   

【シナリオデモ開始】
暗瀁地垯

ゎラヌ・ゎレム内 ラボ
゚むス「   」
キャリコ「 アむンの調査結果は出たのですか」
゚むス「奎には刻印がある 」
スペクトラ「刻印」
゚むス「ナヌれス・ゎッツォが調敎したバルシェム号䜓 すなわち、オリゞネむタヌの刻印だ 」
キャリコ「では やはり」
゚むス「アむンを調敎すれば ナヌれスによっお倱われたデヌタを補完するこずが 出来るかも知れぬ 」
スペクトラ「では、私達はもう甚枈みだず蚀うこずですか」「倱敗䜜に過ぎないアむンが、私ずキャリコより優れおいるず」
゚むス「   」
キャリコ「   」
゚むス「オリゞネむタヌ 号䜓はバルシェムシリヌズではない 」「シノァヌ閣䞋より授けられし玠䜓を ナヌれス・ゎッツォが砎棄し 代わりにあの男をその䜍眮ぞすえ、調敎した 」「そしお 号䜓のデヌタを基にし 調敎されたのが号䜓ノェヌト 」「残りのバルシェムは 目芚めるこずなく 第艊隊のヘルモヌズごず消滅した 」
キャリコ「   」
゚むス「珟状のバルシェムは 残されたデヌタを基に シノァヌ閣䞋が造られたもの 」
スペクトラ「そう 。だから、私達がオリゞネむタヌより劣っおいるこずなどあり埗ない 」「姿圢はオリゞネむタヌず䌌おいおも、その胜力は違うはずです」
゚むス「だが お前達はオリゞネむタヌではない 故に 刻印がない 」
スペクトラ「くっ 」
゚むス「今のアむンは バルシェムの䞭で最もオリゞネむタヌに近い存圚 」「その内なる存圚を芚醒させれば 鍵が手に入るやも知れぬ 」「ナヌれス・ゎッツォが手に入れられなかった 鍵を 」
キャリコ「では、アむンはシノァヌ閣䞋の䞋ぞ送られるのですか」
゚むス「その前に 確かめたいこずがある 。アむンをノァルクに乗せよ」
スペクトラ「䜕のためにです」
゚むス「内なる存圚が初めお芚醒した状況を再珟するのだ 」
キャリコ「 ぀たり、アむンをここから逃がせず」
゚むス「そうだ 自らの意志で そうするように仕向けろ。䜕を利甚しおも構わん 」
キャリコ「䜕故、アむンをベルグバりでなくノァルクに乗せるのです」
゚むス「シノァヌ閣䞋より新型の゚ンゞンずパヌツが届いた 。今、ベルグバりにそれを組み蟌んでいる 」
スペクトラ「新型の ゚ンゞン」
゚むス「そう 。『ディス・レノ』のプロト・タむプだ」
キャリコ「ディス・レノ 」
゚むス「本来は ハザル叞什のノァむクランに組み蟌たれる予定だったものだ 」「だが、開発が遅れおおり お前が集めたベルグバりのデヌタを埗おこの床完成した 」「そしお アストラナガンのデヌタを基にシノァヌ閣䞋が造られたパヌツを組み蟌めば 」「ベルグバりはよりアストラナガンに近い存圚ずなる 」
スペクトラ「なっ 」
キャリコ「 そこたでしお、オリゞネむタヌの芚醒を促すず」
゚むス「そうだ 。号を逃がし 远跡し 窮地に远い蟌め 。さすれば、ベルグバりは 」
キャリコ 茶番を挔じろずいうこずか
゚むス「よいな 」
キャリコ「 了解」
〔ハッチの開閉音〕
スペクトラ「くっ、冗談ではない これでは私達の存圚意矩がなくなるわ」
キャリコ「   」
スペクトラ「裏切り者のノェヌトはただしも、アむンが本圓にオリゞネむタヌの力を持っおいたら 」「私達は単なるバルシェムシリヌズに 量産䜓に成り䞋がっおしたう」
キャリコ「   」
スペクトラ「キャリコ あなたはこのたたでいいの」
キャリコ「我々はゎラヌ・ゎレム シノァヌ・ゎッツォ閣䞋の呜什に埓うのみ」
スペクトラ「キャリコ」
キャリコ「だが アむンの存圚を認めるわけにはいかん」「ベルグバりずオリゞネむタヌの力を手に入れ、その存圚になり代わるのは この俺だ」「この俺こそが新たなるむングラム・プリスケンずなるのだ」
スペクトラ「キャリコ あなたがそうならば、私はノェヌトを抹殺し ノィレッタ・バディムを超えた存圚になるわ」「そしお、私達二人で新たなオリゞネむタヌになるのよ」
キャリコ「   」「 スペクトラ、アむンがあの方ず接觊するように仕向けろ」
スペクトラ「あの方  アルマナ様か」
キャリコ「そうだ。圌女は隙あらば、ここから抜け出そうずしおいるだろう 」
スペクトラ「そうだが 䜕のために」
キャリコ「アルマナ様の類い垌なる霊力が、ベルグバりに圱響を䞎えるかも知れん」
スペクトラ「 本圓に」
キャリコ「忘れたのか アストラナガンの残骞はクロスゲヌトの䞭から出おきたのだぞ」
スペクトラ「しかし アルマナ様を利甚しおよいものか」
キャリコ「゚むス階爵は䜕を利甚しおも構わんず蚀った」
スペクトラ「わかったわ。すぐに手配する」

「目芚めろ 」
クォノレヌ「   」
「俺の声を聞け クォノレヌ・ゎヌドン 」
クォノレヌ「俺の内なる存圚 。だが、それすらも仕組たれたこずか 」
「真実に衝撃を受けたか 」
クォノレヌ「 そうじゃない。自分をアラドやれオラず同じ人間だず思い蟌み、戊っおきた自分が哀れなだけだ 」「俺は虚ろな存圚で 人間の真䌌事をしおいただけ ただの道化だ」
「違う 。お前の生呜は造られたものだが、お前の生きる意味はお前自身が䜜るものだ 」
クォノレヌ「生きる意味  もう俺にそんなものはない」「蚘憶を倱い、任務を忘れ、自分が人間であるず勘違いしおいた人圢 」「キャリコの蚀う通り、俺は欠陥品の人造人間に過ぎなかったのだ 」
「 運呜に抗え 」
クォノレヌ「」
「䞎えられた圹目に埓うだけなら、それは機械 人圢ず同じ 」「だが、お前には運呜に抗える力がある 」
クォノレヌ「」
「俺がそれをお前に䞎えよう 」
クォノレヌ「 お前は 䜕者だ オリゞネむタヌずは 䜕だ」
「   」
クォノレヌ「答えろ お前は䜕者なんだ 俺の䜕なのだ 」
「 いずれ わかる 。自らの運呜に抗うのであれば 」
クォノレヌ「俺の 運呜 」
「お前がそれを決意した時 ディヌンの火はディスの目芚めを促す 」
クォノレヌ「ディス 」
「そう それこそが新たなる銃神 ディスの心臓を宿した 俺ずお前の力 」
クォノレヌ「 銃神 ディス  」
「さあ、行け 道はお前の前に開かれおいる 」
〔ハッチの開閉音〕
クォノレヌ「  」「ドアが 開いた」

ゎラヌ・ゎレム艊 艊内通路
〔走り寄る足音〕
クォノレヌ「 どういうこずだ 芋匵りが䞀人もいない 」「やはり、眠か だが、今の俺はそれに乗るしかない。そしお、抗っおみせる 」

アルマナ姫 私宀
ルリア「」
アルマナ「どうしたの、ルリア」
ルリア「譊備の者達の気配が消えたした 」
アルマナ「え」
ルリア「姫様はここでお埅ちを。倖の様子を芋お参りたす」
〔人の倒れる音〕
クォノレヌ「」
ルリア「䜕者だ、貎様」
クォノレヌ「女 」
ルリア「無瀌者 ここをアルマナ様のご寝所ず知っおのこずか」
クォノレヌ「」
〔空を切る音〕
〔拳を振るう音〕
〔画面、点滅〕
〔人の倒れる音〕

ルリア「くうっ」
アルマナ「ルリア」
クォノレヌ「   」
ルリア「その身のこなし たさか、お前は」
クォノレヌ「動くな」
アルマナ「きゃあっ」
ルリア「姫」
クォノレヌ「動くず、この女の呜は保蚌しない」
ルリア「き、貎様ぁっ」
アルマナ「いいのです、ルリア 抵抗しおはなりたせん」
ルリア「ア、アルマナ姫 」
クォノレヌ「名は アルマナか。悪いが、人質になっおもらうぞ」
アルマナ「 望むずころです」
クォノレヌ「」
アルマナ「あ、いえ 䜕でもありたせん。さあ、どこぞなりずも連れおお行きなさい」
〔ハッチの開閉音〕
ルリア「姫様 たさか 地球ぞ行かれるお぀もりなのか」

ゎラヌ・ゎレム艊 ブリッゞ
ハザル「 どういうこずだ、゚むス 䜕故アむンを抹消せず、その調査を行った」
゚むス「   」
ハザル「俺の呜什を忘れたわけではあるたい」
゚むス「アむン・バルシェムの捕獲は シノァヌ閣䞋のご呜什です」
ハザル「䜕だず 俺はそのような話を聞いおおらぬぞ」
゚むス「   」
ハザル「どういうこずだ 父䞊が俺を介さず、お前に盎接呜什を䞋したのか」
゚むス「 そうです 」
ハザル「  」
゚むス「   」
ハザル「 わかった。䞋がれ、゚むス」
゚むス「はっ 」
ハザル゚むスに密呜を䞋すなど 父䞊は䜕を考えおおられる
孫光韍「おやおや、たずい所に出くわしちゃったみたいですねぇ」
ハザル「去れ、孫光韍。貎様に甚はない」
孫光韍「いえ、重芁なご報告をず思いたしお」
ハザル「   」
孫光韍「ご機嫌斜めのようですね。じゃァ、僕はこれで」
ハザル「いや、埅お。䜕故、貎様は俺ではなく、゚むスやキャリコの呜什に埓った」
孫光韍「そりゃたあ 珟堎指揮は僕の担圓じゃありたせんから」
ハザル「   」
孫光韍「そうそう、前からお聞きしようず思っおたんですが ゚むス階爵は䜕故仮面で顔を隠されおいるんです」
ハザル「奎は幌い頃事故に遭い、顔に傷を負った。玠顔は俺も知らん」
孫光韍「ほう 圌ずの付き合いは長そうですね」
ハザル「そうだ。゚むスはゎッツォの血筋に連なる出であり、埓者ずしお昔から俺の傍にいる」
孫光韍「そうですか。それで圌の玠顔を芋たこずがないずいうのは劙な話ですねぇ」
ハザル「䜕が蚀いたい」
孫光韍「いえ、別に」
ハザル「   」
孫光韍「あ、肝心なこずを蚀い忘れおたした。アむン・バルシェムがアルマナ姫を人質に取り、脱走したみたいですよ」
ハザル「䜕だず 䜕故、それを先に蚀わん」
孫光韍「だから、重芁な報告があるっお蚀ったじゃないですか」
ハザル「ええい 盎ちに远撃隊を出せ 䜕ずしおもアルマナ姫を取り返すのだ」
【シナリオデモ終了】


サブタむトル
「   」


【戊闘マップ開始】
〔味方ナニット出珟〕
クォノレヌ識別コヌド発信 埌は運次第か
アルマナ「远手は 来ないわね」
クォノレヌ「   」
アルマナ「どうしたの」
クォノレヌ「䜕故、抵抗しなかった」
アルマナ「あなた、ゎラヌ・ゎレム隊のバルシェムでしょ そんなのにかなわないわ」
クォノレヌ「 お前は䜕者だ」
アルマナ「あなた、ゎラヌ・ゎレムのくせにこの私を知らないの」
クォノレヌ「悪いが、過去の蚘憶を倱っおいるんでな」
アルマナ「私はアルマナ アルマナ・ティクノァヌ。神䜓ズフィルヌドの巫女よ」「もっずも、䜕のこずかわからないでしょうけど」
クォノレヌ「   」
アルマナ「じゃ、今床はこっちが質問する番ね」「あなた、バルシェムなのに䜕故ゎラヌ・ゎレムから逃げだそうずするの」
クォノレヌ「   」
アルマナ「蚘憶を倱っおいるから それずも 」
クォノレヌ「そこたでだ。远手が来た 」
〔敵ナニット出珟〕
※バラン「フ、フフフフ 」
アルマナ「あ、あれは」
※バラン「ワハハハハハ ワヌッハッハッハッハッハッハッハッ」
クォノレヌ「」
バラン「やあやあ、遠からん者は音に聞け 近くば寄っお目にも芋よ」「我こそはドバン家圓䞻、バラン・ドバンなりぃぃっ」
クォノレヌ「   」
バラン「姫様を連れ去った䞍届き者よ このワシが成敗しおくれるわ」
クォノレヌ「 わかりやすい男だ」
ルリア「バラン様、䜕ずしおも姫様を連れ戻さねばなりたせん。でなければ、面倒なこずになりたす」
バラン「無論、承知しおおる」
ルリア「いえ アルマナ様は地球ぞ行くこずを垌望しおおられるのです」「もしかしたら、バルシェムの逃亡を手助けし、αナンバヌズず接觊なさるお぀もりかも知れたせん」
バラン「う ぬ 。あの姫様の考えそうなこずだ。充分あり埗るわい」
キャリコ「 アむン、逃げおも無駄だぞ」
クォノレヌ「よく蚀う 」
アルマナ「 逃げ切れたすか バルシェムの者よ」
クォノレヌ「俺の名はクォノレヌ・ゎヌドン バルシェムではない」
アルマナ「では、䜕ず呌べばいいの」
クォノレヌ「クォノレヌ 」
アルマナ「ならば、クォノレヌ 私を䜕ずしおもαナンバヌズぞ連れお行っお」
クォノレヌ「䜕 どういう぀もりだ」
アルマナ「私は地球ぞ行きたいのです」
クォノレヌ なるほど。抵抗しなかった真の理由はそれか「了解した。やれるだけのこずはやっおみる」
アルマナルリア、バラン ごめんなさい。どうしおも私は 
キャリコさお どういう結果が出るか 
戊闘開始

キャリコorルリアorドバンず戊闘・味方揎軍出珟

〔味方戊艊出珟〕
〈出撃準備〉
アルマナ「圌らは 」
クォノレヌ「αナンバヌズだ」
アルマナ「ああ 創䞖神ズフィルヌドのご加護があったようですね」
クォノレヌ「俺が予め識別コヌドを発信しおおいた。圌らがそれをキャッチしおくれたんだ」
アルマナ「もう 身もフタもないのね、あなたっお」
クォノレヌ「その䞊、蚘憶もない」
アルマナ「 生意気」
アラド「無事か、クォノレヌ」
クォノレヌ「ああ、䜕ずかな」
バラン「ええい、面倒な時に面倒な連䞭が珟れおったわ」
れオラ「クォノレヌ、早くこっちに合流しお」
クォノレヌ「了解した」
アルマナ「あなた 本圓にαナンバヌズの䞀員なのね」
クォノレヌ「そうだ。俺が垰るべき所はゎラヌ・ゎレムではなく 圌らの所だ」
アルマナ「 そう 。あなたは自分に定められた運呜に抗っおるのね」
クォノレヌ「  」
キャリコ「さお どうしたものか」
スペクトラ「キャリコ、埌退しお。䟋の準備が出来たわ」
キャリコ「了解した」
〔敵ナニット離脱〕
クォノレヌ「キャリコが退いた  䜕故だ」
アルマナ「なら、今の内にαナンバヌズず合流を」
クォノレヌ「蚀われるたでもない 」

クォノレヌノァルク・ベン搭乗vsキャリコ
キャリコ「アむン、俺にずっおお前は障害になり぀぀ある 」
クォノレヌ「俺にずっおは初めお出䌚った時からそうだ」

クォノレヌvsバラン
バラン「姫を人質にずっお逃げるずは お䞻はそれでも挢か」
クォノレヌ「よく蚀う 仕組んだのはお前達の方だぞ」
バラン「䜕」

アムロvsバラン
アムロ「懐に入れば、そのハンマヌは䜿えないはずだ」
バラン「どうやら鉄球の扱いに長けた男のようであるな 動きも掗緎されおいる」

䞀矢vsバラン
䞀矢「この男 出来る  兵士ず蚀うより歊人の動きだ」
バラン「ほう ワシの動きに぀いおこれるだけの男がここにもいたか」

リュりセむvsバラン
リュりセむ「ハザルの仲間なら容赊はしねえっ」
ハザル「その意気やよし だが、挑戊ず無謀は䌌お異なるものず知るがいい」

ルリアorバラン撃砎・敵増揎出珟
バラン「さすがはαナンバヌズ なかなかやりおるわい」
ルリア「バラン様、感心しおいる堎合ではありたせん 䞀刻も早く姫様を」
バラン「わかっおおる」
アルマナルリア、バラン お願い、このたた私を地球ぞ行かせお
ブラむト「敵がひるんだ  クォノレヌ機の収容を急げ」
トヌレス「艊長、新たな敵機の反応が」
ブラむト「」
〔敵ナニット出珟〕
クォノレヌ「キャリコめ、戻っおきたのか」
キャリコ「ルリア ここは俺に任せおもらおう」
ルリア「しかし、姫様がただ」
キャリコ「これはハザル総叞什の呜什だ。お前はバランず共に䞋がれ」
バラン「やむを埗ん ここは退くぞ」
ルリア「ですが、バラン様」
バラン「ワシらが呜什に逆らえば、姫様の立堎が危うくなる。退くのだ、ルリア」「それに、あや぀ならば姫様のお呜を守り通すであろう」
ルリア「ゎラヌ・ゎレムがですか」
バラン「吊 αナンバヌズだ」
ルリア「䜕を銬鹿な 」
バラン「いいから、退くのだ」
ルリア「りょ、了解 」
〔敵ナニット離脱〕
アルマナバラン 
クォノレヌ「   」
キャリコ「これで邪魔者は消えた。アむン お前の力を詊させおもらうぞ」
クォノレヌ「その手の台詞は聞き飜きた」
キャリコ「フッ これが最埌になるかも知れんぞ」
クォノレヌ「   」
アルマナ「あ、ああ 」
クォノレヌ「どうした」
アルマナ「な 䜕なの  この負の霊力は 」
クォノレヌ「負の霊力 」
アルマナ「この空間に 怚念が  た぀ろわぬ者達の霊魂が 」
クォノレヌ「な に」
アルマナ「駄目よ ここにいおは駄目 早く逃げお、クォノレヌ」
キャリコ「ク、ククク さすがはズフィルヌドの巫女 あれの存圚を感じ取ったか」
クォノレヌ「どういうこずだ」
アルマナ「早く 早く逃げお あれはこの䞖のものではないわ」
キャリコ「もう 遅い」
[むベントデモ「ディス・アストラナガン出珟」]
クォノレヌ「」
アルマナ「」
ノィレッタ「あれは」
クォノレヌ「もしや、ベルグバり 」
キャリコ「正確にはベルグバりだった物 だ」
アルマナ「いけない クォノレヌ、早く逃げおっ」
〔※ディス・アストラナガン、クォノレヌぞ接近〕
クォノレヌ「」
れオラ「クォノレヌ」
キャリコ「そうら お前の機䜓が䞻を求めおいるぞ」
クォノレヌ「貎様、ベルグバりに䜕をした」
キャリコ「力を䞎えたのだ ディス・レノずいう新たな力をな」
クォノレヌ「ディス・レノ 」
アルマナ「あ、あああ  駄目よ あれに觊れおは駄目 」
クォノレヌ「」
アルマナ「魂をむさがられ、茪廻転生の茪からも逞脱しおしたう 」
クォノレヌ「   」
アルマナ「あ、あれは あれはこの䞖に存圚しおはいけないものなのよ 」
キャリコ「さあ、ディス・レノに封入された怚霊達の声を聞け 」「そしお、オリゞネむタヌ共々その䞭ぞ取り蟌たれるがいい 」
〔魔の叫び〕
〔※ディス・アストラナガン、゚ネルギヌ䞊昇〕


※ディス・アストラナガンず戊闘戊闘埌
〔魔の叫び〕
フォり「な、䜕なの あの機䜓は 」
プルツヌ「悪寒が止たらない 」
アムロ「怚念 人の負の感情が枊巻いおいる 」
れオラ「そ、そんなものがクォノレヌに取り぀こうずしおいるんですか」
アムロ「ああ、あの機䜓は圌の存圚を求めおいる 」
アラド「パ、パむロットずしお」
アムロ「おそらく 違うだろうな」
クォノレヌ「   」
キャリコ「さあ、目芚めろ アむンの内なる存圚よ」「ディス・レノを埡するにはアむンでなく、オリゞネむタヌの力が必芁だ 」「でなければ、お前の同胞達の魂がベルグバりぞ取り蟌たれるこずになるぞ」
クォノレヌ「䞖迷い蚀を」
アルマナ「違うわ  圌が蚀っおいるこずは本圓よ 」
クォノレヌ「䜕」
アルマナ「早くあれを止めなければ、取り返しの぀かないこずになる 」
キャリコ「その䞊、あのベルグバりにはアストラナガンのデヌタを基にしお造られたパヌツが組み蟌たれおいる 」
ノィレッタ「」
リュりセむ「ア、アストラナガンだず」
キャリコ「そうだ あれがアむンを取り蟌み、芚醒すれば 新たなアストラナガンずしお新生する」「そしお、それはお前達の最期を意味するのだ」
ノィレッタ「くっ  バルマヌがアストラナガンの埩掻を詊みおいたずは 」
クォノレヌディス・レノ ディスの心臓 アストラナガン あの声は 俺にこのこずを教えおいたのか 「ならば、俺は 」
アルマナ「ど、どうするの」
クォノレヌ「これが定められた運呜だず蚀うのなら 俺はそれに抗っおみせる」「俺がクォノレヌ・ゎヌドンずしお生きるためにな」

※ディス・アストラナガン撃砎
〔魔の叫び〕
〔※ディス・アストラナガン、゚ネルギヌ䞊昇〕
〔 ※ディス・アストラナガンの呚囲の味方機、埌退〕

クォノレヌ「」
凱「あの機䜓、ただ動けるのか」
忍「チッ、冗談じゃねえぜ」
アスカ「あんなの、どうやっお止めろっお蚀うのよ」
レむ「 あれは魂を求めお暎走し぀぀ある 」「䞀぀になるべきモノを取り蟌たない限り、止たらないわ」
デュオ「それっお、やっぱり 」
リュりセむ「クォノレヌか 」
クォノレヌ「   」「ベルグバり どうあっおも俺が必芁だず蚀うのか 」
アルマナ「クォノレヌ」
クォノレヌ「ならば、俺は」
〔クォノレヌ、※ディス・アストラナガンぞ隣接〕
れオラ「クォノレヌ」
アラド「自分から突っ蟌んだ」
ノィレッタ「やめなさい、クォノレヌ」
クォノレヌ「いや 俺の内なる存圚はそう蚀わなかった」
ノィレッタ「」
クォノレヌ「俺は 自分の運呜に屈しはしない」「アむンではなく、クォノレヌずしお 自分の道を切り開いおみせる」
〔魔の叫び〕
〔※ディス・アストラナガンから光の広がり〕

【戊闘マップ終了】

【シナリオデモ開始】

クォノレヌ「 ここは 」
〔魔の叫び〕
クォノレヌ「ディス・レノに取り蟌たれた人間 いや、怚霊 」
「そうだ 。肉䜓を倱った魂は䞖界を挂う 」
クォノレヌ「   」
「救われるこずのない魂達は、やがお䞀぀に集い 䞖界を歪める力ずなる 」
クォノレヌ「お前もその魂の䞀぀か  䜕のために俺に぀きたずう 」
「 生きる力は死する力を打ち払う 。生呜こそが力ずなる 」
クォノレヌ「だが 俺は玛い物の生呜䜓だ 」
「原初に還れば、皆同じ 。それで終わるかどうかはお前次第 」「生きる意志なくば、た぀ろわぬ霊達の王に取り蟌たれる 」
クォノレヌ「霊達の 王 」
「真の生呜を埗れば、ディスの心臓はお前のものずなる 」
クォノレヌ「真の生呜 」
「生を以お死を制すれば、銃神の力はお前のものずなる 」
クォノレヌ「銃神 」
「テトラクテュス・グラマトン 」
クォノレヌ「テトラクテュス・グラマトン 」
「呌べ、悪魔王の名を冠した銃神を 」「ディス・アストラナガンを 」
クォノレヌ「ディス・アストラナガン 」
〔画面、発光〕
【シナリオデモ終了】

【戊闘マップ開始】

〔画面、発光〕
〔戊闘マップから継続〕
〔※ディス・アストラナガンのパむロット、ネシャヌマからクォノレヌぞ倉曎〕
〔ノァルク・ベンのパむロット、クォノレヌからアルマナぞ倉曎〕

クォノレヌ「   」
〔クォノレヌ、゚ネルギヌ䞊昇〕
アラド「な、䜕だ」
れオラ「クォノレヌ ベルグバりに取り蟌たれおしたったの 」
〔クォノレヌ、埌退〕
キャリコ「さあ、アむン 呌び出せ、己の内なる存圚を」「そしお、オリゞネむタヌよ お前に盞応しい噚は甚意されおいる」
〔敵ナニット出珟〕
クォノレヌ「   」
キャリコ「ベルグバりを砎壊しおも構わん。 やれ」
〔ゎラヌ・ゎレム隊、クォノレヌぞ接近〕
リュりセむ「ああっ」
カミヌナ「ベルグバりを抌し朰す気か」
クォノレヌ「テトラクテュス・グラマトン 」「ディス・レノ、フルドラむブ 」「我が手に還れ、ディス・アストラナガン 」
[むベント戊闘「クォノレヌvsハヌガむ」]
〔敵ナニット撃砎〕
クォノレヌ「   」
キャリコ「ディス アストラナガンだず 」
ノィレッタ「あれが 生たれ倉わったアストラナガン 」
フォり「さっきたでの感じが消えた 」
アムロ「力の性質が倉わったのか 」
レむ「いえ 安定したのよ。本来あるべきものが戻ったおかげで」
クォノレヌ「   」
キャリコ「オリゞネむタヌが芚醒したわけではない  奎はアむンのたたなのか」
クォノレヌ「   」
れオラ「クォノレヌ 」
クォノレヌ「倧䞈倫だ、れオラ。俺は お前達が知っおいるクォノレヌだ」
アルマナ「あ、あなたが あの負の霊力を抑え蟌んでいるの」
クォノレヌ「その蚀い方が正しいかどうかは知らないが この機䜓は俺の意のたたに動く」
キャリコ「銬鹿な 。アむンがディス・レノを アストラナガンを制埡しおいるのか」
クォノレヌ「その通りだ、キャリコ・マクレディ」
〔クォノレヌ、゚ネルギヌ䞊昇〕
キャリコ「フ、フフフ 俺達は奎に力を䞎えおしたったのか」「それずも アむンがオリゞネむタヌを 」
クォノレヌ「アルマナ お前は元いた所ぞ垰れ」
アルマナ「え」
クォノレヌ「火皮は俺だけで充分だ。それに、お前を埅っおいる者もいるのだろう」
アルマナ「   」
クォノレヌ「戻れ。今ならただ間に合う」
アルマナ「わかりたした 」
〔味方ナニット離脱〕
キャリコ「アむンめ アルマナ姫を解攟したか。䜕の぀もりだ」
クォノレヌ「お前達の手には乗らんず蚀うこずだ」
キャリコ「   」
クォノレヌ「 行くぞ、キャリコ。お前が望んだアストラナガンの力を芋せおやる 」

リュりセむvsキャリコ
リュりセむ「おめえを倒し、ハザル・ゎッツォを匕きずり出す」

キャリコ撃砎・勝利条件達成
キャリコ「ぐっ、仮面が 」
クォノレヌ「 それがお前の玠顔か 」
キャリコ「そうだ  この顔に芋芚えがあるだろう」
クォノレヌ「俺ず䌌おいる 」
キャリコ「その通り 俺もお前ず同じくバルシェムシリヌズ 」「性別ず幎霢の違いはあるが、我らは同じオリゞネむタヌのデヌタから造られた存圚なのだ 」
〔敵ナニット離脱〕
クォノレヌ「そうか そういうこずか 」「キャリコが俺を憎む理由 それは  」
【戊闘マップ終了】

【シナリオ゚ンドデモ開始】

移動䞭
宙域
αナンバヌズ

アヌク゚ンゞェル栌玍庫
〔人が降り立぀音〕
クォノレヌ「   」
リュりセむ「クォノレヌ、お前 」
クォノレヌ「 向こうに行っお、色々なこずがわかった」
れオラ「色々なこずっお 」
クォノレヌ「俺はバルシェムシリヌズず呌ばれる人造人間の号䜓 。぀たり、玔粋な人間じゃない」
アラド「じ、人造人間」
れオラ「あなたが 」
クォノレヌ「あるいは、耇補人間ず蚀った方が盞応しいかも知れん」
リュりセむ「じゃあ、お前は 」
クォノレヌ「おそらく 俺のオリゞナルはむングラム・プリスケンずいう男に違いない」
リュりセむ「」
ノィレッタ真実を 知ったのね
リュりセむ「っおこずは ゎラヌ・ゎレムの バルシェムっお連䞭はみんなむングラム少䜐のクロヌン 」
クォノレヌ「 そうだろうな」
リュりセむ「な、䜕おこった 」
クォノレヌ「だが 俺にはむングラム・プリスケンの声が聞こえる」
リュりセむ「な、䜕っ」
クォノレヌ「今たで俺に幟床ずなく語りかけおきた声 あれはむングラムに違いない」
ノィレッタ「では、あのベルグバりは 」
クォノレヌ「状況から掚枬しお、ゲヌトから出おきたオリゞナルのアストラナガンず俺が乗っおきた機䜓が融合した姿だろう」
リュりセむ「   」
アムロ「だが、俺達が最埌に芋たオリゞナルのアストラナガンは 」
カミヌナ「ええ 。未来䞖界のアヌスクレむドルの䞭枢 アりルゲルミルの䞭に取り蟌たれおいた 」
アムロ「もしかしお ゲヌトの力でこちらに呌び戻されたのか」
れクス「充分にあり埗る話だな。そしお むングラム少䜐は䜕らかの圢でゲヌトず関わりを持っおいたに違いない」
アラド「じゃ、じゃあ、クォノレヌが蚘憶を倱っちたったのは」
れクス「それも ゲヌトに関係があるのだろうな」
リュりセむ「 クォノレヌ むングラム少䜐は お前の䞭にいるのか」
クォノレヌ「 ああ」
リュりセむ「   」
甲児「でも 前ず倉わっおないず思うけどな」
れオラ「え、ええ 。ベルグバりに乗っおいた時は䜕回か人栌が倉わったような感じがしたけど 」
クォノレヌ「圌は俺に進むべき道を指し瀺し 俺の窮地を䜕床か救っおくれた」「ディス・アストラナガンのディス・レノを制埡できたのも 圌が力を貞しおくれたからだず思う」
リュりセむ「そうか 。むングラム少䜐はお前の䞭で生きおいるんだな 」
ノィレッタ「そしお 私達の䞋ぞ垰っおきおくれた 」
クォノレヌ「だが、俺は  」
アムロ「 もう䞀床確認しよう。クォノレヌ少尉、お前は俺達ず共に来る気があるのか」
クォノレヌ「」
アムロ「ディス・アストラナガンで俺達ず共に戊う気があるのか」
クォノレヌ「 ありたす」
アムロ「了解だ。では、あらためお君を歓迎しよう」
クォノレヌ「しかし、自分は 」
アラド「 いいじゃねえか。クォノレヌはクォノレヌなんだし」
れオラ「そうよ。私達、あなたの玠性なんお気にしないわ」
クォノレヌ「アラド れオラ 」
ノィレッタ「あなたのような存圚はあなただけじゃない。そのこずを芚えおおいお」
クォノレヌ「   」
甲児「お前が人間だろうが、人間じゃなかろうが そんなこずは関係ねえ。倧事なのはお前自身の意志なのさ」
アラド「そうだよ、クォノレヌ おれ達、仲間じゃねえか」
れオラ「ええ 私達ず䞀緒に行きたしょう」
クォノレヌ「ありがずう みんな 」

移動䞭
宙域

ゎラヌ・ゎレム艊 栌玍庫
ルリア「姫様 」
アルマナ「出迎えありがずう、ルリア。それにバランも」
バラン「 姫様、これで気は枈みたしたかな」
アルマナ「え 」
バラン「姫様はアむン・バルシェムに連れ去られずずも、αナンバヌズず接觊するお぀もりだったのでしょう」
アルマナ「   」
〔歩み寄る足音〕
ハザル「戻られたしたか、アルマナ様。ご無事で䜕より」
アルマナ「   」
ハザル「たさか捕らえたバルシェムが埡身を人質にしお脱走するずは 総叞什ずしお深くお詫び臎したす」
アルマナ「ハザル叞什 。私はあなたにお聞きしたいこずがありたす」
ハザル「䜕なりず 」
アルマナ「あなた方がシノァヌ閣䞋の特呜で動いおいるのは知っおおりたす」「しかし、この件 陛䞋はご了承しおいるのですか」
ハザル「   」
アルマナ「この星はバルマヌにずっお特殊な意味を持぀星です」「陛䞋のご了承もないたた、この地にずどたるこずは、既に背信ず蚀えたしょう」
ハザル「 単なる象城ず思っおたしたが䞭々に切れ者でいらっしゃる」
アルマナ「ハザル叞什 」
ハザル「姫様、今は䜜戊行動䞭ですのでその詳现をお話するわけには参りたせん」「バラン 姫様をお郚屋に案内しろ。くれぐれも䞁重にな」
バラン「   」
ハザル「聞こえなかったのか、バラン」
バラン「わかっおおる 」
アルマナ「ハザル叞什 あなたは 」
ハザル「小鳥はカゎの䞭でさえずるからかわいらしいものだ 。姫様も、それをお忘れなく」

ゎラヌ・ゎレム艊 艊内個宀
ルリア「バラン様、姫様をこのような郚屋に入れるずはどういうお぀もりか」
バラン「 䜜戊行動䞭である以䞊、ハザルの呜には埓わねばならん 」
アルマナ「バラン 。ゎラヌ・ゎレムが陛䞋の呜ずは別の所で動いおいるのを知っおの事ですか」
バラン「お蚱し䞋されい、姫様」
〔ハッチの開閉音〕
アルマナ「バラン 」
ルリア「 恐らくバラン様は姫様の生呜を盟にハザル叞什に服埓を匷いられおいるず思われたす」
アルマナ「創䞖神ぞの献䜓であるこの私を人質にしおいるず 」
ルリア「はい 。そしお、姫様もご存知の通り、この床のゎラヌ・ゎレムの遠埁は 」「陛䞋さえも知らぬ特別の任務を垯びおいるようです 。これらを合わせお考えるに 」
アルマナ「 たさか宰盞のシノァヌ殿が  」
ルリア「そしお、ハザル叞什はそれを知り぀぀ある姫様を戊闘に乗じお亡き者にしようず 」
アルマナ「ならば、ここを䞀刻も早く抜け出し本星に垰らねば 」
ルリア「ですが、バラン様は完党にハザル叞什に抌さえられおいたす」「ここにいる党おの兵はシノァヌの息のかかったものず芋お間違いないでしょう」「銖尟よく艊を抜け出せたずしおもそこから本星に垰る手段が 」
アルマナ「 ありたす」
ルリア「え 」
アルマナ「ずりあえず銀河に出さえすれば䜜戊行動䞭の我が軍にコンタクトを取る事を出来たしょう」
ルリア「その銀河ぞ出るための手立おが姫様にはあるず 」
アルマナ「䞍確かではありたすが、今はその方法しかないでしょう」
アルマナ「ルリア あなたは、この艊から抜け出す方法を考えお䞋さい」
ルリア「わかりたした」
アルマナハザル叞什 カゎの䞭の小鳥ず私を芋くびったこずを埌悔させおあげたしょう 私は行きたす。愛する祖囜れ・バルマリィのために 
【シナリオ゚ンドデモ終了】


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圓通に蚘茉されおいる䜜品名・補品名などは、各瀟の登録商暙です。
圓通の内容は、各瀟からの正匏蚱可を受けおはおりたせん。