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シーン3「世界」編
No.16
異変

<ラスト 南米ジャブロー>
連絡のつかない連邦本部を確認するため、
ジャブローに向かったガンドール隊だったが…。


サブタイトル
「異変」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
???(アインスト)「……」
チャム「あ、あいつらがいっぱいいるう~!」
レイン「って事は、デスアーミーもいるんじゃ?」
ドモン「ああ、それに師匠…東方不敗、マスターアジアも…おそらく」
神宮寺「ちっ、あんまり考えたくないが…洸ぁ、ジャブローはこいつらが‥?」
洸「ああ、間違いないな…ミスター」
麗「…。なにかとても嫌な予感がするわ…」
葉月「ジオンでも、地球を狙う異星人でもない…まったく正体不明の軍が、なぜジャブローを…?」
アムロ「葉月長官、彼らは呼びかけに応じないのか?」
葉月「…さっきからずっとやっている。だが…通信に応じないというより…あのメカに通信機能がない、というのが正解なのかもしれん」
シロー「しかし、アルフィミィとかいうやつの機体には、通信機能があったようだが…」
レニー「そうよね、あの赤い機体は通信してきたものね」
十三「骨みたいなマシンには、通信機能がついてへんだけとちゃうか?」
洸「いや、あの骨みたいな敵…アインストクノッヘンとかいうのは、むしろ化石獣のようなものに近いのかもしれない…」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「確かに機械獣、ミケーネの戦闘獣も通信のしようがないな。ミケーネなどは、半分生物みたいなものだ」
ジュン「そうね、問答無用でお互いぶつかり合うのは、それはそれで不安だけど…」

ジョウ「とっとと始めようぜ! うだうだやってたってらちがあかねえ」
マイク「そうだね、また異星人がしゃしゃり出てきても面白くないし…」
レニー「そういうことね」
万丈「決まったな。さて、やろうか!」
???(アインスト)「……」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ゾンビ兵「……」
アレンビー「デスアーミー!?」
???(アインスト)「……」
葉月「カッシュくんたちの追うデスシリーズと、正体不明の敵が一緒に出るというのはどういう事だ?」
レイン「長官、この正体不明の敵はデスシリーズのように、デビルガンダムのつくり出したものかも知れません」
葉月「うむ…その可能性もあるな」
キョウスケ(デビルガンダム…? …いや、違う…!)
アレンビー「このデスアーミーがいるって事は、近くにデビルガンダムがいるかも知れないってこと!? ドモン!」
ドモン「……」
レイン「…マスターもね」
ドモン「出て来い、偽者めぇ! お前は師匠…東方不敗じゃない!」
〔敵ユニット出現〕
東方不敗「何を言う! そのようなたわけた寝言は、わしに指の一つでも触れてからにせんかぁ!」
ドモン(俺が今まで会得した技のすべてを、そして俺の魂すべてを、この拳に込めてぶつければ、きっと師匠もわかってくれる!)
レイン「ドモン!」
ドモン「師匠…この俺のぉ、キング・オブ・ハートの名に賭けて! 勝負だぁ!」
東方不敗「おもしろい! 受けてたってやるわ!」
ドモン「おおおっ! ガンダムファイトォォォォォッ!」
東方不敗「レディィィィィッ!」
ドモン「ゴォォォォォォッ!」

<4EP・第3軍援軍1出現>
[デモムービー「飛影登場」]
〔第3軍ユニット出現〕
東方不敗「なにやつ!!」
ロミナ「飛影…!」
マイク「忍者戦士のお出ましだぜ!」
ダミアン「そろそろ現れるんじゃないかと思ってたぜ」
ジョウ「頼むぜ! 飛影!」
ドモン「東方不敗は俺のこの手で倒す!」

<東方不敗撃破>
東方不敗「うおおおおおおっ!!」

<5EP・味方援軍1出現>
東方不敗「フハハハハ、そろそろ時が来たようだな…」
ドモン「なに!?」
東方不敗「フハハハハ、もう遅いわ! さあ、我が王の姿を見て今一度考え直せ! そしてわしと共に歩むのだ、ドモン!」
〔雷鳴〕
〔敵ユニット出現〕

レイン「あ、あれは!」
キョウスケ「あれが、デビルガンダムか…!」
ドモン「……」
東方不敗「あまりの素晴らしさに言葉も出ないか? そうだ! わしは他の者と違って操られてなどおらぬ。このデビルガンダムの強さに魅せられて、自らその配下となったのだ!」
ドモン「そ、そんな…!?」
キョウジ「……」
ドモン「兄さん?」
洸「あの人が、ドモンさんのお兄さんなのか?」
キョウジ「……」
ドモン「兄さん…どうして…?」
東方不敗「ドモン…。お前がわしらと一緒に来ぬというのなら仕方あるまい…そろそろ止めを刺してくれるわぁ!」
???(シュバルツ)「そうはさせんぞ!」
東方不敗「ん!?」
〔味方ユニット出現〕
シュバルツ「フハハハハ、東方不敗マスターアジア、キサマの思うようにはさせんぞ!」
東方不敗「なんだと!?」「んん、まあいい、ザコが一匹増えた所で何の足しにもならんわ! これでもくらえぃっ!」
[イベント戦闘「シュバルツvs東方不敗」]
東方不敗「こやつ、分身だと!? できる! キサマ何者?」
シュバルツ「私の名はネオドイツのシュバルツ=ブルーダー 覚えておいてもらおう!」
レイン「あれが、ネオドイツのモビルファイター、ガンダムシュピーゲル…」
キョウジ「……」
ドモン「…兄さん…!」
シュバルツ「何をしているドモン! 早く! 今のうちにデビルガンダムを倒せ!」
ドモン「でも、あんたは一体…?」
シュバルツ「そんなことはどうでもいい、早く!」
レイン「ドモン! デビルガンダムを…キョウジさんを倒すために地上にきたんでしょ? だったら!」
キョウジ「……」
ドモン「そ、そうだコイツだ、コイツのために…コイツのために母さんと父さんが、こいつのためにぃぃっ!
[イベント戦闘「ドモンvsキョウジ」]
キョウジ「……」
ドモン「兄さん…!」
シュバルツ「馬鹿な、なぜ頭部をはずした!?」
レイン「シャイニングフィンガーのパワーが吸収されている…!?」
〔キョウジ、回復〕
チャム「一体なにがどうなったの?」
キョウスケ「どうやら、面倒な事になってしまったようだな」
東方不敗「見よこの姿を! 貴様のそのパワーのおかげで、我がデビルガンダムは完全に復活した。礼を言うぞ! ぐはははは…」
葉月「自律金属細胞…これほどのものとは…!」
ジョウ「どうする。今のこの状態で、あいつの相手すんのはちょっときつそうだぜ」
東方不敗「ぐははは、安心するがいい。デビルガンダムの力は、今は見せぬ」
万丈「逃げるつもりか」
東方不敗「だが次に会うときが、キサマらの最期だと思え…そのときまで、己の未熟さを反省するのだな。ドモン」
ドモン「……」
東方不敗「さらばだドモン。キング・オブ・ハートよ、ぐははははは」
〔敵ユニット離脱〕
ドモン「ま、待て。待ってくれ! 師匠、兄さん! 兄さん…兄さぁぁぁん!」
シュバルツ「……」
ドモン「……」
レイン「ドモンの脳波が低下している…! 葉月博士、シャイニングガンダムの回収をお願いします!」
〔味方ユニット離脱〕
葉月「カッシュくんの撤退を確認した。みんなは残った敵の掃討に当たってくれ」

<ジョウorレニーorマイク気力110以上>
※※ジョウと合体した場合のセリフ※※
[デモムービー「黒獅子合体」]
〔ジョウ、合体〕
ジョウ「頼むぜ、飛影!」
※※レニーと合体した場合のセリフ※※
[デモムービー「鳳雷鷹合体」]
〔レニー、合体〕
レニー「飛影が…! よぉし、いくわよっ!」
※※マイクと合体した場合のセリフ※※
[デモムービー「爆竜合体」]
〔マイク、合体〕
マイク「こうなりゃこっちのもんだ! いくぜ!」


<敵全滅・勝利条件達成>
豹馬「ふう、すべて片付いたみたいだな…」
シュバルツ「デビルガンダムには、逃げられてしまったがな…」
レイン「なぜ、あなたはデビルガンダムの事を知っているんです?」
シュバルツ「詳しい事は、今は話せぬが、私もデビルガンダムを追っているとだけ言っておこう…」
〔味方ユニット離脱〕
アレンビー「あっ、いっちゃったよ…」
バーニィ「シュバルツ=ブルーダー…一体、何者なんだろう…」
ロミナ「いろいろお聞きしたい事が、ありましたのに…」
シャフ「姫さま、それはまたの機会にいたしましょう」
隼人「とにかく、今はジャブロー内部に突入することを、考えようじゃねえか」
竜馬「確かにデビルガンダムと、シュバルツとかう男のことも気になるが…」
葉月「いや、それよりも先に、謎の敵の残骸を回収してもらいたい」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「そんな事をする時間があるなら、さっさと内部へ突入した方がいいと思うが?」

葉月「我々は、あの謎の敵に関する情報をほとんどもっていない。残骸を調べれば、なにか分かるかもしれない」
神宮寺「そうだな、ここら辺で敵さんの情報を、仕入れておいた方がいいかもな」
葉月「各機、一旦ガンドールに戻り、補給が済んだ機体から、残骸の回収へ向かってくれ。大尉、回収部隊の指揮を頼む」
アムロ「了解した」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ジョウ「ふぅ~、疲れたぜ。次から次へと…いったい何がどうなってやがる」
レニー「ちょっとジョウ。まだ休憩ってわけじゃないのよ?」
マイク「そうだよ兄貴。補給が済んだ機体から、アインストの残骸を回収してくれって言われてるだろ」
ジョウ「いいじゃねえかよ。ちょっとくらい」
〔扉の開閉音〕
ロミナ「みなさん、お疲れ様です」
ジョウ「おうっ、ロミナ姫もな!」
ロミナ「わたしくしは別に、なにも…」
ガメラン「お前ら、こんな所で油を売ってていいのか?」
ジョウ「うるせえ奴だな。人が休んでるとこなのによお」
ガメラン「うるさいだと! キサマ誰に向かって言ってるんだ!?」
ジョウ「あ~うるさい。これなら骨拾いにでも行ってるほうがマシだぜ。行こうぜマイク、レニー」
マイク「俺はまだ、爆竜の整備が少し残ってるんだけど…」
〔味方ユニット離脱〕
ダミアン「ん? 誰だ?」
アレンビー「へえ、エルシャンクの中ってこんなんなんだ?」
シャフ「何事ですか騒々しい」
ロミナ「あなたが確か…アレンビーさま」
アレンビー「う、うん。そだけど…“さま”づけは、なんか照れるなあ…」
ジョウ「何か用なのか?」
アレンビー「んー。ドモンを探してるんだけど…」
マイク「さっき、レインさんと一緒に外にいるのを見たよ」
ダミアン「ドモン=カッシュ、結構落ち込んでたもんな…」
ジョウ「そんな時は、レインさんみたいなべっぴんの彼女に、慰めてもらうのが一番だよな」
アレンビー「レインって、ドモンの彼女なの?」
ジョウ「そうだろ? いつも一緒にいるじゃねえか」
アレンビー「一緒にいるからって、彼女ってわけじゃない思うけどなあ」
レニー「そうよ。一緒にいても気づかない鈍感な奴だっているんだから!」
ジョウ「な、なんでこっち見んだよ!」
レニー「べっつにぃ」
ロミナ「……」
アレンビー「…なるほど、お互い大変ね」
レニー「…まあ、そういうことね」
ジョウ「なんだぁ? 女同士でなにわけわかんないこと話してんだよ」
レニー「こっちの話ですよーだ」
アレンビー「そーそ。こっちの話」
ジョウ「ったくよ~なんなんだ、あの二人。急に仲良くなりやがって」
ダミアン「女の友情の始まりってやつだな」
ロミナ「あの…アレンビーさま、お聞きしたい事が…」
アレンビー「うん、なに?」
シャフ「姫さまはシュバルツという人の事を、忍者ではないかと思っておられるのです」
マイク「そうだよね。確かにあの動き、飛影に似てたもんね」
アレンビー「う~ん。そういえば…ゲルマン流忍術を使うファイターがいるって聞いた事があるよ」
ロミナ「ゲルマン流…忍術?」
シャフ「それでは、あの方は伝説の忍者なのですか!?」
アレンビー「どうなのかな? 忍術を使う人が忍者っていうなら、そうなのかもしれないけど、ラドリオ星の伝説に残る忍者かどうかはちょっと分かんないよ」
ロミナ「そうですか…」
シャフ「よかったですね、ロミナ様。伊賀の里で完全に忍者の情報は途切れてしまったと思っていましたが、まだ可能性がありますね」
ロミナ(…でも、ラドリオ王家に残るマシンに、乗る事ができるのは…ジョウたちだけ。一体どういうことなのでしょう…?)

ドモン「……」
レイン「こんな所にいたのね、ドモン」
ドモン「……」
レイン「ドモン?」
ドモン「レイン…。俺は修行の旅に出る…」
レイン「修行に?」
ドモン「俺が、未熟なばかりにデビルガンダムの復活を許してしまった。俺がもっと強ければ、兄貴も、師匠も救えたはずだ…」
レイン「ドモン…」
ドモン「……」
レイン「分かったわ。私も行くわ」
ドモン「…。修行の邪魔だ。お前はガンドールに残れ」
レイン「なっ! 邪魔って、誰がシャイニングガンダムの調整とかしてると思ってるのよ! あたしだって、シャイニングガンダムのクルーなんですからね!」
ドモン「……」
レイン「ドモン」
ドモン「わかったよ…! 行くぞ…レイン」
レイン「ちょっ、ちょっと待ってよ。勝手に抜けちゃまずいわよ。葉月博士に一言、言っておかないと…」

葉月「ジャブローを押さえているのは…謎の軍だというのか?」
バーニィ「いま敵の残骸の回収作業をやってます。なにかわかりますよ、長官」
葉月「作業には誰が行っている?」
マリ「アムロ大尉を含めた、補給の済んだモビルスーツ隊です。念のため、ゲッターチームも出てます」
マイク「兄貴もさっき、レニーと一緒に向かったよ」
ダミアン「アレンビーもついてってたぜ」
ビューティ「ね、面白そうじゃない? あたしたちも行きましょうよ、万丈」
レイカ「ビューティ、遊びじゃないのよ。だいたい、あんな気持ちの悪いの、よく見に行こうって気になるわね」
万丈「まあまあ、ここは大尉にまかせよう。細かい作業はMSの方が向いているのは確かだ」
神宮寺「そういうことだな。俺たちは俺たちで、やらなきゃいけないことがあるんじゃねえのかい? お嬢さん方」
洸「ミスターの言うとおりだな。ジャブロー上空は押さえたけど、敵の正体とか、わかっていないことが多すぎる」
豹馬「デビルガンダムとかうのも放っておくわけには、いかねえだろうしよ」
小介「そういえば、ドモンさんの姿が見えませんねえ?」
葉月「ミカムラくんから連絡があって、カッシュ君たちはデビルガンダム追跡のためにガンドールを降りる事になった」
神宮寺「そういや元々あいつらは、デビルガンダムを追ってきたんだったな」
ちずる「ドモンさん。お兄さんと、お師匠さんを追いかけなければならないのよね」
葉月「しばらく、修行をしながらデビルガンダムを追うとの事だ。発見次第、連絡をくれる事になっている」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「ここまで来たんだ。あとは行けるところまで行くしかあるまい」
ジュン「そうね、まだ地上の状況は決して良くないものね」
鉄也「長官、突入の段取りは?」

葉月「まあ待ちたまえ。敵の分析が先だ」
十三「まどろっこしい話やな、とっとと行こうで」
ちずる「十三、落ち着きなさいよ」
大作「あわてても仕方なかと」
バーニィ「ん、クリスかい? 葉月長官、回収班から連絡が入ってますけど」
葉月「うむ、つないでくれ」
ロミナ「……」
シャフ「…姫さま…?」
ロミナ「シャフ…なにか胸騒ぎがします…」
※※No13を1or2番目に選択した場合、セリフ追加※※
〔画面、発光〕
葉月「なんだ、この光は!? 外からだぞ!」
ダミアン「く、なにも見えねえっ! なにかの爆発なのか‥!?」
マイク「兄貴ぃっ! レニー!」
ビューティ「なになに! なんなのォ!?」
万丈「うう、熱もなにもない光…一体どこからこれだけの光量が…!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「これが敵の攻撃だとしたら…ジュン、すぐ出撃の準備だ。ここを狙われたらまずい…!」
ジュン「ううっ、わかったわ…鉄也」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
キョウスケ「外でなにが…!」


≪No13を1or2番目に選択≫
???(キリカ)「このまま無事に…長官との合流ポイントまで行ければいいけれど…」「それにしても、あの二人…しつこい…それほどまで…どうして?」

≪No13を1or2番目に選択≫
キョウジ「……」
東方不敗「ドモンのおかげで復活はしたが…まだまだパワーを蓄えねばならんようだな…」
キョウジ「……」
東方不敗「しかし、ここにいては、すぐにガンドール隊が追ってこよう。む…誰だッ!」
???(アルフィミィ)「…お初にお目にかかりますの…」
東方不敗「真紅の機体…? どこから入り込んだ、娘。…いや、ただの娘ではあるまい。このわしに何用だ? …返答によっては…」
???(アルフィミィ)「ガンドール隊は、すぐには来ませんの…」
東方不敗「なに…?」
???(アルフィミィ)「…あの龍には、海と…大地の狭間へ行っていただきました…」
東方不敗「海と大地の狭間だと…?」
???(アルフィミィ)「私はあなたの味方ですの…」
東方不敗「フフ…いきなり面白いことを言う。このわしが面妖な侵入者のいうことをやすやすと信じるとでも思うてか?」
???(アルフィミィ)「…それはあなたの自由…ただ、あの南の森でお手伝い差し上げたこと…お忘れですの?」
東方不敗「…南の森…? 南米…ジャブローか。それでは娘、おまえはあのときの?」
???(アルフィミィ)「……」

≪No13を1or2番目に選択≫
レイカ「おさまった…の?」
神宮寺「くっそお、まだ目がチカチカしやがる…!」
葉月「ガンドール、各部の損傷をチェックしろ。各員はデッキにてそのまま待機! 回収作業をやっているモビルスーツ隊の状況はどうなっている?」
マリ「アムロ大尉、アマダ少尉…! 駄目です、応答ありません! そんな、そんなことって…」
葉月「どうした、桜野くん? まさか…アムロ大尉たちになにかあったのか!?」
ダミアン「ジョウとレニーはっ!?」
神宮寺「どしたぁ、マリ。まさかみんな吹っ飛ばされちまったなんて…」
マリ「ミスター…」
神宮寺「おいおい、まさか…」
マイク「そんな…兄貴、返事しておくれよ! レニー!」
ロミナ「ジョウ…!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「いまのが敵の攻撃だとしたら…このままここに留まるのは危険だぞ、葉月長官」
ジュン「でも…外のみんなを置き去りにできないわよ!」

洸「いや、いまの光…ビームや爆発というより…ライディーンのような、発光に近かった気がする」
小介「そうか、ライディーンは古代ムー帝国の神秘のエネルギーで動いているんでしたね」
キョウスケ「では、いまの光は…そういう超常的な力が働いたものだと?」
万丈「…超常的…葉月長官、ショウくんたちは、異世界から来た…とおっしゃっていましたね?」
葉月「うむ、バイストン・ウェルというところから…もしや…彼らは自分たちの世界へ戻ったのか?」
トッポ「ええっ! 他のみんなを巻き込んでぇっ!? まさか!」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「へっ、おそらく…そのまさかさ」
マイク「あんたは…」
葉月「トッド…ギネスくんだったね? そうか、君はバイストン・ウェルの住人か」
トッド「ちょっと違うな。厳密に言えば、ショウと同じ、こっちからバイストン・ウェルに呼ばれたクチさ。…で、いまの光、俺が最初に召喚されたときとよく似た光だった。ってことは…」
バーニィ「ほぼ間違いない…と?」
ビューティ「でも周りにいた人もまとめてよ? 多すぎない?」
トッド「俺がニューヨークに出てきたときのことを忘れたのか? 俺が率いた隊全部が地上へ放り出された。同じことさ」

ロミナ「ではジョウは…あ、いえ、みなさんはまだ無事だと…いうことですね?」
ダミアン「ふう、安心したぜ。ま、あのジョウやレニーが簡単にくたばっちまうわけがないけどな」
キョウスケ「識別信号もすべて消えてる…あとは信じるしかないな」
十三「かあ~、難儀な話やで! 不思議の世界へご招待ってわけかいな」
マイク「でもさぁ、いきなりそんなところに飛ばされちゃって、兄貴たち大丈夫なのかな? ショウさんから聞いたけど、むこうでも戦争やってるんだろ?」
葉月「うむ…アムロ大尉、アマダ少尉など、その場をまとめることのできる人間はいる ゲッターチームもついていれば、そうそうひけは取らないはずだ。問題は…」
レイカ「私たち…よね? 葉月長官」
葉月「三条くんの言う通りだ。…我々はジャブロー突入のチャンスを逸したことになる」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
ジュン「ここまで来ていながら…無理にでも突入はできないの?」
鉄也「正直言って厳しいだろう。戦力が分散しすぎている…MSの大半を失ったことによって、遠距離攻撃もままならない状態だぞ、ジュン」
ジュン「そうね…どうしてこんな事になってしまったのかしら…」

ちずる「これからどうしますか、長官?」
マリ「極東支部より応援要請が入っています!」
麗「よりによって、こんなときに…」
葉月「いや、いずれにせよ獣戦機隊基地へ戻るつもりだったよ…」
キョウスケ「確かにこの体制を立て直すには、一度戻ったほうがいいな…」
葉月「そういう事だ。これよりガンドールは極東支部、獣戦機隊基地へ向かう。総員、第二種戦闘配置につけ」

≪No13を3番目に選択≫
アムロ「あったか?」
カミーユ「いえ…どういうことなんでしょうか? アムロさん」
ジョウ「なんだよ落っことしちまったなじゃねえのか?」
レニー「ジョウ、見てたでしょ? 確かに…」
キョウスケ「消えた…?」
シロー「アムロ大尉、Ez-8のバックパックに収めた分も…灰のようなカスだけになってしまいました」
ファ「アマダ少尉、じゃあパイロットも…?」
ショウ「アムロさん、駄目だ。撃墜したポイントにも、なにも残っていない…」
アレンビー「きれいさっぱり消えちゃってたよ?」
アムロ「…消失? わけがわからないな。では彼らはなにでできていたんだ…?」
チャム「ショウ…戻ろ。あたし、ここイヤだよぉ。ね、戻ろ、戻ろうよォ」
ショウ「チャム、どうしたんだ、この前から変だぞ?」
チャム「だって…だってあれは…」
キョウスケ「声…あれはパイロットのものではなかったのか? まさか…生き物…」
弁慶「ん、キョウスケぇ、どうしたんじゃい」
キョウスケ「…いや、なんでもない…」
クリス「大尉!」
アムロ「マッケンジーさん、葉月長官はなんと…」
クリス「回収結果がどうあれ、10分後に緊急突入を行うとのことです。みなさんもスタンバイしてください」
竜馬「10分? 急だな。大丈夫なのか?」
隼人「さすが獣戦機隊、話が早くて助かるな」
アムロ「よし、全機ガンドールへ帰投し、突入準備を…」
???(アインスト)「…カイシ…スル…スベテハ………タメニ…」
キョウスケ「!!! また!? 大尉…!」
〔画面、発光〕
レニー「え!? なに!? なんにも見えない…ジョウ!」
ジョウ「なんなんだ!? レニー、どこだ、レニー!」
竜馬「隼人! 弁慶! これはなんだ!?」
隼人「く、なにも見えやしねえ!」
弁慶「合体も解けんぞ!」
クリス「きゃああ!」
アレンビー「な、なんなの!? ドモォーーン!」
シロー「うっく、これは一体…!」
ファ「引っぱられる…!? カミーユ!」
カミーユ「ファ!」
チャム「ショウ、これ…あのときの光と似てる…!」
ショウ「そうか…これは…!」
キョウスケ「…あの声が…俺たちを…!?」
アムロ「ううっ! この光…なんだ…安らぎ…?」

≪No13を3番目に選択≫
キーン「ねえ、ニー。ほんとにマーベルたちだけで大丈夫なの?」
ニー「なにも、ウィル・ウィプスを落としてくれとは、言っていない。足止めしてくれれば、それでいい」
キーン「それにしたって、無理があるわよ!」
エレ「そうかも知れません…」
エイブ「ゴラオンは、ナの国のグラン・ガランを守らねばなりません。マーベル殿も無理を承知で引き受けてくれたのです」
エレ「エイブ艦長。ウロポロス城まで、あとどれくらいか?」
エイブ「現在、全速力で航行中ですが、もうしばらく時間がかかると思います」
〔精神感応音〕
エレ「……」
エイブ「どうかなされましたか? エレ様」
エレ「…妙な胸騒ぎがします…」
キーン「また、エレ様の予知が始まったみたいね…」
エレ「青い…空の色をした…オーラ…バトラー……」
キーン「空色のオーラバトラー…? ま、まさか、それって!」
エレ「はい…高く切り立った山脈に…その姿が見えます」
エイブ「切り立った…カラカラ山脈の事か?」
ニー「…ダンバイン…!? ショウがそこにいるというのか!?」
エレ「…それに…異形のものたちも…」
キーン「な、なんのことを言っているの!? エレ様!?」
エレ「オーラバトラー…地上のメカたち…強い力を持つもの………監察官……」
ニー「エレ様!」
エイブ「もうおやめください! エレ様!」
エレ「うう……聖戦士の…元へ。急がなければなりません…! マーベル…頼みましたよ…」
【シナリオエンドデモ終了】


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● No13を3番目に選択 → カラカラ山脈地帯 → No17A「黒い、おそろしいもの」 へ進む

  No13を1or2番目に選択 → 獣戦機隊基地 → No17B「絶対零度の罠」 へ戻る


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