No.48Ｂ
銀河に死す
【シナリオデモ１開始】
銀河系 辺境部
移動中 宇宙空間
バイラル・ジン ブリッジ
バッフ・クラン兵「ドバ総司令、間もなくロゴ・ダウのある銀河へと入ります」
ドバ「すぐに本隊を展開。先行しているハルルの艦隊を吸収し、この銀河全域へ包囲網を形成せよ」
バッフ・クラン兵「了解であります」
ギンドロ「ハルル嬢の配下のものが巨神を何度も追い詰めながら、結局は取り逃がしていると聞く…」「巨神とそれを使うこの銀河の人間、侮れぬ存在と見るが」
ドバ「サムライ共は自分の手柄だけを考え過ぎる…」
ギンドロ「だから、私がついてきた。オーメ財団の代表としてな」
ドバ「私はガンド・ロワまで使おうとは思わんのだ。軍の面子があるでな」
ギンドロ「だが、この銀河には敵が多過ぎる」
ドバ「………」
ギンドロ「この銀河における最大の勢力であろうゼ・バルマリィ帝国は最終的には数で押し切ることも出来よう…」「だが、それとは別にこの銀河には不可解なものが存在している」
ドバ「恒星を産卵の場とするバケモノ共や人間の生きる力を吸収する悪鬼共のことか」
ギンドロ「巨神の伝説と合わせ、この銀河は宇宙における侵さざる聖域であるかも知れん…」
ドバ「オーメ財団の代表である貴公までがそのようなことを言うとは…」
ギンドロ「そう信じさせる何かがこの銀河にはあるように思える…」
ドバ「だからこそ、巨神とそれを使うものを滅ぼさねばならん」「いつ何時、奴らがその力をもって我々の銀河へ攻めてくるかわからんのだからな」
ギンドロ「その上で大帝ズオウ・ハビエル・ガンテと対決するか…」
ドバ「そのために軍はオーメ財団と手を組んだのだ」
ギンドロ「…わかった、ドバ総司令。貴公とは昔からの付き合いだ」「この銀河の人間と巨神を討ち、貴公がバッフ・クランの支配者となるのをすぐ横から見させてもらおう」
ドバ「全ての決着はもうすぐつく。バイラル・ジンまで動かしたのだからな…」
銀河系 中心部
ステッキンスター宙域 αナンバーズ
バトル７ 艦長室
※※「バロータルート」を通った場合のセリフ※※
マックス「そうか…。ボアザン星の解放は成功したか」
ベス「…ですが、その勝利はプリンス・ハイネルやリヒテル提督を始めとする多くの人々の犠牲の上に成り立ったものです」
マックス「…彼らも散ったか…」
カララ「最後まで母星と正義のために戦った彼らは真のサムライと言えましょう…」
ベス「剛博士とエリカさんはボアザン星に残り、星の復興に努めるとのことです」「また、キャンベル星の代表者であるデウス氏との間に今後の協調体制の約束も取り付けることが出来ました」
マックス「おお…キャンベル星も我々に同調してくれるのか…」
ミリア「アポカリュプシスに立ち向かう心強い同志になってくれそうね」
ベス「しかし、喜んでばかりはいられません。ボアザン星を発った我々に対し、すぐさまバッフ・クランは攻撃を仕掛けてきました」
カララ「彼らの我々に対する包囲網は想像を絶する以上に広範なようです」
マックス「…こちらにイデオンがある以上、彼らとは戦わねばならんのか…」
ベス「これからの行動はいかがします、マックス艦長？」
マックス「うむ…。まずはプロトデビルンを討ち、捕らえられた人々の救出を優先したい」
※※「ボアザンルート」を通った場合のセリフ※※
ベス「では…」
マックス「そうだ…。敵の本拠地であるバロータ星系第４惑星に突入した我々は敵に捕らえられ…」「プロトデビルンの首領であるゲペルニッチと対面したのだ」「そして、我々はスピリチアファームの正体を知った…」
カララ「それは一体…」
マックス「スピリチアファーム…それは人間を捕らえ、そのスピリチアを半永久的に吸収する場を造ることだったのだ」
カララ「しかし、スピリチアを吸われた人間は生きる気力を失い、死人同然になるのでは…」
マックス「その鍵を握るのが歌だ…」「彼らは失われたスピリチアを歌を聴かせることで回復させるという手段を思いついたのだ」
ベス「それは…熱気バサラがスピリチアを奪われた人々を治療したのと同じでは…！」
マックス「…そして、第４惑星には、既にそのひな形が完成している」
カララ「彼らは熱気バサラと同じ力を持つ人間を捕獲したのですか？」
ベス「まさか…！？」
マックス「…そうだ。プロトデビルンはリン・ミンメイをスピリチアの回復に使っている…」
ベス「メガロード船団の歌姫、リン・ミンメイ…」
ミリア「………」
マックス「我々は同じく敵に捕らえられていた早瀬艦長の助けにより、何とか脱出に成功した…」「しかし、彼女自身は再び敵に捕らえられ…」「私が見た限りではリン・ミンメイの心身も既に限界に近い状態にあった…」
ベス「マックス艦長…では…？」
マックス「…宇宙怪獣も活動を開始した今、まず我々はプロトデビルンを討ち、捕らえられた人々の救出を優先したい」
マックス「これ以上、奴らをのさばらせていては本当に人類はスピリチアを供給する家畜になってしまう」
ベス「了解しました。しかし…」
マックス「その先は言われなくてもわかる。我々が勝利するためには、よほどの奇跡が必要だということは…」
ベス「はい…」
マックス「だが、やらなくてはならない…。我々は生きている人間なのだから…」
ソロシップ シェリル私室
シェリル「これがイデオナイトの画像よ…」
ギジェ「これの輝く成分がわからないというのですか？」
シェリル「純度の高い粒子になじんでいるあの光るものがイデオンやソロシップを作っている金属の秘密ね」
ギジェ「イデそのもの…というわけか」
シェリル「いえ…イデを封じ込めてさらにエネルギーを外に放射するシステムそのものじゃなくて？」
ギジェ「考えられる。が、イデオナイトが破壊されてもパワーは下がらない」「これはどう説明するのかね？」
シェリル「一度、イデオナイトで集められた意志はいつの間にか独り立ちする…というのはどう？」
ギジェ「そうだな。コンピュータの自己開発システムさえもあるのだから」
シェリル「ということは、イデはそれ以上に自己主張するというわけよね」
ギジェ「そういうことだ」
シェリル「コントロールなんて不可能じゃない…」
ギジェ「ああ…」
シェリル「私達、イデにもてあそばれているのかも知れない…」
ギジェ「…思いたくないな…」
シェリル「………」
ギジェ「………」
シェリル「…少し飲みましょうか…」
ギジェ「酒か」
〔液体を注ぐ音〕
〔氷の鳴る音〕
シェリル「乾杯…といきたいけれど喜ばしいことは何もないわね」
ギジェ「そうだな…」
シェリル「………」
ギジェ「………」
シェリル「…バッフ・クランの戦力はこんなものではないのでしょう？」
ギジェ「ああ。本隊が動けば、この銀河の全戦力とも互角以上に戦うことが出来るだろう」
シェリル「それがちっぽけな辺境の星の地球の一部隊を迫ってくるなんて絶望的ね…」
ギジェ「シェリル…」
シェリル「どこへ逃げてもバッフ・クランは追ってくる…」「バッフ・クランだけじゃない。帝国監察軍、宇宙怪獣、プロトデビルン…この銀河には敵があふれている…」「私達はどこへ逃げればいいの…！」
ギジェ「因果地平…つまり、宇宙の果てにだな。そうすれば運命なんてものからも逃げられる」
シェリル「…本当？」
ギジェ「そうでなければ、この戦いは悲し過ぎる…」
シェリル「…結局は絶望的なのよね…」
ギジェ「もうやめた方がいい。これ以上はよくない酔い方をする…」
シェリル「もうちょっと違ったことは言えないの？」
ギジェ「… どうも…こういうことは不得手で…」
シェリル「そういうの、好きよ、ギジェ…」「…でもね、どれもこれもロゴ・ダウのイデの捜索から始まってるのよね…」「ねえ、教えて…。何でこんなことになったの…！」「何で宇宙をさすらうなんて馬鹿なこと、私達しなくちゃなんないのよ！ 憎しみあってもいなかったのよ、私達！」「…むしろ、こうやって愛し合うことだって出来たのよ、地球もバッフ・クランも…」「教えてよ…！」
ギジェ「イデの試しだ。我々…人をイデは試しているのではないか…？」
シェリル「何万…何億の人を殺しておいて試しだなんて、そんなのない！」「イデがそんなに偉いの！ 神様だってしちゃいけないことよ！」「ああ…あ……」
ギジェ「シェリル…」
ソロシップ 格納庫
リン「コスモ…姉さん、見なかった？」
コスモ「ギジェとイデの解析をやってるよ」
カーシャ「このところ、あの二人ってずっと一緒ね」
万丈「イデの解析は僕達にとって死活問題の一つだからな。熱心にもなるさ」
カーシャ「それだけかしらね」
ビューティ「いいんじゃないの？ こういう状況だからこそ、人と人が愛し合うのってステキじゃない？」
万丈「同感だね。明日が見えないからこそ、男も女も刹那的になるのさ」
デク「どういう意味？」
トッポ「さあ？」
カーシャ「子供は向こうへ行ってなさいよ！」
デク「ちぇ…またヒス起こしちゃってさ」
トッポ「あんなんじゃ男が寄ってこないね 」
カーシャ「うるさいっ！」
レイカ「ま…トッポにも一理あるかもね。余裕がないのよね、カーシャの場合」
万丈「若いんだよ、まだまだ…」
コスモ「まったく…あんたらを見てると肩の力が抜けちまうよ」
万丈「その方がいいのさ。先の見えない戦いだからって絶望的な気分になる必要はない」「見えない明日を照らす日輪は我にあり…ってね」
コスモ「その能天気さをカーシャやシェリルにわけてやりたいよ」
カーシャ「何か言った、コスモ？」
コスモ「いや…べつに」
レイカ「…何ていうか…、もどかしい二人ね…」
ビューティ「ほんとね…。ちょっとしたきっかけで、もっといい関係になれそうなのに」
万丈「コスモも若いってことさ」
ビューティ「それで万丈はこの状況 に刹那的になったりしないの？」
万丈「僕はいつもと変わらずさ。見ての通りね」
ビューティ「それは…」
レイカ「ちょっと残念ね…」
〔ソロシップの警報〕
デク「敵かい！？」
万丈「どうやら短い休憩だったようだ」
コスモ「こんな所で仕掛けてくるとはバッフ・クランか、プロトデビルンか…」
〔走り寄る足音〕
ギジェ「コスモ、出撃準備だ。休めたか？」
コスモ「リラックス出来たよ。カーシャと一緒にね」
ギジェ「おやおや…」
カーシャ「誰が！ コスモと一緒でゆっくり出来るもんですか！」
コスモ「ほんと…余裕ないね…」
【シナリオデモ１終了】
サブタイトル
「銀河に死す」
【戦闘マップ１開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現〕
ベス「プロトデビルンか…！」
ジョリバ「ＧＧＧ艦隊の退避は完了しているぞ」
マックス「αナンバーズ各機に発進指示を！」
美穂「はい！ 各機は速やかに発進して下さい！」
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
エキセドル「プロカルチャーが造りし戦闘兵士エビル…」
千葉「プロトデビルンはその戦闘兵士エビルに取り憑いたというわけですね」
エキセドル「そうなりますな」
マックス「遺跡の記録によれば戦闘兵士エビルは７体…」
千葉「首領であるゲペルニッチ、ギギル、シビル、ガビルと呼ばれる人間サイズのものが３体…」「惑星ラクスに現れた不思議な術を使うものと、ガビルと共に現れる凶暴な獣のようなもの…」
マックス「不明なのは残り１体か…」
バサラ「行くぜ！ 今日こそ、お前達に俺の歌を聴かせてやるぜ！！」
ガムリン「張り切ってるな、バサラの奴…」
レイ「例の突入作戦から帰ってからずっとこの調子だ」
真吾「とにかく、やる気のあるってのはいいことだ」
キリー「ほんと、ほんと」
豹馬「グッドサンダーチームを見てると、本当にそう思うぜ…」
万丈「…イデオンは出撃していないのか？」
凱「またゲージが上がらないらしい…」
コスモ「くそっ！ 敵が来てるってのに見ているだけかよ！」
カーシャ「肝心な時にはいつもこうじゃない！ どうなっているのよ！」
ギジェ「………」
デク「どうしたのさ、ギジェ？」
ギジェ「いや…何でもない…」（もし、この沈黙こそがイデの意志だとしたら、我々は…）
＜戦闘開始＞
＜ガビル撃破orグラビルＨＰ５０％以下or敵８小隊以下・敵増援１出現＞
ガビル「おのれ…サンプル共！ 究極の手段…いや、真の姿…本来美！ 貴様らに見せてくれる！」「来い、グラビル！ 今こそ我らが一つになる時！」
グラビル「ゴガアアアーッ！！」
〔グラビル、ガビルへ隣接〕
〔画面、発光〕
〔ガビグラ、合体〕
ガビグラ「これぞ究極の手段…我が本来の姿、ガビグラ！ 完成美！！」
マックス「本来の姿だと…！」
エキセドル「これで一体ということですな…」
めぐみ「待って！ この宙域に何か現れるわ！」
健一「敵の増援か！！」
〔敵ユニット出現〕
ゴラム「フォッフォッフォッ」
ゾムド「ホッホッホッ」
ゴラム「スピリチアファーム…」
ゾムド「アニマスピリチア…」
ゴラム「全て…」
ゾムド「我らのもの…」
ガビグラ「ゴラムとゾムド…。奴らも目覚めたか！」
エキセドル「どうやらあれが残る２体のプロトデビルンらしいですな…」
輝「１体で基幹艦隊を全滅させるプロトデビルンが３体も来るなんて…」
イサム「ち…毎度々々のピンチでもう感覚がマヒしちまったぜ！」
凱「どうやら連中は俺達を本気で叩き潰す気になったらしい」
洸「奴らのこの動き…アポカリュプシスが近いことに関係しているのか…」
万丈「まあ奴らの標的は僕達…と言うより彼だろうがね」
バサラ「………」
ミレーヌ「ちょっと、バサラ！ 少しは動揺しなさいよ！」
バサラ「上等じゃねえか…」
ガムリン「え…」
バサラ「どいつもこいつも俺の歌を聴くために集まってきたんならたっぷり聴かせてやるぜ！」
〔ＢＧＭ「ＨＯＬＹ ＬＯＮＥＬＹ ＬＩＧＨＴ」〕
ミレーヌ「言っても無駄みたいね」
レイ「いつものことだがな」
ビヒーダ「………」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ！ ファイアーボンバーを中心にプロトデビルンを迎撃するぞ！」
＜輝vsガビグラorゴラムorゾムド＞
輝「こいつらが銀河から人々を集め、スピリチアを吸われた人々をミンメイが回復させる…」「そんなことをしていたらミンメイｄっていつか倒れちまう…！」
＜フォッカーvsガビグラorゴラムorゾムド＞
フォッカー「ひい、ふう、みい…七つ！ これで全てのプロトデビルンが確認できたってわけか！」
＜バサラvsガビグラorゴラムorゾムド＞
バサラ「てめえらの相手は俺だ！ 俺の歌を聴かせてやるぜぇ！！」
＜ガムリンvsガビグラorゴラムorゾムド＞
ガムリン「プロトデビルンめ！ 先の戦いの借りを返すぞ！！」
＜ガビグラ撃破orＨＰ規定値以下＞
ガビグラ「時の雫が尽きたか！ 究極の限界美！」「後は任せるぞ、ゾムド、ゴラム！」
〔敵ユニット離脱〕
＜ゴラムorゾムド撃破・味方援軍１＆敵増援２出現＞
※※ゴラム撃破の場合のセリフ※※
〔ゴラム、精神コマンド「根性」使用〕
※※ゾムド撃破の場合のセリフ※※
〔ゾムド、精神コマンド「根性」使用〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔ゴラム＆ゾムド、後退〕
ゴラム「フォッフォッフォッ」
ゾムド「ホッホッホッ」
一矢「何て奴らだ…！」
ナナ「もう！ あの笑い声、我慢出来ない！！」
ゴラム「早く来い…」
ゾムド「アニマスピリチア…」
バサラ「リクエストかよ！ そいつは応えねえわけにはいかないぜ！」
ミレーヌ「バサラ！！」
〔バサラ、ミレーヌ＆レイから小隊離脱〕
〔バサラ、ゴラムへ接近〕
ゴラム「スピリチア…」
ゾムド「ほとばしる…」
バサラ「お前達の相手はこの俺だ！！ 俺の歌を聴かせてやるぜーっ！！」
マイク「無茶だもんね！ いくらバサラでも独りじゃ危ないもんね！」
バサラ「行くぜーっ！！」
〔味方ユニット出現〕
シビル「………」
ミレーヌ「あれって！」
洸「惑星ラクスで取り逃がしたプロトデビルンの女の子！」
柿崎「またもプロトデビルンかよ！」
シビル「バサラ…」
バサラ「シビル…」
シビル「バサラーッ！！」
〔ゾムド、ゴラムと小隊統合〕
〔シビル、バサラへ隣接〕
[イベント戦闘「バサラvsゴラム」]
[イベント戦闘「シビルvsゴラム」]
ゴラム「ウオオオオ！？」
ゾムド「スピリチア！」
〔敵ユニット離脱〕
マリ「あの子…熱気バサラを助けてくれたの…？」
神宮寺「みたいだな」
ユング「でも、あの子もバサラの歌エネルギーを浴びてたけど大丈夫なの？」
シビル「アァ…」
バサラ「シビル！」
【戦闘マップ１終了】
【シナリオデモ２開始】
宇宙空間
シビル「………」
バサラ「シビル…」「シビルーッ！ 起きろーっ！！」
シビル「バ…サ…ラ…」
バサラ「………」
〔スピリチアの吸収音〕
シビル「アーッ！ 駄目ーッ！ イラナイ！ バサラノ スピリチア！！ 駄目ーッ！！」
〔スピリチアの吸収音〕
バサラ「あ……」
シビル「イラナイ！ アニマスピリチア！ バサラ！ スピリチア！」
〔エネルギーの切れる音〕
〔人の倒れる音〕
バサラ「………」
シビル「バサラ…死ンダ……コォォォォォ！！」
【シナリオデモ２終了】
【戦闘マップ２開始】
〔戦闘マップ１から継続〕
シビル「ゾクゾク…イラナイ…。バサラ…悲シイ…。ウゥ…コォォォォォ！！」
〔シビル、マップ端へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
バサラ「………」
ミレーヌ「バサラ…」
美穂「か、艦長！ 熱気バサラの生体反応が消えかけています！」
マックス「何だとっ！？」
サリー「か、艦長！ この宙域に何者かがフォールドアウトして来ます！」「これは…！？」
〔敵ユニット出現〕
ノリコ「宇宙怪獣！」
ガムリン「いかん！ あの位置ではバサラがやられる！」
ベス「ハタリ、全速前進だ！ ソロシップの方がバトル７よりも小回りが利く！」
ハタリ「了解！ 奴らの群を突っ切るぞ！！」
〔ベス、バサラへ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕
ジョリバ「熱気バサラは収容した！」
ロッタ「バサラさん、しっかりして！」
ラポー「ロッタ、リン！ バサラさんを急いで医務室へ！！」
シェリル「急いで！ 彼はアポカリュプシスの謎を解く鍵の一つなのだから！」
カーシャ「で、でも…このままじゃソロシップ自体が…」
〔イデオンゲージ、第１段階〕
ギジェ「コスモ！ イデオンのパワーが上がっている！」
ｋスモ「遅過ぎるんだよ！ おかげで熱気バサラは…」
デク「そんなこと言ってる場合じゃないよ！ 行こう！」
〔味方ユニット出現〕
〔イデオンゲージ、第２段階〕
コスモ「ベス！ あのバケモノは俺達が引き受ける！」
ベス「頼むぞ、コスモ！」
シェリル（宇宙怪獣はアポカリュプシスの一つだと考えられている…）（その宇宙怪獣は熱気バサラを襲おうとして、それにイデが反応した…？）
マックス「各機はソロシップを守れ！ 宇宙怪獣を殲滅するんだ！」
＜敵１０小隊以下or敵増援２出現の次ＰＰ・第３軍増援１出現＞
カララ「ベス！ 艦隊がＤＳアウトしてくるわ！」
ベス「バッフ・クランか！」
〔第３軍ユニット出現〕
テクノ「いいかげんにしてくれ！ こっちは宇宙怪獣の相手で精一杯だってのに！」
Ｊ「泣き言を言うな！ 弱気を見せれば、そこから一気に崩されるぞ！」
リュウセイ「宇宙怪獣は俺達もバッフ・クランも見境無しのようだぜ…！」
＜＜クスハ＞＞
クスハ「じゃあ、停戦を呼びかけてここは一緒に…」
レーツェル「無駄だろう。連中の狙いは我々とイデオンの殲滅だ」
ブリット「くそっ！ 連中にとっては、この状況はチャンスというわけか！」
＜＜クォヴレー＞＞
ゼオラ「では、停戦を呼びかけてここは共闘を…」
クォヴレー「無駄だな。連中の狙いは俺達とイデオンの殲滅だ」
アラド「ってことは、向こうにとっちゃ、この状況はチャンスってわけかよ！」
ゼンガー「ならば、不退転の覚悟で迎え撃つのみ…！」
ハンニバル「巨神…そして、ロゴ・ダウの異星人…！ ここで決着をつけてくれる！」
バッフ・クラン兵「し、しかし、あのバケモノ共は…」
ハンニバル「うろたえるな！ 奴らには巨神もてこずっているのだ。ここはチャンスだ！」「ドバ総司令到着の前に巨神を討ち取るぞ！！」
＜敵６小隊以下（１回目）・敵増援３出現＞
〔敵ユニット出現〕
リュウセイ「こいつら…底無しかよ！」
ノリコ「このままじゃ、いずれはこちらも力尽きてしまう…」
＜敵６小隊以下（２回目以降）・敵増援３出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜ハンニバル撃破or第３軍増援１出現の４ターン後ＰＰ・勝利条件達成＞
ハンニバル「巨神め…！ かくなる上は、この手で仕留めてくれる！」
〔ハンニバル、コスモへ隣接〕
ギジェ「ぐっ！」
テクノ「お、おい…！」
ギジェ「私は…大丈夫だ…。それより、回避を…！」
コスモ「わかった！」
〔イデオンゲージ、第５段階〕
〔コスモ、後退〕
デク「コ、コスモ！ こんなところに逃げても！！」
コスモ「違う！ 俺は何もしていない！」
カーシャ「じゃあイデオンが勝手に動いたとでも言うの！？」
〔ハンニバル、コスモへ隣接〕
ギジェ「コスモ！ 来るぞ！！」
コスモ「うおおおおおっ！！」
〔コスモ、ＭＡＰ兵器「イデオンソード」使用〕
〔画面、発光〕
マックス「総員、退避！！ 急げ！！」
ハンニバル「こ、これは…！？」
ギジェ「こ、これが…イ…イデの…発現か…」
【戦闘マップ２終了】
【シナリオデモ３開始】
銀河系 中心部
ステッキンスター宙域
バイラル・ジン 司令室
〔司令室の扉の開く音〕
〔司令室の扉の閉じる音〕
ハルル「…ご無沙汰しております、総司令」
ドバ「ハルルか。ここまでの部隊を動かしておいて巨神はまだ討てぬか…」
ギンドロ「ドバ総司令、せっかくの親子の対面ではないか。小言なら後にすればいい」
ハルル「いえ…艦隊を預かる身としてあらためて巨神とロゴ・ダウの異星人の件、報告させていただきます」「その力、侮り難しと」
ドバ「………」
ハルル「これを見ていただきたい」
〔大型モニターの開く音〕
ステッキンスター残骸
ドバ「これは…？」
ハルル「イデの巨神の成せる業でございます」
ギンドロ「何と…？ 星一つをその身で破壊したというのか…」
ハルル「これさえも巨神の力の一端でしかないと見ております」
ドバ 「むう…お前が苦戦しているだけのことはある…」
ハルル「また、巨神を使うロゴ・ダウの異星人達の戦闘力も特筆すべきものがあります」「小規模ながら、その戦闘力はゼ・バルマリィ帝国の一個艦隊に匹敵します」
ドバ「危険だな。そのような輩がイデの巨神を所持するとは…」
ハルル「では…？」
ドバ「もうすぐ、この銀河全域を覆う包囲網が完成する」「巨神とロゴ・ダウの異星人がどこへ逃げようと、必ずや追い詰め、その存在を宇宙より抹消するのだ」
ハルル「は…！」
ドバ「我らはバッフ・クランの銀河を侵略者の手より守らねばならん。それを忘れるな…」
ハルル「では、私は前線の指揮に戻ります」
ドバ「頼むぞ、ハルル」
〔司令室の扉の開く音〕
〔司令室の扉の閉じる音〕
ドバ「………」
ギンドロ「結局、親子らしい会話は無しか。ハルル嬢も厳しい子だ」
ドバ「あれはそういう風に育ててきた…」
ギンドロ「こうなると益々カララ嬢ちゃんの行方が気にかかるな」
ドバ「あれはもう娘ではない。その名は二度と口にしないでもらおう」
ギンドロ「…わかった」
ドバ（カララ…お前の不用意な接触がこの戦いの元凶であるのならば、私はお前を許すわけにはいかぬぞ…）
銀河系
ＤＳドライブ中 亜空間
αナンバーズ
ソロシップ 格納庫
シェリル「ギジェ！」
ベス「来ちゃいかん！ 後にしろ！」
カーシャ「駄目よ！ 今はシェリルを来させては駄目よ！」
ジョリバ「シェリル…落ち着くんだ…」
シェリル「なぜ、いけないの！ なぜ！？」
ジョリバ「シェリル！ すぐ会わせてやるって！」
シェリル「だったら、止めないで！ なんで止めるの！？ 私のギジェなのよ！」「なぜ、会えないの…！？ 放して下さい！ 会わせて…ちょっとでいいの、ギジェを見させて！」
ジョリバ「シェリル！」
シェリル「なんで…なんでギジェが…私のギジェが…ギジェーッ！！」
一矢「…やりきれないな…」
健一「 ああ…。これまでに俺達は数多くの犠牲を生み、そして、ギジェも…」
洸「アヤ大尉、獅子王博士、金竜隊長、トール君、岡長官、イゴール長官…」
凱「モエラ、ダンゲ将軍、ハイネル、リヒテル…」
＜＜クスハ＞＞
クスハ「そして、数え切れない人達の生命と今、また熱気バサラさんを…」
ブリット「この戦い…いつまで続く…。そして、後どれだけの犠牲を必要とするんだ…」
＜＜クォヴレー＞＞
ゼオラ「そして、数え切れない人達の生命と今、また熱気バサラさんを…」
クォヴレー（この戦いの鍵を握る生命の力を生む者…）
アラド「この戦い…いつまで続くんだ…。そして、後どれだけ犠牲を必要とするんだ…」
コスモ「これも…全てイデの仕業なのか…」
真吾「いや…イデだけじゃないだろうさ」
万丈「イデ、ゲッター線、ビムラー、ザ・パワー…他にも様々な力が僕達と人類を戦いへと駆り立てている…」
リュウセイ「いったい何のためにだ！？」
マイ「もしかしたら、それこそがアボカリュシプスなのかも知れない…」
＜＜クスハ＞＞
ブリット「滅びへの道…アボカリュシプス…」
クスハ「しっかりして、ブリット君！ 認めてしまったら、そこで気持ちが折れてしまうわ！」「私達…たとえ待っているのが運命でも戦い抜くって決めたじゃない！」
ゼンガー「そうだ、ブルックリン。心の太刀を研ぎ澄ませ…運命さえも断つために」
ブリット「運命を断つ…」
クスハ「そうよ…。それが私達の戦いなのだから…」
＜＜クォヴレー＞＞
ゼオラ「滅びへの道…アボカリュシプス…」
クォヴレー「顔を上げろ、ゼオラ。アボカリュシプスを認めるな」
アラド「クォヴレーの言う通りだ。まだ、全てが決まったわけじゃねえ…！」
ゼオラ「うん…」
クォヴレー（無限の力よ…。俺は…いや、俺達はお前達の思い通りになりはしない…）
デク「コスモ…ギジェの代わりは俺がやるよ…」
カーシャ「何を言ってるのよ、デク！ あんたには無理よ」
デク「そうかも知れないけど！ だけど…だけど、俺だって自分の力で戦いたいんだ…」「たとえ、全てがイデに仕組まれていても何もしないで死んでいくなんてイヤだ…」
カーシャ「デク…」
コスモ「わかったよ、デク。Ｂメカはお前に任せる…」
デク「ありがとう、コスモ」
コスモ「だが、覚悟しろよ。俺達は相手が誰であろうと、ここまで来たらやられる前にやるしかないってことをな …」
デク「うん…」
ナナ「…私達、どこに向かっているのかしらね？」
京四郎「あのイデのことだ。地獄か、修羅場か、戦場のどれかだろう…」
豹馬「この広い銀河のどこにいても俺達は俺達を戦いに駆り立てる訳のわかんねえ力に見張られているのかよ！」
万丈「そうかも知れないな…」
【シナリオデモ３終了】
【戦闘マップ３開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔光の球、出現済み〕
ブライト「イルイ・ガンエデン…我々をここに誘導したのは何の意図だ？」
イルイ「来ます…」
〔クロスゲート展開〕
〔ゲート解放〕
〔味方戦艦表出〕
〔味方ユニット表出〕
〔クロスゲート消失〕
マックス「大空魔竜とラー・カイラム…」
エキセドル「αナンバーズの再結集ですな」
ベス「これもイデの采配なのか…」
【戦闘マップ３終了】
【シナリオエンドデモ開始】
銀河系 中心部
宇宙空間
αナンバーズ
ラー・カイラム 食堂
凱「そうか…地底帝国は崩壊したか…」
鉄也「竜魔帝王と地獄大元帥の底力は凄まじく、俺達は所長と司馬博士という犠牲を払い、辛うじて勝利を手にすることが出来た…」
健一「甲児…宙…」
甲児「大丈夫だよ、健一。俺達はそれぞれの父親に誓ったんだ。人類のために戦い続けるってな」
宙「だから、メソメソと立ち止まってなんていられないんだ」
竜馬「だが、シャピロ・キーツの手によりイルイはムゲ・ゾルバドス帝国へと送られたんだ」
一矢「それを追って、お前達は外宇宙へ戻ってきたのか」
ナナ「ふうん…ムゲ・ゾルバドスの本拠地って銀河の中心部にあったんだ」
亮「厳密にいえば、そうではない。ムゲの居城は俺達とは別の次元にあったんだ」
豹馬「そんなところへどうやって行ってきたんだ？」
竜馬「イルイの誘導に従ってゲートで次元の壁を越えたんだ」
忍「そこで俺達はムゲ野郎の王様、その名もムゲ・ゾルバドスを倒したんだ」
サンシロー「だが、その異次元から俺達を脱出させ、さらにはお前達を誘導することでイルイは限界を迎えちまった」
一矢「イルイは脳の働きを抑止する針を打たれ地底帝国に捕らえられていたと聞くが…」
鉄也「それを取り除く手術は終わったそうだ。無論、成功だ」
万丈「では、イルイの口から全ての真実がもうすぐ語られるのか…」
甲児「それが…イルイの奴、力を使い過ぎたらしく昏睡状態から目を覚まさないんだ」
リュウセイ「だけどよ…どうしてそんな無理を…」
＜＜クスハ＞＞
ブリット「決まっている…。イルイは俺達を救おうとしたんだ…自分の身を犠牲にしてでも…」
＜＜クォヴレー＞＞
クォヴレー「俺達を救おうとしたのか…。自分の身を犠牲にしてでも…」
リュウセイ「そんな…」
健一「イルイは、そういう子だ…」
甲児「ああ…。前の戦いでもあの子の存在に何度も俺達は助けられた」「それはサイコドライバーの力とは関係ねえ…。イルイの優しい心の力だ」
ライ「では、彼女はガンエデン・システムの呪縛から解放されているのか？」
ヴィレッタ「そこまではわからない…。後は彼女が目を覚ましたら、直接確かめるしかないでしょうね…」
＜＜クスハ＞＞
ブリット「イルイの側にはクスハとマイがついているのか…」
＜＜クォヴレー＞＞
クォヴレー「彼女の側にはアラド達とマイがついているのか…」
リュウセイ「俺達に出来ることは待つことだけかよ…」
輝「そっちも大変だったみたいだな、ジュドー」
ジュドー「まあね。イカロス基地に戻ったら、いきなり使徒に攻撃されたり…」「ＢＭIIIってのをめぐってザフトと戦ったりしたからね」
イサム「ＢＭIII？ 何だ、そりゃ？」
アムロ「俺達も詳細は知らされていないが超広域破壊戦略兵器であり、全人類共有の財産だという…」
ノリコ（じゃあ、あれが…）
ユング（どうやら、完成したようね…）
カミーユ「だが、連邦軍内のブルーコスモスとザフトの戦いは泥沼化している…」「プラントの穏健派の代表だったシーゲル・クラインは暗殺され…」「徹底抗戦を主張するパトリック・ザラが完全に実権を握った」
洸「パトリック・ザラ…。アスランの親父さんか…」
アスラン「………」
カミーユ「だが、希望もある。そのシーゲル・クラインの娘であるラクス・クラインが俺達の仲間となった」
イサム「ザフトの歌姫さんがピンクの戦艦で仲間入りとはな…」
ガルド「だが、彼女のプラント内における一種独特のカリスマ性は必ずや力となるだろう」
キラ「………」
洸「なあ、シンジ…。キラ…元気がないみたいだけど…」
シンジ「キラ君…あと少しのところでフレイさんに会うことが出来なかったんです」
洸「フレイって、あのワガママ放題の…」
シンジ「ええ。彼女…ザフトの捕虜になっていて一度は解放されたんですけど…」「バジルール中尉の艦に保護されてしまったんです」
豹馬「ちょっと待った…！ バジルール中尉って、あの堅物の副長さんかよ…！」
アスカ「そうよ。あの人、今は連邦軍で出世してあたし達の追撃部隊の一番手を務めてるのよ」「おまえに乗っている艦はアークエンジェルの同型艦なんだから」
神宮寺「何とも因縁めいてるぜ…」
シンジ「それでフレイさんは、その艦…ドミニオンが保護したんですけど、その時、へんなことを言っていました」
ちずる「へんなことって？」
シンジ「私は戦争を終わらせるための鍵を持っているって…」
洸「戦争を終わらせるための鍵…」
豹馬「何だ、そりゃ？」
アスカ「あたし達だってわからないわよ。どうせ、助けてもらうためのハッタリでしょうけどね」
神宮寺「ま…そうだろうな。そんな魔法みたいなものがあれば俺だって欲しいぜ」
ムウ「この外宇宙で再びαナンバーズが揃ったんだ。これはもう何かの啓示だろうぜ」
フォッカー「ひっかかる所は幾つかあるが、確かに攻勢に出るいい機会だろうな」
凱「ならば、まずはプロトデビルンだ。奴らをこれ以上、放っておくわけにはいかないだろう」
アムロ「再び第４惑星への降下作戦を決行するか…」
フォッカー「ああ…。マックスは反応弾の使用も辞さない構えだ」「加えてドクター千葉の考案した新兵器も導入するらしい」
ガムリン「ですが、その新兵器にはバサラの力が不可欠らしいのです…」
ミレーヌ「………」
ジュドー「でも、肝心の熱気バサラは生きるか死ぬかの瀬戸際だって言うじゃないか…」
ガムリン「…このままでは遠からず、死を迎えるそうだ」
ジュドー「それじゃ…どうにもならないじゃないかよ…！」
ガムリン「………」
フォッカー「やめろ、ジュドー…。無理を言っても仕方がない」
輝「それに、彼のことだ…。どうせ目を覚ましても兵器の役は嫌がるだろうしね」
フォッカー「銀河の命運を一人の歌に背負わせるのも無茶な話だ。俺達は俺達で全力を尽くすしかないぜ」
ジュドー「…そうだよな…。俺達がしっかりしなきゃ、いずれ地球も奴らの食料庫にされちまうんだ」
アムロ「その通りだ。熱気バサラ抜きでも作戦は決行されるんだ」
カミーユ「銀河大戦が始まろうとしている今、俺達は一つでも多くの組織を潰し、その戦火を食い止めなければ…」
竜馬「この銀河全てを巻き込んだ戦いこそがアポカリュプシスだとするのなら俺達はそれを止めるために全力を尽くそう…」
銀河系 Ｍ７１宙域
バロータ星系 第４惑星宙域
プロトデビルン封印チャンバー
ゲペルニッチ「………」
〔エネルギーの放射音〕
ゲペルニッチ「シビル…」
シビル「ゲペルニッチ…！ 二度とスピリチアを吸わない！ お前にもデッドスピリチアを！」
ゲペルニッチ「悪夢から抜け出すことが出来なかったか、シビル！」
シビル「スピリチアエッグ！」
〔ビームの放射音〕
ゲペルニッチ「う…うう…。シビルの背後に何かを感じる…」
シビル「うう…ううう…！」
ゲペルニッチ「アニマスピリチア…！ 貴様が運んできたというのか！」
シビル「うう…うああ…！」
ゲペルニッチ「スピリチアストリーム！！」
〔画面、フラッシュ〕
シビル「あああ！！」
ゲペルニッチ「消えろ、シビル！！」
シビル「あーっ！！」
〔プロトデビルンの封印音〕
〔画面、フラッシュ〕
ゲペルニッチ「シビル…お前を再び封印する…」「もうすぐ、我が夢…スピリチアファームが完成の時を迎えるのだ！ 誰にも我が夢の邪魔はさせん！」「ハハハハハハ！ ハハハハハハハハハハ！」
【シナリオエンドデモ終了】
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ボアザンルート → No47Ｄ「因果の海で」 へ戻る
● No49「銀河に響く歌声」 へ進む
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