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No.44C
赤い髪の女

【シナリオデモ開始】
現在位置 ウィル・ウィプス

ドレイク「ゴラオンが地球に戻って来たというのか?」
ショット「はい。日本へ偵察に向かわせたトッドの部隊がゴラオンと接触しました」
ドレイク「ふむ…とっくにマクロスやグラン・ガランと共に表舞台から消え去ったとばかり思っていたがな」
ショット「マクロスとSDFの戦力は侮ることが出来ません」「ヨーロッパ地区に引き続き、極東地区も早急に制圧した方がよろしいでしょう」
ドレイク「その上で極東地区の超技術を結集させ、オーラロードを開かせる機械を完成させれば良い…」「それで二つの世界の制覇が成せるというわけだ」
ショット「最悪の場合、異星人が侵略を仕掛けて来ても、我々はバイストン・ウェルへ逃げることが出来ます」
ドレイク「ショットよ。ワシは最終的にその異星人をも制圧するつもりだ。それを忘れるでないぞ」
ショット「は……」(だが、口で言うほど奴らと戦うのは容易なことではない)(エアロゲイターの恐ろしさ、強大さはSRX計画に参加していたこの私が一番良く知っている…)(しかし、異星人と地球軍が互いに戦力を消耗しきった所で我々がバイストン・ウェルから舞い戻り…)(その二つを制圧することはできるかも知れん)
ドレイク「ショットよ、地上軍…ティターンズの方はどうなっておる?」
ショット「ヨーロッパのゲア・ガリングが彼らの主力部隊と交戦中です。ビショット閣下にしては善戦しておられるようで…」
ドレイク「あの男とて一国の主だ。広大な地上世界を見れば、野望の一つも持つようになるだろう」「それとも、ビショットの所にいるルーザが上手く奴を御しておるのかもな」
ショット(………)(ドレイク様はご存じないのか…? ルーザ様がビショットと通じ、謀反を企んでいるという噂を…)
ドレイク「では、ショットよ。ビショットがティターンズを引き付けておる内に…」「お前が以前所属していた地球連邦軍極東基地を制圧せよ」
ショット「はっ」

現在位置 連邦軍極東支部

イゴール「EVAは今まで通り、ロンド=ベル隊に出向か…」
万丈「その理由はわかりませんが、EVAは僕達にとって貴重な戦力です」
イゴール(………)
鉄也「たまにとんでもない獲物を釣り上げたりするようですがね」
イゴール「君達もロンド=ベル隊に参加ということでいいんだな?」
鉄也「ええ。兜所長が進めている例の計画の方も一段落つきましたし…」「さしものロンド=ベル隊も分散すると戦力的に厳しいようですからね」
ジュン「んもう…鉄也、口の利き方に気を付けなさいよ」
万丈「やれやれ…相変わらず手厳しいな」
イゴール「そう言うな。鉄也君は君達がいない間、極東地区の守りについてくれていたのだ」
〔扉の開閉音〕
葉月「イゴール長官代理。大鳥島ビッグファルコンと南原コネクションから連絡がありました」「剛健太郎博士の超電磁加重砲が完成し、コン・バトラーとボルテスへの装着も完了したようです」
イゴール「そうか、これで鎧獣士にも対抗できるな」
葉月「それから、早乙女研究所の早乙女博士からも連絡がありました」
イゴール「早乙女博士から?」
葉月「はい…例の新型機が間もなく完成するので、ゲッターチームを研究所に向かわせて欲しいと…」
万丈「新型機…? もしかして、それは…」
イゴール「うむ、新しいゲッターロボだ。私も岡長官から話は聞いている」
万丈「もし、あれが計画書通りの力を発揮するのなら…早乙女博士は一体どうやって制御するつもりなんだ…?」
イゴール「だが、今は少しでも戦力が欲しい状況だ。新しいゲッターロボは戦力の大幅な増強につながる」「万丈君、ゲッターチームの3人を早乙女研究所に向かわせてくれ」
万丈「…わかりました」
〔扉の開閉音〕
ショウ「万丈さん!」
万丈「どうした? そんなに顔色を変えて…」
ショウ「エレ様が何かを予感しているんだ」
万丈「予感…? どういうことです、エレ王女」
エレ(………)「この基地に…大きな悪意が迫っています…」「オーラバトラーと…赤い…赤い髪の女が…力が強く、危険な力を…
万丈「赤い髪の…女!?」
ショウ「ドレイク軍のジェリル=クチビのことか!?」
エレ「強すぎるオーラ力を持っています…」
マーベル「でもドレイクの所にいる3人の地上人は決して強力過ぎるとまでは…」
ショウ「オーラバトラーは地上に出てパワーアップしている。何が起きてもおかしくはない…」
〔基地の警報〕
連邦軍兵「長官代理! オーラバトラーらしき機影が多数、極東支部基地へ向けて接近中です!」
イゴール「何だと!?」
ショウ「奴らめ、本腰をついに入れて来たか…」
万丈「目的はこの基地の占拠だろうな」
イゴール「よし、敵部隊を迎撃する。ゴラオン隊は緊急発進! 総員、第1種戦闘配置!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「赤い髪の女」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

エレ「来ます…赤い髪の女と…悪しきオーラの根源が…!」
<<ブリット>>
ブリット「くっ…T-LINKシステムが敵のオーラ力に反応している…!」「こんな状態で…戦闘に耐えられるのか!?」

〔敵ユニット出現〕
ショット「フフフ…極東支部へ来るのは久しぶりだな」
エレ「やはり…ショット=ウェポン。バイストン・ウェルに機械を持ち込んだ諸悪の根源…!」
ロバート「ショット=ウェポンだと!?」
葉月「まさか…SRX計画に参加していた…ウェポン博士!?」
ショット「そうだ。私は何者かによって開かれたオーラロードを通ってバイストン・ウェルに召喚され…」「あの地でオーラバトラーを造り出した。その際、君達と進めていた研究が大いに役立ったよ…」
ロバート「人間に秘められた力を利用するという点ではRシリーズもオーラバトラーも同じだという事か!?」
ショット「そうだ。オーラバトラーは私なりの研究の結論なのだよ」
ロバート「何故、あなたはそれを地球のために使わないんだ!?」
ショット「地球のために? フフフ…お前らしい台詞だな、ロブ」
ロバート「何!?」
ショット「私は勝ち目がない敵と戦うほど愚かではないのでね…」
ロバート「勝ち目がないだと…!?」
ショット「それに、人類の第二の故郷は何も他の天体だけではあるまい」
葉月「!! まさか、君は…!」
ショット「………」「アレンとジェリル、フェイはロンド=ベル隊に攻撃を仕掛けろ」「ミュージィと残りのオーラバトラーは極東支部基地へ突撃し、これを制圧せよ!」
ジェリル「ショウ=ザマはあたしに任せな!」
ショット「ショウは聖戦士としての力を十二分に発揮している。油断するな」
アレン「それは俺達も同じだ。奴だけがパワーアップしているわけじゃない」
フェイ「トッドやバーンが失脚した今がチャンスだ。一気に手柄を立ててやる」
ジェリル「あたしは手柄よりも人を殺れるのがいいのさ。戦争なんだからね」
イゴール「各機に告ぐ! 敵を基地内へ侵入させるな!」
エレ「敵の戦力はあれだけとは思えません」「ゴラオンはここで基地の防衛に回ります。各機は近づいていくる敵機を確実に撃破して下さい」
忍「任せな! どいつもこいつも片っ端からブチ落としてやるぜ!!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

≪ガラリア説得フラグが成立≫
<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
鉄也「敵の援軍か!?」
マーベル「でも、1機だけ…?」
チャム「ショウ、あのバストールはもしかして…」
ショウ「………」
ミュージィ「ショット様、あのバストールはガラリア機です」
ショット「そうらしいな。あの女、死んだものと思っていたが今頃になって出てくるとは…」「ガラリア、聞こえるか? お前の位置から奴らの基地は近い。すぐに攻撃へ移れ」
ガラリア「………」
ショット「どうしたのだ、ガラリア?」
ガラリア「私は…お前達の元へ戻る気はない」
ショット「!」
ガラリア「お前達はバイストン・ウェルの統一を忘れ…地上世界をいたずらに混乱させているだけに過ぎない」「世界の混乱をしずめるのが聖戦士の役目だというのなら…私はお前達を討つ!」
ショット「何だと…?」
ショウ「ガラリア…!」
ガラリア「ショウ=ザマ、お前達に受け入れてもらうつもりはないが…ここは協力させてもらう!」
ショウ「すまない、ガラリア!」

<3PP>
<<ブリット>>
ブリット「! 何かが近づいてくる…」

アスカ「敵なの、味方なの!?」
<<ブリット>>
ブリット「…わからない。T-LINKシステムの調子が良くないんだ」

沙羅「じゃ、敵だと思っておいた方がいいわね」

<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
万丈「ティターンズか!?」
ヤザン「フン、先客がいたとはな」
ショット「…ティターンズも極東地区へ戦力を送り込んで来たか。目的はどうやら同じらしいな」
ヤザン「ロス=イゴール長官代理! こちらはティターンズだ!」「ジャミトフの最終勧告を伝える。直ちに極東支部を明け渡せ」
イゴール「何だと…!?」
ヤザン「これは連邦軍上層部の命令でもある」「逆らうと貴様らは反逆者として連邦軍全てを敵に回すことになるぞ」
イゴール「うぬっ…!」
ヤザン「ついでに言っておくが、ティターンズは極東地区に対して核を使うことも辞さんぞ」
万丈「な、何だって!?」
ショウ「核を使うだと!?」
イゴール「それでは、南極条約違反ではないか!」
ヤザン「核でも何でも使って、ティターンズが地球圏をまとめなければ、まずい状況だということだろう?」
イゴール「! 極論を…!」
ヤザン「俺達にも後はないということだ。さあ、返答を聞かせてもらおうか?」
イゴール「………」
イゴール選択
「ティターンズに基地を明け渡す」
「ティターンズに基地を明け渡さない」


≪ティターンズに基地を明け渡す」を選択≫
イゴール「………」「よかろう。極東基地をティターンズに明け渡す」
万丈「!!」
忍「な、何だと!? 正気か!?」
イゴール「…核を…核を奴らに使わせるわけにはいかん!」
忍「何言ってやがる! そんなの、ただの脅しに決まってるぜ!!」
イゴール「その見解で、結果的に多くの民間人を巻き添えにすることは許されんのだ!!」
忍「だからって、極東基地を奴らに明け渡した日にゃ、何をされるかわからねえぞ!!」
イゴール「藤原! これは命令だ! 従わない場合はお前達を極東支部の所属から外す!!」
万丈「!」(なるほど、そういうことか)「長官代理、残念ですが僕もその命令を聞くことは出来ませんね」
イゴール「………」「よかろう。では、ゴラオン隊を極東支部の管轄下から外す」
ヤザン「何だと!?」
万丈「諸君。聞いての通りだ。僕達は好きにやらせてもらおうじゃないか」
忍「ど、どういうことだ!?」
万丈「つまり、極東支部の命令にも、ティターンズの命令にも従う必要がなくなったってことさ」
忍「!!」
万丈(…とは言っても、ロンド=ベル隊やゴラオン隊は初めから独自に行動しているけどね)
ヤザン「それが返答か。いいだろう」「各機、撤退するぞ」
ラムサス「ヤザン大尉、いいんですか!?」
ヤザン「核攻撃に巻き込まれたいのか?」
ダンゲル「まさか、上層部は本気で核を…?」
ヤザン「さあな。ジャミトフなら、やるかも知れんぞ」「それにゼータがいない部隊を叩いても面白くない。撤退するぞ」
〔敵ユニット離脱〕

≪ティターンズに基地を明け渡さない」を選択≫
イゴール「………」「例え連邦軍全てを敵に回すことになっても、この基地を明け渡すわけにはいかない」
ヤザン「それが答えか…いいだろう。全機、攻撃開始だ!」
ラムサス「ヤザン隊長、それでは我々も核の巻き添えに…!」
ヤザン「核は脅しだ。上層部もEOT施設が密集する極東地区を消滅させる気はあるまい」「いいか、バイストン・ウェル軍には手を出すな。極東支部基地の制圧に専念しろ」「上手く奴らを利用すれば、防衛網を突破するのは楽だからな」

≪ティターンズに基地を明け渡す」を選択≫
<4PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
忍「何だ、あいつは!?」
イゴール「!!」
葉月「まさか、あれは…」
アラン「………」
忍「誰だ、貴様!?」
アラン「カラバの黒騎士…と名乗っておこう。確か、お前は藤原忍…そういう名だったな」
忍「な、何だと…!? どうして俺の名前を知っているんだ!?」
アラン「今、お前達と極東支部を失うわけにはいかん。奴らの相手は俺がしてやる」

≪ティターンズに基地を明け渡さない」を選択≫
<4PP・味方援軍3出現>
〔味方ユニット出現〕
豹馬「みんな、遅れてすまねえ!」
忍「豹馬、健一! コン・バトラーとボルテスの改造は終わったのか!?」
健一「ああ。2機とも父さんが設計した超電磁加重砲を装備済みだ」
豹馬「こっちは新しい武器も増えたぜ!」

≪4PP以降≫
<ショウvsジェリル(レプラカーン搭乗)>

ショウ「こいつ、速いぞ!?」
チャム「前よりパワーアップしてる!?」
ジェリル「さあ、覚悟しな!」

<ジェリル撃破・敵増援2出現>
ジェリル「なめるなぁぁぁぁぁっ!!
マーベル「何!? あのオーラ光!!」
<<ブリット>>
ブリット「うぐっ…!! T-LINKシステムに念が逆流してくる!?」「こんな形の邪念があるってのか!?」

ショウ「ジェリル、何をやった!?」
〔敵ユニット撃破〕
〔落雷〕
〔敵ユニット出現〕

ジェリル「ハハハハハハッ!!
ショウ「レプラカーンが…巨大になって見える!?
チャム「ショウ、どうしたの!?
アスカ「な、何よ、アレ! 幻でも見てるっていうの!?」
エレ「ジェリルは…オーラ力は…人を歪めさせ、戦いの中に取り込もうというのか…!」

≪4PP以降≫
<ブリットvsジェリル>

ジェリル「何だ、こいつのオーラ力は…他の奴とは違う!?」
ブリット「念が強すぎて…実体化しつつあるのか!?」
ジェリル「フフフ…あたしが力の使い方って奴を教えてやるよ!!」

<万丈vsヤザン>
万丈「僕達がいる限り、攻撃を仕掛けて来ても無駄だぞ! いい加減に極東地区から手を引け!」
ヤザン「悪いな…俺は貴様らと戦うことが目的なんでな!!」

<万丈vsジェリル(ハイパーレプラカーン搭乗)>
万丈「オーラ力とオーラバトラーにはこんな力もあるというのか!?」
ジェリル「ハハハハ! なめるんじゃないよ!!」
万丈「何の! これで僕のダイターンと対等に戦えるってことだ!!」

≪4PP以降≫
<ショウvsジェリル(ハイパーレプラカーン搭乗)>

ジェリル「ショウ=ザマ! 今日こそはって奴さ!
ショウ「オーラの力はマシンをも巨大化するというのか!?
ジェリル「ハハハハハハ…!」「最期だよ、ショウ=ザマ!!
ショウ「南無三!
チャム「やらせないよォ!!

<ショウvsアレン>
アレン「ショウ! これで終わりだ!!
ショウ「力押しなら、負けはしない!

≪4PP以降≫
<ショウvsフェイ>

フェイ「頂くぜ、ビルバイン!」
ショウ「貴様、どういうつもりでドレイクについている!?」
フェイ「地上で売れない俳優をやっていれば、こっちの世界の方がどれだけいいかわかるまい!」
ショウ「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!?」
フェイ「日本人にそんなこと言わせるかよ!」
ショウ「何っ!?」
フェイ「俺はフェイ=チェンカなんだぜ!」

≪4PP以降≫
<ショウvsミュージィ>

ショウ「こいつも以前よりオーラ力が上がっている!?」
ミュージィ「もはや地上人の力を借りる必要はなくなったのさ!」

≪4PP以降≫
<ショウvsショット>

ショウ「ショット! 元凶である貴様を倒せば…!」
ショット「悪いが、私は志半ばで死ぬつもりはない!」

≪4PP以降≫
<マーベルvsジェリル>

マーベル「赤い髪の女…ジェリル=クチビ!?
ジェリル「ヒロインはあたし1人でいいのさ!

≪4PP以降≫
<マーベルvsアレン>

マーベル「地上人のくせに…まだドレイクに力を貸すの!?」
アレン「貴様らを倒せば、いい思いが出来るんでな!」

≪4PP以降≫
<ニーvsジェリル>

ニー「このオーラの輝き…ショウやマーベル達とは違う! これも地上人の力なのか!?」
ジェリル「その程度の力であたしを倒せると思っているのかい!?」

≪4PP以降≫
<キーンvsジェリル>

キーン「な、何なの、このパワー!?」
ジェリル「落ちなよ!!」

≪4PP以降≫
<ガラリアvsジェリル>

ジェリル「あんたはもう少し物わかりがいい女だと思っていたけどね!」
ガラリア「地上人でありながら、地上の混乱に手を貸す…」「そんな者がバイストン・ウェルを救えるはずがない!」

≪4PP以降≫
<ガラリアvsアレン>

アレン「バイストン・ウェルの人間が俺達地上人にかなうと思っているのか!」
ガラリア「地上ではオーラバトラーの力も強くなる! 例え相手が地上人でも!」

≪4PP以降≫
<ガラリアvsミュージィ>

ミュージィ「バイストン・ウェルの人間でありながら、ロンド=ベルの側につくなどと…!」
ガラリア「お前こそ! ショット=ウェポンの目的が何なのか気づいているのか!?」

≪4PP以降≫
<ガラリアvsショット>

ガラリア「バイストン・ウェルを戦乱に巻き込んだ元凶…ショット=ウェポン! 覚悟!」
ガラリア「残念だよ。お前には聖戦士の素質があると思っていたのだが…」

≪4PP以降≫
<エレvsジェリル>

エレ「悪しきオーラ力を持つ者よ、下がりなさい! あなたの力は危険過ぎます!」
ジェリル「だったら、あたしの力はゴラオンを落とすために使ってやるさ!!」

<ヤザン撃破>
ヤザン「フン…俺もヤキが回ったようだな!」

<ラムサス撃破>
ラムサス「た、隊長!」

<ダンゲル撃破>
ダンゲル「だ、脱出!!」

<ジェリル(ハイパーレプラカーン搭乗)撃破>
ジェリル「!!」

<アレン撃破>
※※ショウが撃破の場合のセリフ※※
ショウ「気の毒だが、運がなかったな、アレン!
アレン「何だと!?
ショウ「オーラ力は生命エネルギーだ。人それぞれにオーラの色があるんだ。それをお前は、自分の欲望のために使った!
アレン「何故、そうわかる!? 何故こうも、通じあえるんだ!?
※※ショウ以外が撃破の場合のセリフ※※
アレン「こ、この俺が…!」


<フェイ撃破>
フェイ「ば、馬鹿な…!」

<ミュージィ撃破>
ミュージィ「ショ、ショット様!」

<ショット撃破>
ショット「ここまでのようだな…!」

<敵全滅・勝利条件達成>
万丈「まさか、オーラバトラーが巨大化するとはな…ハイパー化とでもうのか…」
アスカ「一体、あれは何だったの?」
<<ブリット>>
ブリット「…今まで感じたことのない強烈な、しかもむき出しの邪念だった」「あんあ力の使い方があるなんて…もう少しでT-LINKシステムのブレーカーが落ちるところだった」

亮「ショウ、オーラバトラーにはあんな性能が備わっていたのか?」
ショウ「俺にもよくわからないんだ。ただ、ジェリルは自分のオーラ力を制御することが出来なかった…」
ニー「そうすると、俺達もオーラ力を制御し損なえば…」
キーン「自滅が待っているのね…」
ショウ「憎しみと怒りの心がオーラ力を異常に増大させてしまうんだろうな…」
チャム「ねえ、ショウ。ショウもあんなになっちゃうの?」
ショウ「…俺も例外じゃないさ」
チャム「イヤよ! ショウ、あんなにならないで!」
ショウ「大丈夫さ、チャム。俺は…制御してみせる」
<<ブリット>>
ブリット「………」(オーラ力だけじゃない。俺の念動力も…使い方を間違えれば、ジェリルのようになってしまう…)

※※「ティターンズに基地を明け渡す」を選んだ場合、セリフ追加※※
〔味方ユニット出現〕
豹馬「みんな、待たせたな! って…あれ?」
健一「もう戦闘は終わったみたいだな」
アスカ「あんた達、来るのが遅いわよ!」
豹馬「これでも全速でぶっ飛ばして来たんだぜ?」
アスカ「それで、改造は上手く行ったの?」
豹馬「おう。健一の親父が設計した超電磁加重砲で鎧獣士のマキシンガル合金も破壊できるようになったぜ!」
アラン「藤原忍、今のままでは獣戦機隊…いや、ロンド=ベル隊は破滅するぞ」「少なくとも、あの人が考えを改めない限りはな」
忍「あの人…!?」
アラン「さらばだ。また会うこともあるだろう」
忍「ま、待て!!」
アラン「待たないとどうなるんだ、坊や?」
忍「こ、この野郎!!」
アラン「テクニックだけではマシンを乗りこなせん。それを知ることだ」
〔味方ユニット離脱〕
忍「………」
万丈(カラバの黒騎士…? 確か、あの声は…)

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 連邦軍極東支部

≪「ティターンズに基地を明け渡す」を選んだ≫
葉月「イゴール長官代理、あの黒い機体に乗っていたのは…」
イゴール(………)
葉月「もしかして、ご子息のアラン君では…?」
イゴール「博士、私に息子はいない。これまでもいなかったし、これからもだ。わかったかね?」
葉月(………)

〔通信のコール音〕
葉月「長官代理、光子力研究所からの緊急通信です」
〔ノイズ〕
弓教授「光子力研究所の弓です」
イゴール「どうしたのかね、教授?」
弓教授「…大変な事態が発生しました。早乙女研究所が謎の爆発事故を起こしたようなのです」
イゴール「!? ば、爆発だと!?」
葉月「早乙女研究所が!?」
弓教授「詳しい事情は現在、こちらでも調査中ですが…」「浅間山周辺の地区に異常な量のゲッター指数が計測されています」
イゴール「どういうことかね!?」
弓教授「事故発生時、早乙女研究所は新型ゲッターロボの起動実験中でした。おそらく、それがきっかけとなって…」
葉月「ま、まさか…新型ゲッターに何か起きたと?」
弓教授(………)
イゴール(………)「よし、本基地は非常警戒態勢を維持。調査のため、ゴラオン隊を現地に向かわせる!」

現在位置 第2新東京市

〔Nervの警報〕
冬月「浅間山の早乙女研が爆発事故を起こしたというのは本当か?」
青葉「はい。衛星から爆発光を確認しました。さらに、浅間山周辺にて通常の400倍の量のゲッター指数が感知されています」
冬月「400倍だと…!? 早乙女研周辺に異常は観測されているのか!?」
日向「今のところ、爆発による被害以外は何も…」
ゲンドウ(………)
冬月「碇、まずいぞ。浅間山はEVA3号機が運ばれた松代の実験場に近い」
ゲンドウ(………)
冬月「異常な量のゲッター線が3号機に悪影響を与える可能性は高い」
ゲンドウ(………)
冬月「ゲッター線は生命の進化を促すエネルギーだ。それを大量に浴びたとなると…」
ゲンドウ「進化の促進…進化の最終地点は自滅、死そのものだ…」「フ……我々にとっては都合がいい。無論、老人達にとってはイレギュラーだがな」
【シナリオエンドデモ終了】


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● No45C「神か、悪魔か…」 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦α」 へ戻る




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