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シーン4「地底帝国侵略」編
No.18B
皇子、最後の賭け

<セレクト 大西洋火山島>
行方不明だった洸の父・一郎は、妖魔帝国に
捕らえられていた。
一郎が人質にされている火山島へ向かう。


サブタイトル
「皇子、最後の賭け」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

シャーキン「フフフ…待ちかねたぞ…ライディーン、ひびき洸っ!」
洸「シャーキンッ! 父さんは…父さんはどこだ!」
一郎「うう…あ、洸…」
神宮寺「ちっ、あんなところに?」
マリ「ミスター、なんとか助け出せないの!?」
シャーキン「案ずるな。私も誇り高き大妖魔帝国のプリンス…つまらぬマネはせん!」
洸「おまえの目的はなんだっ! シャーキン! 俺と戦いたいのなら、いつでもやってやる! 父さんをはなせ…!」
シャーキン「…わかっていないようだな、ひびき洸…おまえを他の者たちにやらせるわけにはいかん。いや、正確にはライディーンをだ…!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「ライディーン…古代ムー帝国の遺産…。なにか隠されているというのか?」

キョウスケ「アインストが出てきたとき…ライディーが反応していたというのと関係があるのか?」
マイク「そういえば、あの妖精の子と、ライディーンのみが反応していた…」
バーニィ「いまは考えている暇はない! ひびきくんのお父さんを助けなきゃ…!」
シャーキン「話は終わったか? ならば勝負だ…! いでよ! 妖魔獣よ!」
〔敵ユニット出現〕
ビューティ「わあっ! いっぱい出てきたあ!」
万丈「落ち着け、ビューティ。いくぞ、みんな!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<敵10機以下の次EP・敵援軍1&第3軍増援1出現>

シャーキン「ほう…やるな。そうこなくてはムートロンを我が手にする甲斐がない! バストドン、ガードン!」
〔敵ユニット出現〕
葉月「ムートロン!? いまムートロンと言ったか…!?」
洸「ムートロン…ライディーンのエネルギー源…?」
神宮寺「さすがにきつい奴らが出てきやがる…!」
キョウスケ「こんな調子じゃ…スーパーロボットのエネルギーがもたん…!」
マリ「補給にだって限度が…」
葉月「せめて戦力がもう少し整っていれば…!」
[デモムービー「飛影登場」]
〔第3軍ユニット出現〕
飛影「……」
シャーキン「むおっ!? 何奴…!」
バーニィ「あ、あれは…!」
ダミアン「くっそおっ、もったいつけやがって!」
マイク「来てくれたよ! ありがてえ!」
ロミナ「ああ…飛影…!」
シャーキン「ええい、そんな小型ロボットがなんの役に立つか! ガードンよ、踏みつぶしてやれいっ!」
飛影「……」

<マイク気力110以上>
[デモムービー「爆竜合体」]
〔マイク、合体〕
マイク「こうなりゃこっちのもんだ! いくぜ!」

<シャーキン撃破・勝利条件達成>
シャーキン「ぬ…ぬうう…ぐ…」
洸「これで終わりだ…! シャーキン! 父さんを…父さんを返してもらう!」
シャーキン「ま、まだだ…まだ私は立っている…! まだ敗れたわけではないぞ、ひびき洸!」
洸「…む!?」
ダミアン「来るぞ! とどめを刺すんだ!」
豹馬「よっしゃあ!」
葉月「各員、最後の抵抗に気をつけろ! なにか策があるやも…」
洸「…来るなっ!」
ちずる「え!?」
大作「洸しゃん…!?」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「この好機をみすみす逃がすつもりか!?」

キョウスケ「よせ。…どうやら、俺たちが出る幕じゃないらしい」
洸「ありがとう、キョウスケさん。…さあ、決着をつけよう…プリンス・シャーキン!」
シャーキン「フ、フフフフフフ…余裕のつもりか、ひびき洸…!」
洸「妖魔帝国との因縁は…俺が、ライディーンが断つ…!」
シャーキン「礼を言うぞ、ひびき洸…! 勝負だッ!」
[デモムービー「対シャーキン戦」]
シャーキン「……ぐ、ぐおっ…」
洸「…シャーキン…!」
キョウスケ「勝った…のか!? ライディーンは!?」
万丈「紙一重…見事だ、洸くん…!」
シャーキン「そ…その通り…見事だ…ライディーン…。そして…ガンドール隊。だが…私が死んでも…我が妖魔帝国は滅びんぞ…!」
洸「シャーキン…!」
シャーキン「バラオよ…我が偉大なる妖魔帝国に…栄光あれぇぇっ!」
〔敵ユニット撃破〕
神宮寺「やったな…洸…!」
マリ「洸…」
万丈「決定的な人質を取っていながら…最後までそれを使わないとは」
洸「シャーキンよ…敵ながら立派だったぜ…」
一郎「うう…」
洸「父さあああんっ!」
一郎「洸…ずいぶん苦労をかけたな、洸。長い間つらかったろう…」
洸「父さんこそ…敵にひどい目にあわされて…」
葉月「よし、ともかくひびき一郎氏を救助する。ブルーガー、行ってくれ」
神宮寺「了解! 洸、感動のご対面はもう少し待ちな」
洸「頼む、ミスター」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「…父親か」
ジュン「鉄也…」

万丈「ともかく、次のポイントへ急ごう。ぼくたちが戦わなければならない相手は、まだ山のようにいる」
ビューティ「はあ…ほんと」
レイカ「人気者はつらいわね」
葉月「よし、ひびき氏をムートロン研究所へお送りし、ガンドールは次のポイントへ向かう」
キョウスケ「…結局…妖魔帝国とアインストのつながりはわからずじまい…か」
ロミナ「バラ…オ…?」
シャフ「姫さま?」
ロミナ「…いえ、あの者が倒れるとき…あれは人の名前ではないかと思ったのです…」
【戦闘マップ終了】


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