>
クリス「直接攻撃ができれば、こっちのものよ!」「火力を集中させて一気に墜とす!」
帝王ゴール「バリアを破ったくらいでいい気になっているとは…笑わせてくれる!」

<シローvs帝王ゴール>
シロー「この一戦でお前達、恐竜帝国と決着をつける!」
帝王ゴール「キィキィと騒ぐ事しか知らぬ猿が調子に乗るでないわ!」

<甲児vs帝王ゴール>
甲児「帝王ゴール! Dr.ヘルをやる前に、まずはてめえから叩き潰してやるぜ!」
帝王ゴール「猿どもの因縁などに興味はないわ! 貴様も今ここで滅びるがいい!」

<號vs帝王ゴール>
帝王ゴール「ゲッタァァァァロボ! 長きにわたる貴様との因縁、今ここでつけてくれる!」
號「俺も同じ気持ちだぜ、帝王ゴール!」「今度こそ完膚なきまでに叩きのめして二度と復活できないようにしてやらあ!」

<號vs帝王ゴール(1回目)(戦闘後)>
帝王ゴール「フフ…無駄だ、ゲッターロボ! 我が肉体は進化したのだ」「もはやゲッター線など恐るるに足らん!」

<號vs帝王ゴール(2回目)(戦闘後)>
帝王ゴール「フッ、片腹痛いわぁっ! その程度か、ゲッターロボ!」「もう少し、ワシを楽しませてくれぃ!」
號「まだまだぁっ!」

<號vsガリレイ長官>
ガリレイ長官「このガリレイが開発したゲラならばゲッターロボなど敵ではないわい!」
號「あいにく、その手の台詞は聞き飽きてんだ! やれるもんなら、やってみやがれ!」

<ジャックvs帝王ゴール>
帝王ゴール「フハハハハハハ! 貴様のような雑魚では話にならん! 一撃で葬り去ってくれるわ!!」
ジャック「ヘイ! ユー! ミー達を甘く見ると後悔するぜ!」
メリー「兄さーん! あのビッグマウスにシュートよ!」
ジャック「OK! メリー! 奴を黙らせてやる!」

<剣人vs帝王ゴール>
帝王ゴール「この陽の光のありがたさがお前達にはわかるまい!」「地上でのうのうと暮らしているうぬら猿どもにはな!」
弾児「ふざけた事いってんじゃねえぞ、この野郎!」
剣人「てめえらがお天道様の下を歩けねえのは日ごろの行ないが悪いからに決まってらあ!」

<ワッ太vs帝王ゴール>
ワッ太「恐竜帝国との戦いもこれで終わりだ! この要塞もろとも粉々にしてやる!」
帝王ゴール「このワシがいる限り、そんな真似はさせん!」

<ミト王子vs帝王ゴール>
ミト王子「君達の意見もわからなくもないが、今は互いに手を取り合うべきではないのか!」
帝王ゴール「黙れ! 地球は我らのものだ。貴様ら宇宙人は出て行くがいい!」
スケード「どうやら話し合う余地はないようですな」
カークス「王子、このような者に遠慮はいりません!」
ミト王子「仕方あるまい。対話で解決できぬのなら力を示すのみ!」

<ダバvs帝王ゴール>
ダバ「他人の力を手に入れて威張るとは人の上に立つべき者のやる事ではないな!」
帝王ゴール「これはワシの力だ! ワシは唯一絶対の存在となったのだ! もはや誰にも止められはせん!」

<ケーンvs帝王ゴール>
帝王ゴール「下等生物の分際で我ら爬虫人類に逆らうとはな!」
ケーン「じゃあ、その下等生物に負けたてめえらは何だってんだよ!」「上等な口聞いてんじゃねえぞ、コラ!」

<忍vs帝王ゴール>
忍「氷の中で眠ってたんならそのまま永久に眠ってやがれってんだ!」
帝王ゴール「そうもいかん。調子に乗って増えすぎた猿どもが我らの地上を汚し続けているのでな」
雅人「そうかい! なら今度は氷の中じゃなく、暗い闇の中で眠りにつくんだね!」
忍「覚悟しな、トカゲ野郎!」「やぁぁぁってやるぜっ!」

<エイジvs帝王ゴール>
帝王ゴール「地球は我らの爬虫人類のものだ! うぬら害虫のものではない!」
エイジ「…地球は一部の者の所有物じゃない! この星に生きる生物すべてのものだ!」

<キッドorボウィーvs帝王ゴール>
帝王ゴール「無駄だ無駄だ! うぬらにワシを倒す事などできはせん!」
アイザック「不可能かどうか決めるのは私達だ」
ボウィー「さすがアイザック。いい事言うぜ」
お町「なら、次の台詞も決まってるわね」
キッド「ああ…必ずレクイエムを聴かせてやる、だな」
お町「ご名答! それじゃ後は実行あるのみ。いくわよ、みんな!」
ボウィー「イェーイ!」

<士郎vs帝王ゴール>
帝王ゴール「地上の真の支配者の力を思い知るがよい!」
ディーゴ「戦いが終わってもいないのにもう支配者気取りとはな!」
佐馬「そういうのは拙者達を倒してからにしてほしいもんだねぇ」
士郎「夢を見るのは勝手ですが、あなたにそんな夢を見させるわけにはいきません…!」
ライラ「寝起きのとこ、悪いけど現実を教えてあげるわ」
シュテッケン「やるぞ、みんな! 銀河烈風バクシンガー!」
ディーゴ「まかり通る!」

<ロックorビートvs帝王ゴール>
ブルース「恐竜帝国最強のカードはあなた自身というわけですか」
帝王ゴール「フハハハハハ! どうした、怖気づいたのか?」
ブルース「残念ですが、私は大きな勝負ほど燃える性質でね」
帝王ゴール「ふん、口先だけなら何とでも言えるわ」
ピート「うちの大将ができもしない事、言うわけないでしょうが!」
バーディ「論より証拠! 百聞は一見にしかず!ロック、やっちゃって!」
ロック「任せとけ!」「覚悟しな! せめてフィナーレは綺麗に飾ってやるぜ!」

<仁vs帝王ゴール>
仁「巨大怪獣はヒーローにやっつけられるのがヒーロー番組のお約束なんだよ!」
帝王ゴール「何がお約束だ! そんな虚構が現実でも通用すると思うな!」

<プルが敵撃破>
プル「どっかーん! キャハハ!」「ねえ、やったよ、ジュドー!」
ジュドー「おお! すごいじゃないか、プル!」「俺も負けてらんないな!」

<帝王ゴールHP70%以下>
帝王ゴール「フフフ…そうだ! もっと撃って来い! がははははは!」
號「なめるな! 俺の庭で勝手な事はさせねえ!」
帝王ゴール「バカが! うぬぼれるな!」「もともとこの星は爬虫人類のもの!」「後から出て来た貴様らに勝手にする権利などないのだ!」
翔「だからと言ってこんな非道が許されるわけはない!」
剴「そうだ! なぜ共存の道を考えない!」
帝王ゴール「共存だと?」「うぬらはこの星にいた害虫だ! 駆除あるのみ!」
翔「なんだと!」
剴「ふざけるな! 俺達は虫ケラじゃない!」
號「翔! 剴! なに、トカゲ野郎にペラペラ喋らせてんだ!」「これは戦いだ! やるか、やられるか! 答えはその先にあるんだ!」

<帝王ゴール撃破>
號「とどめを刺してやる!」「行くぜ!」
※※真ゲッター2or真ゲッター3の場合のセリフ※※
號「チェェンジ、ゲッタァァァ1!」
〔號、変形〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

號「でやあああ!」
〔號、帝王ゴールへ隣接〕
〔號、帝王ゴールへ攻撃〕

[イベント戦闘「號vs帝王ゴール」]
〔號に爆発〕
〔画面、振動〕

號「おわああああ!」
帝王ゴール「ぬあーっはっはっは!」「ゲッター線の優位がなければ貴様はただのメカザウルスにも劣るのだ!」「思い知るがよい!」
〔號にダメージ×2〕
〔画面、振動〕

剴「ぐうう…」
〔號にダメージ×2〕
〔画面、振動〕

翔「あううう…」
〔號にダメージ×2〕
〔画面、振動〕

號「翔! 剴!」
〔號にダメージ×2〕
〔画面、振動〕

號「く…くそ…! このままじゃ!」
帝王ゴール「はっはっはっは! ぬはっはっはっは!」「ひと思いには殺さん…。じわじわと苦しみ悶え、ゆっくりと死んでゆくのだ」「さもなくば、死んでいった同胞(はらから)達の思いはおさまらんのだ!」
〔號にダメージ×2〕
〔画面、振動〕

號「…なに、ぐだぐだ恨みごと言ってんだ?」「まだ終わりじゃねえ! 俺はてめえみたいに何かを背負って生きてんじゃねえ!」「俺は…俺自身のために生きてんだ!」「そいつを邪魔する奴は許さねえぇっ!」
〔號、気力上昇〕
〔號、回復〕

帝王ゴール「ほほう…まだそんな力が残っていたか」
號「へへっ! 力なんざ残っちゃいねえや…。タイマンの最後は気合と根性だ!」「起きろっ! 翔! 剴!」「いくぞ、2人とも! 気合入れろ!」「力を出し切るんだぁーっ!」
翔「うおおおおおおお!」
剴「だああああああ!」
〔號、発光〕
〔画面、明滅〕

帝王ゴール「ぬうっ! なんだ!? これもゲッター線の成せるか!」
〔画面、明滅〕
剴「ぐああ! か、体が動かない…!」
翔「意識が遠のいていく…」
號「く、くそぉっ! 体がバラバラになっていくぅっ!」
〔画面、明滅〕
竜馬「あの輝きは…!」
隼人「號! 翔! 剴! 応答しろ!」
〔画面、発光〕
翔「ひ、光が…」
剴「白くて何も見えない…」
早乙女博士「いかん! エネルギーに同化されてしまうぞ!」
隼人「意識を集中しろ! 力を抜いて心で操縦するんだ!」
翔「や、闇だ…白い闇だ…」
隼人「だ、だめだ…取り込まれている!」
竜馬「號! 力で押さえつけるな! 落ち着いて、心で感じるんだ!」
號「うおおおおおおおおお!」
〔画面、発光収束〕
〔號、発光〕

號「こ、これは…!」「わかるぞ…ゲッターが自分の体のように…!」「翔! 剴! 生きてるか!?」
剴「おおっ!」
翔「おおっ!」
〔號、回復〕
〔號、帝王ゴールへ攻撃〕

[イベント戦闘「號vs帝王ゴール」]
〔帝王ゴールにスパーク〕
帝王ゴール「ぐうっ!」「ぐう…あああ…!」「ゲッター線よ…なぜ、お前は人類を選んだのだ…ぐおお…」「きょ、恐竜帝国に…栄光あれぇぇっ!
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

光珠「ついにやったの…ゴールっての…!」
フェアリ「後は残った敵を掃討するだけですが、気を抜かないでください」
光珠「了解!」

<ガリレイ長官撃破(2回目)>
〔ガリレイ長官にスパーク〕
ガリレイ長官「バ、バカな! ワシの計算に間違いなど!」「む、無念なり!」「ゴール様ぁぁっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだ帝王ゴール健在の場合、セリフ追加※※
帝王ゴール「むううう…おのれぇっ! よくも、ガリレイを!」


<敵全滅・勝利条件達成>
武田長官「おお…敵はすべて片付いたようだ」
早乙女博士「とうとうやり遂げおったか…」
武田長官「これで恐竜帝国は滅亡したな…」
ブライト「みんな、よくやってくれた」「ミライ、艦を海岸に着底させるんだ。街の救援活動に協力する!」
クワトロ「機動兵器は全機帰還しろ」
光珠「了解!」
剴「ああ~腹減った…。帰って飯にしようぜ!」
號「おう!」
翔「フ…そうだな」
【戦闘マップ7終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「ダイアンさん、救援活動の様子はどうです?」
ダイアン「事前に避難勧告が出ていたため、怪我人は少なかったようです」「軍の部隊も到着しましたし、そろそろ撤収してもいいかもしれません。私達には次の作戦が控えていますから…」
ブライト「そうだな…」
〔通信のコール音〕
フラウ「武田長官より入電。後は我々に任せろとの事です」「それと、早乙女研究所のスタッフをホワイトベースで送ってほしいそうです」
ブライト「了解したと伝えてくれ」
フラウ「わかりました」
ブライト「救援に出ているスタッフを呼び戻せ。早乙女研究所のスタッフを乗船させた後、ホワイトベース隊はこの街を離れる」「ミライ、研究所を経由して母港に帰るルートを検索してくれ」
ミライ「了解」

ホワイトベース デッキ
〔金属板の上を走り去る足音〕
プル「プルプルプルプルプルー!」
ジュドー「待てよ、プル! ちゃんとみんなに紹介しないと…」
プル「きゃはははは!」「楽しかったね、ジュドー!」
シュテッケン「貴様! 戦場をなめているのか!」
プル「ひゃあ! ジュドー…この人恐いよ~」
ジュドー「プル、少しでいいからおとなしくてくれよ…」
ディーゴ「まだ子供なんだ。多目に見てやれ、シュテッケン」
シュテッケン「こんな事では隊規が乱れる!」
ディーゴ「おいおい、ここは烈風隊じゃないんだぞ」
士郎「隊士粛清とか始めないで下さいよ」
クワトロ「すまない、シュテッケン。この子には特殊な事情があってな…」
ララァ「プル、疲れたでしょう。こっちにいらっしゃい」
プル「は~い!」
ルー「ほら、あんたもついて行きな!」
ジュドー「お、俺が?」
プル「行こうよ、ジュドー!」
ジュドー「わ、わ、引っ張るなって!」
〔複数の金属板の上を走り去る足音〕
〔扉の開閉音〕

カミーユ「…………」
クワトロ「しかし、キュベレイとは…えらい物を持ち込んでくれたな」
ルー「戦力になりそうですし、いいじゃないですか」「それより、あの子をどうするおつもりです?」
クワトロ「気になるのか?」
ルー「茶化さないで下さい。真面目な話です」
クワトロ「あの子は強化人間だ。フォウと同じようにここで面倒を見るしかないだろう」
カミーユ「でも、フォウとは事情が違います。あの子はジオンのパイロットです。また敵に寝返ったりしないでしょうか」
クワトロ「本人には敵味方の意識がないようだ。まあ、しばらく様子を見るしかないだろう」
ルー「そんなんでいいんですか?」
クワトロ「ジュドー…それにララァがついていれば大丈夫だ」
ルー「はぁ…」
クワトロ「我々にはもっと大きな作戦が控えている。いちいち構っていられる状況じゃない」

ホワイトベース 食堂
隼人「博士…今回もゲッター線は、我々を選んだようですね」
早乙女博士「選んだ?」「それはわからん…」「今はゲッターに生かされているだけなのかもしれん…」
隼人「…………」
〔扉の開閉音〕
エマ「早乙女博士、まもなく研究所の上空に達します。輸送機に移乗して下さい」
早乙女博士「わかった」「しっかり頼むぞ、隼人くん!」
隼人「はい!」
剴「それじゃ、またちょっと出かけてきます」
翔「お元気で…」
號「あばよ、博士!」

ホワイトベース 通路
隼人「竜馬、お前はどうする?」「せっかくホワイトベースに乗ったんだ。このままついて来たらどうだ?」
竜馬「へっ…頼もしい後輩もできた事だし、俺の居場所はここにはねえよ」
隼人「そうか…」「まだ地上が平和になったわけじゃない。研究所と博士を頼む」
竜馬「ああ、任せろ」
隼人「フ…じゃあ、またな」
〔歩き去る足音〕
竜馬「へっ…隼人の野郎、相変わらず愛想のねえ奴だ。あの頃と変わっちゃいねえ」

竜馬「武蔵…終わったぜ!」「長かった恐竜帝国との戦いがな…」

早乙女研究所
〔滑空音〕
早乙女博士「宿敵、恐竜帝国は破った…。だが、これからの戦いはさらに大きな試練となるだろう」
竜馬「あいつらなら大丈夫です。どんな試練も必ず乗り越えて帰って来ます」
早乙女博士「そうだな。さあ、我々はゲッター線の研究だ」

地獄城
鉄仮面兵「ほ、報告します! 日本に侵攻した恐竜帝国が奴らに滅ぼされました!」
Dr.ヘル「ぬふふふ…そうか! ワシの読み通りじゃ!」
鉄仮面兵「は…はあ…」
Dr.ヘル「わからぬのか!」「今、奴らは疲れきっておる! ここで一気に攻め落とすのだ!」
鉄仮面兵「で…では…」
Dr.ヘル「うむ! これより我が軍は総攻撃を開始する!」「地獄城、移動開始! 進路、日本列島ーっ!」「全兵力をもって奴らを叩きのめすのだ! さあ、ゆけいっ!」
鉄仮面兵「ははーっ!」
〔金属板の上を走り去る足音〕
Dr.ヘル「ぬふふふふ…我が愛しき機械獣達よ!」「野望を成し得ぬまま朽ち果てたお前達の無念…ついに晴らす時が来た!」「アレキサンダー大王、ナポレオン、そしてヒトラーが、ついに果たせなかった野望! 世界征服!」「その大いなる夢を! このDr.ヘルが成し遂げて見せるのだーっ!」「ふははははははは! ぬぁーはははははははははは!」
【シナリオエンドデモ終了】


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