シーン３「新たなる力」編
No.12Ａ
死闘！嵐吹く男の道
＜選択「早乙女研究所」＞
陸・海・空、あらゆる地形に対応して
戦う事の出来るゲッターロボ。
早乙女研究所に向かいますか？
サブタイトル
「死闘！嵐吹く男の道」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
鉄甲鬼「出て来いゲッターロボ！ 俺と勝負しろ！！」
隼人「お呼びがかかってるみたいだぜ」
弁慶「誰だ？ 最近、忙しいってのに‥」
竜馬「とにかく行ってみよう」
〔味方ユニット出現〕
竜馬「出て来てやったぜ！ ん！？ ‥その百鬼メカは！？」
鉄甲鬼「久しぶりだな流竜馬！ 貴様と勝負するためにこうしてやって来たぞ！」
弁慶「なんだと！？ だが鉄甲鬼は死んだはずだぜ！」
隼人「ああ、どうも信じられんな」
鉄甲鬼「このメカ鉄甲鬼を操縦できるのはこの俺だけだ！ このメカ鉄甲鬼がここに居る事が俺の生きている証だ！」
竜馬「確かに‥だが、なぜ今になって勝負をしなければならないんだ？」
弁慶「そうだ！ 百鬼帝国は滅びたんだぞ！」
鉄甲鬼「だからこそだ！ 以前戦った時は、ヒドラーの命令で、完成していない鉄甲鬼で戦う事になり、ヒドラーに邪魔をされ、まともに勝負が出来なかった！」
竜馬「だが、百鬼帝国が滅んだ今戦う理由がない！」
鉄甲鬼「戦う理由だと？ 俺の夢はお前達を倒す事なんだ！ 百鬼帝国は関係ない！」
竜馬「鉄甲鬼‥昔の様にサッカーで‥サッカーで勝負をしないか！？」
鉄甲鬼「駄目だ‥流竜馬！ 俺と戦え、勝負をしろ！」
竜馬「俺はお前と戦いたくない！」
鉄甲鬼「もはや問答無用！ 勝負だ！」
〔敵ユニット出現〕
弁慶「なにっ！？」
隼人「鉄甲鬼！ 多勢とは卑怯だぜ！？」
鉄甲鬼「こ、こいつらは知らない！ 俺はお前達と正々堂々と戦う為だけに一人でこのメカ鉄甲鬼に心血を注いで来たんだ！」
竜馬「鉄甲鬼‥俺達と一緒に戦わないか？」
鉄甲鬼「なんだと！？」
竜馬「お前は俺達と一対一で戦いたいんだろう？」
鉄甲鬼「‥そうだ」
竜馬「ならば、共に悪と戦い、世界が平和になった後で、ゆっくりと戦わないか？」
隼人「そうだな。今はいろんな敵が居るからいつ邪魔が入るか分からんぜ」
鉄甲鬼「‥‥いいだろう！ だが、約束は守ってもらうからな！」
〔鉄甲鬼、敵から味方へ〕
竜馬「分かっている！」
鉄甲鬼「なら、さっそくこの雑魚共をかたずけるぞ！」
＜戦闘開始＞
＜２ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
人工知能「‥‥‥」
隼人「また、出て来やがった！」
鉄甲鬼「だが、所詮は雑魚だ！」
竜馬「いくら数を増やしても、このゲッターに勝てるものか！」
弁慶「おうよ。ドンと来いってんだ！」
＜３ＰＰ・味方援軍１出現＞
〔敵戦艦出現〕
竜馬「ブライト艦長！ 来てくれたんですか！？」
十三「その調子だと、大丈夫そうやな」
隼人「そうでもないさ」
弁慶「まったく、きりがないぜ！」
ブライト「よし、直ちに援護する！」
〈出撃ユニット選択〉
ジュドー「百鬼帝国もこれだけの数が残っていたか！」
鉄甲鬼「まったく何処にこんなにも隠れていたんだ‥」
クワトロ「彼は誰だ？ 百鬼メカに見えるが‥」
竜馬「彼は鉄甲鬼‥元百鬼だが 今は俺達と一緒に戦っている」
ニー「百鬼だと！ 信用できるのか！？」
隼人「まあな。この鉄甲鬼は百鬼に居た頃から約束は必ず守る男だ」
鉄甲鬼「別に平和の為に戦おうと思っている訳じゃないが‥この俺自身の為にこれからは戦うつもりだ」
フォルカ（自分のために戦う‥自分のため）
ショウ「敵か味方かってのは第一印象で判断されるとつらいな」
マーベル「わかってるわよ、ショウ」
チャム「こっちにも見た目の凄さなら負けてないロボットもいるしね！」
ジミー「おいおい、それは俺達のメカンダーロボの事を言ってるのか？」
クワトロ「そこまでにしておこう。鉄甲鬼くん、よろしく頼む」
鉄甲鬼「こちらこそ！」
弁慶「さあ、さっさと百鬼メカを倒しちまおうぜ！」
ブライト「よし、まずはこの百鬼メカを倒す事だけに集中するんだ！」
＜３ＥＰ・敵増援２出現＞
〔敵ユニット出現〕
ヤザン「見つけたぞ、アーガマ！ 今度こそ覚悟をしてもらおうか！」
ジュドー「ヤザン！ まだ俺達を狙っていたのか！」
ルー「ちょっと！ なんであんたがネオ・ジオンのＭＳと一緒に出てくんのよ！」
ヤザン「目的が同じだからさ。‥お前達を倒すという目的がな！」
リィナ「だからって、ジオンの連中と手を組むなんて！」
ラカン「ネオ・ジオンを再興するまで、我々は滅びるわけにはいかん。その為に手段は選ばんのだ！」
ヤザン「敵を倒すため、主義主張を乗り越えて共に戦う‥。よくあるお題目だが、そいつは何もお前達の専売特許じゃないんだぜ？」
フォルカ「ふざけた事を‥！ そうやって人を恨み‥憎しみで戦うつもりか！」
ヤザン「はははは‥お前達が俺にやられてくれたら考えが変わるかもなあ！」
フォルカ「ならば俺の拳で変えてやろう‥」
＜５ＥＰ・敵増援３出現＞
〔敵ユニット出現〕
ジミー「しまった！？ 間に合わなかったか！」
ブライト「各機！ ミサイルの追尾と破壊時の爆発に気をつけろ！」
＜オメガミサイル撃破の３ターン後ＥＰ・敵増援４出現＞
〔敵ユニット出現〕
ジミー「くそ！ 次から次へと！」
ブライト「各機、気を緩めるな！」
（※以後、オメガミサイル撃破度に繰り返し）
＜ヤザン撃破＞
ヤザン「チッ、ここまでか！」
カミーユ「ヤザン！ いい加減にあきらめろ！」
ヤザン「これは復讐だ！ 貴様らを倒すまで、俺の戦いは終わらん！」
カミーユ「ヤザン‥！」
ヤザン「次だ！ 次こそは殺してやる！ 首を洗って待ってるんだな！」
〔敵ユニット離脱〕
＜ラカン撃破＞
ラカン「確かに強い‥」
バァン「無駄な抵抗はやめろ！」
ラカン「‥我々は立ち上がった。もう後には退けんのだ！！」
アレン「何をバカな‥他にやる事があるだろう！？」
ラカン「今回は様子見だ‥ここらで退却させてもらう」
〔敵ユニット離脱〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
ブライト「よし、何とか撃退したか‥」
竜馬「おかげで助かりました！」
ブライト「それはかまわん。それよりも今回ここに来た理由なんだが‥」
隼人「分かってますよ。コンギスター軍や修羅軍の事ですね」
ブライト「ああ、そう思って来たのだが‥これだけ百鬼の残党が残っていては無理か‥」
竜馬「いえ、行きましょう！」
ショウ「いいのか？」
弁慶「確かに今回はすごい数だったが‥こんな事は初めてだ」
隼人「居るか居ないか分からない敵よりも、目の前の敵を倒した方が早そうだしな」
ブライト「すまない‥もう一度力を貸してくれ」
竜馬「分かりました！ 世界を平和にする為なら喜んで力をお貸しします！」
キーン「いつのまにか大部隊になってきたわね」
マーベル「かといって安心は出来ないようね‥」
ブライト「そうだな。すぐに次へ移動しよう！」
【戦闘マップ終了】
● 東京 → No10「叩け！オメガミサイル」 へ戻る
● 科学要塞研究所 → No11Ａ「正義の力、ファイヤーオン」 へ進む
ブリュッセル → No13「プリベンター」 へ進む
遊園地跡 → No14「遭遇」 へ進む
● シーン３ 自由選択ステージ終了後 へ進む
◆ 「スーパーロボット大戦ＣＯＭＰＡＣＴ３」 へ戻る
当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。