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暗黒大陸/宇宙

【シナリオデモ開始】
  ~イガルガ ブリッジ~
ゼロ「では、ソレスタルビーイングは宇宙に上がるか…」
スメラギ「アロウズがソレスタルビーイングを標的としている以上、いい陽動になるわ」
ジェフリー「我々もそれに付き合う。元の所属がクラッシャー隊である我々がいた方が、便宜が図れる状況も多い」
スメラギ「いつもありがとうございます、ジェフリー艦長」
ジェフリー「気にしないでいただこう。私もソレスタルビーイングの計画の行き先をこの目で見たいのでな」「とりあえず、フロンティア船団へ向かおう。今の我々なら、船団も寄港を拒否する事はないだろう」
ゼロ「では、暗黒大陸へは、このイカルガを中心とした部隊で向かう」
ジェフリー「佐伯君…。君にはゼロの補佐を頼もう」
佐伯「え…私がですか!?」
ゼロ「状況によっては私は蜃気楼で前線に立つ。その際は後方からの指揮は君に頼む事になる」
佐伯「了解しました。…ジェフリー艦長も、ご無事で」
ジェフリー「次に会う時には、君のより一層の成長に期待させてもらう」
ゼロ「では、部隊編成をまとめよう」「暗黒大陸へ向かう部隊はイカルガを母艦にして、黒の騎士団とキリコ、竹尾ゼネラルカンパニーと21世紀警備保障…」「鉄人28号とマジンガーZとビューナスA、ヤーパンの天井組とガンダムDX、∀ガンダム、ビッグオー…」
ジェフリー「宇宙へ向かう部隊はプトレマイオス2とクォーターを母艦に、ソレスタルビーイング、S.M.S…」「アクエリオン、ソルグラヴィオン、グラントルーパー、クラッシャー隊、ダンクーガノヴァ、バルディオス…」「コロニーのガンダム、それとカミーユとシン達か」
佐伯「クロウ・ブルーストとエスター・エルハスが入っていませんが?」
スメラギ「彼の場合、個人的かつ深刻な事情で戦っているから、こういう時には自分でルートを選んでもらっているの」
ゼロ「エスターはクロウの選んだ方に何だかんだで理由をつけてついていくだろう」
佐伯「はあ…」
ジェフリー「インサラウムの動きも気になる。ゼロ…暗黒大陸に彼等が現れたら、すぐに連絡をくれ」
ゼロ「了解だ、ジェフリー艦長。宇宙の方もコロニーの状況が不安定だ。気をつけてくれ」
スメラギ「では、次に会う時には、互いに新たな戦力が加わっている事を期待しましょう」

  ~プトレマイオス2 ブリーフィングルーム~
クロウ「…てなわけで、毎度のごとく、俺にはルート選択の自由が与えられた」
トライア「悲しいねぇ。まさに腫れ物に触るがごとしだ」
クロウ「そうだったのか、俺って…」
カルロス「貧乏は伝染するからね。君のお仲間はそれぞれ、自分とは別のルートに行ってくれるのを祈ってるだろうよ」
エスター「大丈夫だ、クロウ。あたしがいる」「あんたが地獄に落ちる事になても、この世の果てに飛ばされる事になっても、あたし、ついていくよ」
クロウ「一々物騒な例えをすんなよ」
トライア「で、あんたはどっちを選ぶんだい? 地獄と世界の果て」
クロウ「どっちもノーサンキューだ。オレノゴールが自由と平和なのは変わってない」
エスター「じゃあ、あたしもそこを目指すよ」
クロウ「…それじゃ俺のゴールにならないだろうが…」
エスター「どういう意味だよ!?」
カルロス「志はわかったけどね、貧乏人…。それんはまず、借金を完済しないと」
クロウ「言われなくてもわかってる」
トライア「それじゃ久々にいってみようか。今回の戦闘データの査定結果だ」
エスター「あたし、トライアングル!」
カルロス「じゃあ、僕はドラをやるね!」
〔ドラの音〕
〔トライアングルの音〕
〔レジを叩く音〕
〔トレイの取出音〕

クロウ「うるせえ! 色んな意味で!!」
トライア「今回の査定額は3万Gだ」
クロウ「それだけ!?」
トライア「何言ってんだよ。今までは月給1000Gでやってたんだから、それよりは稼げてるじゃないか」
クロウ「でもよ…インサラウムやアロウズの新兵器、モビルドールなんてのとも戦ったんだぜ」
トライア「ただ戦っただけだろ? もっとデータを集めてこなきゃ、とても売り物になりゃしないね」「ちなみにインサラウムはボーナスキャラだよ。あれはこっちの世界の兵器とは一味つ違うからデータも高く売れそうだ」
クロウ「よし…インサラウムだな。これからはあいつ等が最重要ターゲットだ」
カルロス「頑張ってね、貧乏人。金の力は世界を動かすから」
クロウ「待ってろよ、金持ち。いつか、お前に札束を叩きつけてやるぜ」」
トライア「で、結局、どっちの部隊についていくんだい?」
クロウ「暗黒大陸へは、黒の騎士団とキリコ、竹尾ゼネラルカンパニーに21世紀警備保障、鉄人28号、マジンガーZ、ビューナスA…」「それにヤーパンの天井組とガロードとロランとビッグオーか」
トライア「宇宙組の方はソレスタルビーイングとS.M.S、アクエリオン、ソルグラヴィオン、グラントルーパー、クラッシャー隊…」
エスター「ダンクーガノヴァ、バルディオス、それにコロニーのガンダムにカミーユとシン達だね」
トライア「さて、どうする?」
「暗黒大陸へ向かう」
「宇宙に上がる」


※※「暗黒大陸へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
クロウ「決めた。暗黒大陸へ向かうぜ」
トライア「ふうん…地獄を選ぶんだ」
※※「宇宙へ上がる」を選択した場合のセリフ※※
クロウ「決めた。宇宙へ向かうぜ」
トライア「ふうん…世界の果てを選ぶんだ」

クロウ「不吉な事を言うなって」
※※「暗黒大陸へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
トライア「地獄の沙汰も金次第だよ。頑張んな、クロウ、エスター」
※※「宇宙へ上がる」を選択した場合のセリフ※※
トライア「世界の中心でも果てでも愛を叫んできな。がんばんなよ、エスター」

エスター「はい、チーフ! 仕事も恋も一所懸命です!」
クロウ(面倒だから、頑張るのは仕事だけにしてもらいたいもんだぜ…)

  ~パレス・インサラウム 皇子私室~
ユーサー「…では、あの大陸へのZONEの設置には時間が必要だと言うのだな?」
アンブローン「次元境界線は安定しましたが、まだ経過の観察を要します」
ユーサー「では、別地点への設置を優先すると?」
アンブローン「申し訳ありません、殿下。そちらの方も、すぐに…というわけにはいきません」「先の時空震動の発生の際に本艦のDエクストラクターを想像以上に消耗させまして…」(奴との約束があったとはいえ、少し事を急ぎ過ぎたか…)(しかし、あの男…何のためにあの大陸の解放を望んだのだ…)
ユーサー「構わないよ、アンブローン。そなたのこれまでの功績を考えれば、この程度の失敗は取るに足らない」
アンブローン「もったいなき御言葉…。アンブローン・ジウス、光栄の極みです」
ユーサー「どうだい、アンブローン? ZONEを使わずとも、今のアークセイバーの力があれば…」
アンブローン「なりません、殿下…! この世界の軍を侮ってはなりませんぞ!」
ユーサー「しかし…」
アンブローン「我々に敗北は許されないのです…! そのためにはZONEで次元力を引き出し…」
ユーサー「わ、わかった、アンブローン。余の弱気を忘れてくれ」
アンブローン「わかってっくだされば、よいのです。このアンブローン、身命を賭して、次元科学を完成させるつもりです」
ユーサー「うむ…。期待しておるぞ」
アンブローン「では、殿下…。そろそろ私は失礼させていただきます。殿下に良い夢が訪れん事を…」
〔扉の開閉音〕
ユーサー「良い夢か…」「遥か過去より禁忌と呼ばれた次元科学…。そんなものに手を染めた我々に安らかな眠りを迎える資格があるのかな…」
〔ノックの音〕
〔扉の開閉音〕

マルグリット「失礼いたします、殿下」
ユーサー「よく来てくれたね、マルグリット。また、こちらの世界の話…ZEXSISの話を聞かせてくれ」
マルグリット「………」
ユーサー「どうした?」
マルグリット「殿下…私はアークセイバーとして生命を懸けて戦う事を誓います」「ですが、私は…殿下の想いを受けるには相応しくない女です」
ユーサー「マルグ…!」
マルグリット「今宵は失礼させていただきます」
〔扉の開閉音〕
ユーサー「マルグ…」

  クロウ・ブルースト
残り借金額 970,000G
【シナリオデモ終了】


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