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No.2
執行者

【シナリオデモ開始】
  ~ブリーフィングルーム~
クワトロ「では、万丈…君達の入手した情報を話してくれ」
万丈「了解です、クワトロ大尉」
勝平「ちょっと待った! 万丈兄ちゃんは火星に行ったんじゃなかったのかよ?」
万丈「その前にちょっとした用事を片付けようと思ったのさ」「そのために不動司令とミスター・ネゴシエイターの力を借りたんだ」
ロジャー「私の活動の場は今やパラダイムシティの外まで及んでいる」「誠意ある依頼に対しては誠意を持って応えるまでだ」
鉄也「その用事というのは今回の一件に関係しているのか?」
万丈「偶然にもね」「僕の用事を片付ける事で世界各地に出現した無人機についていくらかの情報を入手する事が出来たよ」
ガロード「じれったいな…! こっちは一刻も早く奴らを止めなくちゃって焦ってんだよ!」
レントン「お願いします、万丈さん。早くあいつらの事を教えてください」
万丈「僕とした事が回りくどい事をしてしまった。それについては謝るよ「では、我々の入手した情報を話そう」
ロラン(正体不明の敵とエグゼクターシステム…)
ゲイナー(あれとキングゲイナーや∀の関係がわかるのか…)
万丈「まず、世界各地を襲撃した無人機がいわゆる黒歴史の遺産である事は既にご存知の通りだ」
カミーユ「出現状況から判断して、それは間違いないと思います」
シン「まさか、万丈さん…! 黒歴史の謎を解明したんですか!?」
万丈「当たらずとも遠からずだ」
ジャミル「だが、どうやってだ? 月のD.O.M.E.は眠りにつき、今は機能していない」
ジロン「アーサーさんの持っているイノセントの歴史の本にも詳しい事は書かれてないってのに…」
ロジャー「我々が求めた資料も事実が細部に渡って描写されているわけではない」「なぜなら、それは小説という形をとっているからだ」
ゲイン「そうか…! あれか!」
ロジャー「お察しの通りだ」「万丈からの依頼…それはゴードン・ローズウォーターの著したメトロポリスの捜索だ」
アムロ「あの黒歴史の真実を記した小説を手に入れたのか…」
万丈「残念ですが、現物は見つかりませんでした。ですが、それを呼んだ人物と接触し、その一部を知る事が出来ました」
ディアナ「………」
万丈「僕が知りたかったのは黒歴史の終焉の後…世界はどのように再生していったかです」「時空修復によって誕生したこの世界の未来を考える上で参考になると思いましたのでね」
ホランド「あの小説のエピローグってところだな」
万丈「時空破壊が起きた後、世界はどのようになったかは次のように書かれていたそうです」
ロジャー「…大いなる力の嵐によって誕生した新たな世界は混沌に支配される事となった」「残された人々はこのような災厄が再び起きた時のために力を用意した」「破壊の後の再生…。滅びた世界を救う執政者…」
アムロ「執行者…」
ロジャー「夜は終わり、朝が来る。日出づる国より陽はまた昇る…」
万丈「これが僕達の入手した情報です」
サンドマン「執行者…つまりはエグゼクターか」
甲児「じゃあ、あの無人機群は黒歴史の時代の人間が未来のために残したものなのか…!」
マリン「その小説の記述によると、時空破壊の災厄へのカウンターとして用意したシステム…」「それが時空修復を契機に目覚めたという事か…」
万丈「おそらくはね。大戦の発生とその終結、次元境界線の安定が目覚めの鍵になったと僕は見ている」
エイジ「待ってくれよ! 無人機は街を襲ったんだぜ!」
闘志也「とてもじゃないが、世のため人のためのものだとは思えないな」
大介「いや…そう決め付けるわけにはいかない」「無人機による攻撃はエグゼクターシステムの一部分に過ぎないのだろう」
キラ「破壊と再生…。それの破壊の部分…」
万丈「その通りだ。無人機の攻撃が破壊とするならば、その後に再生のシステムがあるのだろう」
カミーユ「世界を破壊しておいて、何を再生するというんです…!?」
クワトロ「地球だ…」
カミーユ「え…」
クワトロ「我々のいた世界でも地球という星は人間の活動によって汚染されていた」「裏を返せば、地球という星を再生するためには人間の存在は障害でしかないと言える」
シン「そのために破壊を…人類を滅ぼす事を考えたって言うんですか!?」
クワトロ「人間が作ったシステムである以上、人類という種を絶滅するつもりはなかっただろう」「適度な間引き…あるいは地球という星から人類を排除する事が目的だと思われる」
ブライト「地球は聖地とし、人類は宇宙に居住すべし…エレズムの実力行使か」
アムロ「言っている事は理解出来るが、そんな事を人間が人間に行う事が許されるものか…!」「その場にいない人間が無差別に人を砂漠などあってはならない…!」
クワトロ「………」
万丈「だが、遥か過去にこのシステムが稼働した例があります」
ディアナ「…ムーンレィスやイノセントが存在していた世界ですね」
万丈「その通りです」
ロラン「まさか…!」
万丈「そうだ…。黒歴史の終焉に∀は月光蝶で文明を埋葬している」「そして、人々は自然環境を守るために機械文明を否定したり…」「自然の回復を待つために月や宇宙に生活の場を移したり、敢えて過酷な環境を生活の場に選んだりした」
ゲイン「ムーンレィスの存在や機械文明の否定、その後のゾラやシベリアでの生活は破壊の後の再生に当たるってわけか」
ロジャー「おそらく∀の月光蝶やオーバーデビルのオーバーフリーズは対堕天翅の兵器であっただけでなく…」「あの無人機と同様にエグゼクターシステムの破壊を担う力となったのだろう」
ロラン「だから、システムの起動に伴い、∀は暴走した…」
ゲイナー「では、キングゲイナーはどうなんです!?」「確かにあのオーバーマンはアーリーオーバーマンと呼ばれる特別な存在だと言われてますけど…」「キングゲイナーもオーバーデビルのような力を持っているって言うんですか!?」
万丈「それはわからない。…だが、∀とキングゲイナーのこれまでの状況から判断して…」「人が操縦していれば、暴走する事はないだろう」
ガロード「じゃあ、とりあえずは安心だな」
ゲイナー「う、うん…」(嫌な胸騒ぎがする…。それ以上の何かがキングゲイナーにはあるような気がするんだ…)
ロジャー「…以上が我々が入手した情報の全てだ」
ディアナ「その話をしてくれた人物は今どちらに?」
ロジャー「とりあえずは世界の行く末を見せてもらうと言っていました」
ソシエ「その人って、もしかして…」
ディアナ「そこまでです、ソシエさん。あの方も未来を憂えたからこそ、協力してくださったのでしょうから」
ソシエ「承知いたしました、ディアナ様」
ブライト「無人機の目的がわかった以上、一刻も早くそのシステムを止めなければならない」
兵左衛門「その目的の性質上、世界全体を巻き込むような破壊兵器が用意されている可能性もあるだろう」
ジャミル「夜は終わり、朝が来る。日出づる国より陽はまた昇る…」「この一説から推測して、エグゼクターシステムが日本と関係あるのは確実だろう」
レイヴウン「日本だけが無人機の襲撃を受けていない事もその裏づけとなるでしょう」
サンドマン「おそらく日本のどこかにシステムの制御装置とそれを操る者がいるのだろう」
シャイア「じゃあ、その人を倒せば…」
ホランド「あのふざけたシステムも止まるだろうぜ」
万丈「まずはこのまま南下して北海道の釧路平原へ向かいましょう」「そこにもマウンテン・サイクルがあります。あれを調査する事で何かがわかるかも知れません」
つぐみ「でも…既に首謀者は日本から移動しているかも…」
ジュン「もしそうだとしたら、全くの無駄足になってしまいますね」
アポロ「ぐだぐだ言う前に動くぞ! 他に手がかりはねえからな!」
???(不動)「その通りだ」
アポロ「来たな、おっさん」
リーナ「今日は驚かないのね」
不動「さすがに慣れたようだな」
アポロ「舐めんじゃねえぜ。こっちだって成長してんだ」
不動「フン…戦いという試練が少しは精神を鍛えたようだな」「試練を乗り越えて人間も世界も次の段階へと進む。失敗と成功…破壊と再生の繰り返しでな」
麗花「破壊と再生…」
シリウス「エグゼクターシステムの事をおっしゃっているのですか?」
不動「さて、どうかな…」
アポロ「おっさんよ…。前から思ってたんだが、てめえは全てを知ってるんじゃねえのか?」「その上で俺達があたふたしてるのを見て楽しんでるんじゃねえのかよ…!?」
ピエール「落ち着けよ、アポロ」
シルヴィア「そうよ。司令だって万能じゃないんだから」
不動「…では、問おう。お前は進化のための破壊と再生の輪廻を否定するのか?」
アポロ「クソ食らえだぜ…! そんなもののために人が死ぬのはたくさんなんだよ!」「進化だか何だか知らねえが、前に進みたいんだったら、いくらでも他に方法があるぜ!」
不動「ならば、止めてみせろ」「黒歴史の亡霊…世界が背負った過去の痛みをな」
アポロ「言われるまでもねえ…!」
不動「………」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「執行者」


【戦闘マップ開始】
〈母艦出撃〉
〈出撃準備〉

〔味方ユニット出現〕
万丈「やはり、ここにもエグゼクターシステムが起動していたか」
ジロン「じゃあ、この穴から現れた無人機はどこに行ったんだ?」
アムロ「日本にシステムの中枢があるとしたら、その防衛のために召集された可能性が高いだろう」
竜馬「それが日本が襲撃を受けなかった理由なんですね」
ロラン「ジョゼフ、ここって…」
ジョゼフ「俺達がガリア大陸の西部で見たロストマウンテンと同じだな」
ロラン「…あの時に戦ったオーバーマンもエグゼクターだったと思う」
ソシエ「どういう事?」
ロラン「エグゼクターシステムが地球環境の再生を目的とするならば、放射能の除去も想定していたと思います」「だから、核の使用っていう非常事態に反応して、あのオーバーマンは目覚めたんですよ」
甲児「日本にエグゼクターシステムを制御している奴がいるならば…」
アスラン「当然、俺達を狙って、行動を開始しているだろう」
ホランド「予想通りだ…! 来るぞ!」
〔敵ユニット出現〕
勝平「出てきたな、エグゼクター!」
闘志也「さすがに大将のお膝元だ…! 質も量も、この前とは段違いだぜ!」
シン「だが、これではっきりした! やっぱり、システムの中枢は日本にあるんだ!」
ゲイナー「う…!」
サラ「どうしたの、ゲイナー!?」
ゲイナー「キングゲイナーが呼ばれている…! すごい力で引かれる!」
シンシア「ゲイナー! あれを見て!!」
〔敵ユニット出現〕
???(XAN)「………」
ロラン「キングゲイナー!?」
桂「細部が違う…! キングゲイナーじゃない!」
ゲイン「黒いオーバーマン…。ブラックオーバーマンとでも言うのか…」
ゲイナー「く…うう…」
ガロード「どうした、ゲイナー!?」
ゲイナー「あれだ…」
サラ「え…」
ゲイナー「キングゲイナーを呼んでいたのはあのオーバーマンだ!」
アデット「何だって!?」
〔???(XAN)、活性化〕
ゲイナー「う…!」
ホランド「何が起きてんだ!? 説明しろ、ゲイナー!」
ゲイナー「今…わかりました…!」「あのオーバーマンがエグゼクターシステムの中枢です!」
デューク「では…!」
カミーユ「あのオーバーマンのパイロットが世界各地を襲撃させた首謀者か!」
ディアナ「各機は、あのオーバーマンに攻撃を集中させよ!」
???(XAN)「………」
〔敵ユニット離脱〕
勝平「野郎! 逃げる気か!?」
万丈「指揮官である自らの立場をわかっているようだな」
クワトロ「護衛を我々に当てて、自分は安全な位置に退避したか」
斗牙「ならば、護衛の軍団を叩き、奴を追うまでだ」
エイジ「せっかく尻尾を捕まえたんだ! 逃がしてなるかよ!」
ジャミル「攻撃を開始しろ! 無人機群を突破して、ブラックオーバーマンを追うんだ!」
アポロ「頼んだぞ、麗花、ピエール、リーナ! 奴らをぶん殴って、おっさんの鼻をあかしてやれ!」
ピエール「任せとけ、アポロ! 行くぜ、麗花、リーナ!」
リーナ「これは頑張らなくちゃならないわね」
麗花「これ以上、世界に不幸を広げさせはしない…!」
ゲイナー「う…うう…」
サラ「大丈夫、ゲイナー?」
ゲイナー「な、何とか…」(わかったぞ…。あのオーバーマンの正体が…)(あれは…きっと…)
<戦闘開始>

<敵12小隊撃破・味方援軍1&敵増援1出現>

〔システムの起動音〕
ロラン「この反応…まさか!?」
ギジェット「新たな機体の接近を確認! エグゼクターシステムの無人機だと思います!」
ハップ「ちょっと待った! 先頭のあれは!」
〔敵ユニット出現〕
ロラン「ターンX!」
ディアナ「あれもエグゼクターシステムが搭載されているのか!?」
ギンガナム「いいや! 乗っているのは小生である!」
ディアナ「ギム・ギンガナム!」
ギンガナム「久しぶりだな、ディアナよ」
ジロン「戦う事が好きな月の大将か!」
キラ「でも、あの人はアトランディアで月光蝶の暴走に飲まれて…」
ギンガナム「死んでいなかったのよ! この世界に小生もターンXも未練があったのでな!」
ハリー「そのお前が、なぜここにいる…! まさか、お前が今回の事件の首謀者なのか!?」
ギンガナム「今回の事件…? 世界を一度滅ぼして、造り直す事か?」
ロジャー「あの男…エグゼクターシステムについて知っているのか…!」
ギンガナム「このターンXを通してサイコミュ的な流れが小生に問いかけたのよ…!」「人間の存在する意味をな!」
ロラン「人間の…意味…」
ギンガナム「小生は答えてやった。戦いこそ人間の生きる意味だと!」
ガロード「あいつ…! 全然変わってないのかよ!」
ギンガナム「サイコミュ的な流れはその言葉に感動したらしく小生に軍を預けたのよ」「破壊の後に再生は成る! 小生とターンXにその手助けをしろとな!」
アムロ「エグゼクターは月光蝶システムに目覚めたターンXを∀の代わりにする気か…!」
ホランド「エグゼクターの元締めにスカウトされたってわけかよ!」
ディアナ「控えよ、ギム・ギンガナム。自らの愚かさにまだ気づかぬか…!」「近畿の力を己が欲望に使う事は黒歴史の戦いを呼ぶだけだぞ」
ギンガナム「もうろくしたか、ディアナ? それこそが我が望みである事をお前も知っていよう!」
ディアナ「あの戦いを通しても何も学ばなかったのか…」
ギンガナム「だが、こうして戦場で再び出会えたのも一興…! まずは慣らしをさせてもらう!」
〔ギンガナム、タルホへ接近〕
タルホ「あいつ、月光号を狙っている!」
ギンガナム「月の明かりはディアナのもの! その名を抱く不届き者はこの小生が始末してくれる!
ホランド「逃げろ、タルホ! あんなバケモノをまともに相手するな!」
タルホ「ドギー、回避を!!」
ムーンドギー「おう!」
〔タルホ&ギンガナム、前進〕
ギンガナム「遅いわぁっ!!」
ケンゴウ「駄目だ、振り切れん!!」
タルホ「くっ!」
〔味方ユニット出現〕
レントン「月光号はやらせない…!」
エウレカ「レントン!!」
ハップ「あいつ…! 909で出撃したのか!?」
レントン「うおぉぉぉぉぉ!!」
〔レントン、ギンガナムへ接近〕
ホランド「馬鹿野郎っ! お前に909は無理だ!!」
レントン「無理でもやるんだ…! 俺だってゲッコーステイトの一員なんだ!」「それに月光号にはエウレカとお腹に赤ちゃんのいるタルホさんが乗っているんだ!!」
ギンガナム「小僧がっ! 戦場で恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなあ!」「瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよ!!」
エウレカ「レントン、逃げて!!」
アポロ「やめろぉぉぉぉぉぉっ!!」
〔マップ上に光〕
〔第3軍ユニット出現〕

マリン「時空転移だと!?」
〔カーソル、頭翅を指定〕
シルヴィア「あれは…!?」
シリウス「間違いない!」
アポロ「アクエリオン!!」
ジュン「こ、高次元量子反応! あれに乗っているのは…」
頭翅「さあ…太陽の翼よ」「一時の間、眠りから目覚め、生命の樹を汚した蝶の羽の悪魔に罰を与えよう」
アポロ「頭翅!」
ギンガナム「機械天使と堕天翅か…! こちらの方が楽しめそうだな!」
頭翅「毒を撒き散らす悪魔よ…。太陽の翼と一つになった私の相手が務まるかな?」
アポロ「勝手な事を言ってんじゃねえ!」
シリウス「アクエリオンはディーバの…人類のものだ!」
アポロ「うおぉぉぉぉぉっ! アァァァクエリォォォン!!」
〔頭翅、活性化〕
頭翅「何っ!?」
シリウス「アクエリオンよ! 我らの下へ!!」
アポロ「アァァァクエリォォォォン!!」
〔画面、フラッシュ〕
〔頭翅、分離〕

レントン「分離した!」
頭翅「これは…!」
〔ベクターソル&ベクターマーズ、タルホへ隣接〕
アポロ「行くぞ、シリウス!」
シリウス「おう!」
〔エレメントチェンジの発動音〕
〔ベクターソルのパイロット、無人→アポロへ変更〕
〔ベクターマーズのパイロット、無人→シリウスへ変更〕

〔アポロ&シリウス、第3軍から味方へ〕
〔アポロ&シリウス、変形〕
頭翅「太陽の翼め…! セリアンの半身とアポロニアスに未練があるのか!」
シリウス「残ったルナも返してもらうぞ、頭翅!」
アポロ「フォローするぜ、シリウス!」
〔アポロ&シリウス、頭翅へ接近〕
[イベント戦闘「シリウスvs頭翅」]
〔頭翅に爆発〕
〔アポロ&シリウス&頭翅、後退〕

アポロ「くそぉぉぉっ!」
頭翅「おのれっ!」
レントン「何やってんだよ、アポロ! 今はそんな事やってる場合じゃないだろ!」
アポロ「けどよ!」
ギンガナム「楽しそうだな! 小生も混ぜてもらうぞ!」
〔ギンガナム、シリウスへ隣接〕
シリウス「そこをどけ、戦いに支配された者!」
ギンガナム「それこそが人間の意味! 貴様達も同じよ!」
アポロ「何っ!?」
ギンガナム「貴様達は実にいい! 戦いに我を忘れた貴様達こそ小生の相手に相応しい!」
アポロ「俺達は…」
シリウス「戦いに取り込まれていた…」
???「そうです」
〔味方ユニット出現〕
エウレカ「ニルヴァーシュ!」
頭翅「あの者も、この世界に戻ってきていたのか」
ニルヴァーシュ「出会いが生んだ奇跡をあなた達は忘れてしまったのですか?」
アポロ「奇跡…」
シリウス「あの日、私達は世界の新たな始まりのために…」
シルヴィア「そうよ! 人と天翅を越えて、一度は私達は一つになったはずなのに!」
頭翅「一つになった…」
シルヴィア「それを忘れてしまったら、待っているのは滅びだけよ!」
頭翅「温かいオーラの持ち主よ…」
〔頭翅、タルホへ隣接〕
シルヴィア「え…」
頭翅「もう一度、あの日の奇跡を私に見せてくれるか?」「天翅と翅無しを越えた出会いの奇跡を」
シルヴィア「うん!」
〔第3軍ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕
〔光の玉、出現〕

シルヴィア「アポロ、お兄様!」
アポロ「おう!」
〔アポロ&シルヴィア&シリウス、フォーメーション〕
シリウス「創聖…!」
シルヴィア「合体!」
アポロ「GO! アクエリオンッ!!」
〔画面、発光〕
〔アポロ、合体〕

アポロ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
〔発光、収束〕
[イベントデモ「エレメントシステム(アポロ&シルヴィア&シリウス)」]
不動「フ…」
頭翅「翅無し…いや、ヒトよ。太陽の翼をもう一度お前達に預けよう」
アポロ「頭翅…」
頭翅「私は次元の狭間で見させてもらうぞ。お前達の戦いを」
〔光の玉、離脱〕
シリウス「頭翅…心得た」
アポロ「ありがとよ…」
ギンガナム「ええい! 興が削がれた! かくなる上は!」
レントン「こ、こっちに来る…!?」
ギンガナム「消えろ、小僧っ!!」
〔ギンガナム、レントンへ隣接〕
〔レントンに爆発〕
〔味方ユニット撃破〕

レントン「うわぁぁぁぁぁっ!!」
ガロード「レントン!!」
ティファ「大丈夫」
エウレカ「手を伸ばして、レントン!」
レントン「エウレカ…! 来てくれたの!」
エウレカ「一緒に飛ぼうよ!」
レントン「うん!」
〔カーソル、レントンがいる地点から前進〕
レントン「ウィィ…キャァァァン…」
エウレカ「フラァァァァイ!!」
〔ニルヴァーシュ、レントンがいる地点へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

レントン「ニルヴァーシュ…俺達に力を貸してくれるんだね」
エウレカ「ありがとう、ニルヴァーシュ。またレントンと3人で飛ぼうね」
ギンガナム「ぬうう、小僧共! どこまで小生を馬鹿にしてくれる!」
ピエール「おっと!」
アポロ「レントン達はやらせねえぜ!」
〔アポロ&麗花orピエールorリーナ、レントンと小隊統合〕
レントン「みんな…!」
ガロード「やるぜ、レントン!」
アポロ「戦う事しか知らねえおっさんに世界にはもっと大事な事があるのを教えてやるんだ!」
レントン「ああ!」
アムロ「ニルヴァーシュとアクエリオンも帰ってきたか」
甲児「あいつらもきっと好きなんだろうぜ、この世界がよ…!」
ロラン「だから、力を貸してくれる…! 命を守るために!」
ディアナ「見るがいい、ギム・ギンガナム。これが守るものを持った者達の強さだ」「お前のように己の欲望とプライドのために戦う事がどれだけ小さいか知るがいい」
ギンガナム「ディアナ! 貴様っ!!」
ディアナ「ギム・ギンガナム…私の言葉が届かないのなら…」「私はお前を討つ…! 全ての人々のために!」
ギンガナム「ディアナ! ZEUTH! 我が世の春の邪魔はさせん!」「この世界は破壊の果てに再生するのだ!!」
ロラン「そんな事はさせない! この世界で精一杯生きる命を僕達は守ってみせます!!」

<セツコvsギンガナム>
ギンガナム「女か…! 貴様ごときに小生の相手が務まるかな!?」
トビー「うちのエースを舐めると火傷じゃすまないぜ…!」
デンゼル「セツコ、俺達がフォローする! グローリー・スターの魂を奴に叩き込んでやれ!」
セツコ「了解です! セツコ・オハラ、行きます!」
ギンガナム「正面から来るだと…! この女…小生とターンXを恐れぬか!」
セツコ「恐怖も悲しみも乗り越えてみせます! 私の中に使命と誇りがある限り!」「私はグローリー・スターなんです!」

<ランドvsギンガナム>
ギンガナム「わかるぞ…! 貴様は小生と同類だ!」
メール「ダーリンも長髪だけど、そんなパーマは掛けてないよ!」
ランド「毎度の事だが、そんな事を言ってんじゃねえ!」
ギンガナム「貴様は破壊に身を置く者だ! 小生の相手に相応しい!」
ランド「俺だって本当は戦闘なんかやりたくねえんだよ! 本職は修理屋だっての!」「こうなったら、俺をザ・クラッシャーに戻した恨みを晴らさせてもらうぞ!」「もう二度と復活出来ないように木っ端微塵にお前を破壊してな!」
ギンガナム「それでいい! やはり、小生の見込んだ通りだ!」
ランド「うるせえ! もうしゃべんな!!」

<アムロvsギンガナム>
ギンガナム「さすがだな、アムロ・レイ! 黒歴史の終焉を導いた戦士だけある!」
アムロ「グエン卿が言っていた俺とシャアの戦いの事か…!」
ギンガナム「そうよ! 貴様達も本質は小生と同じだ! 戦いを望む者だ!」
アムロ「確かに俺達は戦う事でしか物事を解決出来ないのかも知れない…」「だが、その先に未来があると信じているからこそ戦える!」「刹那の快楽を求めるだけのお前の戦いと同じだと思うなよ!」

<クワトロvsギンガナム>
ギンガナム「シャア・アズナブル! ターンXのサイコミュ的な何かが貴様の罪を教えてくれたぞ!」
クワトロ「私の罪だと…?」
ギンガナム「そうだ! 黒歴史の終焉に貴様がやった事を教えてやろう!」
クワトロ「そんなものは聞く意味がない」
ギンガナム「何…?」
クワトロ「私はクワトロ・バジーナだ。シャア・アズナブルの罪など知る必要はない!」

<カミーユvsギンガナム>
カミーユ「なぜ、戦いを望む!? 人の命が失われていく事がそんなに楽しいのか!?」
ギンガナム「失われるから命は輝く! 戦いこそが命の光を増大させる!」「つまり、人間の生きる意味そのものだという事だ!」
カミーユ「そんな理屈を人の命を奪うだけの奴が言うな!」「戦うだけの男に人間の意味を語る資格があるものか!」

<ガロードvsギンガナム>
ガロード「いい加減にしやがれ! エグゼクターもお前も亡霊は墓場に帰れ!!」
ギンガナム「そうはいかん…! 小生もあの連中も世界を変えるためにここにいるのだ!」「そう…戦いの炎で世界を一度灰にするためにな!」
ガロード「そんな事をして何になる! どれだけ命が失われれば、戦いの空しさがわかるんだよ!」「俺はお前を認めない! 戦いなんて、この世界にはもう要らないんだよ!!」

<ジャミルvsギンガナム>
ギンガナム「かつてのニュータイプ兵士も落ちぶれたものだな! 小生が引導を渡してやろう!」
ジャミル「だが、今の私には守るべきものがある…! それが力となっている!」「お前のようにただ奪うだけの人間にはわからないだろうがな!」
ギンガナム「能書きはいい! 力があるのなら、それを見せろ!」「この小生とターンXを倒せるなら、貴様の言葉を認めてやろう!」

<ロランvsギンガナム>
ロラン「力の使い方を誤った人に世界の未来を渡すわけにはいかないんです!」
ギンガナム「ムーンレィスの小僧か! だが、闘争本能を忘れた月の人間は緩やかな死の中にあった!」「だが、小生は戦いという光を見つけ、確かな命を生きてきた!」
ロラン「命を確かめる方法は他にもあるんです! それをわかってください!」「それがわからないと言うのなら、僕はあなたと戦います!!」

<キラvsギンガナム>
ギンガナム「久しぶりだな、小僧。どうやら甘っちょろい考えは捨てたようだな!」
キラ「僕の戦いは変わっていない…。ただ覚悟を決めただけだ…!」
ギンガナム「覚悟だと? そのような大層な言葉を貴様が使うとはな!」
キラ「笑いたければ笑えばいい。だけど、僕は迷いながらでも進むと決めたんだ…!」「だから、あなたを倒す! 僕の手で誰かを守るために!!」

<シンvsギンガナム>
シン「あんたって人は! こんな戦いが無意味だってどうしてわからないんだよ!」
ギンガナム「わかっていないのは貴様の方だ、小僧!」「戦いがなければ人は命の意味を忘れていく! だから、小生は戦うのだ!」
シン「自分の言葉に酔ってろ! 誰かの身勝手な戦いで命が失われるのは、もうたくさんだ!」「お前が戦いたいのなら、俺が相手をしてやる! これがお前の最後の戦いだ!!」

<甲児vsギンガナム>
ギンガナム「嬉しいものだな! 生きてさえいれば、このような心躍らせる戦いが楽しめる!」
甲児「こっちにとっては、いい迷惑だぜ! 亡霊のお仲間になったんなら、大人しく遺跡の中で寝ていやがれ!」
ギンガナム「そうはいかん! 小生とターンXの春は今ここから始まるのだからな!」

<鉄也vsギンガナム>
ギンガナム「なかなかにやるな、貴様! 小生の相手を務めるに相応しいぞ!」
鉄也「墓場帰りで頭がボケてるようだな…!」
ギンガナム「何っ!?」
鉄也「俺達に叩きのめされた事を忘れたならば、何度でもやってやる!」「二度と平和な世界によみがえらないようにな!!」

<デュークvsギンガナム>
デューク「世界は平和へと進んでいる…! お前のような男や黒歴史の亡霊の居場所はない!」
ギンガナム「生きる事は戦いよ! 居場所がなければ、作るだけだ!」
デューク「他人を押しのけて自分を通す心が戦いを生むんだ! 僕達は、その元凶をここで絶つ!」

<竜馬vsギンガナム>
竜馬「この男…黒歴史の亡霊の手先になったのか!」
ギンガナム「違うな、小僧! 黒歴史が戦乱の時代であるならば、小生は黒歴史そのものよ!」「そして、新たな黒歴史を築くために今ここに戦いの狼煙を上げるのだ!」
竜馬「そうはさせるか! 俺達はそれを止めるために戦う!」「世界は未来に向けて進むんだ! 過去からの亡霊はここで消えろ!!」

<勝平vsギンガナム>
ギンガナム「ハハハ、震えているのか、小僧! 可愛いものだな!」
勝平「!」
恵子「勝平…あなた、まさか…」
宇宙太「あいつに気圧されてるのか!」
勝平「うるせえっ! 俺は神勝平だ! あんな奴に負けるかよ!」
ギンガナム「その意気や良し! だが、そんな気合で…」
勝平「黙れ! お前みたいに平和の大切さがわからない奴に負けてなるかよ!」「アキ、ミチ、香月! 俺はやるぞ…! こんな奴に平和を渡してなるか!!」

<万丈vsギンガナム>
万丈「亡霊というものは定説通り暗くじめじめした所がお好きなようだな」
ギンガナム「いずれ世界全てがここと同じく戦場と化す…! 小生と亡霊達の手によってな!」
万丈「まだわからないか、ギム・ギンガナム! そんな世界は誰も望んでいないんだ!」「亡霊は闇に帰るがいい! ダイターン3の日輪がそこまでの道を照らしてやろう!」

<ジロンvsギンガナム>
ジロン「終わった事は終わった事だ! 黒歴史の亡霊なんかに俺達の世界を好きにさせるか!」
ギンガナム「歴史は繰り返すという言葉がある! 貴様達が何をしようと、戦いこそが人類の必然よ!」
ジロン「よし…わかった! じゃあ、お前が倒される歴史だけ繰り返してやる!」「行くぞ、亡霊! 墓場からよみがえったんなら、もっと深くまで埋めてやるからな!」

<桂vsギンガナム>
桂「月の御大将さんよ、さっき戦場で女の名前を呼ぶのはどうのって言ってたよな?」
ギンガナム「それがどうした?」
桂「わかったよ。あんたがどうして戦いなんかにこだわるのかが」「あんたは女の子の良さってのがわかってないから、こんな事をするんだよ!」
ギンガナム「何っ!?」
桂「今度生まれてくる時はいい恋愛をするんだな! 戦いよりも、ずっと楽しいぜ!」

<ロジャーvsギンガナム>
ギンガナム「黒き巨人の使い手よ! 貴様の真の力を小生に見せてみるがいい!」
ロジャー「私の本職はネゴシエイターだ。真の力と言うのなら、知恵と言葉にこそある」「だが、お前のような粗暴な輩に私の言葉は通じないだろう」
ギンガナム「フン…! 負け惜しみのつもりか」
ロジャー「お望みならば、お前の流儀で相手をしてやろう」「だから、大人しく墓場に帰れ! 黒歴史の亡霊よ!!」

<ゲイナーvsギンガナム>
ギンガナム「ターンXが言っている! お前と黒いオーバーマンは引かれ合う運命だと!」
ゲイナー「それがどうしたって言うんです!?」
ギンガナム「貴様も来い、銀色の髪の毛付き! 小生の軍門へと降り、黒歴史の志を共に果たそうではないか!」
ゲイナー「断ります! 現実の戦いは、僕も世界ももうたくさんなんですよ!!」「だから、あなたを倒してあの黒いオーバーマンを追います! 僕とキングゲイナーで!!」

<ゲインvsギンガナム>
ゲイン「その胸の傷も見飽きた。いい加減に消えてもらう…!」
ギンガナム「いい気合だ…! だが、小生を相手にするにはいささか小物!」
ゲイン「では、墓標代わりに俺の名前を、そのX字の上に刻んでやる」「黒い十字を受け取れ、ギム・ギンガナム!」

<斗牙vsギンガナム>
ギンガナム「その火のごとき赤き機体! 戦いの炎か!」
エイジ「ああ、そうだ! だが、ソルグラヴィオンの炎はお前を焼き尽くす力だ!」
斗牙「グランナイツの戦いは人々を脅かす悪を討つためのもの!」「ギム・ギンガナム! お前は僕達の敵だ!!」
ギンガナム「いい気迫だ! 貴様達の炎とターンXの業火のどちらが上か、いざ勝負!!」

<サンドマンvsギンガナム>
サンドマン「時を越えて平和を願う者と戦いを望む者がいる…」
ギンガナム「平和など一時の幻想だ。それは命の停止…死と同じよ!」
サンドマン「ギム・ギンガナム…! タナトスに抱かれるのはお前の方だ!」「平和の意味を知らぬ者よ! 自らの命を以て、その重さを知るがいい!!」

<闘志也vsギンガナム>
闘志也「月の大将が亡霊の手先に落ちるとは情けないもんだぜ!」
ギンガナム「小生を導いた声は小生と志を同じにする者…! つまり、同志よ!」「貴様達も知るがいい! 戦いを望む者がこの世界に数多くいる事を!」
闘志也「勝手に決めんじゃねえ! そんなのは一部の身勝手な奴だけだ!」「お前達みたいな奴らに地球の未来を渡してなるかよ!」

<アポロvsギンガナム>
ギンガナム「久しぶりだな、小僧! 機械天使も戻ってきたようで嬉しく思うぞ!」
アポロ「そんなに俺に倒されるのがお望みかよ!」「もしかして、無限拳で月に送り返して欲しいのか!」
ギンガナム「面白い冗談だ! 褒美に小生が貴様を冥土へ送ってやろう!!」
アポロ「つまらねえ冗談だぜ! 亡霊は亡霊らしく、墓場へ帰りやがれ!!」

<レントンvsギンガナム>
ギンガナム「小僧! のこのこ戦場に出てきた事を後悔するがいい!」
レントン「あなたこそ、また戦いを引き起こした事を後悔させてやる!」
ギンガナム「言ってくれるな、小僧! 貴様ごときにそれが出来るか!?」
レントン「一人では無理でも、俺には仲間とエウレカがいる!」
エウレカ「レントン…」
ギンガナム「また女の名前を言ったか! 甘ったれが!!」
レントン「俺はまだガキだけど、あんたのような身勝手な人間には負けない!」「負けられないんだぁぁぁっ!!」

<ホランドvsギンガナム>
ギンガナム「この男…以前に戦った時より強くなっているだと…!?」
ホランド「お前みたいな男にはわからねえだろうな! 俺の強さを支える力がよ!」
ギンガナム「それは何だ!? 言え!」
ホランド「母は強し、父も強し…! 家族も世界も丸ごと背負って俺は戦ってんだよ!!」

<マリンvsギンガナム>
マリン「お前にはわからないのか! 戦いを望む心はいつか星をも滅ぼすんだぞ!」
ギンガナム「いいや、違う! 戦いは人を進化させる! それこそが歴史を前に進めるのよ!」
マリン「それは破壊に突き進むだけだ! そうやって、S-1星は生まれたんだ!」「そんな未来は認めない! この美しい星が失われるような事はあってはならないんだ!」

<ギンガナム撃破>
〔ギンガナムに爆発〕
ギンガナム「馬鹿な! 一度ならず二度も小生とターンXが敗れると言うのか!」
ディアナ「力に溺れる者は力に敗れる! ギム・ギンガナム、覚悟!」
ギンガナム「だが、それこそが小生の求めた世界! 戦いの真理だ!」「ハハハハハハ! 我が世の春、ここに極まれり!」
〔敵ユニット撃破〕
ロラン「最後まで、あの人は…」
ハリー「力に頼り、力のみを信じた男…。黒歴史の亡霊に取り憑かれた亡者か…」
ロラン「僕はあの人の望む世界を…人の命が失われていく世界を否定します」「だから、戦います。僕の信じた世界を守るために」

<敵全滅・勝利条件達成>
シルヴィア「敵の全滅を確認したわ。増援もないみたい」
シリウス「終わったか…」
アポロ「いや…ここからだぜ」
クワトロ「各機、帰還しろ。これより我々はエグゼクターを統べるブラックオーバーマンを追う」
サンドマン「各地の研究所からの報告であのオーバーマンの行き先は判明している」「日本アルプス…。どうやら、そこがエグゼクターの拠点となっているらしい」
鉄也「日本アルプスか…」
竜馬「あそこは時空破壊で、色々な世界の残骸が吹き溜まり、誰も足を踏み入れない場所となっている」
ホランド「黒歴史の亡霊の住みかにはぴったりってわけか」
ガロード「だが、居場所がわかったんならやる事は一つだ…!」
シン「行こう…! あのオーバーマンを倒して、この戦いを終わらせるんだ!」
ディアナ「………」
ロラン「ディアナ様…」
ディアナ(ギム・ギンガナム…。未来は破壊の向こうにあるのではない…)(お前が道を見失ったのが私のせいであるならば、その償いをしよう)(人の心を歪ませる禁忌の力をこの手で討つ事で…)
【戦闘マップ終了】

【バザー】

多元世界が誕生して、もうすぐ一年!限定品を大放出!

【概要】
 万丈とロジャーから語られる黒歴史の終焉と執行者の存在。その破壊
と再生を知った一行は日本へ向かうが、そこにギンガナムが襲い来る。
ターンXを倒した一行は、謎のオーバーマンと追うのであった。


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