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第58話
恐怖の複製軍団


サブタイトル
「恐怖の複製軍団」


【シナリオデモ1開始】
≪1回目≫

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「フラウ、各地の戦況はどうだ?」
フラウ「はい、各地からの報告ではガディソードの軍団が次々と地球に降下しているようです」「味方は苦戦しているようですがまだ頑張ってます」
マーカー「連邦の宇宙艦隊も抵抗を続けています」「あらゆる宙域で激戦が展開中の模様です」
光珠「…敵の圧力は増すばかりね…」
フェアリ「ええ…」
エイジ「ガディソード要塞攻略の前にこの極東支部が制圧されてしまったら、我々も動きが取れなくなる…」
デビッド「敵の本隊が迫っているんだ。すぐ宇宙に上がって本拠地を叩くべきだぜ!」
ブライト「無論そのつもりだ。だが、焦って飛び出せば返り討ちになる」
シュテッケン「こちらは連戦で機体もパイロットもボロボロだからな。せめてメンテナンスはしっかりやっておきたい」
アイザック「敵要塞は資源衛星での機動兵器の増産を終え、ゆっくりと地球に近づいて来ている。あまり時間はないぞ」
ゲイル「状況が我々に不利なのは間違いない。ギリギリのタイミングで起死回生のカウンターを仕掛けるしかあるまい」
ブライト「すでに連邦軍は総力をあげて作戦を遂行している。…要塞への突破口を我々に託すためにな」
クワトロ「今の我々にできるのは波状攻撃して来る敵を排除しつつ要塞攻略のための力を蓄える事だけだ」
シロー「この基地が地球最後の希望なんだ。迎撃部隊は交代で警戒にあたってくれ」
カレン「了解!」
〔戦艦の警報〕
〔画面、点滅〕

オスカ「敵部隊が来襲しました!」
フラウ「現地の防衛隊は苦戦中です!」
ブライト「ただちに現場に急行する! ミライ、発進だ!」
ミライ「了解!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕

【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〈出撃準備〉

マーカー「戦闘地域に侵入しました」
オスカ「敵部隊、多数捕捉!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「敵部隊を殲滅する! 各機、発進せよ!」
〈出撃準備〉
<戦闘開始>

<光珠が戦闘>

光珠「ガディソードの要塞はもう目の前なのよ! こんなところで負けらんないんだから!」

<敵全滅・勝利達成>
オスカ「敵部隊の殲滅に成功しました」
ブライト「よし、あとの処置は現地の防衛隊に任せる。我々は基地に戻るぞ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ホワイトベース 食堂
光珠「ふう…基地に戻ったら、今度は攻略作戦の準備ね…」
フェアリ「光珠様? お疲れではないですか?」
光珠「この程度で、音を上げてられないわ。本番はこれからだもんね!」
フェアリ「そうですね。でも、無理はさならずに
光珠「フェアリさんもね」
フェアリ「はい」

最上重工

最上重工 社長室
瑞雲「ガディソードの攻撃は弱まるところを知らんな」
陣風「連中は疲れ知らずか…」
瑞雲「無人兵器の生産ラインはどうなっている?」
陣風「稼働状態は良好だ。資材の提供は軍が全面的に支援してくれている」
瑞雲「ここで生産された無人兵器は各戦線で重要な戦力になっている」「少しでも多くの無人兵器を生産し、反攻作戦の時間を稼ぐんだ」
陣風「毒には毒か…。自らの手で心のない自動兵器を作っていると思うと、ゾッとするよ…」
瑞雲「人の介在しない兵器の大量生産は戦いの規模を肥大化させるだけだ…」「戦いが終わったら、この技術は封印しなければならんな」
陣風「それだけじゃねえ。兵器を作るなんてのは俺達の世代で金輪際、終わりにしたいもんだぜ」
瑞雲「そうだな…」

【シナリオエンドデモ終了】


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