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第42話
襲撃


サブタイトル
「襲撃」


【シナリオデモ開始】
≪1回目≫

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「ミライ、針路はこのまま。刻印との合流ポイントは予定通りだ」
ミライ「了解」
カイ「ブライトさん、補給はいいのかよ」
アイザック「そうだな…外宇宙に飛び立つなら長期戦用に備えが必要となる」
ブライト「心配ない。イゴール長官が手配してくれている」
ハヤト「刻印と合流する前に敵と遭遇する可能性もありますよね?」
アラン「この先の中継ポイントで補給艦が待機している。そこで一旦、補給を済ませる手はずだ」
忍「なるほどね。用意周到じゃねえか」
沙羅「イゴール長官…こういう事にはぬかりはなさそうね」
雅人「ハハハ、言えてる」
ブライト「ミライ、そろそろだな?」
ミライ「ええ…」
〔通信のコール音〕
ライト「こちら、哨戒中のD-3! 敵部隊と思われる移動熱源を捕捉しました!」
ブライト「なんだと!?」
アラン「まずいな…中継ポイントとほぼ同座標だ…」
ブライト「哨戒中の各機を呼び戻せ! 最大戦速で合流地点に向かう!」
ライト「了解!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

※※1回目の場合のセリフ※※
〔味方ユニット出現〕
連邦兵「敵機動兵器、接近してきます!」
連邦士官「く…敵に発見されたのか!」
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

オスカ「味方の補給部隊を確認! 敵部隊が接近中です!」
ブライト「それほど数は多くない…。組織的な部隊ではなさそうだな」
プラート博士「おそらく敗残兵か本隊とはぐれた部隊じゃろう」
クワトロ「補給部隊と接近しすぎている」「足の速い部隊を先行させて敵の目をこちらに向けさせよう」
ブライト「よし、各機発進! 補給部隊を救出する!」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
オスカ「針路上に移動熱源! 敵の機動兵器です!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「残存兵力か…」「一気に突破するぞ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※

〈出撃準備〉
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

※※1回目の場合のセリフ※※
オスカ「敵部隊の撃退に成功しました」
マーカー「補給艦は無事です」
フラウ「補給部隊指令から入電。救援に感謝するとの事です」
ブライト「みんな、よくやってくれた」「これより補給作業に移る。部隊を収容しろ」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
ブライト「刻印との合流を急ぐぞ。全機帰艦しろ」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪1回目≫

ホワイトベース デッキ
〔ベルトコンベアの稼働音〕
ビーチャ「ったく…! いったいいくつのコンテナ搬入すりゃいいの!」
モンド「聞いたら嫌になるよ、きっと…。考えるのよそうぜ…」
イーノ「それにしてもガンドールって沢山積めるんだなあ…」
ジュドー「外宇宙に行くってんで、むりやり詰め込んでるんだ」「通路にまで荷物があふれてるしな」
ビーチャ「完全に重量オーバーだっつーの!」
エル「ほら、ジュドー、ビーチャ! 次のコンテナ行くよ!」
ビーチャ「おうっ…」「って、ちょっと! こんなにでかいコンテナ、どうすんの!」
シロー「ああ、それはいいんだ。そのままにしておいてくれ」
エル「あんなに大きいん…いったい何が入ってるんだろ…」
モンド「ありゃモビルスーツサイズだな…」「厳重にプロテクトされてるし、新しいガンダムかもしれないぜ」
リュウ「コンテナを開けるぞーっ! 下がれーっ!」
〔機体の稼働音〕
エル「うそっ! 本当にガンダム!?」
リュウ「アムローッ! 動かせるかーっ?」
アムロ「ええ、いけます! ホワイトベースに移動させるだけなら…」
ジュドー「シローさん、あのガンダムって…」
シロー「ああ…アムロが提出した設計案を反映したガンダムらしい…」
モンド「アムロの設計案って…」
イーノ「あの人、そんな事もできるんだ…」

≪1回目≫
ホワイトベース デッキ
〔金属音〕
〔キーボードを叩く音〕

シロー「アムロ、『νガンダム』を触ってみた感じはどうだ?」
〔キーボードを叩く音〕
アムロ「いいですね。これならすぐに使いこなせそうです」
シロー「こんな化け物みたいなマシンをか?」「まったく…凄い奴だよ、お前は…」
アムロ「いえ…僕の感覚にマシンが合わせてくれているんです」
プラート博士「気に入ったようじゃな、アムロくん」
アムロ「はい…こんなに早く僕のコンセプトを実現してくれるとは思いませんでした」
プラート博士「ハッハッハ! 連邦の技術の粋を投入した結果じゃよ」
シロー「調整は任せたぞ、アムロ」
アムロ「はい。今日中に済ませます」

≪1回目≫
ホワイトベース 通路
光珠「フェアリさん。サリー達の様子はどう?」
フェアリ「あの子達の説得を始めるにはもう少し時間が必要です…」
光珠「ジークは大丈夫そうだけど…サリーは落ち込んでるみたいね」
フェアリ「ええ…」
光珠「しばらくはそっとしとくしかないか…」「ま、2人とも無事に救助できたんだから、それで良しとしないとね」

≪1回目≫
ホワイトベース 医務室
サリー「…………」
カレン「外傷はほとんどないが、強い衝撃で全身がやられている」「しばらく安静にしていないとダメだ」
サリー「…………」
カレン「そう緊張するな。取って食いやしないよ…」
サリー「…………」
カレン「とにかく、ゆっくり休む事だね」「早苗、あとは頼むよ」
早苗「はい、お疲れ様です」
カレン「じゃあね、サリー」
サリー「あ…」「ありが…とう…」
カレン「フ…」
〔歩き去る足音〕
〔扉の開閉音〕

サリー「…………」
早苗「さ、サリー。しばらく医務室で休むのよ。ベットはこれを使って…」
プル「あたしの隣だよ、お姉ちゃん!」
〔空を舞う音〕
〔人の着地音〕
〔画面、振動〕

サリー「え? あの…あなたは?」
プル「あたし、プル!」「一緒に遊ぼうよ~!」
早苗「ダメよ、プル。サリーさんは絶対安静なんだから」
プル「だって退屈なんだもん!」「プルツーは相手してくれないし…」
プルツー「医務室は治療に来るところだ! ここにいる時くらい静かにできないのか!」
プル「だって早苗が出してくれないんだもん!」
早苗「お願いだからわがまま言わないで」
サリー(…どうしてこんあ子がこの船に…)「あ、あの…」
早苗「あ、ごめんなさい」「とってもいい子だから仲良くしてあげてね?」
サリー「あ…でも…」
プル「元気出して、お姉ちゃん」
サリー「う…うん…」
プル「あ! 今、ちょっと笑った!」
早苗「よかったわね、プル」「さ、少し休ませてあげましょう?」
プル「うん! おやすみ、サリーお姉ちゃん」
サリー「おやすみ…プル」
【シナリオエンドデモ終了】


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